「THE FIRST」化けたCチームとリーダーシップを発揮する13歳!溝口太基の隠されていた才能とは?

SKY-HIが主催する男性グループオーディション「THE FIRST」のグループ審査、CチームとDチームの様子が2021年5月4日に放送されました。

今回の放送で注目なのは、最年少13歳の溝口太基さんです。

SKY-HIがビビるくらいの才能を発揮しだした彼に、周囲のチームメンバーも刺激を受けて変化していきます。

CチームとDチームのオーディションはどうなっていくのか、まとめました。

オーディション「THE FIRST」は日テレ系情報番組『スッキリ』とHuluで放送!

オーディションの様子の初回放送は、日テレ系情報番組『スッキリ』にて2021年4月2日に放送されました。

今後も密着して、オーディションの様子が随時放送される予定です。

また、Huluでは『スッキリ』では放送されなかったオーディションの完全版が配信されます。

『スッキリ』の見逃しは放送日当日の15時~TVerにて、完全版は放送当日の20時~Huluにて配信されるので、ぜひご覧ください。

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オーディションや芸能経験のあるCチーム

Cチームのリーダーは暫定順位13位の男澤直樹が選ばれました。

大型オーディション番組の参加経験もあり、元々SKY-HIも知っていた人物です。

ダンスや歌の基礎がしっかりしており、まだまだ伸びる人だと評価されています。

リーダーの男澤さんの他にも韓国の芸能事務所に所属経験のある大林海龍さんもメンバーにいますが、このチームはそれぞれがオーディションや芸能事務所などで挫折などの様々な傷を負ったことのあるメンバーだそうです。

SKY-HIは彼らの気持ちがわかるからこそ、情にほだされることなく真摯に向き合っていきたいと語りました。

Cチームのメンバーは以下の5人です。

  • 10位 廣瀬真人(ひろせ まなと)
  • 13位 男澤直樹(おざわ なおき)
  • 15位 内野創太(うちの そうた)
  • 25位 大久保永遠(おおくぼ とわ)
  • 26位 大林海龍(おおばやし かいりゅう)

Cチーム課題曲「BACK TO BACK」

Cチームの課題曲は応援に駆けつけてくれたDa-iCEの「BACK TO BACK」です。

構成が難しい曲だとSKY-HIは評しており、実際に参加者たちはどうやってパフォーマンスを完成させていこうかと悩んでいました。

パフォーマンスの爆発力が求められる、ボーイズグループの鉄板的な曲展開ということで、SKY-HIは「自分たちが思った以上に削っちゃってもいいよ」とアドバイスをしました。

ただ初日を終えた時点できれいにまとまり過ぎだとも言われました。

どのように自分たちのエゴを出すことができるかが課題でしたが、オリジナルの振り付けに変更したことで一気に自分たちの個性がでました。

Da-iCEの工藤大輝さんも彼らのパフォーマンスを「いい意味で別物感」と高評価でした。

オリジナルの振り付けに変更して本番に!

パフォーマンス終了後、SKY-HIからでた言葉は「化けたな~」でした。

男澤さん自身の課題でもあったエゴを出すということが、リーダーに選ばれ、アドバイスも貰ったことによりクリアしており、二次審査のときと比べると別人と評されました。

また、大林さんはダンスの遅れも気にならなかったくらい全体のパフォーマンスがまとまっていましたが、残念なのは歌の一番いいところでマイクが離れてしまった点でした。

ダンス歴半年のリーダーと最年少者のいるDチーム

Dチームのリーダーは暫定順位9位の梶拓真さんです。

ダンス歴は1年未満とあまり長くはありませんが、そのセンスを買われてリーダーに抜擢されました。

チームの中でも際立って目立ったのは13歳の溝口太基さんです。

最年少ながら、チーム練習の様子を一番俯瞰で見て把握できており、リーダーの梶さんも、自分がまとめているというより溝口さんが引っ張っているという実感をしていました。

  • 7位 西川正熙(にしかわ まさよし)
  • 9位 梶拓真(かじ たくま)
  • 11位 溝口太基(みぞぐち たいき)
  • 14位 田宮倫太郎(たみや りんたろう)
  • 21位 織戸俊輔(おりと しゅんすけ)

溝口太基の隠れた才能はリーダーシップ!

Dチーム課題曲はCチームとおなじDa-iCEの「BACK TO BACK」です。

グループレッスンを見て、SKY-HIは「ビビってる」と言いました。

その理由は最年少の溝口太基さんです。

彼が実際にグループを牽引しており、立ち位置などのアドバイスをチームメンバーに伝えていたのです。

SKY-HI曰く、ダンスの立ち位置などは外にいる人間が一番見ていてわかりやすく、中で踊っている立場からはとても分かりにくいものだそうです。

自分も動いているのですから、自分の後ろにいる人のズレはあまり見えないというのが通常です。

しかし、溝口さんの場合全体を俯瞰してとらえることができており、横の列のズレなどが一瞬にしてとらえることができていました。

溝口さん本人は「チームでやるのは難しいと思いましたけど、この程度でできないと世界を目指すとか絶対無理」と高い目標を掲げていました。

顔で歌ったDチームの本番!

パフォーマンス終了後にSKY-HIは「顔で歌うチーム」と評価しました。

この評価に対して織戸さんは「他のチームより何か一つ長けているものを作ろうと話し合った」と言いました。

その結果、一番楽しんでいるチームということを意識して練習をすることで、本番で発揮できたのです。

また、別室でこのパフォーマンスを見ていたDa-iCEの工藤大輝さんは、一番結束力があるチームだったと評価しました。

一番メンバー同士目が合っていて、しっかりとコミュニケーションがとれており、他のチームと比べてその部分が抜きんでていました。

5月7日の放送で合格者が発表される!

これまで、AチームからEチームまでの5チームの発表が放送され、残るは最後のFチームのみになりました。

Fチームの様子とこの審査の合格者発表は、2021年5月7日の放送で発表されます。

個人審査では分からなかった才能の芽がどんどん伸びてきて、発表された順位は本当に暫定でしかなかったのかと感動させられる展開になっています。

次回、30人から15人の半分に減ってしまうわけですが、彼らの努力を応援していきたいと思います。

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