『ニッポンノワール』第8話ネタバレあらすじ!遊佐(賀来賢人)と宮城が(細田善人)が最後のバディを組む。謎のドリンクの正体は!?

ドラマ『ニッポンノワール-刑事Yの反乱-』第8話が12月1日(日)に放送されました。

第7話では、碓氷克喜(田野井 健)がニッポンノワールに捕まえてしまいました。克喜は自ら望んで人体実験の手術を受けた事も明らかになりました。

また、宮城遼一(細田善人)は人体実験初の被験者であったことも、碓氷政明元警察庁長官(大和田伸也)から語られました。そして、遊佐(賀来賢人)は助けにきたはずの南武修介(北村一輝)により逮捕されます。

8話では遊佐が逃げ出し、大事な人のためにある変化が起こります。

こちらでは、『ニッポンノワール』第8話のあらすじをご紹介します。ネタバレになりますので、これからドラマを視聴される方はご注意下さい。

『ニッポンノワール』第7話ネタバレあらすじ!江國がまたも裏切り!?宮城遼一(細田善人)の正体が明らかに

ドラマ『ニッポンノワール』第8話のあらすじ・ネタバレ

才門が伝えた真実

深水咲良(夏帆)は拘置所にて遊佐清春(賀来賢人)から全ての真相を聞きました。それを記事としてまとめ始めます。

捜査一課では、遊佐の逮捕に納得の出来てない様子でした。公安部に手出しされないように、全員で順番に遊佐を見張ろうということになりました。そして江國光成(杉本哲太)が見張っていた碓氷克喜(田野井 健)は何もかに連れ去られてしまい行方がわからなくなってしまいました。

宮城遼一(細田善人)は、自分が犯した事件について調べますが、警察のデータベースからは何もヒットしませんでした。

江國は遊佐の所に向かいます。そこで才門要(井浦新)について話し出します。才門が亡くなる数日前に江國の妻の病棟に来た才門は、自分がニッポンノワールの一員だったことを明かします。才門の任務は10億円の回収と事件に蓋をする事でしたが、遊佐を助けた事により追われる身になっていたと言います。

さらに、NNのマークを遊佐に見せる事で脳が刺激され記憶の一部が蘇る事や、遊佐の記憶と碓氷薫のUSBが繋がる時にニッポンノワールの本性が分かるだろうと告げていました。

遊佐の人生相談室?

咲良は書き終えた記事を出版社に持ち込みますが、ニッポンノワールという名前を聞いた段階で門前払いされてしまいます。それを聞いた本城芹奈(佐久間由衣)はネットへのアップを提案します。それを聞きブログに投稿しようとしますが、何度試しても出来ませんでした。

それを見た芹奈はニッポンノワールは「人格矯正プログラム」などというキーワードはネットには公開されないように圧力がかかっているのではないかと推測します。

そこにたまたまやってきた宮城に記事の事を相談しますが、宮城は記事を見て吐き気を催します。そして自分の事を芹奈に話します。宮城は自分が犯した罪を償ってない事で苦悩していました。

遊佐の所には高砂明海(立花恵理)がやってきて、才門の司法解剖の結果について話します。そのまま誰かに頼らないで生きてきたはずなのにと愚痴りますが、遊佐が珍しく慰めます。

続けて、香月安彦(駒木根隆介)、前園孝(横山涼)、伊上龍治(水上剣星)と次々にやって来て職場の相談や恋愛相談などをし、遊佐が話を聞いていくのでした。

郡司が宮城に会いに来る

ニッポンノワールに囚われた克喜のもとに、公安部の眞木光流(矢本悠馬)が現れます。そしてこれから行う実験は命が助かるかどうか半々だと告げます。そして、実験を始めようとしたところで、碓氷政明元警察庁長官(大和田伸也)に電話がかかってきます。

変声器の声の相手から取引を持ち掛けられます。

遊佐の所には今度は名越時生(工藤阿須加)が来ます。克喜と遊佐のDNA検査の結果がわかったと言い、親子関係は認められていました。そこにガスマスクの男が現れます。

名越は倒され、遊佐に近づいたガスマスクは「碓氷克喜が危ない」と言って、遊佐に無理やりNNのマークを見せます。そのまま遊佐は気を失います。

一人デスクで悩む宮城の所に、元上司の郡司真人(椎名桔平)が来ます。南武に励ますように頼まれたから来たと言います。

郡司は宮城の過去は知りませんでしたが、宮城が本庁へ移動した後にヒアリングに来た担当が「宮城のプログラムを変更しよう」と口走ったので怪しいと思い、実体実験や宮城の過去について聞き出していました。

そして郡司は「俺はお前とバディを組んだ事を誇りに思っている。記憶をなくしても俺と過ごした時間は真実だ」と言葉をかけると、宮城は泣いて感謝をします。

その後、宮城は遊佐の所に行きます。目を覚ました遊佐は、また少し記憶が蘇り克喜の居場所が特定できるかも知れないと言います。宮城は咲良の所に行きUSBとパソコンを貸してほしいと頼みます。咲良は断ろうとしますが、芹奈が宮城なら信じられると言うので貸しました。

その裏では、碓氷政明が遊佐の射殺命令を止めて、戻りつつある遊佐の記憶を使い金と共に奪われた何かを取り戻そうとしていました。

克喜の救出に向かう遊佐と宮城

宮城に協力してもらい脱走した遊佐は、蘇った記憶からUSBのパスワードである「GARM PHOENIX」を入力して開きます。そして克喜の居場所も分かりました。

克喜がいる場所に到着すると、すでに捜査一課が全員揃っています。しかし、地下に行きますがたどり着いても克喜の姿がありません。すると、眞木がどこかから、後5分で克喜を見つけなければ殺すと言い出しました。

急いで探しまわる遊佐。そして、宮城が克喜を見つけました。そこには眞木もいて、宮城は足を撃たれてしまいます。克喜を逃がそうとしますが、克喜は宮城を庇います。眞木は克喜を蹴り上げ、宮城に止めを刺そうとしますが、遊佐がやってきて眞木の肩を撃ちます。

ニッポンノワールの狙いは、遊佐の怒りの沸点を上げることでした。そこで眞木は克喜を撃とうとしますが、宮城が身代わりに撃たれてしまいます。それを見た遊佐は、キレて眞木の頭を床に打ち付け倒します。

宮城は「誰も悲しむことないように、ニッポンノワールを倒してくれ」と遊佐に託し、芹奈に「最後に人を好きになれてよかった」と伝えて欲しいと言い残して亡くなります。

遊佐はその後、喫茶ボナーロに向かいます。そしていつも飲んでいるドリンクを出されると、遊佐は「いつからこの中に身体をおかしくなる薬を入れていた」あんたが黒幕なのか」と深水喜一(笹野高史)に問います。

ドラマ『ニッポンノワール』第8話の感想

遊佐が常日頃飲んでいるドリンクが怪しいとは思っていましたが、まさか喜一が細工をしているとは驚きました。今回はいきなりCGで遊佐の血管が浮き出たような演出があり、一気に安っぽくもなりましたね。

本当に喜一がニッポンノワールの黒幕なのでしょうか?8話のエンディングでは、喜一が喫茶ボナーロに設置された監視カメラを見ながら何者かと話しているように思えました。なので、喜一がニッポンノワール側と何かしらのつながりはあると思って間違いないと思います。

郡司が登場して、芹奈といい感じになってきたところで宮城の死亡フラグが立ちましたが、やり切れないですね。宮城は自分の犯した罪とも向き合おうとしていたのに。

次回、遊佐は全ての記憶が蘇るということなので、楽しみに待ちましょう。

『ニッポンノワール』第9話ネタバレあらすじ!ついに遊佐(賀来賢人)の記憶が全て蘇る!犯人は南武かそれとも才門か!?

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