なつぞら第11話あらすじやネタバレ感想|天陽は画家・神田日勝がモデル、おしん・小林綾子が登場!




NHKの連続テレビ小説「なつぞら」が2019年4月1日(月)よりスタートしました。

2019年前期のNHKの朝ドラとして、9月28日まで全156回の放送が予定されています。

第11話では、「おしん」に出演していた小林綾子さんが36年ぶりに朝ドラに登場しました。これで歴代ヒロインの登場は、松嶋菜々子さん、北林早苗さん、岩崎ひろみさんに続いて4人目となります。

こちらの記事では、「なつぞら」第11話のあらすじやネタバレを含む感想や見どころをご紹介します。

NHK朝ドラ「なつぞら」第11話あらすじ・ネタバレ

漫画映画を見たなつは強い感動を受けます。

天陽の家族に会ったなつは、天陽の家に遊びに行く約束をします。ある日の学校終わりに天陽の家へ行くと、絵の具と絵を見せてくれます。

そして、天陽は自分の家の畑へとなつを連れて行きます。山田家の土地は、土が悪く作物が育ちませんでした。秋には出て行かなければいけないだろうと、天陽は悔しさをあらわにします。なつはどうにか出来ないか、泰樹に頼み込みます。

漫画映画との出会い

学校の教室にライトが付き、映写機が周りはじめます。スクリーンには、「ポパイ・アリババと40人の盗賊」と映ります。なつは、初めて見るカラフルな映像をキラキラとした目で見ています。 音はないけれど、教室には笑い声が響きます。

ポパイやキャラクターたちが生き生きとなめらかに動き、子供たちを存分に楽しませました。 感動したなつが天陽(荒井雄斗)に話かけようとすると、天陽の父・山田正次(戸次重幸)と母・タミ(小林綾子)に出会います。正次は柴田家に兄への手紙を届けてくれた郵便局員でした。

天陽の母・タミは、なつが東京出身だということを知っており、「いろいろ大変なことがあったんでしょうね。天陽と仲良くしてやってね」と話しかけてくれます。 天陽となつは、映画が白黒ではなく天然色で、とても綺麗だったと話します。そして兄から、「アメリカにはディズニーという漫画映画がある」と聞いたと話してくれます。

その話に正次は「恐ろしい爆弾も作ればああいうものも作る、学校もすぐにアメリカを礼讃するのはどうなんだろうね」と呟き、タミにたしなめられます。 そこへ柴田家の剛男(藤木直人)、富士子(松嶋菜々子)、照男(岡島遼太郎)が迎えにきます。

天陽が「うちに絵を描きに来ないか」となつを誘いますが、「あんな家に誘うなんて失礼だぞ」と正次が焦ります。そこへ富士子が、「是非、よろしくお願いします」と声をかけると、天陽の父母は了承してくれました。

天陽の家に行く

ある日なつは、天陽の家にいっしょに行きました。木造にワラ葺き屋根の小さな家が、森の中にポツンとたっています。なつは、元馬小屋へと案内されます。

その中には、中学で美術部に入っているという兄の風景画が飾られていました。その兄のために、父は絵の具を無理に買っているんだと話します。 その奥には、天陽の描いた、真っ黒な馬の絵が飾られていました。ここで以前飼っていた馬を描いたんだと話します。

絵が真っ黒なのは「死んだ馬だから?」と聞くと、「黒い絵の具は、赤や黄色より安いから」「それと兄さんは黒をあまり使わないんだ」と言います。 その話を聞いたなつはいたたまれなくなり、色のついた絵の具を「使っても良いよ」と勧められますが、「また今度、今日は天陽くんの絵を見られただけで満足!」と言いました。

2人は小川にやってきました。天陽が「貧しくて驚いたろ?」と笑うと、なつは首を振り、「私なんてずっと家が無かったんだから」と微笑みます。

天陽の家の畑

天陽となつは、小川の水を飲んでおいしいと喜びます。天陽は「畑がうまくいかないからダメなんだ」と話します。 案内された畑には、未だたくさんの木の根が埋まっていました。天陽の父は、ここの土はいくら耕しても駄目と言われ、耕す気をなくしてしまったのでした。

そんな中、天陽は一人で畑を耕そうと試みていました。あの馬さえ居たら…と悔しい気持ちを吐き出します。 天陽の父は郵便屋の仕事を、母は近くの畑の手伝いをして、なんとか生活をしていました。けれど、「それも今年の秋までかもしれない、もうここにはいられない」と話します。

天陽は、力を込めて、土にクワを振り下ろします。そして「俺の力じゃどうにもできない、ちくしょう!ちくしょう!!」と叫び、悔し涙を流します。 「俺はここで生きたいんだ、ここが好きなんだ!」と感情をあらわにする姿を、なつは真剣な表情で見つめていました。

天陽のために

戸村悠吉(小林隆)に、天陽の家のことについて聞くと、「拓北農兵隊だな」と教えてくれます。当時、政府が、空襲で家を無くした人に北海道での開拓を勧めました。なつたちの住む音問別(おといべつ)では、「まともな土地は開拓されたあとだったから、ほとんどの人が帰ったらしい」と菊介(音尾琢真)が言います。

なつは泰樹の元へ駆け寄り、お願いをします。 「天陽くんを助けてください」「天陽くんは、土に勝ちたいと言っていた、土に勝たせてあげてください!」と頼みますが、「無理だ、土が悪すぎる」「ほっといてやれ」と断られてしまいます。

なつは、悔しそうな顔をして「自分の力で働いてたら誰かが助けてくれるって言った!」 「天陽くんは、一人で頑張ってる!天陽くんは、誰が助けてくれるの?!」と大きな声で訴えます。 剛男が間に入りますが、なつは涙をこらえてじっと泰樹を見つめていました。

その日の夕食、富士子が皿を食卓へと並べながら、なつが怒ったという話を聞いていました。 夕見子は、「好きなのさ、その子が」と言います。富士子は「離れたくないのね」と言いますが、剛男は「そんな単純なものではないと思うな」と話しています。

そこへ、泰樹がやってきて「じゃあどんなもんだ?」と聞きます。剛男が言葉をにごすと、「あの子の怒りはあの子にしかわからん」「ごちゃごちゃ言うな」と言われた剛男は、小さな声で「ごちゃごちゃ言わせてるのはお義父さんでしょう…」と呟き、怒られました。

なつは口を尖らせながら、部屋で一人、馬の絵を描いていました。「あの時、自分がなぜあんなに怒ったのか分かりませんでした」と、大人になったなつ(広瀬すず)が語ります。 それに続けてお父さん(内村光良)が「なつよ、それはお前が今少なからず幸せだからだ」と語ります。

「おしん」のヒロイン小林綾子さんが登場

「おしん」のヒロイン小林綾子さんが登場しました!船に乗った女の子が両親に見送られ別れるシーンは、とてもよく見ます。 おしんを演じていたからでしょうか、子供のなつに苦労をねぎらう言葉を掛けてくれましたね。

今、BSでおしんが放映されているそうですが、時代柄、その苦労はなつの比じゃないらしいですよ、気になります… 。天陽くんも怒りを出してきましたね。

天陽くんの生涯は「神田日勝(かんだにっしょう)」がモデルです。神田日勝の絵は荒いタッチの油絵で、心を刺すような絵画です。「室内風景」という絵、神田日勝記念美術館が十勝にあるのですが、子供の頃一度見て、何故か今でも忘れられない絵になりました。

彼の一生と、思いみなぎる絵は一見の価値あります。馬(未完、絶筆)という最後の作品も心に来ます、彼は32歳で亡くなりました。どこまで忠実に描くかはわかりませんが、ドラマではどうか幸せになって欲しい…と願います。 明日はついに吉沢亮さんが登場しますよ!

NHK朝ドラ「なつぞら」の放送時間は?再放送はある?

「なつぞら」は、月曜日から土曜日の朝8:00~8:15にNHK総合で放送されています。

朝見逃してしまった場合は、その日のお昼12:45~13:00に再放送があります。

また、まとめてダイジェストで見たい方は、NHK総合で以下のダイジェスト番組が放送されますので、チェックしてみて下さい。

「なつぞら一週間」日曜日 あさ11:00~11:20

「5分で『なつぞら』」日曜日 あさ5:45~5:50 夕方5:55~6:00

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