日テレ系朝の情報番組『スッキリ』が密着している、男性グループオーディションの第3回目が放送されました。
今回は、第三次審査ということで各会場から選ばれた30人が2日にかけて選ばれます。
審査の内容と注目の参加者についてまとめました。
目次
オーディション「THE FIRST」は日テレ系情報番組『スッキリ』とHuluで放送!
オーディションの様子の初回放送は、日テレ系情報番組『スッキリ』にて2021年4月2日に放送されました。
今後も密着して、オーディションの様子が随時放送される予定です。
また、Huluでは『スッキリ』では放送されなかったオーディションの完全版が配信されます。
『スッキリ』の見逃しは放送日当日の15時~TVerにて、完全版は放送当日の20時~Huluにて配信されるので、ぜひご覧ください。
3次審査は東京会場にて2日間行われる
前回までの2次審査は北海道から福岡までの全国6会場で行われましたが、3次審査は東京会場にて2日間かけて行われます。
初日は自己紹介も兼ねての歌唱審査、二日目はグループ審査です。
2次審査で30人にまで絞られた参加者たちは、この3次審査で半分の15人にまで減らされます。
今回の審査はアーティシズム性を見るためのものとして、以下の点を注目して審査がされます。
- ステージに立った時に、どういう人間か証明できる表現力、個性、オリジナリティ
- 声色や体の可動域を通しての音楽性
会場に集められた参加者の前に、今回のオーディションの主催でもあり、このために自費1億円を投資し、会社も立ち上げたSKY-HIが登場しました。
2次審査の時はノリノリで、参加者たちの歌やダンスに合わせて自身も体を動かしていたのですが、3次審査では厳しい一面を見せました。
それは、集められた30人は既に順位付けをされているということ、そしてこの順位は、完全なる独断と偏見でつけたとカメラに向かって語りました。
歌とダンスと歌およびラップ、今このくらいの順位だからがんばらないとと意識を持ってもらうために決めたそうです。
第30位 中神朝陽(なかがみ あさひ)

16歳の中神朝陽さんは、歌とダンスが未経験ながらも3次審査に残った、未知の可能性を秘めた人です。
トップバッターとして他の参加者が見守る中で歌唱審査を受けることになりましたが、「一番自分が歌が好きという自信がある」と胸を張りました。
ダンスも歌も努力して他の人たちに追いつきたいという熱い気持ちを持っています。
彼の歌声を聞いたSKY-HIは、未経験だけど簡単に伸びると思いますと、高い評価をしました。
そして、一気に一桁まで順位が伸びるくらい才能あると思っていると告げました。。
23位 池亀樹音(いけがめ じゅのん)

22歳の池亀樹音さんは大学4年生で、既に就職活動で内定をもらっている会社があるそうです。
本当にこれが最後という気持ちで応募をしてきました。
2次審査の時、歌は独学だと言っていましたが、中島美嘉の『雪の華』をハイトーンで歌い上げる姿にSKY-HIは感動していました。
力を入れることなく高いキーを歌い上げる才能を絶賛。
3次審査ではSKY-HIの『ナナイロホリデー』を歌いましたが、跳ねるようなディスコソングも歌いこなす様子にSKY-HIはとても嬉しそうでした。
18位 渡邉翔太(わたなべ しょうた)

22歳の渡邉翔太さんは金髪のブレイズヘアと特徴あるファッションが魅力の個性の塊のような人です。
実はnabepotatoというアーディスト名でソロとして活動しており、3次審査では自身が作詞作曲し、ミュージックビデオもある『Drizzle』という曲でパフォーマンスをしました。
SKY-HIが目を付けたのは、彼のマイクの使い方です。
顔とマイクの距離が変わることなく、曲の表情を声でつけていくというパフォーマンスは高い技術が必要なもので、とても才能を感じたそうです。
6位 島雄壮大(しまお そうた)

20歳の島雄壮大さんは、SKY-HIが応募者の中でびっくりしたうちの1人だと語っていた人です。
実は彼は、WORLD HIPHOP DANCE CHAMPIONSHIPという大会で4回も優勝経験があるのです。
20歳にしてダンス経験は20年だという彼は、ステージに上る楽しさとかもダンサーとしてわかったうえで、もっと広い世界で行いたいものがあるとして、このオーディションに参加をしました。
2次審査で彼のダンスを見たSKY-HIは「お金払わなくていいのかな」とも言ったくらいの実力がある、ダンス世界チャンピオンなのです。
歌やラップはまだ勉強中とのことですが、挫折も苦労も努力もダンスの経験を通して人一倍感じてきた自信があると語りました。
注目の参加者たちの順位一覧
2021年4月16日には以下の応募者の順位が発表されました。 2次審査で注目された応募者はもちろん、3次審査で群を抜く経験や個性の持ち主たちが登場しました。
6位 島雄壮大(しまお そうた)
11位 溝口太基(みぞぐち たいき)
18位 渡邉翔太(わたなべ しょうた)
22位 川島塁(かわしま るい)
23位 池亀樹音(いけがめ じゅのん)
28位 カドサワン・レイコ
30位 中神朝陽(なかがみあさひ)
名前の出ていないトップ5に期待が高まる
第三回目の放送では30位から6位までのメンバーの発表ということで、気になるトップ5は発表されませんでした。
2次審査で注目された参加者4名の名前がまだないので、次回の放送では彼らの順位が発表されるのでしょう。
そして、次回予告では2日目のグループ審査の様子が一部放送されました。
30人をいくつかのグループに分けて、協調性やクリエーティブ性などを審査するのでしょうか。
次回の放送が楽しみです。
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