ドラマ『トップナイフ』見逃し配信動画を無料で動画を視聴する方法!視聴率・あらすじ感想も最終回まで紹介

2020年1月11日(土)夜10時からドラマ『トップナイフ 天才脳外科医の条件』がスタート。

主演を天海祐希さん、演出を「女王の教室」の大塚恭司さん、脚本を「コード・ブルー」の林宏司さんという最強のヒットメーカーが集結した話題のドラマです!

天才であるために、我が身を削る医者たちの人間の苦悩、葛藤を描くリアル・ドクターストーリー。

主演の天海祐希さんに加え、豪華キャストが演じる一癖も二癖もある医者たちが脳と向き合い、そして自分とも向き合う人間ドラマになっています!

こちらでは、ドラマ『トップナイフ』の見逃し動画配信情報や、気になるキャスト情報、あらすじなどのドラマ情報を紹介していきます。視聴率・感想も最終回まで更新します!

『トップナイフ』見逃し動画
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目次

ドラマ『トップナイフ』の見逃し動画の視聴方法は?

『トップナイフ』の放送は終了しました。

放送終了後から1週間以内なら見逃し動画を無料で視聴できます。以下の一覧からお好きな配信先で視聴されてみて下さい。

『トップナイフ』見逃し動画配信先

最終回は、3月21日(土) 21:59 まで視聴できます。

配信期間が終了してしまっている場合でも、以下の方法で無料で視聴することができます。

ドラマ『トップナイフ』の動画を無料視聴する方法

『トップナイフ』はhuluにて視聴することができます。こちらではhuluを無料で視聴する方法やおすすめポイントを紹介します。

『トップナイフ』は1話~全話huluで配信

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huluで配信中の天海祐希出演作品

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  1. 『天才を育てた女房~世界が認めた数学者と妻の愛』(天海祐希/佐々木蔵之介)2018年ドラマ

  2. 『チア☆ダン ~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』(広瀬すず主演)2017年映画

  3. 『偽装の夫婦』(天海祐希/沢村一樹)2015年ドラマ

  4. 『お家さん』(天海祐希主演)2014年映画

  5. 『カイジ 人生逆転ゲーム』(藤原竜也主演)2009年映画
  6. 『Around40 ~注文の多いオンナたち~』(天海祐希/藤木直人)2008年ドラマ

  7. 『女王の教室』(天海祐希主演)2005年ドラマ

  8. 『千年の恋 ひかる源氏物語』(吉永小百合/天海祐希)2001年映画

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※配信状況やサービス内容は2020年1月の情報です。詳細はhulu公式サイトでご確認下さい。

ドラマ『トップナイフ』のあらすじ

東都総合病院で女帝の名を持つ脳神経外科医の深山(天海祐希)は、新しく赴任してくる3人の脳外科医のまとめ役を押し付けられ、ストレスを抱えます。

その3人とは、世界のクロイワの異名まで持つ天才脳神経外科医の黒岩(椎名桔平)、外科とカテーテルの二刀流の西郡(永山絢斗)、知識は申し分ないが実力が伴っていない専門研修医の幸子(広瀬アリス)です。

そんな中、深山は黒岩の担当する脳腫瘍患者の妻・宅間みどり(堀内敬子)から急遽オペの中止を頼まれてしまいます。

それは「もっとしっかりと患者を診てくれる先生に手術をしてもらいたい」という理由からでした。

深山は脳腫瘍患者の宅間浩のこれまでの経過を診てきたということで、オペを請け負いますが、それでも妻・みどりの顔は冴えません。

さらに、深山と患者を簡単に譲る黒岩の衝突、西郡のサポートで開始される浩のオペ・・・。

しかし、オペ直前に「ある秘密」を抱えた妻・みどりが再びオペ中止を申し出ます。

果たして、”ある秘密”とは何なのか?そして、オペで無事、脳腫瘍患者・宅間浩を救うことはできるのか?

ドラマ『トップナイフ』の原作はある?

『トップナイフ』の原作を読む。
『トップナイフ』の原作を読む。

原作は脚本家・林宏司さんの「トップナイフ」です。林さんにとって、初の小説となります。

林さんといえば、医療系のドラマである「コード・ブルー」や「医龍」を手がけたほか、天海さんが主演を務めた「BOSS」の脚本家さんでもあります。

医療のシビアな面をかける一方、キャストの掛け合いの面白さを描く脚本家さんです。

今作「トップナイフ」は、10年の構想を経て、ミステリアスな脳による症状や、脳外科医の明るさと切なさ、そして人としての人間臭さを描いた作品です。

重さだけがのしかかる医療ドラマとはひと味違った展開を見せてくれます!!

ドラマ『トップナイフ』のキャスト一覧・相関図

出典:https://www.ntv.co.jp/topknife/chart/

【東都総合病院】

深山瑤子(50)/天海祐希

「家族を捨て、メスを握った脳外科医の女帝」

東都総合病院で脳神経外科医の脳動脈瘤のスペシャリストで、病院では管理職的役割を担っている深山。

実力で患者の命を救える脳外科医の仕事に責任と重要性を感じている患者思いの医者ですが、私生活では家族を捨ている過去を持っています。

黒岩健吾(53)/椎名桔平

「愛に飢えた手術室の暴君」

東都総合病院で脳神経外科の脳腫瘍のスペシャリストで、「世界のクロイワ」の異名を持つスター脳外科医の黒岩。

自分第一主義者で仕事で散々人の命を救っている分、私生活では自分を優先していいと思っています。

小机幸子(26)/広瀬アリス

「自称“天才”のド新人」

東都総合病院の脳神経外科の専門研修医で、幼い頃からあ神童と呼ばれていた小机。脳外科医になったのも、偏差値が最も高く、最も難しい医療という理由から。

しかし、医局内では、ダメ新人と噂されてしまいます。

恋愛経験もゼロな小机は、初恋を経験することに…。

西郡琢磨(34)/永山絢斗

「心閉ざした孤高の秀才」

東都総合病院の脳神経外科医で外科もカテーテルもできる二刀流の自称“天才”の西郡。

自分の持つ技術に絶対的な自信を持つものの、実は裏はコンプレックスの塊であり、同僚にも患者にも心を開かない医者です。

来島達也(30)/古川雄大

「悩殺王子は脳外のオアシス」

病院近くのBAR「カサブランカ」のオーナーです。

とにかく女性を口説くことしか頭にない軽い男性ですが、来島の醸し出す雰囲気で脳外科医の医師たちは、医師という仮面を外し、意外な一面を見せることも…。

犬飼剛(35)/福士誠治

「ベールに包まれた敏腕看護師」

東都総合病院の脳神経外科の看護師で、深山の厳しい要求に応え続けてきた数少ない優秀な看護師です。

私生活は謎に包まれています。

小沢真凛(23)/森田望智

「若きスーパーエース」

東都総合病院の脳神経外科の看護師で、若手ながら群を抜いて優秀な森田。

看護師だけではなく、使えない医師にも容赦しない気の強い女性ですが、新人医師の幸子との出会いで次第に変わっていきます。

伏見愛子(29)/藤本泉

「笑顔が癒しの常識人」

東都総合病院の脳神経外科の看護師です。

真面目な看護師で一番の常識人なので、脳外科医たちの変人っぷりにいつも驚いています。

玉井静香(24)/宮本茉由

「二つの顔を持つ美人秘書」

東都総合病院の脳神経外科の部長秘書です。

トップナイフたちの争いには興味がないようですが、実は秘書ではない顔も持っています…。

今出川孝雄(61)/三浦友和

「真意を見せない脳外科のクセ者」

東都総合病院の脳神経外科の部長です。

医者としての実力よりも、人の適材適所を見分けるのが得意ですが、持ち前の着眼力でNGワードを言ってしまうことがあります。

実は、天才医師たちを脳外科に集めたのには、ある秘密があります…。

ドラマ『トップナイフ』の主題歌

主題歌を歌っているのはなんとJUJUさん!!曲は「STAYIN ’ALIVE」。

STAYIN ’ALIVEというのは、”生き続けよう”という意味に和訳することができます。

今回、人間を司る脳を専門とする医師のドラマでもあるので、ぴったりの曲です!

医療ドラマというと少し重い印象を抱きがちですが、その重さを払拭し、かっこよさと少しのノリの良さでこのドラマにアクセントをつける曲となっています!

今作を彩るJUJUさんの曲「STAYIN ’ALIVE」が引き出すドラマの良さにも注目です!

ドラマ『トップナイフ』の視聴率

  放送日 視聴率
第1話 2020/1/11 13.0%
第2話 2020/1/18 12.4%
第3話 2020/1/25 12.9%
第4話 2020/2/1 10.6%
第5話 2020/2/8 9.1%
第6話 2020/2/15 10.1%
第7話 2020/2/22 10.6%
第8話 2020/2/29 11.0%
第9話 2020/3/8 11.4%
第10話 2020/3/14 11.6%

関東地区・ビデオリサーチ調べ

ドラマ『トップナイフ』の見どころは?

『トップナイフ 天才脳外科医の条件』は、医療ドラマとしてだけではなく、人間ドラマとしても内容の厚いドラマとなっています。

現代では、ワークライフバランスなるものを重視する方も多い中、今作では仕事と私生活のアンバランスさの中で生きる医師たちの姿にも焦点を当てています。

脳という人間そのものを司る部位を扱う脳外科医でありながら、人間の偏りを描くといって皮肉さもここでは、おもしろく取り上げます。

現代に生きる人たちにとって、身近に感じる人間味に引き込まれること間違いなしです!

ドラマ『トップナイフ』第1話のあらすじ・感想

脳神経外科医の深山(天海祐希)は、部長から新たに3人の脳神経外科医のまとめ役を命じられ気が重い。

3人の着任の日、工場の爆発事故の患者が運ばれてくる。自分は優秀だと勘違いしている研修医の小机(広瀬アリス)は何もできないが、深山が緊急の処置をして救う。

世界でトップクラスの腕を持つ黒岩(椎名桔平)は、入院中の宅間の脳腫瘍の手術をすることになっていたが、宅間の妻から医師の交代を頼まれる。

そこで、手術に自信を持つ西郡(永山絢斗)が手伝い、深山が手術することになる。ところが、手術をやめたいと妻が言う。宅間は優しかったが、8年前から女に溺れDVもしていた。が、脳腫瘍になり穏やかになったので、腫瘍を取り粗暴になるのは困るのだった。

しかし、優しい性格に戻ると考えて手術を承諾する。すると脳腫瘍ではなく、サナダムシの卵だった。手術を終えた宅間は穏やかそうな様子だった。

爆発事故に巻き込まれた女性は、徐々に手足が動かなくなるが、脊髄に血種ができたことを見抜いた黒岩の緊急手術で救われる。

その夜、BAR「カサブランカ」で3人の歓迎会が開かれるが、黒岩と西郡は早々に帰ってしまう。

第1話感想

登場人物の紹介も兼ねた初回はわかりやすい展開でしたが、医師としての天海さんの世界観に引き込まれました。

今後、3人の優秀な脳神経外科医が手術を極めていく様子と、「トップナイフ」をめぐる意見の対立に期待が持てます。

今回は3人の患者を処置や手術で救いましたが、その様子がリアルで見応えがありました。ドリルの音や水や粉が飛び散る様子は、今までの医療ドラマと違いました。

医師たちが手術に関する辛い過去を持っているようなので、徐々に明らかになってくることも楽しみです。医師と看護師たちの軽快なやり取りが清涼剤のようでドラマを明るくしていました。

ドラマ『トップナイフ』第2話のあらすじ・感想

脳神経外科では、黒岩は女は脳外科に向いていないと言い、幸子は何もできず、西郡は難しいオペに執着するので、深山はまとめ役として悩む。

そんな中、自殺未遂の和子が運ばれてきた。10年前から三叉神経痛のため顔に針がさすような痛みがあるが、治療法がわからず自殺を繰り返しているのだった。

調べた結果、髄膜種が三叉神経に触っていることがわかり、西郡と深山が手術する。途中で西郡は手が震え出血させるが、深山が修復し手術は成功、和子の痛みは消えた。

次に1年前に脳挫傷は回復したが、頭痛が続く由香里を深山が診察する。すると、脳外科医につきまとわれていると黒岩の写真を指差す。だが、黒岩を見た由香里は無反応だったので、深山はおかしいと思う。

MRIの結果、動脈瘤があり元恋人を忘れようとすると脳にそれが刻まれ、妄想が出るようだった。突然、由香里が動脈瘤破裂で倒れ、黒岩が手術し成功する。

医師たちの過去が少しずつ明かされてきて、黒岩は女性につきまとわれ、西郡は電話で「あなたは逃げた。」と言われ手が震える。

第2話感想

深山と黒岩と西郡の医師としてのすばらしさは、今回も難しい病気の患者を救ったことで、よくわかりました。

2人の患者の病気はわかりにくかったですが、視聴者にも伝わるように時間をかけて説明していました。

患者の声に耳を傾け、小さなことを見逃さず、治療する医師たちの姿勢がていねいに描かれていて、何より、手術後に患者がとてもうれしそうにしていることが良かったです。

3人の辛い過去が少しずつわかってきましたが、西郡の手が震えることが気になります。

エンディング曲に合わせて踊るシーンでは、もと宝塚の天海さんのダンスがさすがだと思いました。

ドラマ『トップナイフ』第3話のあらすじ・感想

深山の家に、分かれた夫と暮らしていた娘の真実が突然来た。黒岩は自分の子かどうかわからない男の子を元交際相手から押し付けられた。

そのような中、難しい患者が入院する。1人は、東京出身だが、外傷性くも膜下出血になった後、関西弁しか話せなくなった赤坂で、外国語様アクセント症候群とわかる。

赤坂は、突然倒れ、深山と西郡が手術するが改善しない。のどが腫れて気にしていたことに幸子が気付き、甲状腺クリーゼと分かり、助けることができた。

もう一人は深山が1年前にくも膜下出血の手術をした神戸で、「殺された。私はもう死んでいる。」と言う。生きている実感がしないコタール症候群だった。

神戸は、廊下から飛びおりたが打撲で済む。神戸は身勝手に生きてきたので、死んで丁度良いと思っているが、偶然ネット動画を見て笑ったのをきっかけに、生きている実感が出てくる。

西郡は手が震えるのを隠して手術に没頭するが、運ばれてきた患者を診て驚く。幸子は今回活躍したがマスターに恋していて勉強に身が入らない。

第3話感想

今回は、めずらしい病気の2人の治療について詳しく説明がありました。

生きていることを実感しないという病気は手術では治せないですが、「笑う」というふとしたことをきっかけに良くなるので、脳の不思議をますます感じました。

深山と黒岩は、子どもとの関係が、今後どのような影響を与えるかが気になりますが、医師としての成長にプラスになることを期待します。

幸子がマスターに恋して、エリートの様子が薄れてきましたが、今回、医師としての成長が少し見られて良かったです。最後に、西郡に関係のある患者が運ばれてきたので、次回は西郡の過去が明らかになると思います。

ドラマ『トップナイフ』第4話のあらすじ・感想

運ばれてきた患者は逆行性健忘で、オペの跡があり腫瘍も一部ある。実は患者は西郡の母で、心臓外科医の第一人者だった。

妹が「兄が手術したが、母は記憶をなくした。母は兄に厳しかった。兄は殺すつもりだったのか。」と聞く。

深山はミスではないと言うが、黒岩は「自分なら腫瘍を全摘する。全ての責任をとるのがトップナイフだ。」と言う。

西郡は黒岩にオペを頼み、成功する。母親は目を覚まして西郡に「才能ないね。」と言った。

3分しか記憶がない内田が幼馴染の山口に連れてこられる。内田は33歳で記憶が止まっているコルサコフ症候群だ。山口は、内田が企業買収で父を死に追い込んだので、思い出させて復讐するつもりだった。

深山は「記憶は脳の海馬にある。記憶が消えても感情は偏桃体にある。内田さんはあなたといると穏やかだ。」と言い、内田は退院した。

深山の娘の真実は反発するが、深山が「トップナイフを目指しただけ。愛している。」と言うと素直になる。 

第4話感想

今回は、記憶に関する脳の不思議を感じました。記憶が消えて誰だかわからなくなっても、心が覚えているということがあるのだと思いました。

西郡の過去が明らかになり、母親の手術が成功し記憶が戻ったので、2人の関係が修復されると良いと思います。

今回は、黒岩のトップナイフとしての姿勢が素晴らしかったです。それを目指すには、覚悟と犠牲があったこともわかりました。

深山も家族を犠牲にしたのですが、娘が理解してくれたのでこの2人の関係もよくなると思います。幸子は恋している場合ではないと思いますが、今は仕事より恋でしょうか。

ドラマ『トップナイフ』第5話のあらすじ・感想

天才ピアニストの景浦が聴こえにくいと来院する。聴神経腫瘍が見つかるが、景浦は聴神経と顔面神経の温存を希望する。

難しいオペだが、自信を無くしている西郡が指名された。西郡は、ベランダから落ちた麻理恵を診察する。麻理恵は、景浦の同期生で才能がなくピアノ講師の職も失い、自殺を図ったのだ。

脳腫瘍がみつかったが、作曲が認められそうだと手術を拒み、西郡も才能を優先させたいと認める。西郡は、景浦の手術を成功させたが、「たまたまうまくいっただけ。俺は平凡。」と言う。

景浦のマネージャーがくも膜下出血で倒れ、難しい手術を西郡がやるが上手くいかず、黒岩が成功させた。

麻理恵が運ばれて来た。深山は麻理恵が後天性サバン症候群で、音楽を聴いて無意識に再現しているので、腫瘍を取ったらサバンも消えると言う。麻理恵はどうやって生きていけばいいのかと嘆く。

西郡は母に「俺は平凡な医者。」と言って陰で泣く。深山は、人は才能がないと知った時に何かが始まるとつぶやく。黒岩は元交際相手が置いていった保のDNA鑑定をしたら実の子と分かる。幸子は來島との交際宣言をする。        

第5話感想

西郡の苦悩が前回から続きました。天才の母をもつ西郡は、自分もそうなりたいと頑張ってきましたが、ついに平凡だと認め、母に宣伝します。

母は気付いていたので、「天才」にしばられず、その先を目指してほしいから冷たくしてきたと思いますが、もう少し言い方があるのではと思いました。

深山も自分は平凡だと言いますが、認めるまでには苦悩があったと思います。のり超えてきたからこそ今があるので、西郡の理解者になると思います。

今出川も西郡のために、助言してきたことがわかりました。天才の黒岩とは違う西郡が、自分の道をみつけていく姿を今後は見たいです。

ドラマ『トップナイフ』第6話のあらすじ・感想

自分の幻が見えるという、内科医の大澤を西郡が診察する。大澤は以前脳外科にいて、深山に試験を受ける許可をもらえず、飛び降り自殺を図っていた。

脳腫瘍がみつかり入院するが、幻の自分は、深山に復讐しろと言う。原田は、事故で左手を切断したが、その腕に激痛を感じる「幻肢痛」で苦しんでいた。

実は、原田は、自分のミスで甲子園に出場できず後悔していた。腕にはずっと落球の感覚が残っていた。

黒岩は原田を気にかけ、訓練したり、野球部の友達と話をさせたりした。木元は「身体完全同一障害」のため、足を切りたいと願い入院していた。

大澤は復讐しようと、深山と木元が乗ったエレベーターに立てこもる。大澤がメスで脅すと、木元が倒れ、緊急対応が必要になる。

深山は、幸子に道具を持ってこさせ、すぐにオペをして成功した。大澤は深山から、飛び降りたのは、患者が亡くなったからという真実を聞いた直後、倒れて手術を受ける。目が覚めると自分の幻に認められる。

第6話感想

脳と心は関係がありますが、心の病気は脳外科では治せないもどかしさを感じました。幻の自分が、真実をゆがめて自分をあやつる病気は怖かったです。

幻肢痛は無い腕などが痛むと感じるので、脳の不思議を感じました。深山に恨みを持った大澤は、深山の手術と冷静な対応で、これから立ち直ると思います。

黒岩は患者に優しく寄り添う面を見せました。西郡は落ち着いて治療に当たり、幸子もやる気を見せました。4名の医師は確実に成長しているので、脳外科医を1名やめさせるという噂が気になりました。

ドラマ『トップナイフ』第7話のあらすじ・感想

深山は、階段から転落し後頭部を打った祥子の血腫の手術をした。入院している祥子のところに、池谷と西川の二人の男性が見舞いによく来る。祥子は深山に「顔がわからない」と言う。

深山は「相貌失認」と診断し、治る可能性はあると言う。深山の娘の真実が病院を訪ね、母の働く姿を見たいと言う。真実は、医師や看護師から仕事の内容を聞き、患者の治療と他のドクターのまとめ役をする母を知る。

幸子と西郡が担当する前川は脳出血の手術後リハビリ中だが、スケッチをしても右半分しか描けず、左半分が認識できない。さらに、自分の左腕を愛していると言い始める。

祥子は深山に、結婚を迷っていると打ち明ける。深山は「脳は変わる。未来も変わる。」と励ます。

祥子が階段で誰かに突き落とされた事を思い出すが、犯人はわからない。池谷が祥子を連れ出し、襲いかかる。助けに来た西川も襲われ、深山達が助けた。池谷は嫉妬から襲ったのだった。

黒岩は預かっている保の担任に会い、母親がネグレクトしていたと知った。

第7話感想

深山の「脳は変わる。」と言う言葉が印象的でした。病気のせいだけでなく、日々変わっていくのだと思いました。だから良い方へ変わることを信じていくように、患者たちを励ましているのが心に響きました。

今回の患者の祥子は顔の認識ができませんが、未来は変わると信じて生きていけると思いました。

深山の娘は、母親を理解し始めて良かったです。幸子は患者に感謝され感動していたので、医師として成長していけるでしょう。ただ、部長の動きが気になります。誰かを辞めさせるというのは本当のようです。

ドラマ『トップナイフ』第8話のあらすじ・感想

幸子が担当する前川は、麻痺した左腕を他人の腕と思い込む「エイリアンハンド」と診断され、さらに擬人化して「愛する人」と言い出す。妻は幻覚でも別の女に恋する夫に怒り、手術の同意を拒否する。

幸子は前川本人に同意を取ろうとすると、認めないどころか、妻と別れて腕の「山本あつこさん」と結婚すると言う。幸子はコミュニケーションを苦手にしていることを部長に打ち明けると、だから可能性があると言われる。

幸子が論文から得た一時的な治療を行った時の奥さんの様子から、あつこは若いころの奥さんだとわかる。深山も部長も奥さんと話し、ようやく同意が得られ手術できた。

幸子は、人間は少し面白いと言って立ち直る。黒岩はアメリカに戻る予定を変え、保のために日本に残ることを考える。

深山は別れた夫の沢城と妻に会い、真実をこのまま居させるのかと言われ、複雑な気持ちになる。病院では、今度転院してくる患者が部長の奥さんだとわかり、皆、動揺する。

第8話感想

今回は、幸子が悩みながら成長しました。「エイリアンハンド」や擬人化と言う難しい病気の患者と妻に寄り添い、良い治療ができました。部長も親身になって部下や患者に接したので、違う面を見ることができました。

最後に部長の奥さんが、他の病院から転院してくることが分かりました。深山たち3人を揃えたのはこのためだったのです。今までの部長の不可解な言動の訳も分かりました。

奥さんは難しい病気のようですが、無事に手術できると良いです。黒岩は子どもに対して気持ちが変化し、優しさが見えてきました。

ドラマ『トップナイフ』第9話のあらすじ・感想

今出川の妻の里美が転院してきた。今出川は、脳腫瘍の妻に最高の治療を受けさせるために、黒岩と西郡を呼んだのだ。

里美は、脳腫瘍が引き起こす繊毛状態のせいで今出川を怒鳴りつけていた。黒岩は、友達からいじめられていた保に、なめられたらおしまいだと話す。

不幸な生い立ちの黒岩は、なんでもやり過ごしていた自分と似たものを感じたのだ。ところが母親が現れ、黒岩の子ではない、DNA判定はうそで、引き取ると言う。

別れの日、黒岩は、前に行った店はつけで何でも食べられるから必ず行けと言う。保は大好きなフィギアを洗面所においていった。それを見て黒岩は泣くのだった。

鉄筋が頭を貫通した少年が緊急搬送されてきた。重症だが、深山と西郡が手術し、なんとか救うことができた。目が覚めた徹は母親が殺そうとしたと言って、深山は驚く。

里美は、言語野の確認のため、話しながら手術することになった。とても厳しい手術だ。里美は今出川にやってほしいと言い、今出川が手術することになった。深山達はリハーサルを入念にやり、準備を進める。

第9話感想

今出川部長に秘密があると思っていましたが、妻の里美が重い脳腫瘍だとわかり、納得できました。

里美の手術が最後の山場になると思いますが、今出川が全てをかけた手術が成功すると良いです。深山の「患者は命をかけて医者を信じる。医者はそれに応える。」は本当にそうだと思いました。

今回は、黒岩の過去や、なぜ人を信じないかがわかりました。心優しい人なのに、そうしなければ生きてこられなかったのだと思うと、せつなくなりました。保との別れる場面と、洗面所でフィギアを見つけた場面はとても悲しく感動的でした。

ドラマ『トップナイフ』最終回のあらすじ・感想

今出川の妻の里美の手術が始まった。西郡と幸子が、里美に話しながら脳をチェックし、今出川も加わった。途中、里美が全身痙攣を起こすが、深山と黒岩が脳腫瘍を摘出し、成功する。

鉄筋が貫通し手術した徹は、学校に行けと突き飛ばされ、母に殺されそうになったと言う。この被害妄想は譫妄のせいだと深山は説明するが、母は、仕事が大変で、息子を疎ましく思うことがあると言う。

次に、あの人は、母を乗っ取った宇宙人だと言いだした。顔は認識するが感情が伴わない、カプグラ妄想のようだ。徹が突然倒れ、深山と西郡が手術し、黒岩も加わる。止血を完了し手術が終わる。黒岩が深山を見事だと言った。

真実は学校に行っていなかった。真実は、母は私の誇りだと言うと、深山は、失敗ばかりだが逃げなかったことが誇りと言う。

翌日、真実は逃げないと決め、深山に別れを告げた。里美の意識が戻る。徹も安定した。深山は今出川に、脳外科医のできることは、たかがしれていると言い、部長をひき受ける。

新部長就任パーティーが開かれるが、そこに、工場で大規模事故が発生したという連絡が入り、みな病院にかけつける。

最終回感想

今出川部長の妻の手術も、鉄筋が貫通した徹の手術も成功して良かったです。

徹が母を宇宙人と言ったのには驚きましたが、カプグラ妄想と言う病気でした。真実も徹も現実から逃げていましたが、母の姿を見て、立ち直ろうとしていたことに成長を感じました。

深山の実力を黒岩が認め、チームワークがとても良くなりました。これからは深山を部長として、脳外科が多くの患者を救うことが期待できました。

このドラマで、脳の不思議な病気を多く知りました。脳はまだ解明されていないことが多く、病気は家族も傷つけることがわかりました。

ドラマ『トップナイフ』まとめ

『トップナイフ 天才脳外科医の条件』は、脚本家の林さんが長い年月をかけて構想した物語であり、初の小説となっています。

医療外科の孤独さ、明るさ、切なさを演じる豪華キャスト陣にも期待が高まりますね!

ストーリーもミステリアスな脳の症例を取り上げているということで、多方面から楽しめるドラマとなっています!

土曜日22:30の新ドラマは見逃せません!!

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