なつぞら第74話ネタバレ・あらすじ|十勝から小畑一家がやってくる!雪次郎を説得できるか?

6月25日(火)に放送のNHKの朝ドラ『なつぞら』の第74話。

雪次郎が川村屋を辞め役者を目指すとなった一件で、十勝から、とよ率いる小畑家が東京にやってきます。

最近、十勝のシーンがなく寂しかったのですが、向こうから出向いて来るという展開になり、楽しみですね。

こちらの記事では『なつぞら』第74話のあらすじ・ネタバレを含む、感想や見どころをご紹介します。

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『なつぞら』第74話あらすじ・ネタバレ

雪次郎が消えた?北海道から雪之助(安田顕)が来襲!!

雪次郎(山田裕貴)を連れ戻そうと、北海道から雪之助(安田顕)、妙子(仙道敦子)、とよ(高畑淳子)がやってきます。川村屋から姿を消した雪次郎(山田裕貴)を探すため、咲太郎(岡田将生)に話を聞きに来たのです。案の定、咲太郎が雪次郎の居場所を知っていることが分かり・・・

雪次郎の演劇への挑戦

雪次郎が俳優になると川村屋を辞めて数日が経ちました。自分の部屋で、なつは牛若丸と馬の動画を描くのに手こずっていました。久々の徹夜をしてベランダから下を見ると、そこには雪之助(安田顕)、妙子(仙道敦子)、とよ(高畑淳子)が立っていました。

とよと抱き合って再会を喜んでいると、雪次郎が川村屋からいなくなったと知らされます。そこへ亜矢美(山口智子)が顔を出し、なっちゃんがいつもお世話になっていると、とよが頭を下げました。 お互いに自己紹介をしたあと、咲太郎(岡田将生)が起きてきます。

妙子がかっこいいと言うと、「違うから、本当だまされないで?」となつが忠告します。とよは妙子は男を見る目がないからと言い出し、妙子は誰の息子と結婚したと思ってるのと返します。

そのやりとりに咲太郎はあぜんとしつつ、とよがじろじろと咲太郎の顔を見つめるので気まずそうにしています。なつが咲太郎に雪次郎がいなくなったことを話すと、咲太郎は「へー、そうなんだ」と言って誤魔化しました。

部屋の奥に通された小畑家の3人は、川村屋が開店するまでここに居させて欲しいと頼みます。雪月のお店を閉めてまで東京にやって来たことを話し、このままだと永久に閉まるかも知れないからと、とよが言います。

雪之助はお土産とバターせんべいを取り出しました。亜矢美が「お土産なんて、そんなもの結構ですよ」と断ろうとすると、「そんなもの…?」と雪之助がつっかかります。なつがこれはおじさんの魂のお菓子だと説明すると、亜矢美はありがたいと頭の上に掲げながらお茶を入れに行きました。

なつは亜矢美の後をついて手伝いに行ってしまい、咲太郎が取り残されてしまいます。ボサボサの髪型で座る咲太郎は頼りなさげ、3人に睨みつけられ背中を丸めます。

咲太郎は雪次郎の夢を応援する

咲太郎が雪次郎を劇団に誘ったと疑われ、咲太郎は「そんなにいけないことですか?」と尋ねます。「店も大事だけど、雪次郎の夢も大事でしょう?」と言うと、とよが「夢を追うのもいいけどね、それが幻だったらどうするの?」と返します。

「夢か幻かは追ってみなければ分からないでしょう」と咲太郎が言うと、「立派な事言うんだねえ」ととよが驚きます。しかし、雪山に登ってみないと、生きるか死ぬか分からないということと一緒だと言うと、妙子がそれは極端だと間に入ります。

とよは「食えなきゃ死ぬべさ」と諦めませんが、雪之助が話し出します。

咲太郎と雪之助は対立する

「雪次郎にはお菓子職人という大きな夢があったんだ」と言うと、咲太郎は、菓子職人の夢を、雪次郎は幻だと思ったんだと言い出します。なつが戻ってきて、それは言いすぎだと諌めました。

君はどうなんだと雪之助は言い出し、借金を作ってなつに迷惑かけてばっかりだと言うと、次は妙子が言い過ぎだと諌めました。咲太郎は、雪次郎のことを信じてやれば良いと言い切ります。

雪之助は「信じてるから、こうやって飛んで来た…もうこれ以上あいつの人生狂わさんでくれ」と頭を下げました。なつは、雪次郎が全部一人で決めたんだと話しだします。「どこにいるかも兄は知りません」と言うと、咲太郎(岡田将生)がなつに「それは知ってる」と耳打ちしました。

そのまま口に出してしまったなつ。今親に会ってしまったら決意が揺らぐと言う雪次郎に、咲太郎がアパートを紹介したのでした。

雪次郎は劇団に受かっていた

咲太郎は姿勢を正し、雪次郎が劇団の研究生に受かったと告げます。役者としての素質を認められ、10人に1人の狭き門を通ったのだと伝えると、とよと妙子は驚きます。

咲太郎は頭を下げ「どうか、祝ってやってください」と言いますが、なつと亜矢美はいうタイミングが違うと叱ります。なつは「雪次郎くんをどこに隠したの!」と怒ると咲太郎は諦めて、土間レミ子と同じアパートだと教えてくれます。

雪次郎の働きぶりは認められていた

雪之助たちは、その前に川村屋に挨拶に行くことにします。雪之助は土下座そして床に頭をすりつけました。その様子を見て、そうなると思っていたと野上健也(近藤芳正)はぼやきます。

前島光子(比嘉愛未)は駆け寄り、会わせてもやれないこちらが恥ずかしいと言いました。ソファへ座り直した3人のもとへ、雪次郎の上司である杉本平助(陰山泰)がやってきて、雪次郎は真面目に修行をしていたと話し始めます。杉本は、いなくなるのが残念で少しきつい言い方をしたと反省していました。

それを聞いて「真面目なまま、道を外れたんだね」と、とよは言います。やる気がないとは一度も思ったことはなかったと、さすが小畑雪之助の御子息だと思っていたと聞いて、「そこまでの修行を捨てる覚悟をしたんだね」と驚くとよ。

しかし、雪之助は「そんなもんただの甘えだ」と認めません。激しい言い合いになってしまった2人。なつが間に入り、雪次郎は本気で演劇が好きなんだと説明します。「雪次郎も苦しいんです、それだけは分かる」と言いました。

家族の襲来を怖がる雪次郎

アパートにいる雪次郎は、咲太郎から家族が来ていると聞いて「それはないですよ」とすがります。咲太郎は、あとはお前が説得しろと言い、「情けないな、本当に家族を捨てる覚悟があるのか?」と尋ねます。

「俺はお前を隠したんじゃないぞ、お前の覚悟を後押ししただけだ。本当に覚悟があるならどんなことにも正面から向き合え!」と言い切り、そそくさと出て行きました。

すると雪之助たちが勢いよく部屋へと入ってきます。咲太郎が押入れの襖を開けると、そこには雪次郎が隠れていました。とよは「元気かい?」と声をかけました。

なつからも「黙っていなくなるなんてそれはないわ」と責められ、みんなが見守る中雪次郎がおそるおそる顔を出しました。

『なつぞら』第74話の感想

咲太郎(岡田将生)がセット前の髪型で登場!

咲太郎(岡田将生)のリーゼント姿に見慣れていましたが、髪を下ろすといかに岡田将生が整った顔をしているかが分かりますね!あれは女性たちが放っておかないのも仕方ありません。

結局雪次郎(山田裕貴)をけしかけたのは咲太郎であったようですが、最後まで隠し通せないのが中途半端で咲太郎らしいですね。なつへ「知ってる」と耳打ちするシーンは、見た目は色っぽいのに子供のようで笑ってしまいました。

『なつぞら』第74話の視聴率は?

6月25(火)に放送された、第74話の視聴率は21.4%でした。(関東地区、ビデオリサーチ調べ)

全話こちらで更新中!

『なつぞら』第75話の予告レビュー

次回の番組表をもとに、今後の展開を予測した予告レビューになりますので、次回のなつぞらが気になる方はこちらをご覧ください。

『なつぞら』の放送時間は?再放送はある?

『なつぞら』は月曜日から土曜日の朝8:00~8:15にNHK総合で放送されています。

朝見逃してしまった場合は、その日のお昼12:45~13:00に再放送があります。

また、まとめてダイジェストで見たい方は、NHK総合で以下のダイジェスト番組が放送されますので、チェックしてみて下さい。

なつぞらダイジェスト版

「なつぞら一週間」日曜日 あさ11:00~11:20

「5分で『なつぞら』」日曜日 あさ5:45~5:50 夕方5:55~6:00

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