『ニッポンノワール』第7話ネタバレあらすじ!江國がまたも裏切り!?宮城遼一(細田善人)の正体が明らかに

ドラマ『ニッポンノワール-刑事Yの反乱-』第7話が11月24日(日)に放送されました。

第6話では、甲斐隼人(片寄涼太)の協力の元警察病院の地下に潜入し、地下にはゾンビのように強い集団が登場しました。

ガスマスクと戦った才門要(井浦新)は血塗れになって倒れ、遊佐清春(賀来賢人)の覚醒まで34日というカウントダウン画面が表示されたところで終わっています。

 第7話では、地下組織ニッポンノワールや克喜の正体が判明していきます。

こちらでは、『ニッポンノワール』第7話のあらすじをご紹介します。ネタバレになりますので、これからドラマを視聴される方はご注意下さい。

『ニッポンノワール』第6話ネタバレあらすじ!3年A組の甲斐(片寄涼太)が重要任務を果たす!ガルムフェニックスも活躍

ドラマ『ニッポンノワール』第7話のあらすじ・ネタバレ

克喜が連れていかれる

警察病院の地下にやってきた捜査一課のメンバーは威嚇を兼ねて発砲し、ゾンビのような工作員の足に当たりますが、ビクともせず反撃してきます。その間にも遊佐(賀来賢人)は工作員に捕まってしまいます。

なんとか南武(北村一輝)が助け出し、そして裏口にある車へと急ぎます。遊佐は才門(井浦新)が撃たれた現場にいくのですが、才門の姿はありませんでした。才門が大事にしていたZippoを拾う遊佐。

部屋に残った捜査一課は工作員達を捕まえましたが、その様子をモニターで見ていた碓氷元警察庁長官(大和田伸也)が爆発命令を出し、爆弾が起動し部屋は爆破されます。

遊佐の前には、ファイター田中(前川泰之)が現れ、遊佐を車に乗せてその場を去ります。才門が外で救急隊員によって処置をされていますが、既に心肺停止の状態でした。

一方で、喫茶ボナーロにも警察が突入してきます。碓氷元警察庁長官からの命令で克喜を保護すると言って、連れて行ってしまいます。

警察が去ったあと、深水喜一(笹野高志)は隠しカメラに気が付きます。

人体実験とニッポンノワール

ファイター田中に連れられた遊佐は、放来撮影所の荷物置き場に置いてくれることになりました。南武が田中に頼んでくれていたのでした。南武は今は警察に捕まった方が危険だとし、公安が遊佐を消そうとしていると話します。

遊佐は、碓氷薫(広末涼子)が「克喜は人体実験を受けた」と言っていたことを思い出しました。父親である碓氷元警察庁長官がニッポンノワールのメンバーで、更に克喜を実験に使用した張本人だったと薫は突き止めていました。

ニッポンノワールが人体実験を行う集団だという事、克喜は実験に使用された犠牲者である事、碓氷元警察庁長官がニッポンノワールのメンバーである事を南武に話します。南武は遊佐に口止めをしました。

克喜が警察に連れて行かれたと深水咲良(夏帆)から聞いた遊佐は、すぐに南武に報告します。するとちょうどこれから南武は碓氷元警察庁長官に合う所でした。

南武は遊佐のことについて隠し、碓氷元警察庁長官に探りをいれますが失敗してしまいます。遊佐を捕まえれば南武の時期ポストや出世を約束しますが、それでニッポンノワールの事が公になってもいいかと問うと険しい表情を見せます。

そして、南武はニッポンノワールの全貌が掴めそうなことや、遊佐の記憶が戻りそうだと意味深に碓氷に伝え部屋を出ます。

そして南武が出ていった後、扉の奥にいた江國光成(杉本哲太)を呼び出し、遊佐と南武が繋がっているので泳がせつつ監視をしようと提案します。そして克喜の様子を引き続き監視する事、妻のドナーが見つかった事を報告します。

南武は短時間で取り付けた盗聴器で、2人の会話を聞いて現状を把握しました。

宮城への違和感

喫茶ボナーロに来た宮城遼一(細田善人)は本城芹奈(佐久間由衣)と彼氏の喧嘩に巻き込まれ、勢いあまった芹奈は宮城が新しい彼氏だと言い、ほっぺにキスをします。宮城は固まってしまい、その後芹奈に恋をしてしまいます。

捜査一課には江國が戻ってきます。そして南武は遊佐と咲良に、江國が碓氷元警察庁長官とつながっていることを伝えます。そして暴走しないように注意をしますが、遊佐は守らず出かけてしまいます。

克喜が拘束されている場所へ江國が食事を運んできます。その後、江國の妻の入院先で江國を待ち伏せていた遊佐は江國に克喜の居場所を聞き出そうとしますが、もみ合いになった際にNNのマークを見せられ、気を失ってしまいます。

喫茶ボナーロには宮城が居座っています。そこへ、水越涼音(福原遥)、熊沢花恋(堀田真由)、真壁翔(神尾楓珠)がやってきてます。

3人は宮城に気づき、魁皇高校の3年A組の立てこもり事件の生徒だと話しますが、宮城はそこまで深くは関わってないと話します。それを聞いた熊沢や真壁は少しあの頃とは様子が違うと感じます。その様子を喜一は怪しむ表情で見ています。

碓氷元警察庁長官と遊佐の対面

遊佐が目を覚ますと、目の前には碓氷元警察庁長官がいます。碓氷薫の父だと自己紹介し、克喜の居場所はここではない、この場所は警視庁の地下5階で、監視をしている場所だと話します。

そして薫が3年かけてこの部屋に辿り着いたことや、これまでの経緯、人体実験について遊佐は聞かされます。深水星良(入山法子)は人格矯正プロジェクトと呼ばれる、再犯率の高い犯人の人格を変え、新たな記憶を植え付ける事にカウンセラーとして関わっていました。

なぜ未成年を起用したかという遊佐の問いには、脳の成熟前の方がが適応しやすいからだといいます。そして克喜に関しては、元々手をつけられない子供で、物を投げつけたり、薫に刃物を向けたりしていました。そこで薫は耐えられなくなり、克喜を実家に預けて2週間の出張に間に逃げたのですが、その間に手術を行っていたのでした。

碓氷元警察庁長官は、克喜が自ら望んで人格矯正プログラムを希望したと言います。その理由は「母との関係をやり直したい」からでした。

そして間違って無いと思っていると碓氷元警察庁長官は言いますが、遊佐は誰が幸せになった、何故薫があんな悲しい顔をしないといけないのかと問い詰めました。薫は自分が克喜のことを受け止めなかったから、結果克喜は笑えなくなってしまった、克喜は自分が殺したんだと、自分を攻めていたのでした。

そして克喜は貴重なサンプルだと言います。母が死に矯正プログラムが切れかかっているから暴走しないように隔離したというのです。

遊佐は父親としての自覚が芽生えており「克喜とこれから色んなものを見せて行きたい、克喜は俺の息子だ」と掴みかかります。

しかし碓氷元警察庁長官は、遊佐に全ての罪を被ってもらい死んでもらうと江國に射殺を命じます。

遊佐に銃口を向ける江國

江國は妻と「自分の信念を曲げない」と誓っていた為、遊佐ではなく碓氷元警察庁長官に銃口を向けます。そしてさらに宮城と南武も登場します。

江國は遊佐と南武に借りを返すために、碓氷に協力するフリをしていました。江國が遊佐に見せたNNのマークについては、才門から預かったとも明かします。

南武はここでの会話を録音していたと話しますが、そこへ警視総監から電話がかかってきます。南武はニッポンノワールは無かった事にし、レコーダーも碓氷に渡し、遊佐を逮捕します。

碓氷は「射殺命令だったはずだ」と言いますが、警視総監には連行でいいと納得してもらったと南武は答えます。宮城は碓氷に向かって「私が必ずあなたを逮捕する」と強い口調で言います。

そんな宮城に碓氷は、人格矯正プログラムの被験者第1号が宮城だと伝えます。人格矯正プログラムが施行されたのは2010年7月。宮城は当時20歳の成年で、小さな子供を殺害したのです。そして神隠しにあった宮城はその後、人格以外にも名前や経歴など全て変えて別人になっていたのです。

月に1回、定期健診を受けたり、親のことを覚えていなかったり、記憶が飛び飛びになってしまうのはその影響であると言われます。宮城遼一はニッポンノワールに作られた人間だったのです。

ドラマ『ニッポンノワール』第7話の感想

ニッポンノワールについてだいぶ見えてきました。

宮城が3年A組から続投されて、ここまで引っ張っていた隠しネタがあるとは思いもしませんでした。

今回は水泳部トリオが仲良く喫茶ボナーロに来ましたが、宮城の違和感に最初に気づくのが彼らでした。そして人体実験にも様々な種類があり、その中の一つを克喜が受けていたという事もショッキングでした。自ら望んだという経緯も涙ぐましいものがありますが、いくら何でもまだあんな小さい子に背負わせるには重すぎます。

予告では、またガスマスクが出てきましたが、あの中に入っているのはどうも才門に見えてしまいます。才門は本当に死んでしまったのでしょうか。才門なら死んだように偽装し、また遊佐がピンチになった時に現れて欲しいなと願ってしまいます。

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