ドラマ『死亡フラグが立ちました!』第4話ネタバレあらすじ・絶世の美女に再会した松重の行く末は!?

関西テレビが制作する「このミステリーがすごい」大賞シリーズ第3弾として放送しているドラマ「死亡フラグが立ちました!」の第4話が放送されました。

死神のターゲットになっている松重(寺脇康文)の最後の願いを叶えようと、松重の故郷に向かいます。宿泊先のホテルで、爆弾予告をした動画配信者と遭遇。

爆発を阻止することはできましたが、ロビーで一人で待つ松重に忍び寄るホテルマンを発見した陣内たちは止めようと手を伸ばします・・・。

こちらの記事では、ドラマ『死亡フラグが立ちました!』第4話のネタバレ含むあらすじをご紹介しています。これからドラマをご覧になる方はご注意下さい。

第3話はこちら⇒ドラマ『死亡フラグが立ちました!』第3話ネタバレあらすじ・爆破予告の動画が配信されているホテルでパニック!

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『死亡フラグが立ちました!』第4話のあらすじ・ネタバレ

またもやバナナの皮?!

ホテルマンがナイフを持って松重(寺脇康文)の背後から忍び寄ります。しかし、ホテルマンは松重に近づく前に、床に落ちていたバナナの皮で滑って転び、手に持っていたナイフはホテルマンの背後へと飛んでいきます。

陣内(小関裕太)、本宮(塚地武雅)は間一髪のところで避けますが、避けたと思ったのに腹部に刺さる橋元(笠原秀幸)。 陣内たちは松重の身の安全を確認すると、ホッと一息つきます。ほっとかれた橋元は、命に別状はなかったのですが、陣内たちとは行動はともにせず、病院に。

一方、サカモトアツシ(高崎翔太)は警察へと連行されます。松重に命の危機はなかったものの、松重のいたロビーにバナナの皮が現場に落ちていたことで、本宮は死神の仕業だと言いますが、松重はあっけらかんとして今回のことは全く気にしていない様子。

渥美君子と竜ちゃん

ワグネリアンホテルでの一件が終わったことで、心に余裕が生まれた松重は、本宮の忠告も軽く聞き流し喫茶店へと向かいます。そこへ陣内へかかってくる編集長からの電話。

松重の安否を問い電話は終わりますが、事務所でやりとりを聞いていた月間「マンホール」の記者は陣内の雑誌「アーバン・レジェンド」の廃刊後の心配をします。その手に持っているのは色鮮やかなバナナでした。

その頃、松重たちは喫茶店へと到着し、なぜか店を任された本宮の淹れたコーヒーを飲みながら、サカモトアツシが捕まってから自分たちの身の回りに特に変なことが起きていないことを話します。

刺激がないことを嘆く本宮と松重の前に突然陣内がリュックから取り出したものを見せます。不思議そうに2人が見るのは、何かの冊子。

すると陣内は嬉しそうに58万円で陣内の大好きなアイドル・黒谷麻美(林田岬優)の小学校の時の卒業文集がやっと手に入ったと報告します。聞くとネットオークションでずっと探していたのに、最近急に出品されたため、飛びついて手に入れたそう。

テンションが上がる陣内。卒業文集に書かれている黒谷麻美の将来の夢が女優だと話しますが、予定の時間になったため松重は「ここからは一人でいかせてくれ」と言い、絶世の美女に会いに行きます。

場面は変わって、港町の渥美親子。今日もまたピーナッツバターケーキを食べる娘の真由(三村朱里)の目に入ったのは、珍しくメイクをしている母・君子(ふせえり)の姿でした。君子に誰と会うのか聞いても一向に答えてくれません。

いちいち詮索する真由に他人のプライバシーにズケズケ入り込んでくるおばさんのようだと言い放った君子に、ちょうどよく電話がかかってきます。電話のディスプレイには“竜ちゃん” 君子はピーナッツバターケーキを一口頬張ると、夕食までには帰ってくるといい、家を出て行きます。

松重の最期の願い

陣内たちは松重の後を、真由は君子の後をつけて、待ち合わせの場所に向う両者。見るからに浮かれている松重と君子。待ち合わせ場所についた君子は「竜ちゃん!」と呼びます。

そのムーディーな光景を見ていた真由は、幼い頃にお父さんは死んでしまったと聞かされていたが、松重を見て、会ったことがないのにどこか安心すると感じます。心の声を口に出している真由を発見した陣内たちは3人で、様子を見守ります。

松重と君子が出会い、思い出すのは初めて会った頃のこと。海で君子が落としたハンカチーフを拾った松重はそれから君子と愛を育んでいきます。2人は離れ離れになってしまうまでの当時の姿を互いに重ね、キスを交わします。

とてつもなく長いキスをし終えた後、その場を立去る君子。松重もまるで今の幸せなキスに浸るように海を眺めます。陣内たちは君子が立ち去った後で、本当の父親である松重に会いにいくように説得し、真由は松重の元へと歩を進めます。

しかし、真由の方を振り向いた松重は倒れ込んでしまいます。

死神の仕業

松重の死因は“アナフィラキシーショック”。 松重にもともとピーナッツのアレルギーがあったという事実を聞くと、真由は母の君子が最近応募した覚えのないピーナッツバターが懸賞品として届いていたと話していたということを陣内と本宮に話します。

陣内と本宮は、松重の死が死神によるものだと確信し怒りをあらわにします。2人は死神を追い詰めることを決意します。

場面は変わり、場所は喫茶店「ロンドン」。そこへ密かに忍び寄る一人の女性が。店内に入ってきたのは雑誌アーバン・レジェンド編集長・岩波美里(明星真由美)でした。 果たして、岩波の目的とは?! 

『死亡フラグが立ちました!』第4話の感想

第4話は、もしかしたら死神に立ち向かえるのでは?と希望を持てせてくれた松重が死神の罠にはまってしまい、死んでしまいました。これからどうなるのでしょうか。

そして、最後の編集長の怪しい動きが気になります。おそらく原作を超えたものになるのだろうと期待しましょう!

また作中に何度も出てくる、バナナや黒谷麻美の存在がこれからの物語にどう関係してくるかも気になるところですよね。たくさんの気になるを残して終わった第4話ですが、第5話もまたドタバタとしながらも死神に近づいていきます。

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『死亡フラグが立ちました!』の放送・配信日程は?

ドラマ『死亡フラグが立ちました!』は毎週木曜日深夜0:25~0:55カンテレで放送(関西ローカル)です。

U-NEXTでは毎週金曜日、朝10:00に配信されます。

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