『鬼滅の刃』19巻の内容ネタバレや見所・感想!最新刊を無料で読む方法を紹介

2016年に、「週刊少年ジャンプ」で連載を開始して以来、大正時代を舞台とした、純和風の雰囲気と、抜きん出たキャラクター描写の巧みさで、常に一定の評価を得てきた漫画作品、「鬼滅の刃」。

2019年のアニメ化をきっかけとして、更に人気に火が付いた本作は、僅か1年半の間に累計発行部数を300万部から4000万部まで伸ばすなど、もはや社会現象と言っても差し支えない存在に成長しました。

2020年には、劇場作品の公開も予定され、人気の陰りの見えない、「鬼滅の刃」。

原作コミックスでは、鬼舞辻無惨の潜む「無限城」に舞台を移し、かつてない激闘が、繰り広げられている最中です。

そしてこの度、そんな「上弦」の鬼たちとの激闘の続きを描いた、最新コミックス第19巻が発売となりました。

この記事では、2020年2月4日に発売された『鬼滅の刃』最新刊19巻を無料で読む方法をはじめ、ネタバレ見所や感想をまとめて紹介します。

『鬼滅の刃』19巻を無料で読む方法

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『鬼滅の刃』19巻の概要

鬼滅の刃19巻

カナヲと伊之助 対 上弦の弐・童磨の戦いは極限へ──!! 身内を殺した鬼を前にして怒りに震える二人だが、強力な血鬼術の数々に押され悪戦苦闘する。

近づくこともできぬ劣勢を覆し、二人は仇討ちを遂げられるのか…!?

『鬼滅の刃』18巻の収録話

『鬼滅の刃』19巻のあらすじネタバレ

「上弦の弐」童磨との戦い そして遂に発動したしのぶの「毒」

自分と母、そして童磨との間にあった因縁を、語り聞かせられ、より激しく闘志を燃やす伊之助。

伊之助は、カナヲと共に、童磨が操る氷の血鬼術の、攻略を目指しますが、童磨が作り出した氷人形「結晶ノ御子」にすら、翻弄される有様です。

そんな中童磨は、戦いを「御子」に任せ、他の鬼殺隊士を殺すべく、部屋を後にしようとします。しかし、童磨が部屋を出る、その寸前。童磨は、己の顔、そして体が、しのぶが残した「毒」によって、溶け落ち始めている事に、気が付きます。

己が喰われてしまう事すら、折り込んで、童磨に毒を残した、しのぶ。そのダメージによって、「結晶の御子」が消える中、チャンスを逃すまいと、カナヲは、花の呼吸・終ノ型「彼岸朱眼」を発動します。

そして、伊之助の援護の中、カナヲは、童磨が放った最期の血鬼術を潜り抜け、童磨に止めを刺す事に、成功しました。

それぞれの戦い そして時透明は「上弦の壱」黒死牟と遭遇する

一方、炭治郎やカナヲたちと同じように、「無限城」の他の場所でも、それぞれの「柱」たちが、「上弦」の鬼たちと、遭遇していました。

「蛇柱」伊黒と、「恋柱」甘露寺は、新たな「上弦の肆」鳴女と、戦闘を開始。そして、「霞柱」時透もまた、「上弦の壱」黒死牟と、遭遇していました。

最強の鬼である黒死牟と相見え、黒死牟が、己の先祖である事、更には呼吸を使う、「始まりの剣士」の1人である事を知る、時透。

時透は、黒死牟が放つ、圧倒的な存在感に、萎縮しながらも、強靭な精神力でそれを抑え、攻撃を始めます。

「霞の呼吸」の剣技で、黒死牟を翻弄する、時透。しかし、黒死牟の使う「月の呼吸」を前にして、時透は腕を切り飛ばされ、完敗を喫してしまいます。

そして、物陰から隙を窺っていた、玄弥も、胴を両断され、2人は、絶体絶命の危機に、立たされてしまいました。

時透と玄弥を倒した黒死牟 そこに駆け付けたのは「風柱」不死川

しかし、黒死牟が、玄弥にとどめを刺そうとした瞬間、玄弥の兄・不死川実弥が、割り込んできて、その窮地を救います。

実の弟である、玄弥を傷つけられた事で、激しい怒りを燃やす不死川。

不死川は、「風の呼吸」を使い、「月の呼吸」の使い手・黒死牟との、一騎討ちに臨んで行きました。

あまりにも速く、そして広大な攻撃を放ってくる、黒死牟。対する不死川は、培われた経験、そして、鬼を酩酊させる、己の「稀血」という特性を使い、黒死牟へと、迫ります。

しかし、不死川が放つあらゆる攻撃も、黒死牟に傷を付ける事は叶わず、遂に不死川は、黒死牟の攻撃の前に隙を晒してしまいました。

致命傷を負う不死川 そこに現れたのは鬼殺隊最強の「岩柱」

しかしその時、「岩柱」である悲鳴嶹行冥が駆けつけ、不死川を絶体絶命の危機から救い出しました。そして悲鳴嶹は、不死川と入れ替わりで、黒死棒と相対。

悲鳴嶹は、その攻防の中で、黒死牟に、いくらかのダメージを負わせる事に、成功します。

しかし、「鬼」である黒死牟のダメージは、負った傍から、すぐさま回復。折った刀すら、その場で、再生してしまいます。

そして、その様を見た悲鳴嶹は、温存していた切り札である、「痣」を発現。死力をもって黒死牟へと迫って行きました。

『鬼滅の刃』19巻の感想と見所

今巻の最大の見所は、なんと言っても、上弦の弐・童磨との決着と、遂に始まった上弦の壱・黒死牟との死闘でしょう。

童磨との戦いに負け、あえなくその体を、吸収されてしまった、「蟲柱」胡蝶しのぶ。

しかし、その「鬼」を憎む強い気持ちと、残される事になる姉妹たちへの、何より強い愛情は、童磨へと打ち込む「毒」となって、カナヲたちを助けました。

恐らく、実姉・カナエが、童磨によって殺されてしまった時から、この決着を想定していたのだろうと思われる、しのぶ。

その壮絶な覚悟が、しのぶの遺志を継いだカナヲによって、遂に果たされたのだと思うと、「上弦」という、「強力な戦力を打ち破った」事以上の意味を、感じ取る事が出来る、活着でした。

また、今巻の後半では、以前より強烈な存在感を放っていた、上弦の壱・黒死牟が、遂にその姿を現しました。

その強さは元より、何より読者に衝撃を与えたのは、黒死牟が、元・鬼殺の剣士であったという事実、そして、時透の直系の祖先であった、という事実でしょう。

以前より、時透の祖先、そして「日の呼吸」を使っていたと、語られていた、「始まりの剣士」。

「炭治郎の祖先でもある」とか、「ヒノカミ神楽と関係がある」、などとの予想がされていた中で、最強の鬼である、「上弦の壱」が、その「始まりの剣士」の1人だと明かされた訳ですから、その衝撃もひとしおです。

しかも、黒死牟が使う呼吸は、どうあっても「日の呼吸」との関連を疑ってしまう、「月の呼吸」。

「鬼滅の刃」19巻は、時透・玄弥の敗北や、不死川・悲鳴嶹の登場と併せ、最終決戦に相応しい、盛り上がりを見せてくれた、巻であったと、言えるでしょう。

このように、上弦の陸・上弦の参に続き、「鬼」の中でも殊更に強力な力を持っていた、「上弦の弐」の撃破に成功した、鬼殺隊の剣士たち。

「蟲柱」胡蝶しのぶの死亡など、鬼殺隊の被害も甚大ではありますが、無惨側に残された敵も、数えられる程になってきました。

しかし、そこで現れたのは、「呼吸」を使い、これまでとは一線を画す実力と、剣士ならざる威力の攻撃を放つ、「上弦の壱」黒死牟。

鬼殺隊最強と謳われる、「岩柱」悲鳴嶹が参戦したとは言え、彼我の戦力差は、圧倒的なものがあると、思われます。

果たして、不死川・悲鳴嶹のコンビは、最強の上弦である、黒死牟を、見事打ち破る事が、出来るのでしょうか。

『鬼滅の刃』20巻の発売日はいつ?

『鬼滅の刃』の単行本が過去に発売された日程を一覧で紹介します。

巻数 発売日
12巻 2018年8月3日
13巻 2018年11月2日
14巻 2019年1月3日
15巻 2019年4月4日
16巻 2019年7月4日
17巻 2019年10月4日
18巻 2019年12月4日
19巻 2020年2月4日

表を見ていただくとわかる通り『鬼滅の刃』の最新刊は2~3ヶ月周期で発売されており、発売月の3日または4日に発売されることが多いです。

過去の発売日から『鬼滅の刃』20巻の発売日は、2020年5月4日だと思われます。

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