ドラマ『僕はまだ君を愛さないことができる』は、7月15日(月)の深夜からフジテレビで放送された恋愛ドラマです。
2012年に台湾でエミー賞を受賞した大ヒット作品「イタズラな恋愛白書(日本語訳)」の日本リメイク版で、中国や台湾でもリメイクされるほど、アジアの女性たちに人気が高い作品です。
こちらではドラマ『僕はまだ君を愛さないことができる』の見逃し動画配信情報や、あらすじや登場人物などのドラマ情報をご紹介していきます。
目次
ドラマ『僕はまだ君を愛さないことができる』見逃し動画の視聴方法は?
ドラマ『僕はまだ君を愛さないことができる』の放送は終了しました。現在、見逃し配信動画は全話FODプレミアムで視聴できます。
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ドラマ『僕はまだ君を愛さないことができる』の作品紹介
御手洗陽(足立梨花)は、靴メーカーで主任として働くバリバリのキャリアウーマン。仕事は完璧だけど、恋愛となるとなかなかうまくいかず、いつも悩んでばかり。
石田蓮(白洲迅)は、陽の高校・大学の同級生で、何でも話すことができる大の親友。2人の間には恋愛感情はなく、今まで過ごしてきました。
2人は、陽の29歳の誕生日に、30歳までにどちらが先に結婚するかという賭けをしました。先に結婚したほうが、30万円のご祝儀をもらうことができるという内容です。
その賭けをきっかけに、陽と蓮はそれぞれの恋愛を繰り広げていきます。
5年前に、陽に突然別れを告げた元カレ・水沢竜星(浅香航大)が現れ、陽と蓮の関係にも少しずつ変化が表れていきます。また、陽と同じ会社のアシスタント、鳴海 悠(佐久間 悠)が入社し、年下の男性から尽くされることで、陽はいつしか恋愛モードにスイッチが入っていきます。
一方、蓮もまた、同じ会社の派遣社員として働く、部下の河野麻希(松本妃代)から好意を持たれ、猛烈アタックを受けます。2人はお試しで付き合うことになりますが、陽の存在が大きくうまくいきません。
大親友としてずっと過ごしてきた陽と蓮が、結婚相手探しを始めることでお互いの存在について意識し始めていくストーリーです。
ドラマ『僕はまだ君を愛さないことができる』の原作

原作は、シュー・ユーティンさんの「我可能不會愛你(イタズラな恋愛白書)」です。
シュー・ユーティンさんは、「恋愛中は相手との関係を失うことを恐れて、友達のように自由につき合うことや、日々の小さな出来事をお互いに共有することができなくなってしまう。もっと自由に恋愛する力を取り戻していただければ・・・」とコメントされています。
原作の動画はU-NEXTで独占配信されています。
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ドラマ『僕はまだ君を愛さないことができる』のキャスト一覧
出典:http://www.cinemart.co.jp/dc/j/bokumada/
御手洗 陽(足立梨花)
陽は、29歳、靴メーカー「ダイアナ」で主任を務めるキャリアウーマン。恋愛に関してはイマイチうまくいかず悩んでばかりです。
足立さんはトークイベントで、「陽に、自分の要素を入れてもらったのでやりやすかった」とコメントされていました。
石田 蓮(白洲 迅)
蓮は、29歳で芹沢事務所のタウンマネジメント課の主任。陽とは、高校・大学からの同級生で大親友。いつも側にいて、優しいことも厳しいことも言い合える友達以上恋人未満の存在です。
W主演として蓮を演じる白洲さんは、ジュノンスーパーボーイコンテストでベスト30入りしたイケメン。ミュージカル「テニスの王子様2ndシーズン」でデビューした俳優さんです。
水沢竜星(浅香航大)
陽の元カレ。ベンチャー企業、ミーティアの社長で、陽とよりを戻したいと思っています。
浅香さんと言えば、直近では「あなたの番です」で、神谷刑事で出演していました。最近では、ドラマ「べしゃり暮らし」や映画「チア男子!!」にも出演し、多彩な役を演じています。
2008年まではジャニーズ事務所に所属しており、運動神経も抜群です。
河野麻希(松本妃代)
蓮と同じ会社の派遣社員で、蓮に好意を持っており、一年以内に結婚しようと蓮に猛烈アタックをかけます。
鳴海 悠(佐久間 悠)
陽と同じ靴メーカーで、陽のアシスタントとして働いています。陽のことを慕っており、アプローチをかけてきます。陽とはうまく行きませんでしたが、その後も陽の良き相談相手になりサポートします。
御手洗 学(永野宗典)
陽の兄。昆虫しか目に入らず、恋愛には全く興味がありません。過去に蓮の家庭教師をやった経験があります。竜星に関してあまりよい思い入れがなく、陽が竜星とよりを戻すことに大反対です。
石田真琴(早織)
蓮の姉。バツイチで恋人募集中です。陽と蓮のことを気にかけており、蓮に厳しくも恋愛のアドバイスをします。
石田静香(中村久美)
蓮の母で翻訳家。同じく蓮と陽に結婚して欲しいと思っています。
御手洗 隼人(廣川三憲)
陽の父で釣り好き。奥様の誕生日をきちんとお祝いするなど愛妻家でもあります。
御手洗 春(かとうかず子)
陽の母。陽気で明るい性格。陽のことを温かく包み、早く幸せになってもらいたいと願っています。
ドラマ『僕はまだ君を愛さないことができる』の主題歌
主題歌は、板野友美さんが歌う『君に贈るうた』です。
作詞:板野友美
作曲:板野友美/宏美/Kyoko Osaka
編曲:G-ROW
歌詞の中にある「うまく生きられなくてもそのままの君でいい。たまには自分のことを認めてあげよう。一度きりの人生楽しもうよ。」という言葉が、ドラマのコンセプトにマッチしています。
挿入歌:『小粋なバイバイ』
エンディング曲:『結び様』
作詞 作曲 編曲:川谷絵音
歌手:indigo la End
川谷さんはドラマの脚本は一切読んでおらず、ドラマのタイトルと靴のシーンを書いた一枚の紙をもとに、楽曲と歌詞を決めたそうです。
挿入歌を聞くと歌詞に浸ってしまうような、とても心に沁み入る曲です。
ドラマ『僕はまだ君を愛さないことができる』の見どころ
ドラマ『僕まだ』の見どころは、何と言っても陽と蓮の今後の恋の行方です。導入部分を見ただけでも、蓮が本当は陽のことを好きなんじゃないか?と思ってしまいます。
それなのに、蓮は30歳までに結婚をした方がご祝儀をもらえるという賭けを持ち出します。その賭けの裏に隠れている思いが何なのか、蓮の本当の思いを知りたいという思いで見続けてしまうファンもいるのではないでしょうか。
高校時代の回想シーンが出てきて、「どうして蓮は陽にそんなことを言ったんだろう」とその答えを知りたくなります。
賭けをきっかけに陽と蓮はそれぞれの恋愛対象に向かっていきますが、果たしてどのような展開、結末を迎えるのでしょうか。友達のままの存在をキープしていくのか、それとも2人は最後に結ばれるのか、そこが大きな見どころです。
ドラマ『僕はまだ君を愛さないことができる』の各話あらすじ
- 第1話 ドラマ『僕はまだ君を愛さないことができる』1話ネタバレ・あらすじ!陽(足立梨花)の29歳の誕生日
- 第2話 ドラマ『僕はまだ君を愛さないことができる』2話ネタバレ・あらすじ!陽(足立梨花)のウエディングドレス姿
- 第3話 ドラマ『僕はまだ君を愛さないことができる』3話ネタバレ・あらすじ!偶然の再会は運命の相手!?
- 第4話 ドラマ『僕はまだ君を愛さないことができる』4話ネタバレ・あらすじ!悠(佐久間 悠)の本心を知ってしまう
- 第5話 ドラマ『僕はまだ君を愛さないことができる』5話ネタバレ・あらすじ!陽と蓮は一夜を共にする
- 第6話 ドラマ『僕はまだ君を愛さないことができる』6話ネタバレ・あらすじ!陽・蓮・麻希の3人でキャンプに行く
- 第7話 ドラマ『僕はまだ君を愛さないことができる』7話ネタバレ・あらすじ!陽の元彼(浅香航大)が現れる
- 第8話 ドラマ『僕はまだ君を愛さないことができる』8話ネタバレ・あらすじ!陽と竜星は仕事でも顔を合わせるように
- 第9話 ドラマ『僕はまだ君を愛さないことができる』9話ネタバレ・あらすじ!竜星の猛アプローチに陽の心は?
- 第10話 ドラマ『僕はまだ君を愛さないことができる』10話ネタバレ・あらすじ!蓮と陽の絡まぬ恋の糸
- 第11話 ドラマ『僕はまだ君を愛さないことができる』11話ネタバレ・あらすじ!蓮は自分の気持ちに嘘をつく
- 第12話 ドラマ『僕はまだ君を愛さないことができる』12話ネタバレ・あらすじ!竜星からプロポーズされる陽
- 第13話 ドラマ『僕はまだ君を愛さないことができる』13話ネタバレ・あらすじ!世界で一番大切な親友
- 第14話 ドラマ『僕はまだ君を愛さないことができる』14話ネタバレ・あらすじ!陽が選んだ相手とは?
- 第15話 ドラマ『僕はまだ君を愛さないことができる』15話ネタバレ・あらすじ!陽は蓮の本当の気持ちを知る
- 最終話ドラマ『僕はまだ君を愛さないことができる』最終回16話ネタバレ・あらすじ!陽と蓮、2人が選んだ道
ドラマ『僕はまだ君を愛さないことができる』の感想
『僕まだ』を見て、蓮と陽のような友情関係があったらすごいことだなと思いました。お互いに全く恋愛感情がないからこそ、厳しいことも何でも言い合えるんでしょうか。
蓮が陽に対して絶対に好きにならないと言っていた言葉には、実は別の思いが込められていたことを知り、何でもっと早く陽に伝えなかったんだろうと、蓮の行動をじれったく思ってしまいました。
でもそれは、親友としてであればずっと陽と一緒にいられるという蓮の思いを知った時、その思いに感動しました。
最後に2人が結ばれるのか、続きを知りたくてウズウズしていましたが、最終回見てなるほどそういう結末ねと納得しました。
単なるキュンキュンの恋愛ストーリーではなく、男女の真の友情はあるのかいろいろと考えさせられました。ぜひ、ご覧ください!
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