「THE FIRST」富士山での1ヶ月合宿の4次審査開始!合宿場所はどこ?波乱万丈な審査内容とは?

2021年5月21日に、ボーイズグループオーディション「THE FIRST」の4次審査の様子が放送されました。 放送の内容はTverとHuluにて配信されています。

4次審査は山中湖近くの施設にて、1ヶ月の合宿形式で行われます。 また、3次審査に落ちたメンバーたちがTwitterを開設しました。 彼らの様子についてもまとめます。

オーディション「THE FIRST」は日テレ系情報番組『スッキリ』とHuluで放送!

オーディションの様子の初回放送は、日テレ系情報番組『スッキリ』にて2021年4月2日に放送されました。

今後も密着して、オーディションの様子が随時放送される予定です。

また、Huluでは『スッキリ』では放送されなかったオーディションの完全版が配信されます。

『スッキリ』の見逃しは放送日当日の15時~TVerにて、完全版は放送当日の20時~Huluにて配信されるので、ぜひご覧ください。

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4次審査を行う場所はどこ?

1ヶ月という長期間行われる4次審査ですが、場所は山中湖にある施設です。

体育館のように広い場所があり、ダンスレッスンに必要な鏡張りの空間もあります。

その場所はネットでは「グループ・イン・ほりのや」ではないかと言われています。

G-BOXという音楽合宿に使われる施設があるのですが、SKY-HIの背景に「G-BOX」と書いてありますね。

外観もそっくりなので、ここでほぼ間違いないと思います。

(公式サイトより引用)

年齢の近い者同士3人同室で、SKY-HIも一緒に泊まり込みます。

彼らと寝食を共にしながら、彼らが音楽に向かっていくところ、覚醒、成長していくところをガイドしたり、直接見たいと語りました。

4次審査の内容は?

4次審査では、日本の他の、既存のオーディションにはない審査内容にするとSKY-HIは言いました。

気になるその全貌はまだすべて明かされていません。 5月21日の時点で明かされているのは、以下の内容です。

  • 1ヶ月の合宿中に3回の審査会が行われる
  • 審査会ごとに人数を絞り、最終的には10人にする
  • 1回目の審査では3人が脱落

いきなり15人から12人にまで減らされるので、厳しい審査になりそうです。

また、SKY-HI自身が若いうちに基礎をやっておけばよかったという後悔があるので、午前中は毎日基礎練習を行い、午後から審査課題に取り組むというスケジュールで進行します。

音楽と彼らの人生の距離を縮める合宿になります。

1回目の審査会の内容は?

1回目の審査会では、クリエイティブな部分を見ていく審査が行われます。

その内容は、楽曲を1曲自分たち主導で作っていくというもの。

SKY-HIが用意したのは審査用のトラックと言われるリズムだけの音楽です。

参加者たちはそこに自分たちで、メロディー、ラップ、作詞、ダンスをつけていきます。

最初の審査会は9日後、15人を3つのグループに分けて行われます。

グループは作詞・作曲経験者、ラップの得意な人、ダンスの得意な人とバランスよく配置されました。

彼らがどんなイメージで楽曲と向き合い、作り上げ、育てていくのかに注目です。

審査用トラックを作ったのは誰?

3次審査の時にもゲストとしてDa-iCEの工藤大輝さんとw-indsの橘慶太さんが呼ばれましたが、今回も審査用トラックの製作者としてゲストが登場しました。

1人目は、音楽プロデューサーのMatt Cabさんです。

BTSの「Good Day」や「 Wishing on a star」を手掛けたり、シンガーソングライターとして自身も多くの曲を出しています。
2人目も音楽プロデューサーのMATZさんです。

国内外のアーティストのリミックス提供などをしており、倖田來未さんや和田アキ子さんのアルバム曲を手掛けています。

1回目の審査会のチーム編成紹介

15人を3チームに分け、それぞれの得意分野で偏りがないように編成されました。

しかし、チームによって生まれるカラーが異なるので、どのような楽曲になっていくのか楽しみです。

4次審査からは参加者がフルネームではなく名前で呼ばれることになったので、統一します。

Aチーム

2位 テン(大山天)19歳

6位 レオ(上村礼王)22歳

4位 ソウタ(島雄壮大)20歳

13位 マナト(廣瀬真人)19歳

14位 ナオキ(男澤直樹)22歳

Bチーム

1位 リュウヘイ(黒田竜平)14歳

7位 ラン(古家蘭)18歳

10位 リョウキ(三山凌輝)21歳

11位 ジュノン(池亀樹音)22歳

12位 シュンスケ(織戸俊輔)20歳

Cチーム

3位 シュント(久保舜斗)17歳

5位 ショウタ(渡邉翔太)22歳

8位 ルイ(川島塁)13歳

9位 タイキ(溝口太基)13歳

15位 レイコ(カドサワン レイコ) 18歳

明暗わかれるチーム編成

5月21日の放送では、BチームとCチームの楽曲制作の様子が紹介されました。

Cチームは慣れない作業ながらも、興味をもって録音ブースに立ち、各々がメロディラインを自由に歌ったり、曲のイメージを出し合い、意見をすり合わせていく様子が見られました。

リーダーとして最年長でもあり、ソロとして活躍しているショウタさんが自然と立ち上がり、チームをまとめていきます。

それに反してBチームでは、審査用トラックを聞いたメンバーはそれぞれがバラバラなイメージを持ち、録音ブースに立ったのは作詞作曲未経験のリョウキさんだけ。

楽曲制作経験のあるシュンスケさんは、一人きりの時が一番集中できるので、考えすぎて動けなかったそうです。

楽曲経験のないリョウキさんがメンバーをまとめようとしますが、個性がぶつかり合ってうまくまとまりません。

初日の時点で既に明暗が分かれてしまった両チームですが、うまく楽曲制作はできるのでしょうか?

来週はAチームの制作風景が紹介されるのですが、大きな苦悩を抱えたメンバーの様子が予告で見られました。

波乱万丈の4次審査から目が離せません!

Aチームが抱える苦悩

5月28日にはAチームの楽曲制作とパフォーマンス、そして審査会の様子が放送されました。

AチームはCチームと同じように、審査用トラックを聞き、お互いのイメージをすり合わせ、順調に楽曲制作に取り掛かることができました。

イメージとしては「晴れの日」「どんな嫌な通勤前でも聴きたくなる曲」です。

5人がそれぞれに歌詞のイメージを出し、仮録音をしていきます。

SKY-HIからも歌詞のアドバイスを貰い、楽曲作りは順調です。

そしてパフォーマンスはダンス経験があるテンさんとソウタさんが担当し、みんなで振り付けを覚えていきますが、ナオキさんが浮かない顔をします。

それは、過去に大型オーディションを受けた時に出せなかったエゴとの葛藤と後悔でした。

パフォーマンス中、後ろの立ち位置だと目立てない。

でもチームを良くするためには、自己主張ばかりではいけない。

過去の経験がフラッシュバックしてしまい、練習に集中できなくなってしまいました。

4人はナオキさんの話を聞いて「チームが良くなるなら言った方がいい」「我慢しなくていい」と言ってくれました。

そして迎えた本番。

曲は『“A”Life』という名前に決めました。

1つの人生、チームAの人生という2つの意味を持ったタイトルです。

メンバー5人がそれぞれの個性を出せるパフォーマンスができ、パフォーマンス終了後には各々がメンバーに感謝をし、音楽への愛情を深めるものになりました。

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