「THE FIRST」第三次審査の合格者全員発表!SKY-HIの理想のボーイズグループ像と気になるカドサワン・レイコの合否は?

2021年5月14日に放送された『スッキリ』ではとうとう15人の合格者全員が発表されました。

全員合格でもおかしくない実力と可能性にあふれた人たちでしたが、残念ながら半分に減ってしまいます。

SKY-HIが彼らを残した理由と、気になる未経験の才能の2人に注目しました。

オーディション「THE FIRST」は日テレ系情報番組『スッキリ』とHuluで放送!

オーディションの様子の初回放送は、日テレ系情報番組『スッキリ』にて2021年4月2日に放送されました。

今後も密着して、オーディションの様子が随時放送される予定です。

また、Huluでは『スッキリ』では放送されなかったオーディションの完全版が配信されます。

『スッキリ』の見逃しは放送日当日の15時~TVerにて、完全版は放送当日の20時~Huluにて配信されるので、ぜひご覧ください。

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SKY-HIが15人を選んだ基準とは?

SKY-HIがこのオーディションを行うにあたって、3つの点に注目して審査を行うと発表していました。

  • クオリティーFIRST
  • クリエーティブFIRST
  • アーティシズムFIRST

30人の参加者たちはどれか一つでもずば抜けていたり、魅力や才能、可能性を感じたということで選ばれています。

しかし、三次審査ではどれか一つだけあればいいというわけではありません。

SKY-HIが目指す理想のボーイズグループとは、意志、主張、メッセージ性があり、尚且つお互いが尊敬しあえるグループだそうです。

審査ポイントの3つを踏まえた上で、最終的なグループの形が見えてきたので、それを基準として選んだそうです。

気になるカドサワン・レイコは何位?

今回発表されたのは15位までだったので、16位以下の参加者たちについては発表されませんでした。

その中で気になるのは、未経験ながら1日で急激な成長を見せた、カドサワン・レイコさんです。

彼のパフォーマンスに胸を打たれ、男泣きを見せたSKY-HIですが、カドサワン・レイコさんのパフォーマンスはここ何年かで一番感動したと語りました。

二次審査での順位は28位と下の方だったので、15人の中に残れるのか注目されていました。

結果は、ずばり…。

15位!!!

みごと最終審査に残ることができました。

17~18年はステージでパフォーマンスをしてきたというSKY-HI。

何万人とみてきたアーティストやスタッフの中にも、カドサワン・レイコさんのように1日でこれだけ伸びた人を見たことがないと言わせました。

チームのクォリティを上げようと努力をし、絶対諦めない心で立ち向かった結果、元々持っていた歌まで成長していました。

壇上に上がって、SKY-HIの言葉をかみしめながら涙を流す彼の姿は、みている方にも感動と夢を与えてくれました。

最終試験に残ったメンバーを紹介

先週発表があったTOP3を含め、最終試験に残った15人を紹介します。

二次審査スタート時の暫定順位と比較すると、上位のメンバーでもかなり入れ替わりが起きています。

特に、久保さんと渡邉さんは一気に順位を上げてきました。

今後他の人たちもどのように変化していくのか、注目です。

1位 黒田竜平(前回2位)

2位 大山天(前回3位)

3位 久保舜斗(前回17位)

4位 島雄壮大(前回6位)

5位 渡邉翔太(前回18位)

6位 上村礼王(前回5位)

7位 古家蘭(前回1位)

8位 川島塁(前回22位)

9位 溝口太基(前回11位)

10位 三山凌輝(前回4位)

11位 池亀樹音(前回23位)

12位 織戸俊輔(前回21位)

13位 廣瀬真人(前回10位)

14位 男澤直樹(前回13位)

15位 カドサワン レイコ(前回28位)

通過できなかったメンバーには大林海龍も

合格者発表後、SKY-HIは残りの15人に声をかけるために向かいました。

15位に入れなかったメンバーには、2回目の放送時に注目されていた、大林海龍さんの姿がありました。

韓国の大手事務所の練習生として活動した経験があり、また他のオーディションの最終選考まで残っていたにもかかわらず、SKY-HIの信念に共感し、「THE FIRST」に来た人物です。

あと何日かあったら違う結果になったかもしれない、でも、2日という期限の中では選ぶことができませんでした。

それでも、改めてSKY-HIから「歌がうまい」と褒めてもらいました。

また、もう一人の未経験者、中神朝陽さんも落選です。

彼のパフォーマンスに全員が感動したけれど、どうしてもパフォーマンスが現段階で他の人たちを上回ることができなかったのだと説明がありました。

審査に応援として加わっていたDa-iCEの工藤大輝さんも、落選者に声をかけに立ち上がりました。

「みんな心の底では俺の方がうまいと思っていると思います。絶対にそういう気持ちはなくしちゃいけないと思いますし、僕も今でも思っています。いずれ、どこかのステージで共演できることを楽しみに、この結果を気にして!今後も楽しく音楽を続けて下さい」

SKY-HIと工藤大輝さんの言葉を聞いた彼らは、残れなかった悔しさと三次審査まで残れたんだという感謝と結果を胸に、またどこかの場所でパフォーマンスができるよう、成長を重ねていくと思います。

次回はいよいよ最終合宿に突入!

来週の放送では、最終審査となる1ヶ月にも及ぶ合宿の様子が紹介されます。

SKY-HIは参加者たちに「純粋に音楽に関する審査」だと伝えました。

予習として、いろいろな曲を聴き、どの曲のどの場所がなんでいいと感じるのかを知り、音楽と仲良くなってくださいと言われました。

最終合宿では、楽曲制作も加わるそうなので、彼らのまた新しい一面が見えそうで期待が高まります。

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