『鬼滅の刃』20巻の内容ネタバレや見所・感想!最新刊を無料で読む方法を紹介

鬼滅の刃20巻

「鬼滅の刃」は、「日本一慈(やさ)しい鬼退治」というキャッチフレーズの元、屍山血河のごとく激しい「鬼」と「人間」の戦いを描いた、「週刊少年ジャンプ」の人気作品です。

高いキャラクター性と共に、描かれる、ご都合主義を一切排除したストーリーは、年齢層問わず、高い評価を獲得。2019年のアニメ化も手伝い、売上においても、初版100万部突破、累計売上4000万部突破と、歴史に残るような数字を叩き出す、モンスター作品に成長しました。

この記事では、2020年5月13日に発売された『鬼滅の刃』最新刊20巻を無料で読む方法をはじめ、ネタバレ見所や感想をまとめて紹介します。

『鬼滅の刃』20巻を無料で読む方法

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『鬼滅の刃』20巻の概要

鬼滅の刃20巻

鬼の首魁である「鬼舞辻無惨」との最終決戦の中、次々と勝ち星をあげていく、鬼殺隊。しかし、作中屈指の実力者である、「柱」たちの前に、次に現れたのは、最強の「鬼」として無惨から信頼を寄せられる、「上弦の壱」黒死牟でした。

それに対するは、こちらも「鬼殺隊最強」と名高い、盲目の剣士・悲鳴嶹。あまりにも常識離れした実力を持つ、黒死牟の剣術に対し、苦戦を強いられる悲鳴嶹ですが、剣士の実力を飛躍的に伸ばす「痣」を発現させ、「風柱」の不死川と共に、逆転の一手を、狙いに行きます。

『鬼滅の刃』20巻の収録話

『鬼滅の刃』20巻のあらすじネタバレ

明かされる「痣者」の真実 更なるパワーアップを果たす黒死牟

黒死牟によって戦闘不能にされた、時透と玄弥が、どうにか立ち上がり、最期まで戦い抜くことを誓い合う一方。黒死牟は、「痣が発現した者は25歳までに死亡する」という事実を、悲鳴嶹に対して明かします。

ですが、元よりその覚悟を決めていた悲鳴嶹は、動揺することもなく、戦闘を再開。傷を縫い、無理やりに立ち上がった不死川と共に、黒死牟の打倒を目指します。

玄弥が、黒死牟の髪を喰い、戦力の向上を図る中。悲鳴嶹と不死川は、圧倒的な実力を持つ、黒死牟に対し、連携を用い、終始有利に戦いを進めます。しかしそんな中、黒死牟の使う異形の刀が、更に異質な形へと変形。攻撃範囲をことさら向上させ、再び攻守を、逆転されてしまいました。

時透決死の再参戦 悲鳴嶹も新たな力を得て決戦は終幕へ向かう

更に伸びた黒死牟の間合いと、絶大な攻撃力を前に、悲鳴嶹たちは、絶望を感じ始めます。そして、戦いが一方的なものとなり、ついに不死川に、致命の一撃が叩き込まれようとした時。その窮地を救ったのは、片腕をなくし、ひどい失血で、戦闘もままならなくなってしまったはずの、「霞柱」時透の姿でした。

戦線復帰した時透を交じえ、逆転の一手を探っていく悲鳴嶹たち。そんな中悲鳴嶹は、あまりにも鋭い黒死牟の観察眼から、その「目」が、何か特別な力を持っているのでは、と類推します。そうして悲鳴嶹は、黒死牟が見ている、「透明な世界」を、自身も感じ取ることに成功。時透、不死川と共に、決死の攻撃を敢行しました。

そんな中玄弥は、総攻撃の隙をつき、「鬼」の力を込めた銃弾を、黒死牟へと撃ち込みました。それを受けた黒死牟は、突如として出現した、木の根に捕らわれ、身動きを封じられてしまいます。その時黒死牟は、400年前、自身が、双子の弟・縁壱によって、死の間際に追い込まれた際のことを、思い出していました。

総攻撃で頸を落とされる黒死牟 そして明かされる継国兄弟の過去

老いた姿で現れた縁壱により、命を脅されるも、寿命の差によって、九死に一生を得た、400年前の黒死牟。その際の屈辱を糧として、黒死牟は、これまでで最大の攻撃を、全身から放ちます。それにより、時透と玄弥は、全身を裂かれ、致命傷を負ってしまいますが、2人の最期の攻撃が、黒死牟の動きを、一瞬止める事に成功。その隙を突いた、悲鳴嶹の鉄球が、ついに黒死牟の頸を、落としました。

頸を斬られ、敗北を感じ取った黒死牟は、その事実を認めず、頸をなくしたまま、悲鳴嶹たちへの、反撃に出ます。しかしそれにより、これまでと打って変わった、モンスター然とした姿に、なってしまった黒死牟は、そんな己の姿を見て絶望。体が崩壊を始める中、黒死牟は、「日の呼吸」の使い手であった、双子の弟・縁壱へと、思いを馳せていました。

かつて、双子として生まれながら、親からの期待を受けて育った、黒死牟こと継国巌勝(つぎくに・みちかつ)と、冷遇されていた弟・縁壱。しかしある時、稽古の場にて、縁壱は、一族の誰よりも優れた、比類なき実力を見せ、その事は、巌勝に、深い嫉妬心を抱かせました。

しかし、巌勝と違い、向上心のようなものを、持たなかった縁壱は、兄弟の母の死をきっかけに蒸発。行方をくらませてしまいます。

それから10年経ったのち、巌勝と再会した縁壱は、歴史の裏で鬼を倒す、「鬼狩り」になっていました。縁壱の圧倒的な強さに、改めて衝撃を受けた巌勝は、縁壱の背を追い、「鬼狩り」へと参加。しかし巌勝は、結局、縁壱の強さに追いつく事が出来ず、またもや、深い嫉妬と絶望に沈みます。

そんな時巌勝は、無惨と出会い、縁壱のような強さを手に入れるため、鬼になりました。その後縁壱は、寿命によって死にますが、「縁壱のようになれなかった」という事実は、黒死牟となった巌勝の心に、深い敗北感を去来させます。

そうして400年後、悲鳴嶹たちに敗北した黒死牟は、今もまた、「縁壱になれなかった」という、絶望感に苛まれながら、塵となって、消えて行ったのでした。

『鬼滅の刃』20巻の感想と見所

本作において最大の強敵と目されていた、「上弦の壱」黒死牟との死闘と、その決着が描かれた、「鬼滅の刃」第20巻。その最大の見所は、やはり、圧倒的な実力をもつ黒死牟との戦いのゆくえと、ついに明かされ始めた、「始まりの剣士」たちの内情でしょう。

広大な攻撃範囲を持ち、戦いの中でも、更なる力を、次々と発揮していった黒死牟。一撃一撃が致命傷となるような攻撃を、ノータイムで、さしたる隙もなく繰り出していく様子は、まさに、本作最大の決戦となりました。

この戦いは、己が身を犠牲に、攻撃を繰り出した、時透と玄弥の奮闘と、同じ覚悟をもって、全力を出し切り、戦いの中で成長すらしてみせた、悲鳴嶹と不死川の力がなければ、決して勝つことの出来なかった、本作屈指の、ベストバウトとなった事でしょう。

そして、黒死坊の過去を通し、本作最大の謎であった、「始まりの呼吸の剣士たち」、そして「日の呼吸」の存在に言及されたのも、今巻の見所の1つです。

時透の先祖であり、炭治郎の先祖に「ヒノカミ神楽」を伝えた、と目されていた剣士・縁壱。黒死牟との関係も取り沙汰されていた、その素性も、断片的ながらに明かされ、本作の根幹に迫る内容が、描かれました。

また、黒死牟こと巌勝が、どのようにして鬼となったか、という過程が、丁寧な心理描写と共に描かれたのも、非常に興味深い点でした。

しかし、縁壱の強さの秘密や、巌勝が鬼となった後、縁壱がどうしていたか、そして「日の呼吸」がどのようにして、炭治郎の祖先に伝わったのか、など、明かされていない謎も、未だ多くあります。

残る敵もわずかとなった今、それらが明かされる事になるのも、時間の問題かと思われますので、心して、次巻の発売を、待つ事にしましょう。

『鬼滅の刃』21巻の発売日はいつ?

『鬼滅の刃』の単行本が過去に発売された日程を一覧で紹介します。

巻数 発売日
12巻 2018年8月3日
13巻 2018年11月2日
14巻 2019年1月3日
15巻 2019年4月4日
16巻 2019年7月4日
17巻 2019年10月4日
18巻 2019年12月4日
19巻 2020年2月4日
20巻 2020年5月13日

表を見ていただくとわかる通り『鬼滅の刃』の最新刊は2~3ヶ月周期で発売されており、発売月の3日または4日に発売されることが多いです。

『鬼滅の刃』21巻の発売日は、すでに公式のページで2020年7月3日予定と発表されています。

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