あなたの番です「扉の向こう」202号室ネタバレ・考察!リケジョ黒島沙和の恋愛方程式

ドラマ『あなたの番です』のアナザーストーリー「扉の向こう」の最新ストーリーが7月14日に公開されました。

今回の話のメイン人物は202号室に住む西野七瀬さん演じる「黒島沙和」です。理系の大学に通う数学女子の黒島ですが、1話以来登場しなかった彼氏や急に性格が変わったような態度など謎が多い彼女。今回の扉の向こうではどんな姿を見せてくれるのでしょうか。

本編では語られない裏の情報や住人たちの姿がアナザーストーリーには隠されているので、是非チェックしてみてください!

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「扉の向こう」202号室のあらすじ・ネタバレ

今回の話は「黒島沙和」の恋愛事情!?

冒頭はアイザックニュートンの「天体の運動はいくらでも計算できるが人の気持ちはとても計算できない」という言葉から始まりますが、今回の話はこの言葉に尽きるお話でした。

部屋の中に黒島(西野七瀬)と波止陽樹(水石亜飛夢)が向かい合って話すシーンから始まりますが、どうやらこれは黒島がいまから「彼氏を作る数式」を完成させるための時間のようです。

この時間の中で黒島は

  • できる限り互いの情報交換をする
  • 女性的魅力を強調する仕草(口元に手を当ててアヒル口)
  • 男性の庇護欲を煽る角度(顎を引いてやや上目に)
  • 幼児性をアピールする潤目
  • スキンシップ

これらを行えば男性と付き合う事ができると思っているらしく、極めつけに「私とお付き合いしてくれませんか?」と誘います。

しかし、波止は終始戸惑いしかなく、合間合間に自分が黒島に不快な何かをしたのではないかと尋ねます。(黒島の耳には届いていないようでしたが…)

「男女の仲になりたい」と誘われても「ついていけてない」と困惑する返事。

友達から始めよう、まずは食事からと誘う波止にスッと冷たい視線を向けて残念そうにします。そして、事件でも使っていた大きなホワイトボードにびっしり書かれた「彼氏をつくるため」の数式をまた考え直すのでした。

新キャラ?黒島の友人登場!

ここで初めて黒島の交友関係が垣間見えました。黒島の友人、泉桃香(小林万里子)に書き直したホワイトボードを見せて間違っているところを指摘してもらおうとしますが、全部間違っていると否定されます。

この友人は、変わり者で数学オタクな黒島と違い、普通の感性を持ち合わせている人物なようで、黒島と波止の出会いにも否定的でした。

それもそうですよね、大学事体「ヤ理系」と言われているチャラい学生が多い大学らしく、出会いも学祭でナンパのように声をかけられた人。その人を家に上げて2人きりというだけで友人としては聞き過ごせませんし、心配するのは当然です。

実際何もなかったようで、黒島はこの時点でかなり波止のことを信頼できる男性としてみているようですね。

話の流れで泉が黒島に「自分、結構かわいい事自覚してる?」と尋ねるシーンがありました。そこで黒島は「やっぱり?」と肯定的で、自分の容姿の欄に書いてあった数字を89.2から93.7に変更しました。

ちなみにこの点、100点満点中なので元から相当高い点、容姿について自覚しているどころか少しナルシストも入っているような点で驚きです。更に泉から、他の人に言っては駄目と言われ、あまり分かっていないようでもありました。浮世離れもここまでくると天然では済まされなさそうで、こういう友人がいる事に感謝ですね。

最後に泉にホワイトボードにあったハート型の数式を消され、中に心を書いて「恋愛は心」と説明されますが、やはり黒島には理解できないことだったようです。理屈っぽいと諭されても数式にあてはめないと上手く飲み込めない黒島の恋は実るのでしょうか?

「心」を知るために黒島が波止にご飯を作るシーンから再開します。

並ぶご飯は「男が彼女に作ってもらいたい料理ランキング」そのもの、これに関して黒島は否定しないので本当に調べたとおりのなのでしょう。

彼女の作った料理、流石理系といえる料理そのもので、きっちり測った具材やハンバーグの大きさには波止もびっくりでした。数学は美しいと力説する黒島にもやや引いてました。

このご飯で黒島は波止に再度付き合ってほしいことを切り出しますが、波止は黒島のことをまだ知らない事だらけで黒島もそうだろうと諭し再び断ります。

黒島は波止のことをSNSでかなりチェックしているようで、この発言に自分の数式に大きなバツをつけられた気分だと落ち込みます。

再び泉に「恋」とは、付き合うにはどうしたらいいのか懇々と教えられますが、黒島には微塵も理解ができないよう。泉の言葉は一切黒島の耳には入っていないようでした。

ついに彼氏ができる…が、とんでもない人だった!


この日も黒島の部屋で2人きり、しかし何も話そうとしない黒島に気まずい波止。

何を話しかけてもうわの空で、黒島は先日の泉の話がどう考えても理解できない事を考えていたようです。黒島が無理をしていると考えた波止は帰ろうとしますが、そこで「新たな発見のためには大きな発想の転換が必要、数学の歴史が物語っている」と心に決め、有名な数学者の「幾何学に王道なし」を胸に、波止に好きですと絞りだします。

戸惑う波止に躊躇いながら「大好き!」と叫ぶ黒島に「そっか」と納得したようです。2人は付き合うことになりますが、黒島は理解できない顔をします。それもそうですよね、あてずっぽうで書いた答えが当たっているとラッキーと思う人が多い中、黒島はちょっと悔しいと思う人間だからです。

黒島は泉に波止と付き合うことを報告しますが、3人でご飯に行こうという誘いを断り電話、メールはできないことを告げます。

泉の説得もむなしく波止に電話を切られてしまいました。更に彼以外の連絡先を消すよう命令され、その理由も前の彼女が闇が深いストーカー女だったことを話しますが、握ってくる手に力は強く黒島も痛そうでした。
黒島にとっては恋愛はどんな数式よりも難題だとしめくくり終わりました。

「扉の向こう」202号室の感想・考察

この扉の向こうで1話以来登場がなかった彼氏は、どうやら黒島にとって初めての彼氏だったと分かりましたね!そんな彼氏も本編では、亡くなったことがわかりますが。

可愛い顔なのは本人も友人も認めていましたが、そんな黒島の初彼氏が大学時代とは驚きでした。それにしても、初めての彼氏がとんでもないDV男だったとは黒島も男を見る目がなさそうです…。

そもそも友人である泉も言っていましたが、ナンパしてきたチャラいと有名な大学の男がまともな彼氏になるというのはありえなさそうです。

本編に直接影響がなさそうなこの話でしたが、黒島と言えば「双子説」や「二重人格説」など黒幕に関する噂が多い人物です。

話の本筋には出てきませんでしたが、最初に本編で出てきた黒島の部屋とは明らかに違い、綺麗に整頓された部屋。そして、目につく(カメラで抜き取られやすい)ところに同じ形をした色違いの物が2つあることが気にかかりました。演出かもしれませんが、椅子が2脚あったのも一人暮らしでは不要では?と思ったりも。

この話や本編での行動で黒幕説が薄れた黒島沙和ですが、気になる点はやはり残ります…。今後も目が離せない人物には間違いなさそうです!

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