なつぞら第34第話あらすじやネタバレ感想|天陽の「行くなよ!」にきゅん!照男役の清原翔があさイチに出演できゅん!

NHKの連続テレビ小説「なつぞら」が2019年4月1日(月)よりスタートしました。

2019年前期のNHKの朝ドラとして、9月28日まで全156回の放送が予定されています。

5月9日放送の第34話では、天陽の「行くなよ!」のセリフに視聴者は大興奮でした。

こちらの記事では「なつぞら」第34話のあらすじ・ネタバレを含む、感想や見どころをご紹介します。

NHK朝ドラ「なつぞら」第34話あらすじ・ネタバレ

映画を見終えたなつと天陽は、雪月で新作のビスケットを振舞われます。

雪次郎は新作の洋菓子を作る上で、柴田牧場のバターを使いたいと考えており、その考えを聞いて、なつは自分の将来について迷います。

東京でアニメーターを目指したいという気持ちと、柴田家で酪農家としてやっていきたい気持ちとで整理がついていませんでした。天陽もそれが分かりながら、なつの相談に乗ります。

そんな中、天陽がスキー大会に出ると言い出します。

酪農家としての将来

映画が終わると、なつ(広瀬すず)と天陽(吉沢亮)は雪月に来ました。なつがアニメーターになるために東京に行くことに関して「無理だよね、そんなの。私が行けるわけないわ、そんなとこ」と笑います。そんななつを寂しそうに天陽が見ています。

そこへ、雪之助(安田顕)と雪次郎(山田裕貴)が出てきます。バターを使った新作のお菓子を作っていました。雪次郎はそれをバターせんべいと呼び、ミルクバケットの形をしていました。ビスケットのようなお菓子で、一口かじると、なつも天陽もおいしいと喜びます。

このお菓子を地元の銘菓にしたいと雪之助が語ります。これを食べたら、みんなが帯広の風土をおもいだせるようなお菓子にしたいと考えていました。「天陽くんの絵と同じだ、ここで生きてなければ作れないようなものにしたい」と話します。

天陽は少し恥ずかしそうに、なつは嬉しそうに笑います。そこへとよ(高畑淳子)がバターせんべいを入れる、四角く赤い缶を持ってきました。依田勉三という人が、晩成社という開拓団を結成したという話をし、その会社が使っていたデザインをモチーフに入れ物を作ったのでした。

とよは、依田勉三に泰樹なら会ったことがあるのではといいます。缶には、開拓者の郷というお菓子の名前が刻まれていました。なつは、雪次郎からバターのことは相談しながらやっていこうと言われ、なつは戸惑いながらも返事をします。

天陽の迷い

東京に行きたい気持ちがあるものの迷いのあるなつに、天陽が泰樹や柴田家の人に相談してみたらと提案しますが、なつは頷きません。天陽はなつの東京に行きたい気持ちに気づいているものの、送り出すことに迷いがあるようです。つい「自分で考えろよ!」と強く言ってしまいます。

それに対して、なつは「行きたいなんて言ってない!」と返します。天陽が「だったら行くなよ!」と言うので、なつは驚いた顔をします。空気がぎくしゃくしてしまった2人、天陽が話を変えます。天陽がスキー大会に出るというのです。「板がないから自分で作る」という天陽になつは驚き、笑います。

泰樹(草刈正雄)や戸村悠吉(小林隆)、菊介(音尾琢真)が、お土産のバターせんべいを一口かじり、おいしいと驚きます。そのころ、菓子といえばバターよりあずきが中心でした。これから柴田牧場が雪月にバターを卸せないかという話になります。

なつが将来はバターを材料にした洋菓子が主流になると考えを話します。それを聞いて菊助が、みんなにバターを売ったら、雪月が特別にならなくなると心配します。なつは、雪月はそんなに心は狭くないと言います。 泰樹は、バターに関しての話は、なつと照男に任せるといいます。なつは、照男と2人でと言われたことに少し驚きます。

照男と天陽の闘い

なつは映画についての話を尋ねられ、天陽がスキー大会に出るという話をしました。それを聞いた泰樹の一言で、照男も出ることになります。菊助も揃って、天陽と照男の戦いだと盛り上げます。

そこへやって来た富士子(松嶋菜々子)が早く仕事に行くように言い、みんなは牛舎へと向かうのでした。照男は、思いもよらぬ展開に、泰樹を睨みます。

富士子はその夜、結婚のことをなつが知ったらどう思うかと心配し、剛男(藤木直人)に相談していました。富士子が「照男にその気があって、じいちゃんや家族のためを思って断れないなら、それは2人にとって残酷な話よね」と言います。

剛男が「なつは天陽のことが好きなのか?」と尋ねますが、富士子は分からないと言います。富士子は「今のままがいい、ずっと今の家族でいたい」と話します。剛男も頷きます。

天陽は納屋でスキー板にワックス替わりの草を塗りつけていました。天陽は汽車の中で、なつに「行くなよ」と言ってしまったことを思い返していました。壁に飾られた、なつの絵を見上げます。そこで、映画を見ていた時の楽しそうななつの表情を思い出します。天陽は考えを振り切るように立ち上がり、スキー板を壁へと立てかけました。

一方柴田家では、泰樹が照男にスキー板を買ってきていました。なつはずるいと言い、天陽はスキー板の金具しかないのだと、柴田家のみんなに話します。そして、なつが「自分で作ったほうが、かっこいいしょや」と言うので、照男がその言葉を気にします。泰樹はそんななつと張り合うようにして「勝った方がかっこいい」とやたらと言い張ります。

スキー大会

そして、スキー大会の日、広場に円状にコースが作られていました。なつは無邪気に夕見子(福地桃子)と雪を投げ合って遊んでいます。 そんな時、照男は森の小道に天陽を呼び出していました。

照男は天陽に「お前…なつのことどう思ってる?」と尋ねます。照男が「好きなのか?」と聞きました。 天陽は「なしてですか」と尋ねますが「答えろよ」と言われ、戸惑います。

空は晴れていますが、スキー大会は妙な雲行きになってきました。

バターせんべいは六花亭がモチーフ?あさイチには清原翔がゲスト!

今日登場したバター煎餅ですが、缶のデザインが六花亭のマルセイバターサンドに似ていましたね。実際のお菓子のパッケージも、晩成社のロゴがデザインされています。現在、バターサンドだけではなく、ビスケット単体のものが販売されていたりします。

サイロの形をしたリッチランドというお菓子が一番似ています。裏面には十勝の子供たちが書いた詩が載っています。小学生の頃、授業で書いて応募しました。名前が載るので、クラスで採用された子がいると、わざわざ見に行ったりしていました。

雪之助さんの想い通り、現在では十勝に根ざしたお菓子メーカーに成長していますね。

泰樹のけしかけから、照男と天陽のスキー対決になりましたね!柴田家の面々はみんな、なつの為に動いているはずが、本人が何も知らないという展開になっているという不思議な展開。

なつと天陽の汽車のシーンでも、なつ自身が東京行きを迷っていましたね。天陽は背中を押してあげたいけれど、内心は離れたくないという… 天陽が男気を発揮して、引き止める展開もありだと思うのですが、十勝に残ったところで天陽の家の貧しさが立ちはだかって来るんでしょうね。

それなら、なつの本当にやりたいことをさせてあげたいという決断に至るんでしょうか? 明日と明後日は見ないと損ですね、清原翔さんの端整な顔立ちの見事な目立たなさ、素朴な演技も注目です!

 
 
 
 
 
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泰樹さんからスキー板をもらった照男。スキー大会は、果たしてどうなる? ⠀⠀ #朝ドラ #なつぞら #草刈正雄 #清原翔

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そして、本日のあさイチでは、そんな照男にいちゃんこと清原翔さんがゲストで登場しました。

大吉さんに「ほんとに照男!?」と言われてしまうくらい、照男からの清原さん登場は本当にかっこよかったです。ギャップがとにかくすごい。垢ぬけたね~なんていじられてましたね。これからますます注目されそうです。

NHK朝ドラ「なつぞら」の放送時間は?再放送はある?

「なつぞら」は、月曜日から土曜日の朝8:00~8:15にNHK総合で放送されています。

朝見逃してしまった場合は、その日のお昼12:45~13:00に再放送があります。

また、まとめてダイジェストで見たい方は、NHK総合で以下のダイジェスト番組が放送されますので、チェックしてみて下さい。

なつぞらダイジェスト版

「なつぞら一週間」日曜日 あさ11:00~11:20

「5分で『なつぞら』」日曜日 あさ5:45~5:50 夕方5:55~6:00

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