『なつぞら』視聴率一覧・最終回までのあらすじネタバレ総まとめ!

NHKの連続テレビ小説『なつぞら』が2019年4月1日から放送開始されました。

ヒロインの奥原なつを演じるのは、人気女優・広瀬すずさん。なつは、北海道で子供時代~高校時代まで過ごし、アニメーターになる夢を叶えるべく東京で就職します。そんな、なつの一生を通して、夢と冒険・愛と感動のドラマを描いています。

本作は、脚本家・大森寿美男氏によるオリジナル、また連続テレビ小説100作目にあたる記念すべき作品です。過去に朝ドラに出演したヒロイン女優や、若手人気俳優が続々と登場し話題を集めています。

語りは、内村光良さんが務めます。

こちらでは、『なつぞら』の気になる視聴率一覧や、最終回までのあらすじネタバレをまとめて紹介しています。

注目のキャストやモデルとなった人物など話題になった情報も随時追加していきます。

気になる情報をぜひチェックしてみてください。

なつぞらの見逃し動画
『なつぞら』の過去の放送回を見たい方はU-NEXTがおすすめ!U-NEXTなら最大1ヶ月間無料でNHKオンデマンド(見放題パック)を利用することができます。!

今すぐ『なつぞら』全話を観たい方はコチラ

目次

第1週「なつよ、ここが十勝だ」の視聴率・あらすじネタバレ

「なつよ、ここが十勝だ」あらすじ

どこまでも続く草原の丘で、北海道・十勝の風景を描く奥原なつ(広瀬すず)。昭和21年初夏、なつ(粟野咲莉)は9歳の時、亡き父の戦友だった柴田剛男(藤木直人)に引き取られて十勝にやってきた。妻・富士子(松嶋菜々子)は我が子としてなつを受け入れようする一方、富士子の父でガンコ者の泰樹(草刈正雄)は働き手にもならないとなつに冷たくあたる。しかし、子供ながらにここで生きると覚悟を決めたなつは、牛馬の世話や乳搾りを必死に手伝い、次第に泰樹の心を溶かしていく。

「なつよ、ここが十勝だ」視聴率とネタバレ一覧

4月1日(月)~4月6日(土)放送回

第2週「なつよ、夢の扉を開け」の視聴率・あらすじネタバレ

「なつよ、夢の扉を開け」あらすじ

東京の兄に会いたいと、家出したなつを富士子や剛男は、懸命に探す。一方、帯広にたどり着いたなつは警察に保護されたが、そこからも逃げだし、行き場を失っていた。ようやくなつを見つけた柴田家のみんなは、なつを抱きしめ、ずっとそばにいると誓う。柴田家の子として再び暮らし始めたなつは、泰樹の夢であるバターづくりを教えられる。そしてさらに将来につながる、大きな「夢」と出会うことになる。

「なつよ、夢の扉を開け」視聴率とネタバレ一覧

4月8日(月)~4月13日(土)放送回

第3週「なつよ、これが青春だ」の視聴率・あらすじネタバレ

「なつよ、これが青春だ」あらすじ

昭和30年初夏、なつは牧場を手伝いつつ、農業高校に通っていた。ある朝、母牛が産気づき、泰樹は出産の準備をするが、生まれた子牛は息絶えようとしていた。動揺する泰樹たちの前で、なつは思わぬ行動で子牛の命を救う。一方、柴田家では酪農の経営をめぐり、泰樹と剛男がぶつかっていた。家族の仲違いに悩むなつは同級生の雪次郎(山田裕貴)に相談すると、演劇部顧問・倉田先生(柄本佑)を紹介される。倉田のアドバイスは意外なものだった!

「なつよ、これが青春だ」視聴率とネタバレ一覧

4月15(月)~4月20日(土)放送回

第4週「なつよ、女優になれ」の視聴率・あらすじネタバレ

「なつよ、女優になれ」あらすじ

泰樹と剛男の仲違いがきっかけで、演劇を始めたなつ。いざ入部すると演劇部の練習はとても厳しく、酪農との両立も難しくなっていく。さらに、顧問の倉田先生は、物語の重要な役をなつに与える。慣れないセリフに苦心するなつに、倉田は何度も何度もダメ出しを続ける。ある日、舞台美術を手伝いに来た天陽(吉沢亮)は、部室で落ち込んでいるなつを目にする。なつを追い詰める倉田に天陽が食ってかかると、倉田は思わぬことを打ち明ける。

「なつよ、女優になれ」視聴率とネタバレ一覧

4月22(月)~4月27日(土)放送回

第5週「なつよ、お兄ちゃんはどこに?」の視聴率・あらすじネタバレ

「なつよ、お兄ちゃんはどこに?」あらすじ

ある日、東京からひとりの学生が訪ねて来た。なつ(広瀬すず)と生き別れた幼なじみ・佐々岡信哉(工藤阿須加)だった。感動の再会もつかの間、信哉から兄・咲太郎(岡田将生)が新宿で働いているらしいと知らされ、なつは動揺する。そんななつを見ていた富士子(松嶋菜々子)は、一緒に東京に行こうと提案。夏休みを使って、なつは富士子とともに9年ぶりの上京を果たす。東京の目覚ましい復興に圧倒されつつ、なつは新宿の有名店・川村屋を訪ねる。そこの美人マダム・光子(比嘉愛未)から兄について貴重な情報を聞く。

「なつよ、お兄ちゃんはどこに?」視聴率とネタバレ一覧

4月29(月)~5月4日(土)放送回

第6週「なつよ、雪原に愛を叫べ」の視聴率・あらすじネタバレ

「なつよ、雪原に愛を叫べ」あらすじ

兄・咲太郎(岡田将生)を探すため、東京を訪れていたなつ(広瀬すず)と富士子(松嶋菜々子)。ふたりは偶然、天陽(吉沢亮)の兄・陽平(犬飼貴丈)と再会する。陽平は東京の美大に通いながら、漫画映画を作る会社で働いていた。なつは陽平に誘われて会社を見学、漫画映画の制作現場を目の当たりにし、心を奪われる。一方、十勝では、照男(清原翔)が大事な話があると天陽を呼び出していた。なつへの思いを確かめようとしていたのだ。そんな二人は青年団のスキー大会で対決することになり、それを見つめるなつは・・・。

「なつよ、雪原に愛を叫べ」視聴率とネタバレ一覧

5月6(月)~5月11日(土)放送回

第7週「なつよ、今が決断のとき」の視聴率・あらすじネタバレ

「なつよ、今が決断のとき」あらすじ

天陽(吉沢亮)に会いに行く途中、吹雪の中で気を失ってしまったなつ(広瀬すず)。なつを助けたのは、森の奥でひっそりと暮らす弥市郎(中原丈雄)と砂良(北乃きい)親子だった。翌朝、帰宅途中でなつは、美しい雪景色に出会い、アニメーターになりたいという思いを強く抱く。その夜、なつは家族に東京へ行きたいと打ち明けようとするが、泰樹(草刈正雄)を気遣い、嘘をついてしまう。そのころ、富士子(松嶋菜々子)と照男(清原翔)は弥市郎を訪ね、小屋で過ごした一夜、なつが一心不乱に絵を描いていたことを知らされる。

「なつよ、今が決断のとき」視聴率とネタバレ一覧

5月13(月)~5月18日(土)

第8週「なつよ、東京には気をつけろ」の視聴率・あらすじネタバレ

「なつよ、東京には気をつけろ」あらすじ

昭和31年春、アニメーターになる夢を叶えるため、なつ(広瀬すず)は雪之助(安田顕)・雪次郎(山田裕貴)親子と一緒に上京を果たす。雪次郎が菓子修業をする新宿・川村屋を訪ね、エキゾチックな雰囲気を身にまとうマダム・光子(比嘉愛未)と再会。なつは光子の好意で、川村屋に住み込みで働くことになる。新生活を始めたなつは、兄・咲太郎(岡田将生)をよく知るクラブ歌手・カスミ(戸田恵子)に誘われ、近所のおでん店・風車を訪ねる。なつが女将の亜矢美(山口智子)に兄への思いを話すと、なぜか亜矢美は動揺する。

「なつよ、東京には気をつけろ」視聴率とネタバレ一覧

5月20(月)~5月25日(土)放送回

第9週「なつよ、夢をあきらめるな」の視聴率・あらすじネタバレ

「なつよ、夢をあきらめるな」あらすじ

アニメーターを目指して東京にやってきたなつ(広瀬すず)。憧れの東洋動画の入社試験を受けるものの不合格となり、自らの行く先を見失ってしまう。雪次郎(山田裕貴)から、なつの様子を知らされた兄・咲太郎(岡田将生)は役者仲間のツテを頼り、東洋動画のアニメーター・仲(井浦新)に直接、不合格の理由を聞きに行く。すると仲は、試験に落ちたのは咲太郎のせいだと語るのだった。数日がたち、なつが亜矢美(山口智子)の店・風車にいると、咲太郎が警察に捕まったと信哉(工藤亜須加)が知らせにやって来る。

「なつよ、夢をあきらめるな」視聴率とネタバレ一覧

5月27(月)~6月1日(土)放送回

第10週「なつよ、絵に命を与えよ」の視聴率・あらすじネタバレ

「なつよ、絵に命を与えよ」あらすじ

ついに、なつ(広瀬すず)は、念願の東洋動画に入社。早速、即戦力として仕上課でセル画に色を塗ることに。なつが席に着くと、隣で作業していた先輩の桃代(伊原六花)から、挨拶もそこそこに手ほどきを受ける。初めてのことだらけで要領を得ず、いざセル画に向かうも緊張のあまりに手が震えてしまうなつ。昼休みになり、夢中になって絵コンテに見入るなつの元へ、仲(井浦新)と陽平(犬飼貴丈)がやってきて…。

「なつよ、絵に命を与えよ」視聴率とネタバレ一覧

6月3(月)~6月8日(土)放送回

第11週「なつよ、アニメーターは君だ」の視聴率・あらすじネタバレ

「なつよ、アニメーターは君だ」あらすじ

東洋動画で働くなつ(広瀬すず)たちは、数万枚におよぶ動画を描き上げ長編アニメ映画「白蛇姫」を完成させた。

風車に帰ると、新婚旅行で東京を訪れていた照男(清原翔)と砂良(北乃きい)の姿があった。思い出話に盛り上がる中、咲太郎(岡田将生)も帰宅。2人の兄が初めて顔を合わせる。

数日後、咲太郎の劇団の公演が幕を開け、なつは雪次郎(山田裕貴)とともにに訪れる。主演女優・亀山蘭子(鈴木杏樹)とも会い、なつは大きな刺激を受ける。そんな中、なつに再びアニメーターになるチャンスが回ってくる。

「なつよ、アニメーターは君だ」視聴率とネタバレ一覧

6月10(月)~6月16日(土)放送回

第12週「なつよ、千遥のためにつくれ」の視聴率・あらすじネタバレ

「なつよ、千遥のためにつくれ」あらすじ

なつ(広瀬すず)と咲太郎(岡田将生)は、生き別れた妹・千遥がいるはずの住所を訪ねる。部屋から出てきた少女に息をのみ、やっとの思いで声をかけるも人違いだった。

千遥の手がかりを一切失い、落胆するなつ。しかし咲太郎らから励ましを受け、なつは悲しみを忘れようとアニメ制作に集中する。

ある日、東洋動画では仲(井浦新)や下山(川島明)らアニメーターが集まり、新作映画のキャラクター検討会を行っていた。あるキャラクター像をめぐって、なつと麻子(貫地谷しほり)の意見が激しくぶつかり、2人は闘志を燃やす。

「なつよ、千遥のためにつくれ」視聴率とネタバレ一覧

6月17(月)~6月22日(土)放送回

第13週「なつよ、“雪月”が大ピンチ」の視聴率・あらすじネタバレ

「なつよ、“雪月”が大ピンチ」あらすじ

光子(比嘉愛未)から、雪次郎(山田裕貴)が川村屋を辞めると聞いてショックを受けるなつ(広瀬すず)。芝居の道に進もうとする雪次郎を必死に説得するが、咲太郎(岡田将生)は本人の意思を尊重しろと言い放つ。

そんな中、十勝から小畑雪之助(安田顕)、とよ(高畑淳子)、妙子(仙道敦子)の家族が遠路はるばるやって来る。

雪之助は咲太郎を厳しく問い詰め、息子の居場所を聞き出すとそのアパートに押しかける。雪次郎は家族に自分の夢を切々と語るが、抵抗むなしく、雪之助に川村屋へと強制的に連れ戻されてしまう。

「なつよ、“雪月”が大ピンチ」視聴率とネタバレ一覧

6月24(月)~6月29日(土)放送回

第14週「なつよ、十勝さ戻って来い」の視聴率・あらすじネタバレ

「なつよ、十勝さ戻って来い」あらすじ

東洋動画で短編の漫画映画制作が決定した。

なつ(広瀬すず)と麻子(貫地谷しほり)は原画の担当に抜てきされ、監督志望の坂場(中川大志)と企画を考えることになった。

しかし、何でも勝手に決めてしまう坂場のやり方に、なつと麻子は不安を覚える。

一方、北海道の柴田牧場ではある女の子が訪ねて来ていた。身分を明かさない彼女をなつの妹・千遥と察した富士子(松嶋菜々子)は、即座になつに電話をかける。

なつは会社を早退し、咲太郎(岡田将生)と十勝へ向かうが丸2日はかかる。柴田家のみんなは必死に千遥を引き留めるが、彼女にはすぐに去らなければならない事情があった…

「なつよ、十勝さ戻って来い」視聴率とネタバレ一覧

7月1(月)~7月6日(土)放送回

第15週「なつよ、ワクワクが止まらない」の視聴率・あらすじネタバレ

「なつよ、ワクワクが止まらない」あらすじ

天陽(吉沢亮)との決定的な別れを痛感したなつ(広瀬すず)の帰省は、終わろうとしていた。

そんな中、北海道大学に通う夕見子(福地桃子)が帰省してくる。夕見子のハッキリとした物言いに富士子(松嶋菜々子)たちが振り回される姿を見て、なつはどこか懐かしさを感じる。

出社後、十勝でヒントを得た企画が正式に採用され、なつが初めて原画を務める漫画映画の制作が動き出す。坂場(中川大志)の自分勝手な進め方に麻子(貫地谷しほり)や下山(川島明)は反発するが、なぜかなつは彼の情熱に心を動かされていく。

一方、兄・咲太郎(岡田将生)はテレビ時代の到来を見越して、洋画にアテレコする声優たちの会社を立ち上げようとしていた。

「なつよ、ワクワクが止まらない」視聴率とネタバレ一覧

7月8(月)~7月13日(土)放送回

第16週「なつよ、恋の季節が来た」の視聴率・あらすじネタバレ

「なつよ、恋の季節が来た」あらすじ

なつ(広瀬すず)たちの漫画映画づくりは佳境に入っていた。

演出の坂場(中川大志)の度重なる描き直し指示にも負けず、新人・神地(染谷将太)の活躍もあり、新しい漫画映画が誕生しようとしていた。

そんな中、夕見子(福地桃子)が突然、恋人の高山(須藤蓮)と一緒に北海道から上京してきた。周囲の学生たちに影響を受けた夕見子は大学をやめ、高山と一緒に新生活を東京で始めるという。

夕見子のあまりに身勝手な結婚観についていけないなつ。亜矢美(山口智子)も説得しようとするが耳を貸そうとせず、ついに電話で富士子(松嶋菜々子)に相談してしまう。

数日後、夕見子を説得しに十勝からやって来たのは、あの男だった。

「なつよ、恋の季節が来た」視聴率とネタバレ一覧

7月15(月)~7月20日(土)放送回

第17週「なつよ、テレビ漫画の幕開けだ」の視聴率・あらすじネタバレ

「なつよ、テレビ漫画の幕開けだ」あらすじ

1963年、なつ(広瀬すず)は優秀な女性アニメーターとして注目されていた。

その実力を買われ、坂場(中川大志)と一緒に新設されたテレビ班に行くように仲(井浦新)から命じられる。「鉄腕アトム」が大ヒットしたのを受け、東洋動画は本格的にテレビ漫画に進出することになった。

映画に未練を感じる坂場を励ましつつ、なつはテレビの世界に飛び込んでいく。テレビ特有の効率優先のアニメ作りに戸惑いつつも、なつは新たな表現の開発に取り組む。

「なつよ、恋の季節が来た」視聴率とネタバレ一覧

7月22(月)~7月27日(土)放送回

第18週「なつよ、どうするプロポーズ」の視聴率・あらすじネタバレ

「なつよ、どうするプロポーズ」あらすじ

なつ(広瀬すず)が原画を担当したテレビ漫画「百獣の王子サム」は大成功となった。

東洋動画では新作の漫画映画を作ることになり、仲(井浦新)は下山(川島明)を監督に指名するが、下山は断り、坂場(中川大志)を推薦する。

坂場は社内では人気がいまひとつだったが、なつや神地(染谷将太)たちアニメーターの応援で、ついに坂場監督が実現する。

坂場は西欧を舞台にした話を元にした企画を通し、なつと神地が原画を担当、映画チームは活気を取り戻す。そして坂場は、もし映画が成功すれば、僕と一緒になってほしいとなつに告白する。

そんな中、下山と茜(渡辺麻友)の恋仲が発表され、現場はさらに勢いづく。

「なつよ、どうするプロポーズ」視聴率とネタバレ一覧

7月29(月)~8月3日(土)放送回

第19週「なつよ、開拓者の郷へ」の視聴率・あらすじネタバレ

「なつよ、開拓者の郷へ」あらすじ

なつ(広瀬すず)は、坂場(中川大志)との結婚報告をするため、十勝に戻ってきた。

結婚を喜ぶ富士子(松嶋菜々子)たちだが、坂場が失業中と聞き、泰樹(草刈正雄)は面白くない。

そのころ、夕見子(福地桃子)らが勤める農協では、大手メーカーに対抗するため、自ら工場を新設し、乳業会社を作ろうという壮大なプランが動き始めていた。

しかし、建設反対派と折り合いがつかず、組合長・田辺(宇梶剛士)をはじめ、泰樹や天陽(吉沢亮)ら十勝の酪農家が集まり、激しい議論になる。

そのとき、同席していた坂場の何気ない言葉をきっかけに、事態は思わぬ方向に動き始める。

一方、「雪月」では、雪次郎(山田裕貴)がなにやら新しいお菓子を開発しており・・・。

「なつよ、開拓者の郷へ」視聴率とネタバレ一覧

8月5(月)~8月10日(土)放送回

第20週「なつよ、笑って母になれ」の視聴率・あらすじネタバレ

「なつよ、笑って母になれ」あらすじ

なつ(広瀬すず)が東洋動画で働き、夫の坂場(中川大志)が翻訳の仕事をしながら家事を行うという新婚生活が始まった。

アニメブームの中、なつは「魔法少女アニー」の原画という大役を任される。

その一方、茜(渡辺麻友)のおなかが大きくなりつつも仕事に取り組む姿を見て、働きながら子育てをする難しさを実感する。

そのころ、声優プロダクションが多忙になった咲太郎(岡田将生)は、野上(近藤芳正)から「川村屋」や「風車」を含む新宿一帯が再開発され、「風車」には立ち退きの話が出ており、「川村屋」も建て替わることを聞かされる。

咲太郎は光子へのプロポーズを決意し、「風車」になつたちを集め、結婚の報告会を開く。そんな華やかな席の中、亜矢美(山口智子)だけはいつもの元気がない。

「なつよ、笑って母になれ」視聴率とネタバレ一覧

8月12(月)~8月17日(土)放送回

第21週「なつよ、新しい命を迎えよ」の視聴率・あらすじネタバレ

「なつよ、新しい命を迎えよ」あらすじ

なつ(広瀬すず)は妊娠を咲太郎(岡田将生)や、富士子(松嶋菜々子)ら十勝の家族に報告し、盛大な祝福を受ける。

そんな中、麻子(貫地谷しほり)が日本に帰ってくる。なつたちの新居を訪れた麻子は、アニメの制作会社を設立したことを伝え、もう一度、現場に復帰しないかと坂場(中川大志)に話を持ちかける。

坂場にとっては願ってもないチャンスだが、なつたち共稼ぎ夫婦には子育て問題が大きく立ちふさがる。そんな不安を抱えつつも、臨月を迎えたなつは仲(井浦新)や神地(染谷将太)らに見送られ、産休に入る。

予定日が迫る中、なつは突然の腹痛に襲われる。一大事というタイミングで現れたのは、富士子や泰樹(草刈正雄)たちだった。

8月19(月)~8月24日(土)放送回

第22週「なつよ、優しいわが子よ」の視聴率・あらすじネタバレ

「なつよ、優しいわが子よ」あらすじ

坂場(中川大志)のマコプロダクションへの再就職が決まったものの、愛娘の優を預ける保育園が見つからない。

そんな矢先、仲(井浦新)から東洋動画の勝負作「キックジャガー」の作画監督という大役を命ぜられる。なつ(広瀬すず)は保育ママを探そうとするが、共稼ぎ夫婦への風当たりは厳しく、途方に暮れる。

そんな中、手を差し伸べたのは茜(渡辺麻友)だった。茜は東洋動画を辞め、子育てに専念していたが、なつには女性アニメーターの先駆者としてがんばってほしいと語る。

なつは茜の応援を受け、育児と仕事の両立に励むが、そんなある日、優が熱を出していると茜から電話が入る。仕事を手放せないなつは坂場に電話するものの、連絡がつかない。

8月26(月)~8月31日(土)放送回

第23週「なつよ、天陽くんにさよならを」の視聴率・あらすじネタバレ

「なつよ、天陽くんにさよならを」あらすじ

なつ(広瀬すず)は坂場(中川大志)から「大草原の小さな家」という本を手渡され、これを原作に一緒にテレビ漫画をつくろうと持ちかけられる。

東洋動画を辞めるべきか、仲(井浦新)に恩義を感じるなつは思い悩む。

その頃、十勝では天陽(吉沢亮)が体調を崩し、入院していた。

ある時、病院を抜け出してきた天陽は、徹夜で一枚の絵を描き上げる。心配する靖枝(大原櫻子)に天陽は畑を見てくると言い残し、アトリエを出ていく。

夏が過ぎ、優を連れてなつは久しぶりに十勝に帰省する。雪月に立ち寄ったなつは、雪之助(安田顕)から天陽が新しくデザインした店の包装紙を見せてもらう。

9月2(月)~9月7日(土)放送回

第24週「なつよ、この十勝をアニメに」の視聴率・あらすじネタバレ

「なつよ、この十勝をアニメに」あらすじ

東洋動画を辞め、新たな道を歩み始めたなつ(広瀬すず)。感慨にふける間もなく、麻子(貫地谷しほり)が立ち上げたアニメ会社に出社早々、なつは作画監督を任される。

下山(川島明)や神地(染谷将太)といった懐かしい仲間に囲まれ、「大草原の少女ソラ」の企画が動きだす。

なつたちは舞台となる十勝の大地へとロケハンに赴き、美しい風景をスケッチして回り、泰樹(草刈正雄)が語る開拓時代の話には大きく心を動かされる。

そして1974年秋、大自然の中に生きる家族を感動的に描いたアニメは話題を呼び、初めこそ視聴率は上がらなかったものの、少しずつ子どもやその親たちからの反響が出始める。

9月9月(月)~9月14日(土)放送回

第25週「なつよ、千遥よ、咲太郎よ」の視聴率・あらすじネタバレ

「なつよ、千遥よ、咲太郎よ」あらすじ

ある日突然、生き別れた妹・千遥(清原果耶)が娘(粟野咲莉)を連れて、なつ(広瀬すず)のアニメ会社を訪ねてくる。娘がアニメ「大草原の少女ソラ」の大ファンだというのだ。

28年ぶりに千遥と再会したなつは感極まるが、嫁ぎ先に生い立ちを秘密にしている千遥は、あいさつするとすぐに帰ろうとする。

引き止めるなつに、千遥は神楽坂の小料理屋で働いていると明かし、お客としてなら来てもいいと言う。

後日、咲太郎(岡田将生)、光子(比嘉愛未)、信哉(工藤阿須加)たちと店に入ると、出迎えたのは板前姿の千遥だった。千遥の料理を口にすると、なつたちは料理人だった父の懐かしい味を思い出す。

9月16月(月)~9月21日(土)放送回

最終週「なつよ、天晴十勝晴れ」の視聴率・あらすじネタバレ

「なつよ、天晴十勝晴れ」あらすじ

優(増田光桜)の入学式が行われた1975年春、なつ(広瀬すず)たちの仕事は佳境を迎えていた。

「大草原の少女ソラ」は人気番組となったものの、放送ギリギリの制作が続き、麻子(貫地谷しほり)はテレビ局からの催促に頭を悩ませる。

ある日、雨の中運ばれてきた動画がぬれてしまうトラブルに見舞われるが、坂場(中川大志)たちの意欲は衰えない。

放送は無事終わり、なつは千遥(清原果耶)たちと北海道にやってきた。

翌日、季節外れの台風が十勝を直撃。柴田家は停電に襲われ、電化された最新の牧場設備がストップしてしまう。

9月23月(月)~9月28日(土)放送回

『なつぞら』登場人物のモデルは誰?

なつぞらは脚本家・大森寿美男氏によるオリジナルストーリーですが、ドラマに登場する人物のモデルについて考察してみました。

奥原なつ(広瀬すず)のモデルは奥山玲子

奥原なつのモデルは、アニメーターの奥山玲子さんと言われています。奥山玲子さんの夫・小田部洋一さんがアニメーション時代考証としてドラマに関わっていることもありますし、奥山玲子さんの経歴や人物像が重なる点がいくつもあります。

  • なつは今後「東洋映画」という会社でアニメーターとして働くことになりますが、奥山玲子さんは「東映動画」に就職し、『白蛇伝』から作品に関わっていきます。
  • 奥山玲子さんはとてもオシャレ。当時の同僚に、職場に同じ服を着てきたことがないと言われています。なつも、今後登場する岸川亜矢美(山口智子)の影響で、奇抜とも言われるファッションを身にまとうことになります。

山田天陽(吉沢亮)のモデルは神田日勝

天陽のモデルは、画家の神田日勝(かんだにっしょう)です。生まれも天陽と同じ1937年。山田家のモデルはそれぞれ次のように予想されます。

  • 父・山田正治(戸次重幸)/神田要一
  • 母・山田タミ(小林綾子)/神田ハナ
  • 兄・山田陽平(犬飼貴丈)/神田一明
  • 妻・山田靖枝(大原櫻子)/高野ミサ子

神田日勝と山田家については、下記の記事で詳しくまとめています。
『なつぞら』天陽(吉沢亮)のモデル神田日勝とは?経歴や作品を比較・考察まとめ!

天陽の妻については下記で詳しくまとめています。

柴田家の人物モデル

なつの義理父である柴田剛男が、よつば乳業の創業者とされていることから以下のように予想されます。

  • 柴田泰樹(草刈正雄)/太田茂市
  • 柴田剛男(藤木直人)/太田寛一
  • 富士子(松嶋菜々子)/太田登美江

ヒロイン人物まとめの松嶋さんの部分で、もう少し詳しく紹介しています。

小畑家の人物モデル

小畑家が営む菓子屋「雪月」のモデルが「六花亭」と言われていることから、以下のように予想されます。

  • 小畑雪之介(安田顕)/小田豊四郎
  • 小畑雪次郎(山田裕貴)/小田豊

照男と結婚する砂良の人物モデル

劇団女優・亀山蘭子(鈴木杏樹)の人物モデル

東京編・東洋動画の人物紹介



個性派アニメーター井戸原昇の人物モデル

なつの結婚相手になるか?坂場一久の人物モデル

 

『なつぞら』主題歌はスピッツの新曲「優しいあの子」

『なつぞら』の主題歌はスピッツの新曲「優しいあの子」です。

「優しいあの子」の歌詞とリンクしているアニメーション動画をはじめ、作曲の背景やスピッツのボーカル草野マサムネさんのコメント、歌詞の意味や発売日についてまとめています。

また「優しいあの子」プロモーション最前線として、ユニバーサルミュージックジャパンの公式サイトでは、「優しいあの子」特設サイトが公開されています。

「優しいあの子」特設サイトはこちら

『なつぞら』の見どころや感想は?

20代女性
豪華俳優陣が登場する楽しみなドラマ

戦争で両親を亡くし、兄弟とも離れ離れになった少女がたくましく生きていく姿を描いたドラマです。

少女が引き取られたのは北海道の大牧場でした。血が繋がってないことや終戦後という時代背景もあって苦悩しながらも現実に向き合っていく主人公のひたむきさは、毎週元気をくれます。

幼馴染役の吉沢悠とのツーショットもお似合いで目の保養になります。また初々しい姿は可愛らしく、見ている方が恥ずかしくなるほどです。

また、出演者が豪華で飽きません。松嶋菜々子さんをはじめ比嘉愛未さんなど歴代の朝ドラヒロインをはじめ、吉沢悠さんや岡田将生さんなど旬のイケメン俳優や草刈正雄さん、高畑淳子さんといったベテラン俳優まで出演しています。全ての俳優さんが毎話でる訳ではないので、本当に豪華だと思います。

これから主人公が上京して、新しい豪華な俳優さんが出演されると思うと楽しみです。

20代男性
考え悩みながらも成長していくなつ

北海道の十勝を舞台にした戦後の北海道を描いたNHKの朝のドラマなつぞら。戦後に両親を失って父親の戦友に引き取られ、北海道に移住することになったヒロインのなつ(広瀬すず)。

その疎開先で、引き取られた先は開拓者であり、農場を営む柴田家だった。そこで家族同様に育てられながら、酪農を学んでいく。しかし、頑固者の祖父泰樹とぶつかりながらも様々な愛情を受けながら家族として少しずつ認められていく。

その土地で出会った人と酪農家を目指し農業高校に進むのだが、演劇をはじめたり、友人に出会ったことでアニメーションにも興味を持つようになる。

離れ離れになってしまった兄弟の出現もあり、様々な人間模様が描かれていく中、自分の立場や生活を考え悩みがつきないヒロインのなつの成長が見られるドラマ。なつの恋模様もこれから楽しみとなっていくので、更なる展開が期待大です。

60代女性
見所は北海道の自然風景やなつの聡明さ

太平洋戦争で戦災孤児になった奥原なつは、妹と路上生活していたところ、父の友人だった柴田剛男に見つけ出され北海道十勝にある柴田家の一員として住むことになりました

見知らぬ土地、見知らぬ柴田一家の中でなつは、緊張して暮らしますが天性の聡明さと従順さで柴田家の家族や柴田家で働くみんなに親しまれなつ自身も勉学に励む傍ら柴田家の家業である酪農の仕事を手伝い、覚え農業高校に通い酪農や動物の生態などを学びます

勿論数々の苦難と生き別れになった兄と妹のことも心から離れることはありませんでしたが実り多い高校生活を終えることになりました

同時に過去に兄探しのために東京に行ったときに立ち寄ったアニメ-ション制作会社での体験がなつの将来を決定づける貴重な体験となり東京行きを決心します見所は北海道の自然風景やなつの聡明さや柴田家の人たちの温かさに感動します

30代女性
北海道の美しい自然とイケメンが楽しめるドラマ

なつぞら最高に爽やかな朝を感じられるドラマですほぼ毎日何処かで映る北海道の美しい自然美しい景色がさわやかな気持ちにさせてくれますそして、最高に顔のいいイケメンの数々

吉沢亮くんを始め清原翔くん草刈正雄さんの威厳がありつつも優しさを含んでいる演技も最高ですそして、主人公のなつですが可愛いだけでなく愛嬌もあり憎めない性格です

この手のドラマ定番の主人公が、イジメられるシーンが一度も無かったこともとても良かったです居候先の家族にいびられることも全くなく見ていて気分の悪いシーンがありません

今後舞台が東京に移ります北海道の美しい自然が映ることは減ってしまうと思いますが優しい人々に囲まれた話になるのではと思います勿論イケメンも数々出るでしょう今後も爽やかな朝に欠かせない作品になる間違い無しです

20代女性
広瀬すずの成長も楽しみなドラマ

これまでは広瀬すず演じる主人公なつが戦争孤児となって3人兄弟バラバラに生きていくこととなり東京から遠く離れた北海道の地で牧場の家族の一員として健気に懸命に生き成長していく様が描かれていました

そして、これからの展開は18歳となり高校を卒業したなつがアニメーターになるという目標に向かって東京へ旅立ちます

東京には幼い時に離れ離れになった兄もいてなつが新たな環境や人間関係の中でどう成長していくのか益々目の離せない状況ですこのドラマなんと言っても広瀬すずの演技力が光ってます特に度々アップの表情だけで演技するシーンがあるのですが毎回魅せられます

ベテラン俳優さんたちが多く出演されている中で主演を張っている姿にすごい女優さんになったなぁつくづく感心させられます主人公なつの成長とともに広瀬すずの成長も楽しみなドラマです

30代女性
スイーツのルーツがわかるなつぞら

前半の北海道・十勝編では、北海道の自然や美しい風景が見所ですが、なつぞらはそれだけではありません。ドラマに登場する菓子屋・雪月で出てくるスイーツにも注目です。

新宿で修業した経験を持つ店主が、次々と新しいスイーツを考え出し、試作します。アイスクリームや、クッキー、パンケーキなど、今では定番のスイーツが次々登場。バターや生クリームでさえ製品化されていないこの時代。画期的です。雪月のモデルはどこなのか、気になるところです。

北海道・十勝の老舗菓子メーカーと言えば、六花亭でしょうか?雪月のお菓子は、帯広ではないものの、札幌の千秋庵、旭川の柳月なども混じっているような印象です。

舞台は東京・新宿編に移っていきますが、なつと共に雪次郎も上京するので、今後もスイーツが登場するハズ。今後は、新宿のレトロでオシャレなスイーツに注目したいです。

『なつぞら』の再放送はいつ?今すぐ全話視聴したい方はこちら

『なつぞら』は、月曜日から土曜日の朝8:00~8:15にNHK総合で放送されています。

朝の放送を見逃してしまった場合でも、その日のお昼12:45~13:00に再放送があります。

また、まとめてダイジェストで見たい方は、NHK総合で以下のダイジェスト番組が放送されますので、チェックしてみて下さい。

なつぞらダイジェスト版

  • 「なつぞら一週間」日曜日 あさ11:00~11:20
  • 「5分で『なつぞら』」日曜日 あさ5:45~5:50 夕方5:55~6:00

なつぞらの見逃し配信はU-NEXTがオススメ!

U-NEXTの無料トライアルに登録すると、NHKオンデマンド(見放題パック)が最大1ヶ月間無料で視聴することができます。合わせて過去の朝ドラ作品やU-NEXTで配信されている映画やドラマ等の見放題コンテンツも31日間無料でお楽しみ頂けます。


なつぞらの動画を見る

※本ページの月額料金やキャンペーン情報は、2019年6月現在のものです。最新の配信状況は、U-NEXTサイトにてご確認ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です