『鬼滅の刃』最新話175話のネタバレと感想!黒死牟戦決着なるか!?決死の思いで掴んだ最後の覚醒

2019年9月21日(土)に発売した週刊少年ジャンプ43号の『鬼滅の刃』の最新話175話のあらすじネタバレと感想をまとめて紹介します。

前話のネタバレを見逃した方は以下のページでレビューしていますので是非チェックしてみてください。

『鬼滅の刃』174話のネタバレと感想はこちら

『鬼滅の刃』第175話「後生畏るべし」のネタバレ

寿命で息絶えた縁壱 屈辱を抱えながら生きる事を決意した黒死牟

黒死牟の目の前で、刀を握ったまま息絶えた、縁壱。死の寸前まで追い詰められ、辛酸を舐めさせられた黒死牟は、その後何百年も、その思いを味わい続ける事になりました。

最強の鬼狩りである縁壱が死んだ以上、それ以外の剣士に負けるわけにはいかない、と。そのように考えた、黒死牟。

(そうだ勝ち続けることを選んだのだ私は)

(このような)

(醜い姿になってまで)

黒死牟決死の反撃 致命傷を負いながらも諦めない時透と玄弥

時透の特攻、玄弥の血鬼術、そして不死川・悲鳴嶋の猛攻。それぞれの牙が、黒死牟を襲う中、「上弦の壱」は最後の咆哮を轟かせます。

全身から飛び出した斬撃は、不死川と悲鳴嶋を押し戻し、時透の胴を両断。離れた場所の玄弥をも、縦2つに切り裂きます。

全身から無数に刃を生やした、異形の姿を披露した黒死牟。時透はその姿に、絶望を感じつつも、不死川と悲鳴嶋を守り、無惨の元へ送り届ける事を、決意します。

そうして、再び黒死牟から技が放たれる、という、その寸前。黒死牟へと刺さったままになっていた、時透の日輪刀が、赤く変色して行きました。

それに驚いたのは、誰あろう黒死牟。

(何だこれは…!)

(体が強張る…!)

(内臓を灼かれるような激痛…!)

そうして生まれた隙を穿ち、不死川の剣が黒死牟の頸へと到達。硬い音を響かせながら、刃を肉に食い込ませました。

そして玄弥は、体を縦に両断されながらも、その様子を遠目から眺めます。

(まだ残ってる)

(俺の肉弾…あいつの体の中に…)

その事に気がついた玄弥は、這々の体ながら、己の血鬼術を発動。

黒死牟の体に、再び植物の幹を生やし、柱たちの助けとなるべく、行動を起こしました。

しかし、冷静さを取り戻した黒死牟は、その程度の事には、もはや動じません。

(また固定か目障りな)

(両断して奴にも留めを)

そうして玄弥へと視線を向けた黒死牟は、しかし、驚きに目を見開く事になりました。

(技が出ぬ!)

次に瞬間。黒死牟の頭へと、今度は悲鳴嶋の鉄球が襲来。

その強靭な頸を斬り落とすべく、反対側の斧をも同時に叩きつけ、黒死牟へと引導を渡そうとします。

後継を憂える厳勝(みちかつ) 後継を信じる縁壱、そして決着へ

黒死牟の血を吸って幹を伸ばす、玄弥の血鬼術。そして時透の赤い刃による激痛。

弟、縁壱と同じ「赤い刃」を視界に入れた黒死牟は、かつての記憶を、再び想起させます。

「後継をどうするつもりだ?」

「我らに匹敵する実力者がいない」

そう言って、縁壱の背中へと語りかける、人間であった時の黒死牟・厳勝。

呼吸術、そして極めた技が途絶えてしまう事への、危惧を語る厳勝へと、しかし縁壱は、こう答えます。

「兄上」

「私たちはそれ程大そうなものではない」

「長い長い歴史のほんの一欠片」

そう言った縁壱は、自分たちの才覚を凌ぐ者がすぐに現れ、また自分たちと同じ場所まで辿り着いてくれる、と語ります。

「何の心配もいらぬ」

「私たちは」

「いつでも安心して人生の幕を引けばいい」

黒死牟の記憶の中の縁壱は、そう言って、穏やかに笑いました。

黒死牟の頸を捉える、悲鳴嶋の鉄球へと、叩きつけるようにして、不死川の日輪刀が振るわれます。

そうしてぶつかり合った鉄球と刀が、時透のそれと同じように、赤い輝きを放出。

(いつか)

(これから生まれてくる子供たちが)

(私たちを超えて)

(更なる高みへと)

(登りつめてゆくんだ)

縁壱の言葉を思い起こしながら、柱たちの攻撃を受ける黒死牟。

その頸は、おびただしい量の血と共に、ついに体から、切り離されました。

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『鬼滅の刃』第175話を読んだ感想と考察

走馬灯のように、兄の記憶を想起させる黒死牟。

どこか他の才なき人間を見下した印象を放つ黒死牟に対して、縁壱は、のちに現れる剣士たちの力を信じている様子でした。

そして、その言葉通り、時透らの刀は最後の輝きを放ちます。そうしてついに黒死棒の頸が落とされる事になった、第175話でした。

今週の見所は、やはり、各々の思いが結実した結果、ついに頸を斬られた黒死牟でしょう。

当初は攻撃を届かせるどころか、致命の一撃をいなす事にすら難儀していた、対・黒死牟。風柱、岩柱の参戦、時透の復活、そして玄弥の再起など、ありとあらゆる策と力を結集しての、決着となりました。

無論、「上弦」の鬼には、頸を斬っても死ななかった前例がありますので、油断は出来ません。どうあれ、頸を斬った以上、1つの決着と、何かしらの新展開が訪れるであろう事は、確実そうです。

しかし、それと同時に案じられるのは、鬼殺隊の面々、それぞれの安否。

痣の出た不死川・悲鳴嶋はもちろんですが、体を両断された時透の行く末は……推して知るべし、というところでしょうか。

同様に体を裂かれた玄弥に関しては、「鬼」の特性を取り込んでいる以上、まだ希望もありそうですが、戦う事が出来るかは微妙なところです。

残る敵も限られてきた中、この戦いをくぐり抜けさえすれば、それぞれ、生存の目も残されるとは思うのですが……果たして。

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