『あなたの番です』特別編あらすじネタバレ!翔太が容疑者?菜奈に届いたメールとは?

『あなたの番です』第1章のラスト(6月16日放送)は、主人公であり語り手でもあった菜奈の死亡という、予想外の展開となりました。驚きのあまり、声を失った視聴者もいるはず。

6月30日から放送される第2章(第11話)では、菜奈から翔太へ『あなたの番です』とばかりにバトンが移り、事件の推理が翔太に引き継がれます。菜奈への愛と復讐に燃える翔太が、菜奈のために事件解決に挑む反撃編が始まります。

その第2章の前に、『あなたの番です・特別編』のストーリーが放送決定!

菜奈の葬儀に参列する翔太の姿、2人の出会いからプロポーズを描く内容となり、視聴者にとって見逃せない内容となっています。物語の最後には、犯人から翔太にメールが……?

こちらでは、6月23日放送の『あなたの番です・特別編』のあらすじネタバレ公開、これまでの菜奈と翔太の行動をまとめました。

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『あなたの番です』特別編のあらすじ

6月16日放送の10話のラスト、病院のベッドで目を覚ました翔太。翔太が目を覚ましたとき、榎本正志・早苗の事件から数日が経過していました。

一刻も早く菜奈に会いたい翔太は、病院をこっそり抜け出してマンションへ戻ります。そして、エントランスで出会った黒島と一緒に、302号室へ。そこで2人は、微笑みながら冷たくなっている菜奈に対面します……。

特別編では、菜奈の葬儀の日の出来事になります。愛する人を突然奪われ、失意の底にいる翔太。事前に公開された予告では、泣き崩れる翔太の姿が映っています。このマンションに入居した日、希望に満ちた笑顔を見せていた翔太と菜奈。

その2人から、誰がこの日を予想したでしょうか?

翔太を犯人と疑う刑事の神谷

そして葬儀が終わったあと、翔太のもとを刑事の神谷(浅香航大)、水城(皆川猿時)の2名が訪れました。菜奈殺害を捜査する2人に対し、翔太は「早く犯人を捕まえてほしい」と頼みます。

水城は翔太に同情。しかしなぜか神谷は、翔太のことを一連の事件の首謀者と疑っている様子で……?

神谷「手塚翔太が一連の連続殺人の首謀者という線で、洗いなおしますよ」

水城「なんでそんなに手塚さんを殺人犯にしたいの?」

第1章で事件に深く関わっている神谷。彼が翔太を疑う理由は何でしょう?

菜奈と翔太の出会い・そして犯人から謎のメール!

悲しみから浮上できない翔太は、菜奈のパソコンから彼女の日記を発見します。そこには、翔太との出会いから結婚までの日々が綴られていました。

江戸川乱歩のミステリー小説をきっかけに、2人は出会いました。出会ったとき、菜奈が読んでいた小説の結末を言ってしまった翔太。菜奈は、そんな翔太に呆れています。

しかし2人は、仕事やミステリー好きという共通点で、少しずつ距離を縮めていきます。本編でも、スポーツ関係の仕事という共通点が描かれましたね。

やがて翔太は菜奈にプロポーズ。菜奈は何度か断ったもの、最終的にプロポーズを受け入れました。

特別編では、翔太のプロポーズシーンも登場します!

そんな風に2人が交際した日々のこと、プロポーズをしたこと…菜奈の日記を読みながら、翔太は菜奈との思い出を振り返ります。

そんな翔太に、一通のメールが……!

それは菜奈を殺害した犯人からのものでした。文面を見るなり、怒りに体を震わせ、発狂する翔太!!

素直で天真爛漫、優しさと愛にあふれていた翔太は、亡くなった菜奈が心から愛した翔太は、メールをみた後にこうつぶやくのでした。

翔太「復讐する気満々だよ」

第2章から、翔太の反撃がはじまります。

『あなたの番です』特別編のネタバレ

それでは、『あなたの番です』特別編のネタバレを記載します。

本編では明かされていない、新しい事件のヒントも明かされました。菜奈と翔太の出会い、プロポーズから、事件の新しい情報までをお楽しみください!

菜奈の葬儀に出席した翔太・待ち構える刑事2人

『あなたの番です・特別編』は、菜奈の葬儀に参列した翔太の映像から始まります。

最愛の菜奈の死という現実は、翔太をこの上なく打ちのめしていました。やっとの思いで歩いていた翔太ですが、菜奈と一緒に歩いたスカイツリーが見える橋の途中で、歩くことができなくなってしまいます。

菜奈の遺体を発見した日のことを思い出し、その場で泣き崩れる翔太。夕方の雑踏に、翔太の嗚咽が悲しく響きました。

マンションのロビーで待ち構えていた水城&神谷

やっとの思いで翔太がマンションに戻ると、そこには刑事の水城と神谷が。

水城は菜奈殺害の件について、翔太に話を聞こうとしていました。が、憔悴しきった翔太の姿を見て、また後日にとマンションを後にします。

神谷「水城さんが言い出したんでしょう、手塚翔太に話を聞こうって」

水城「さすがに可哀そうだろ!奥さんの葬式のあとに!」

神谷「内縁の妻ですけどね」

2人の会話から、菜奈と翔太は入籍していなかったことが明らかになりました(法律的に入籍できない時期でしたが)。

どうやら水城は、翔太が遺体の第一発見者になることが多いと怪しみ、話を聞きたかったようでした。しかし実際に翔太に会い、水城は翔太犯人説に疑問を持った様子。

対して神谷は、翔太を一連の事件の首謀者と考え、捜査を進めていくと宣言しました。それに従う水城。果たしてどっちが上司なのか…。

マンションで過ごした2人の日々を思い返す翔太

302号室に戻った翔太は、この部屋で過ごした菜奈との日々を思い返していました。

引っ越してきて間もないとはいえ、この部屋には菜奈との思い出がいっぱい。菜奈と一緒に眠ったベッド、一緒にコーヒーを飲んだお揃いのマグカップ、ご飯を食べる時に菜奈が座っていた椅子…。

何を見ても、どこを見ても、そこにいた菜奈を思い出す翔太。

 
 
 
 
 
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翔太「今度、ポーク南蛮作って」

菜奈「ビーフ南蛮は?」

翔太「それも!」

2人で食べるご飯が、菜奈が作ってくれるご飯が、向かい合って笑う時間が、翔太にとって何より幸せな時間でした。

菜奈のことを思い出せば出すほど、1人の寂しさが募ります。思い出が温かいからこそ、今の現実に心がきしみます。

いつしか、翔太は声を挙げて泣いていました。

翔太「会いたいよ…」

子供のように泣く翔太を、抱きしめてくれる菜奈はもういません。翔太は1人で泣いて、泣いて、やがて疲れて眠ってしまいました。

翔太と菜奈・出会いのきっかけが明らかに

翔太が目を覚ましたとき、部屋は薄闇に包まれていました。眠りに落ちたおかげで、少し心の落ち着きを取り戻した翔太は、ふと思いついて菜奈の部屋に入ります。

菜奈の部屋には、スクリーンセーバーがついたままのパソコンが。菜奈がいつも仕事で使っていた、あのノート型パソコンですね。パソコンにはロックがかかっており、パスワードを入力しなければ中を見ることはできません。

翔太は、菜奈の誕生日や交際記念日、初めて会った日の数字を入力してみるものの、どれもパスワードではありませんでした。思い悩む翔太。

その翔太にヒントをくれたのは、菜奈に出会ったきっかけとなる一冊の本。翔太は、その本のタイトルを英訳し、スペルを打ち込みます。

「Panorama iland」。

それは、江戸川乱歩が書いた「パノラマ島奇談」という本のこと。するとパスワードが解け、菜奈のパソコンを開くことができました。

そして翔太は、パソコン画面に「daiary」というアイコンを見つけたのです……。

菜奈が遺した日記と思われるそれに、自然と引き寄せられる翔太。何かに導かれるように、翔太はそのアイコンをクリックします。

菜奈の日記には、翔太と過ごした愛しい日々の記録が、色鮮やかに綴られていました。

菜奈と翔太が訪れた日のこと

翔太と菜奈が出会ったのは、2018年6月23日のこと。

カフェで「パノラマ島奇談」を読んでいた菜奈は、1人の青年に話しかけられます。同じく「パノラマ島奇談」を読んだという青年は、「これすっごいんですよ!」とまくしたてるように喋り、あろうことか事件の結末を話してしまいました。

菜奈「言わないでください!オチ言わないで下さい!今読んでるのに!」

青年はハッとした顔をして、「オチを知っていてもすごく面白いから!」と言い残し、去っていきました。

もうお分かりだと思いますが、この青年が翔太!もちろん、菜奈の中で第一印象は最悪。しかし菜奈は、その30分後に再び翔太に出会うことになります。

スポーツウェアのデザインを手掛ける菜奈は、サンプルを提供しているジムを訪れました。

「サンプルの使用感を聞かせてほしい」と訪れたジムで、そのサンプルウェアを着用していたのが翔太でした。思わぬ再会に、顔を合わせた2人は驚きを隠せません。

最初は決していい印象では無かったものの、明るく素直でコロコロと表情が変わる翔太に、菜奈は少し心を動かされた様子。

この日の菜奈の日記は、こう締めくくられていました。

菜奈「やっぱり変な子だった。なんだか解らないけど、懐かれた。

全力で振っているしっぽが見える感じ。僕の一番のおススメミステリーを貸すからと、来週会うことになった。ちょっとだけ、ワクワクする」

太陽みたいな翔太が菜奈の心を揺さぶる

2人が再び出会たったのは、1週間後の6月30日。

「おススメミステリーを貸す」と約束した翔太は、かなり遅れてやってきました。両手に、大きなダンボールを抱えて。見るからに重そうな箱を持ってきた翔太に、菜奈は怒るよりも心配が先立ちました。

翔太は、遅れたことを「ごめんなさい」と謝ったあと、段ボールの蓋を開きました。

翔太「僕がいちばんおススメのミステリーです!じゃんじゃんじゃん!」

そこに詰まっていたのは、箱いっぱいのコナン!てっきり小説を持ってくると思っていた菜奈は、ズラリと並んだ単行本を笑みをこらえきれません。

菜奈「てっきり小説かと」

そんな菜奈に「早く語り合いたいから、今日中に読んでください」と無茶ぶりをする翔太。「無理ですよ~」と言いながら、菜奈は自然に笑顔を浮かべていました。

カフェで向き合い、2人でコナンのページをめくる音が聞こえる、穏やかな時間が過ぎていきます。ページに「犯人」と書き込みを見つけ、「これじゃ犯人が解ってしまう」と指摘するときも、菜奈は笑っていました。

翔太と一緒にいると、菜奈は笑顔にならずにはいられなかったのです。

まるで木漏れ日のように温かく、優しい時間のことを、菜奈はこう綴っています。

菜奈「趣味が会うような会わないような。

可愛い弟みたいな、手のかかるペットのような。

今日はよく笑ったな。こんなに笑ったの、いつぶりだろう」

菜奈に運命を感じた翔太の告白!怒涛の31回!

2人の関係が大きく動き出したのは、7月10日のこと。

この日菜奈は、翔太に告白されます!出会ったのが6月23日ですから、ずいぶん急な告白ですよね。おそらく翔太は、出会った日に菜奈を好きになっていたのでしょう。

翔太「好きです!付き合ってください」

翔太の超ストレートな告白に、菜奈は戸惑いを隠せません。「大人をからかっちゃだめだよ」「私、15歳も年上だよ、バツイチだし」と菜奈は諭しますが、翔太は「冗談なわけないじゃないですか」「年齢は関係ない」と真摯に答えました。

菜奈も翔太のことを憎からず思っていたものの、出した結論は「ごめん」……。

菜奈「真っすぐで、若くて、キラキラしてて。私は、彼に釣り合わない。そう思った」

年齢のこと、自身が抱えている様々な問題のこと(本編参照)を思うと、菜奈は翔太に「イエス」とは言えなかったのでしょう。

それでも「これからも良いミステリー仲間でいてください」と言ったのは、やはり「翔太ともう少し一緒にいたい」という思いからなのでしょうか。翔太の将来と人生を思い、身を引いた菜奈。でも菜奈は、向日葵のように明るい翔太に惹かれていました。

それでも翔太はあきらめない!断りながらも揺れる菜奈

菜奈にフラれ、「良いミステリー仲間でいてほしい」という願いを聞きいた翔太でしたが、やはり菜奈への思いを断ち切ることができません。

そこから彼は、ことあるごとに菜奈にアプローチをかけます。

翔太「やっぱり好きです!付き合ってください!」

時にミュージカル風に、時に花束を持って、翔太は思いの丈をそのまま菜奈にぶつけました。その度に「ごめんなさい!」と断る菜奈でしたが、それでも会ってしまうのは恋慕ゆえでしょうね。

菜奈「わかんない、どうして私なんかにここまでしてくれるのか、解らなくて」

翔太「それはいっぱいあるけど!きっかけは……一目ぼれです」

菜奈「そんなこと、ある!?」

やっぱり、初めて会った日から翔太は菜奈に恋していましたね!しかし菜奈は信じられず、一時の気の迷いではないかと翔太に問います。

翔太「菜奈さんと一緒にコナンを読みたいだけじゃない、菜奈さんと一緒にコナンの最終巻を読みたいって思っちゃってるんです。これってもう、愛しちゃってますよね」

どうしてもどうしても、何度当たって砕けても、翔太は菜奈への恋心を諦めませんでした。

そして翔太の純粋さに押された菜奈は、ある決心をします。それは、翔太との交際を受け入れることでした。

告白を承諾した日、子供のように喜んで飛び跳ねる翔太を、菜奈は愛しさを込めて見つめます。

菜奈「怒涛の手塚くん攻撃31回目。ついに、OKしてしまった。こんなに好きになってくれる人、もう一生出会えない。そんな気がして。

菜奈「今度こそ、あの人にちゃんと離婚届出してもらわなきゃ。

朝男さんに、離婚届について聞く。またはぐらかせてしまった。やんわりと、私との契約を切ることを匂わされる。こんなやり方に、屈しちゃいけない」

菜奈の日記を読んだ翔太は、彼女がずっと離婚できないと悩んでいたことを知りました。菜奈は翔太に細川のことを打ち明けず、1人で思い悩んでいたのです。翔太との未来を夢見ながら。

翔太からのプロポーズ!しかし菜奈の答えは……

2018年10月10日。

菜奈は10月19日の翔太の誕生日に、何かプレゼントをしたいと考えていました。具体的なものを挙げて「どれが欲しい?」と聞くものの、翔太はどれもいらないと言います。

翔太「俺が欲しいのは、菜奈ちゃんの未来。僕と結婚してください」

思いがけない翔太のプロポーズ。それは菜奈をとても喜ばせる一方、苦しめる言葉でもありました。なぜなら菜奈は、細川と離婚できていないから。それを、翔太には言えなかったから。

菜奈「ごめん。それはできない……」

「なんで?」と問う翔太にも、菜奈は本当のことを言えません。「なんで?」と納得できない翔太に、やはり事実を告げることはできない菜奈。翔太が本当に菜奈を愛するからこそ、菜奈は彼への申し訳なさ、罪悪感を強くしました。

そしてこの日、彼女は「楽しかった、ありがとう」のメッセージを残して、翔太の前から姿を消しました。

再び再会し、愛を確かめ合う菜奈と翔太

10月19日、翔太の誕生日。

消えた菜奈を探すため、翔太はスマホにメッセージを送り続けます。別れを決めても、翔太への未練を断ち切れない菜奈は、そのメッセージを受け取っていました。嫌いで別れたわけではありませんものね。

そしてある日、翔太から「謎を解いて、ある場所にたどり着いて」というメッセージが。

翔太「俺への誕生日プレゼント。今日だけ付き合って」

菜奈が数字を解くと、浮かび上がった文字は「ぼこう」。つまり、菜奈の母校です。

その瞬間、菜奈は走り出します。翔太に会うために。

母校で翔太に再会した菜奈は、自分にプロポーズするために懸命にシュートをしようとする彼の姿、そしてミステリー小説を並べて作ったドミノの「けっこんしよう」の文字を見て、翔太と未来を歩むことを決めます。

翔太「一生大切にします!菜奈ちゃんが可愛いおばあちゃんになって、俺がよぼよぼのジジイになって、もうドリブルもシュートもできなくなっても、ずっと一緒にいたい。

僕と結婚してください」

菜奈「はい」

菜奈の答えに、迷いはありませんでした。告白を受け入れたあの日のように、翔太は喜びを爆発させます。菜奈の笑顔もあの日と変わらないまま……。

翔太を見て微笑む菜奈に、彼はもうひとつお願いを用意していました。

翔太「菜奈ちゃん菜奈ちゃん、来年の誕生日プレゼント予約してもいい?」

菜奈「何?」

翔太「菜奈ちゃんのウエディングドレス姿!」

菜奈「やだ、着ないよー」

翔太「みーたーいー!」

2人で笑ってじゃれ合って、翔太はこの日の記念に2人の写真を残しました。

次の10月19日、もう菜奈はこの世にいません。でも菜奈は、翔太のためにちゃんとプレゼントを遺していました。

そのプレゼントの正体が、とある場所からのメールで明らかになります。詳しくは下記で!

特別編では事件の新たなヒントが明かされた

警察署に戻った水城と神谷は、マンションで起きた事件について、改めて振り返っていました。

その中に、これまで明かされなかった新しいヒントがありました。

特別編で明かされた新たなヒント

  • 第一話 管理人・床島の殺害について

マンションの屋上の手すりから、床島本人が乗り越えたとみられる跡が発見されている。302号室の前でコードにぶら下がっていたことは、警察も把握済み。

神谷は「手塚(翔太)は、助けようと思えば床島を助けられた」と語るものの、水城は「こじつけにもほどがあると反発。

  • 第3話 タナカマサオについて(403号室藤井がクジで引いた人物)

不自然な形でガス管が切られていた。しかし燃え方が激しいため、それが故意的に切断されたのかは不明。

  • 第4話 502号室赤池吾郎・美里の殺害について(201号室浮田が美里のクジに書いた人物)

神谷いわく「謎だらけ」という事件。

ベランダに足跡はなく、犯人の逃走経路も侵入経路も玄関のみ。

インターフォンも、第一発見者4名以外の記録はなかった。しかしこれは、後から誰かが記録を消した可能性もあり。

血痕の状態から、赤池美里は立ったまま頸動脈を切られている。出血量があまりに多かったため、美里が手に持っていたケーキのロウソクも消えたのでは?と神谷は推理。

何者かがケーキをテーブルに戻し、再びロウソクに火をつけた可能性あり。犯人がその工作を行った理由について、神谷は「死んでおめでとう」という意味では?と発言しました。

  • 第6話 102号室児嶋佳世殺害について(304号室北川澄香がクジに書いた人物)

児島佳世の足が入ったゴルフバッグを発送したのは、20代前半の男。170センチ程度。

  • 第7話 201号室浮田啓輔殺害について

浮田が殺害された時刻、翔太は仕事中であったことが確認されている。

第7話 細川朝男転落死・久住譲重体事件について

警察は、細川朝男殺害について「最も動機があるのは翔太」と考えている。翔太が久住を裏で操り、間接的に細川を殺したかもしれないと神谷は推理。

  • 第10話 302号室手塚菜奈殺害について

菜奈は毒殺。

神谷の推理では、「翔太は入院中だったが、アリバイ作りに病院は最適。動けないふりをして病院を抜け出し、最愛の妻を殺した」と推理

しかし水城は、「刑事の勘」として「翔太の菜奈殺害説は状況証拠だけ。翔太が一連の殺人事件を起こした証拠は、何もない」と神谷に反論。

水城は、神谷が翔太犯人説にこだわり過ぎることについて、疑問を持ち始めたようです。

その神谷は、榎本から「交換殺人ゲーム」について聞かされているものの、ゲームだとしても何かがおかしいと訝しんでいます。

ここに来て、はっきりと意見が分かれた水城と神谷。2人の行き違いが、事件解決の糸口になるのでしょうか?

ついに明かされた「オランウータンタイム」の謎

『あなたの番です』特別編で、ついに「オランウータンタイム」の謎が明かされましたね。

「オランウータンタイム」とは、エドガー・アラン・ポー著の「モルグ街の殺人」から、菜奈がヒントを得たもの。この作品には、オランウータンが出てきます(どんな形で出てくるのかは、ネタバレになるので内緒です)。

菜奈はこの作品にヒントを得て、「推理をする時間」のことを「オランウータンタイム」と名付けました。だから翔太は、考え事をするときに「オランウータンタイム」と言うのです。

「オランウータンタイム」は、事件の謎解きをする合言葉であり、2人だけの秘密の言葉でもありました。

「オランウータンタイム」の掛け声で、ミステリーの謎を解くことを楽しみにしていた2人。この愛しい合言葉を知るのは、もう翔太だけになってしまいました。

菜奈の日記をめくりながら、次第にあふれる涙を抑えられなくなる翔太。

その翔太を嘲笑うかのような、地獄に突き落とすかのような、犯人からのメッセージが届きます……。

菜奈に届いたメールの内容は?そして犯人からの挑戦状

翔太が菜奈の日記を観ているとき、1通のメールが届きます。

翔太がメールを確認すると、それはとある結婚式場からのものでした。

メールは「ご予約を承りました」というタイトルで始まり、10月19日の結婚式にキャンセルがあったこと、菜奈と翔太の結婚式予約を受けたことが記載されていました。

10月19日は、翔太の誕生日。そして、菜奈が翔太のプロポーズを受け入れた日。

菜奈は翔太と結婚式を挙げるため、チャペルを予約していたのですね。

大好きな翔太と、ウエディングドレスを着て結婚式を挙げたい。そんなささやかな彼女の願いは、もう永遠に叶えることができません。

翔太「菜奈ちゃんのウエディングドレス姿、見たかった…」

菜奈の思いが強ければ強いほど、「菜奈はもういない」という現実が翔太を打ちのめします。これ以上涙が出るのか、まだ枯れないのかというほど泣いて、泣いて、翔太は張り裂けそうな思いのまま、泣き続けました。

犯人がパソコンに残した挑戦状!怒りに震える翔太

一通り日記を見た翔太。ふと気づくと、デスクトップに「翔太くんへ」と書かれたファイルがありました。

クリックしてみると・・・。

菜奈の手紙全文

翔太くんへ

きっと、翔太くんがこれを読む時には、私はそこに居ないでしょう。

もっと、ずっと、100歳になるまで、一緒に居たかった。

いつか言ってくれたように、一緒に年を重ねて、お互い変わって

変わったお互いのこと良いなと思って、何度でも恋に落ちたかった。

もし生まれ変わったら、また翔太くんと出会って、恋をしたいです。

そして、今度は、嘘も隠し事もなく、ちゃんと翔太くんの奥さんになりたいです。

照れ臭くてあんまり言えなかったけど、私は、翔太くんの全部が好きです。

子犬みたいにじゃれてくる翔太くんも。

ジムで真剣にトレーナーとして頑張る翔太くんも。

ご近所さんとすぐ仲良くなっちゃう翔太くんも。

それから翔太くんの、嘘をつくとき右の胸をかく癖も。

バレてないと思ってたでしょ?

この最後の一文で、翔太は菜奈が書いた文章ではないと気づきます。

そして、その手紙をスクロールしていくと・・・・

的に矢が刺さっているイラストが描いてあり、パソコン画面は警告表示で埋め尽くされました。

そして、犯人から挑戦状ともとれるメッセージと、あまりにもひどすぎる映像が流れます。

映像は、恐怖で嗚咽する菜奈の姿でした。服装が亡くなったときと同じなので、殺される寸前に撮影されたものと思われます。

撮影者「さあ、選んでください。ゾウさんですか?キリンさんですか?」

突然現れた映像を前に、目を見開く翔太。彼の体はカタカタと震えています。残酷にも、その動画は止まることなく、脅迫される菜奈の姿を流し続けます。

菜奈「キリン…」

意味不明な撮影者の問いに、菜奈が選んだのは「キリン」。

撮影者「そうですか、最期なんだから、笑ってください」

撮影者「ご主人に言いたいことあるでしょう?」

ゾウとキリンが何なのか解らなくても、この撮影者が菜奈を殺すつもりで、翔太への遺言を言わせるつもりなのだと解ります。

そしてここで、菜奈はカメラから目を逸らしました。これまで「助けてほしい」という意思を見せていた瞳に、諦めが漂います。菜奈は、自分が殺されることを受け入れようとしている…。

そんな菜奈の様子を見て、残酷な撮影者は笑ったようでした。

撮影者「すいません、カメラ目線でお願いします」

菜奈に迫る命の危機、そして彼女が感じている恐怖を目の当たりにして、翔太はヒッと喉を鳴らしました。それを合図に、両目からあふれ出す涙……。

動画の中の菜奈は、翔太に最期のメッセージを伝えるために正面を向き、恐怖と必死に戦いながら、笑顔を作ろうとしました。

菜奈「翔太くん、私……」

ここで動画はプツリと途切れ、パソコンの電源が落ちました。

今までの動画は夢だったのような、真っ暗なパソコン画面を見つめた翔太。

翔太の体はやがて、ガタガタと震えだします。やり場のない怒りを抑えきれないまま、パソコン台の上のものを払いのけます。叫び、吠え、部屋の中の家具をなぎ倒す翔太。

この部屋に引っ越してきたときの菜奈の笑顔、2人で夢見た未来、短いながらも懸命に積み上げた愛は、残酷な殺人犯にすべて奪われてしまいました。

荒れ果てた部屋の中で、窓から差し込む夕焼けに照らされた翔太は、何かを決意したかのようにパソコンを見つめるのでした…。

これまでの菜奈と翔太の行動を振り返る

『あなたの番です』第1章10話は、菜奈が殺害されるという衝撃のラストで幕を閉じました。誰も予想できない結末でしたよね。

第2章に入る前に、菜奈と翔太の行動を簡単に振り返ってみます。

第1話 マンションに入居する翔太&菜奈!交換殺人ゲームの始まり

結婚を目前に控えた手塚翔太・菜奈のカップルが、キウンクエ蔵前302号室に越してきます。

菜奈は翔太より15歳年上の姉さん女房。翔太からの猛烈なアタックで、交際から結婚に至りました。これから始まる明るい未来に、幸せいっぱいの2人。

 
 
 
 
 
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引っ越してきた当日、菜奈はマンションの住民会に参加。その後のお茶会で、住民たちは「殺したいと思った経験」を話し始めました。「どんなに憎い相手でも、殺せば警察に捕まるから殺せない」と話す住人達。

すると菜奈は、「人が殺されたとき、警察が真っ先に疑うのは身内。だから全く関係ない人が殺した場合は、疑われない」と言いました。ミステリー好きの菜奈だからこその意見です。

その話を聞き、住人たちは「死んでほしい人」の名前を書き、クジを引くと言うゲームを始めます。あくまで遊びのつもりでした。

しかしこの日、住民会に参加していた管理人・床島が転落死するのでした……。

第2話 翔太と謎の男・細川朝男の出会い

管理人・床島の死には、住民会でのゲームが関わっているのでは?と疑う菜奈。しかし菜奈は、住民会の交換殺人ゲームのことを翔太に言えません。

床島の死を殺人だと疑う翔太に、菜奈は「そんな話は聞きたくない」と言い、諫めようとします。マンションで仲良くなった榎本早苗にも「自殺するなんて」と語り、自殺と考えようとしていました。

そして翔太は、働くジムで細川朝男という人物の担当になりました。

そして買い物に出かけた菜奈と翔太は、帰り道にブータン料理屋を見つけます。その店では、マンション住民の中国人・シンイーが働いていました。

2人が店に入ると、同じくマンション住民の久住譲・藤井淳史がいました。その場で藤井は、自分が交換殺人ゲームの紙に書いた人物、山際祐太郎について語ります。

すると直後、店のテレビから「山際祐太郎殺害」のニュースが流れ、4人は唖然。「俺じゃないぞ…」という藤井の声は、恐怖で震えていました。

第3話 脅迫される藤井と思い悩む菜奈

藤井がゲームの紙に書いた「山際祐太郎」が殺害され、菜奈はますます「この殺人には、住民会での交換殺人ゲームが関わっているのでは」と思いはじめます。しかしやはり、翔太に打ち明けることはできません。

落ち込んでいる様子の菜奈を、励まそうとする翔太。

一方マンション住民の中では、「藤井が山際祐太郎を殺した犯人だ」という噂が流れていました。そのことを早苗に聞いた菜奈は、ブータン料理屋での藤井の様子を話し、「藤井が殺したようには見えない」と語りました。

そのころ藤井は、謎の人物に脅迫されていました。2話で届いた「あなたの番です」の脅迫状に続き、次々と繰り返される藤井への脅迫。

そして藤井がクジで引いた紙に書かれた人物の「タナカマサオ」が、爆発事故で亡くなります。

第4話 菜奈と細川朝男の思いがけない関係が発覚

3話で亡くなったタナカマサオは、菜奈と翔太が訪れたブータン料理屋の店長・ドルジでした。ここまで殺人が続くと、やはりゲームのことを考えずにはいられません。

その気持ちは住民たちも同じなようで、住民会には不穏な空気が漂うようになりました。104号室の主婦・石崎洋子は、菜奈がゲームを始めた責任者だと罵り、誰の名前を書いたのか言えと迫ります。落ち込む菜奈……。

一方翔太は、301号室の尾野から「交換殺人ゲーム」のことを聞かされ、驚愕。どうして菜奈が自分に打ち明けてくれないのか、思い悩む翔太。翔太は「アニキ」と慕う細川朝男にすべてを打ち明け、相談しました。

しかし、その細川には思いがけない事実が!自宅で仕事をする菜奈が、クライアントの元を訪れると、細川朝男が菜奈の夫として現れたのです。

そしてこの日の夜、402号室の早苗から菜奈に「502号室から大きな音がする」と電話が。菜奈と翔太は、早苗と5階にいた藤井を連れ、502号室に入りました。

するとそこには、首を切られた赤池吾郎・美里の遺体と、発狂する赤池幸子がいました。

第5話 細川朝男と密会する菜奈!それを見た翔太

赤池夫妻殺害後、翔太が交換殺人ゲームの存在を知っていると、菜奈にバレてしまいます。

「あまりに色々ありすぎて、どこから話していいか解らなくなった」という菜奈に、無理に話を聞くことはしない翔太。翔太は、菜奈の言うことなら嘘でも信じるからと言いました。

一件落着と思えた2人の関係。しかし翔太は、その夜にマンションの外で密会する菜奈と細川を目撃します。さすがに翔太は、驚きを隠せません。

次の日菜奈は、マンション住民の久住から「自分がゲームの紙に書いた人物は、俳優の袴田吉彦だ」と打ち明けます。同時に、引いた紙には「細川朝男」の名前が書かれていたと……!

その頃、山奥でロケをしていた袴田吉彦が、3人組に襲われて殺害されました。

第6話 菜奈と細川朝男の関係が判明!!

自分が名前を書いた袴田吉彦が殺害され、恐怖に震える久住。久住は相談のため、302号室を訪れていました。

そこに翔太が帰ってきたところで、菜奈は本当のことを告白します。

久住が引いた「細川朝男」という名前は、菜奈が書いたものであるということ。

細川は菜奈の夫で、どんなにお願いしても離婚をしてくれないこと。

それを聞いた翔太は、菜奈の悩みに気付けなかったことを謝罪します。

ジム会員である朝男に対しては、「菜奈が細川を愛した過去も含め、大切にしていく」「菜奈が一度は愛した男だから、朝男のことも守る」と言いました。

第6話で殺害されたのは、102号室の主婦・児嶋佳世でした。

第7話 翔太は尾野に宣戦布告を受ける!?

児島佳世が殺害されたことで、自分に容疑がかかるのではないかと心配する北川澄香。菜奈と翔太の家に来て相談をする。翔太はそらくんのためにも警察に言うべきだと提案します。

北川が帰ろうとしたところに、榎本正志と神谷刑事も手塚家にやってきます。ゲームのことは把握したが、住民に容疑がかかる可能性もあるから、他の刑事には言うなと口止めされます。

菜奈と翔太は久住の家へ行き、ゲームのことは警察に相談したと報告するも、脅迫状に悩まされていた久住は上の空で聞いていない様子。

菜奈は早苗と一緒に黒島の部屋に行き、ホワイトボードを使って推理しますが、これといった進展はなく終わります。

翔太は仕事帰りに、細川朝男が心配だからボディーガードとなり家まで送ると言い出します。その様子を久住が陰から見ていました。

別の日、翔太が1人で帰っているところに尾野が待ち伏せしており、一緒に帰ることになります。少し避けている様子の翔太に尾野は、私のことを捨てるのか、付き合っているつもりは無かったというのか、と身に覚えの無いことを言われ混乱する翔太。このような捨てられ方をされた自分は怖いんだと翔太に宣言して走り去って行くのでした。

塞ぎこんでいる菜奈に翔太は、ジムに来て仕事をしたらと誘い、早苗、黒島も連れて翔太の職場へ行きます。菜奈は、他の住民が言うように、自分が犯人だと思うかと2人に問うが、2人とも否定します。

その夜、ジムに来なかった細川は、久住にエレベーターから落とされ亡くなりました。

第8話 翔太と菜奈は榎本夫婦を疑いはじめる

朝、警察の訪問で、菜奈と翔太は細川朝男が亡くなったことを知ります。しかも、容疑者が菜奈になってしまい、取り調べを受けることになります。別れてくれない夫の殺害依頼がネットの掲示板で募集されていたからです。しかし、のちにこの仕業は久住だということが判明します。

その頃、翔太は黒島の部屋に早苗と3人で、細川朝男との経緯を話します。菜奈の元夫であることも明かします。そして、改めてホワイトボードを使って推理をします。

その帰りに部屋に入ろうとすると、尾野が出てきて、先日のことを謝ります。そして、今度はオイルマッサージをしてあげると言って、翔太の手を入念にマッサージし始めました。翔太は、管理人さんや浮田さんと仲良かったかと尋ねますが、疲れてるんですねと言われ、耳までマッサージを受けることに。

取り調べ後の菜奈に神谷刑事が声をかけ、喫茶店へ行きます。交換殺人については、1人で捜査していると報告します。菜奈は取り乱し、他の刑事に相談すると出て行こうとしますが、それを引き止め、「問題があって・・・」と訳がありそうな顔をします。

菜奈が警察から帰ってくるタイミングで、翔太が尾野の部屋から出てきます。菜奈は尾野の部屋で何してたのか聞きますが、翔太が「ゲームで書いた紙のことで・・・」と話し始めると、もうその話はいいと遮る菜奈。

翌日、菜奈は憔悴しきった様子で細川朝男の葬儀に出掛けます。その姿を見て翔太は、菜奈のために何とかしようと、103号室の田宮の家に行きます。田宮に懇願し、ゲームの時に書いた名前と引いた名前を聞き出します。

ある休日に、翔太の招集で早苗・黒島・菜奈・翔太が黒島の部屋に集まり、ホワイトボードを使ってまた推理を始めます。翔太はゲームで白紙で出す人がいたことに違和感があり、他にも抽象的な人物を書いた人は怪しいとも話します。

そして、推理を進めていくと、黒島と早苗が書いた紙を引いている人が存在しないことになり、2人に対しての疑いが強まったことを話します。さすがに、目の前で疑うのはどうかと菜奈は慌ててフォローしました。

しかし、部屋に戻ると菜奈は、早苗に対しては庇っていいのかわからないと話し、神谷刑事に昼間「2人で会ってることを榎本正志に見つかるのもまずい」と言われたことを翔太に話します。2人は早苗たち夫婦が怪しいと気づきますが、これ以上深入りするのは怖いと、菜奈が止めます。

それでも警察が信用できない翔太は、自分で田宮の妻から田宮が務めていた銀行を聞きだします。そして、そこへ向かう菜奈と翔太。こうのたかふみを探し出し忠告をしようとしますが、その甲斐もなくこうのたかふみは2人の目の前で亡くなってしまいます。

第9話 早苗が怪しいことに気づいた翔太は監禁される

引っ越しをしようかという話になる菜奈と翔太。理由のひとつに、以前木下から「302号室の人」と書かれた紙を見せられた話を菜奈が翔太にすると、驚きを隠せない様子の翔太。

喫茶店で神谷刑事と会う2人。交換殺人ゲームとは関係ないのではないかと話す。他の刑事にはやはり頼めないと言われる。翔太が早苗の名前を出すと、神谷の反応が怪しく思え、やはり早苗が誰かを殺しているという結論に至ってしまう。

翔太は抑止にもなるかもしれないと、住人全員に聞き込みをすると言って菜奈を残して家を出る。石崎、藤井、シンイー宅へ行き犯人捜しアピールをした後、尾野にも聞こうとするが、失敗に終わります。でも、尾野が玄関にいつもチェーンをかけていることがヒントになり、早苗もいつも玄関を開けるときにチェーンを外さないことに気づく菜奈。

住民会に参加した後、菜奈は木下に呼び止められ事件について、何か知っていることを交換条件で教えて欲しいと言われる。木下のことを信用できない菜奈は、うまくかわしてその場をやり過ごす。

翔太は、赤池夫妻殺害の犯人ならどうするかを、ひとりでシミュレーションします。その途中で、神谷刑事が榎本正志に膝蹴りを入れているところを発見、止めに入ります。その流れで正志を家まで送ることになった翔太。無理やり玄関まで入ると、部屋の奥で棚をどかそうとしている早苗がいました。

その夜、翔太はふとしたきっかけで部屋の間取りのことに気づき、やはり早苗の家が怪しいと気づきます。

翌朝翔太は、早苗が家を出る隙を狙って玄関から早苗宅に侵入しますが、監禁されてしまいます。

第10話 早苗に襲われる菜奈。翔太は総一を助け意識不明に。

職場からの電話で、翔太がジムに来ていないことを知る菜奈。早苗の家に行ってみると、チェーンが壊れていました。その後、早苗も一緒に翔太を探すことになります。

翔太は一緒に監禁されていた黒島と、早苗の息子に逃げようと説得をします。そして、監禁部屋にあったクーラーボックスの中身を見てしまうのです。

早苗の提案で、夫・正志経由で行方不明届を出した菜奈はどこか不信に思います。そして、帰りは早苗を残してタクシーで先回りして帰ります。早苗の家に向かいマスターキーなどを探すもなく、早苗に見つかってしまいその場を立ち去ります。

尾野や江藤や藤井にもすがる思いで聞き込みをする菜奈、神谷刑事にも助けを求めるも翔太につながる手がかりを得られずに寝てしまいます。翌朝、やはり早苗の家が怪しいと思った菜奈は、もう一度早苗の家に行き、翔太を見つけます。

しかし、ミキサーを持った早苗に追いかけられ、殺されかけます。息子・総一のおかげで、早苗は観念しますが、はずみで総一は転落。翔太が助けます。その勢いで頭を打った翔太は意識がなくなります。

病院で目を覚ました翔太。菜奈に一刻も早く会いたくなり、病院を抜け出して自宅に帰ります。偶然会った黒島と一緒に部屋へ行き、サプライズでプロポーズをしようとしますが、そこにはもう動かない菜奈の姿がありました。

神谷刑事が翔太を疑っているのはなぜ?

第2章の予告を見ると、マンションで起きた事件を捜査する水城・神谷のうち、神谷の方は翔太を疑っているようです。

予告を見る限り、神谷は翔太が一連の事件の黒幕と睨んでいる様子。犯人を捜すために捜査すると言うよりも、翔太を犯人にするための証拠を見つけたいという口ぶりでした。

水城が「なぜ手塚さんを犯人にしたがるんだ」と、疑問を口にするにも関わらず、です。

神谷の思惑は『あなたの番です・特別編』や、第2章を見ないとはっきりしません。しかし神谷には、翔太を犯人に仕立てたい理由がありそうです。

榎本家とつながっていた神谷の存在

水城と神谷は、第1話でマンション管理人・床島が亡くなったことをきっかけに、一連の事件を捜査しています。

怖がりで面倒を嫌う水城に対し、積極的に事件を調べ、犯人を突き止めようとしていた神谷。しかし神谷は、マンションの住人で上司の榎本正志に弱みを握られ、言いなりになることを強いられます。

神谷は榎本に従いながら、菜奈と面会して「2人で会っていることは、榎本さんにも内緒にしてください」と話すなど、微妙な立場で動いていました。

そして10話。黒島と翔太が監禁されていた榎本家には、神谷がいました。

榎本に命じられ、神谷は目隠しをした黒島を連れ出しました。その後2人がどうしたかは解りませんが、神谷と黒島も繋がっていた可能性はあります。もしそうなら、黒島は監禁前から榎本と神谷のことを知っていたでしょう。

しかし、翔太は違います。翔太は榎本と神谷の関係を知りません。榎本家に監禁されたときも、神谷のことは見ていません。

神谷にしてみれば、翔太は「いつか榎本と自分の関係に気付くかもしれない人間」です。翔太がそこに気付けば、自分が過去にやった悪事も露見し、懲戒免職になるでしょう。

神谷は翔太が邪魔で、何とかして犯人の汚名を着せ、表舞台から葬りたいのではないでしょうか?そのために、翔太を黒幕に仕立てたいのではないでしょうか?

6月26日追記:いまだに謎が多い神谷の行動

『あなたの番です・特別編』で、やはり神谷は榎本家に監禁されていた翔太(10話)のことを気にしている節が見られます。

あの日のことに翔太が気付かないうちに、なんとか自分から遠ざけたい、事件の容疑者として逮捕したい、それが神谷の狙いなのは間違いありません。水城の方は、神谷が「翔太が犯人である前提で捜査をしている」ということを、訝しんでいる様子……。

一方で神谷は、「一連の事件が交換殺人ゲームではない」という可能性も考えていて、事件の謎に挑む姿勢もみせていました。榎本とつながっている神谷ですが、謎のすべてを聞いているわけではないようですね。

敵なのか味方なのか、いまいち掴みかねる神谷の行動。まだ神谷とつながっている様子もあり、彼の今後の行動に注目です。

(事件に首を突っ込みすぎているあたり、彼の命も心配です……)

なぜ菜奈は殺されたのか?「あのクジ」を考察してみる

『あなたの番です』では、第1話から10話までの間に、多くの登場人物が殺害されています。しかしまさか、10話で主人公の菜奈が殺されるとは思いませんよね。

ではどうして、菜奈は殺害されたのでしょう?理由はいくつも挙げられますし、1つではないのかもしれません。しかし、どうも「あのクジ」が関係しているように思えるのです……。以下、考察です。

覚えていますか?「302号室の人」と書かれた紙を

「あのクジ」とは、本編に登場した「302号室の人」と書かれた紙のこと。

これは401号室の住人・木下が、ゴミ捨て場で菜奈に渡したものです。「302号室の人」、つまり菜奈か翔太ですね。

木下はこの紙を、「交換殺人ゲームで書かれたもの」という前提で菜奈に見せました。しかし菜奈は、「これは掃除当番を決める時に書かれたものだ」と判断。木下本人にも、そのことを告げています。

視聴者の間でも「木下が持っていた紙は、掃除当番を決める時のものでは?」という考察が主流でした。が、『あなたの番です・特別編』で流れた菜奈脅迫の様子を見ると、この紙の存在を意識せずにはいられないのです。

犯人は菜奈に「どちらを殺害するか」を選ばせた?

菜奈を殺害する寸前、犯人は彼女にこう問いかけています。

「さあ選んでください、ゾウさんですか?キリンさんですか?」

犯人のこの問いに対し、菜奈は「キリン」と答えていますよね。

これは「ゾウ=翔太」「キリン=菜奈」に例え、菜奈に「どちらを殺しますか?」と迫っているように聞こえないでしょうか?

翔太を愛する菜奈は、その問いに「キリン(自分)」と答え、自らが殺されることを選んだ。そんな風に取れないでしょうか?

だから犯人は菜奈に、「最期のメッセージを翔太に遺せ」と迫ったのではないでしょうか?

つまり「302号室の人」という紙は、「交換殺人ゲーム」のクジとして存在していた可能性があります。だから、菜奈と翔太のどちらかが殺人の対象となり、菜奈が自分を選んだのです。

それをわざわざ撮影し、翔太に見せるあたりが相当悪質ですが…。あからさまに翔太を煽っている様子もあるため、犯人の目的は別にあるのかもしれません。今後の展開に注目です。

菜奈の映像音声で犯人が解る?黒幕の目的は何か

翔太を激怒させ、視聴者を震撼させた「菜奈殺害直前の映像」。犯人のカメラの前で、彼女は恐怖のあまり震え、怯えていました。

衝撃すぎるほど衝撃的な映像でしたが、この映像で気付いたことがいくつかありました。私見でしかありませんが、以下に記述してみます。

403号室藤井への脅迫と被る手口

まず、「菜奈の映像に流れていた犯人の声が、加工されていた」という点に注目です。

犯人が残す映像ですから、身元が割れないように音声を加工するのは当たり前。しかし過去に、同様の手口で脅された人物がいましたよね。

403号室の藤井です。

彼は本編の3話で犯人からのメールを受取り、動画で脅迫されました。その脅迫の音声も、菜奈の映像と同じように加工されていました。

もうひとつ注目したいのが、藤井も菜奈もパソコンに仕掛けが用意されていた点です。

本編5話を思い出してみてください。

夜の病院で、パソコンを使って仕事をしていた藤井。彼がSNSアイコンの「削除」を選ぼうとしたとき、勝手に画面が開いて「人殺し」の文字が並びました。最後には、藤井が引いた「タナカマサオ」の写真が飛び出しました。

菜奈のパソコンにも、これと同様の仕掛けがしてありました。翔太が菜奈の遺書を読み、一番下のマークをクリックすると、「警告」のマークが画面を埋め尽くしました。さらに翔太がアドレスをクリックすると、脅迫されている菜奈の映像が飛び出します。

加工された音声と言い、パソコンにされた仕掛けと言い(たぶんブラクラ)、藤井への脅迫と菜奈のパソコンの仕掛けは似ていますよね。

藤井を脅迫した人物と、菜奈のパソコンにこれらの仕掛けを用意した人物は、同一人物か共犯者である可能性が高いです。

なぜ翔太に菜奈の脅迫映像を見せる必要が?

犯人が何らかの理由で菜奈を殺しても、彼女の脅迫映像を翔太に残す理由はありません。

殺人犯にしてみれば、犯人特定につながる証拠は1つも残したくないはず。にも関わらず、犯人は菜奈の脅迫映像を残した上、翔太をわざと煽るような言動も見せました。犯人の目的は何でしょうか?

ここでまた出てくるのが、藤井の存在です。

彼がクジで引いた「タナカマサオ」は、ブータン料理屋の爆発事故に巻き込まれ、命を落としました。これが事故なのか事件なのか、藤井が殺したのかそうじゃないのか、それは解っていません。

ただ確実なのは、藤井はタナカマサオが死んだ以降の5話も、脅迫を受けていたということです。

一連の事件が交換殺人なら、藤井が書いた山際祐太郎は2話で殺害され、クジで引いたタナカマサオは爆発事故で死にました。ここで交換殺人が成り立ち、藤井はお役御免になっているはずです。しかしタナカマサオの死後も、彼は脅迫されていました。

5話での藤井への脅迫には、いったいどんな意味があったのでしょう?あくまで考察ですが、彼は黒幕に「お前はもう殺人犯だ、だから仲間になれ」と脅されていたのでは?と予想します。黒幕は、何らかの理由で藤井を仲間に引き入れる必要があり、彼を脅していたのでは?と考えます。

黒幕が翔太に菜奈の動画を見せたのも、翔太を事件に巻き込むためだったとしたら?

つまり黒幕の目的は菜奈ではなく、翔太である可能性もあります。

だとすれば、翔太が事件解決に挑むのは思惑通り。彼は自ら危険に飛び込むことになります。新キャラのAI男子が、冷静に翔太を導いてくれることに期待です。

第2章から翔太の反撃が始まる!今後の展開を予想

菜奈を殺され、犯人からのメールを受け取った翔太。怒りに燃える翔太は、犯人への復讐のため事件解決に乗り出します。

第2章からは、翔太の片腕として大学院生・二階堂忍(横浜流星)が登場。AIの研究をしている彼は、理系男子の知識と経験を生かして、真犯人と対決していくのでしょう。

これまで推理していた菜奈は、とても優しい女性でした。だからこそ、住民の性格や行動を踏まえた推理をしていましたよね。しかし二階堂の場合は、あくまで状況や残された証拠をもとに、犯人を捜していくのではないでしょうか。

翔太と二階堂忍は、事件の犯人と共に「登場人物たちのこれまでとは違う素顔」を暴いていくはず。第2章の展開が楽しみですね!

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さあ、もうすぐ第2章が開演します。目の前の扉を開けて、翔太や住人と一緒に事件の推理をはじめましょう。巧妙に隠された謎、複雑に絡んだ糸を解くのは、『あなたの番です』。

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