ドラマ『僕たちがやりました』の動画フルを無料視聴する方法!1話から最終回(10話)まで全話あらすじやキャスト相関図を紹介!

僕たちがやりました

少年犯罪の行く末を描いた問題作『僕たちがやりました』が、FODプレミアムで配信中です。

『僕たちがやりました』は、2019年にご結婚された俳優の窪田正孝さん&女優の水川あさみさんの出会いとなった作品。結婚発表後、2人が共演したドラマに再び注目が集まっています。

ある日、意図せず犯罪者になってしまった男子高校生たちは、自分たちの罪にどう向き合っていくのでしょう。原作とは少し違ったラストが、また違った形で「罪の重さ」を伝えています。

窪田さん&水川さんの好演と共に、このドラマが描き出す「罪の行方」「罪との向き合い方」を是非、視聴してみてください!

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目次

『僕たちがやりました』を無料視聴する方法とは?

『僕たちがやりました』は、FODプレミアムで全10話を配信中!

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FODで観れる窪田正孝の出演作品

FODで視聴できる窪田正孝の出演作品

  1. ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~(窪田正孝・本田翼):2019年ドラマ
  2. 犬猿(窪田正孝・新井浩文):2018年映画
  3. 東京喰種トーキョーグール(窪田正孝・清水富美加):2017年映画
  4. エイプリルフールズ(戸田恵梨香・松坂桃李):2015年映画
  5. ロマンス(大島優子・大倉孝二):2015年映画
  6. カノジョは嘘を愛しすぎてる(佐藤健・大原櫻子):2013年映画
  7. 飛べ!ダコタ(比嘉愛未・窪田正孝):2013年映画
  8. ふがいない僕は空を見た(永山絢斗・田畑智子):2012年映画
  9. Xmasの奇蹟(高橋かおり):2009年ドラマ
  10. ケータイ捜査官7(窪田正孝):2008年ドラマ
  11. 僕たちは世界を変えることができない。(向井理・松坂桃李・柄本佑・窪田正孝):2005年映画

『僕たちがやりました』原作もFODプレミアムで読めます

『僕たちがやりました』は、2015年から2017年の2年にわたり、「ヤングマガジン」(講談社)で連載されていました。

引用 https://fod.fujitv.co.jp/s/books/336693/BT000033669300100101/

ドラマと同じく、原作も賛否両論が巻き起こした内容です。ドラマ化にあたり、オリジナルの登場人物が増えたり、ラストが違ったりと手が加えられたものの、大筋の内容は同じです。

原作『僕たちがやりました』も、FODプレミアムで読むことができます。

『僕たちがやりました』を読むには、1巻につき600ポイントが必要です。FODプレミアムでもらえるポイントも使えますので、ぜひ上手に利用して読んでみてくださいね。

『僕たちがやりました』原作コミックを読む

『僕たちがやりました』のあらすじは?ストーリーを解説

『僕たちがやりました』は、ある日突然犯罪者になってしまった男子高校生の罪、彼らを取り巻く人間模様を描いたドラマ作品です。

原作は「ヤングマガジン」で2015年~2017年にわたって連載されていた『僕たちがやりました』。

仲間が暴行されたことをきっかけに、犯人の男子生徒が通う学校にイタズラを仕掛けた主人公のトビオ。

そして3人の仲間たち。ちょっとしたイタズラだったつもりが、死傷者を出す大事故となってしまい、4人は呆然とするばかり。

自分たちがやったことから逃げようとしたり、けれど罪の意識に苛まれたり、その行動が別の悲劇を生むことになったり……。

様々な間違いを犯しながら、罪と向き合おうとする4人の少年たちの行方をご視聴下さい。

高校生のイタズラが爆発事故に発展!犯罪は少年の人生をどう変えるのか?

主人公は、「なんでもそこそこがいちばん良い」と信じている高校2年生男子・増淵トビオ。

都内にある凡下(ボケ)高校に通うトビオは、友達のマル(丸山友貴)・伊佐美(伊佐美翔)、卒業したお金持ちの先輩・パイセン(小坂秀郎)と一緒に、遊びまわる毎日を送っていました。

そんなトビオの運命を変えたのは、凡下高校の隣にある矢波高校の生徒・市橋哲人。

問題児の市橋は、ストレス解消のために凡下高校の生徒を度々捕まえ、舎弟と対決させるという暴力行為をさせていました。

トビオたちも市橋の存在を認識しており、彼に目を付けられないよう注意していたのですが……。

ある日のこと、仲間のマルが矢波高校の悪口を言っているのを聞かれてしまい、連れ去られてボコボコにされてしまいます。

このことを知ったトビオたちは、市橋らに復讐をすることを決意。4人で夜の矢波高校に忍び込み、教室の窓が割れるイタズラを仕込みました。

そして次の日、凡下高校の屋上に集まった4人は、市橋の前で爆弾のスイッチを押します。教室の窓ガラスが次々と割れるのを見て、驚く市橋たち。

うろたえる市橋を見て、計画が上手くいったとトビオたちは喜びます。ところがその直後、4人の目の前で矢波高校が大爆発。

今までに聞いたことのない大きな爆発音と、ぶわっと吹き上がる炎を前に、トビオは言葉もなく佇むのでした……。

罪の意識はやがて4人を自首に導くが……

4人がイタズラのつもりで仕掛けた爆発は、死傷者を出すほどの大きな事故へと発展してしまいました。

警察の捜査で、学校のプロパンガスに引火したことが爆発の原因と発覚。

トビオたちは、「自分たちは警察に捕まるのではないか」と恐れるようになります。

さらに「自分たちは人を殺した」という罪の意識に苛まれ、葛藤するトビオ。

いよいよパイセンが逮捕され、トビオたちも……という瞬間を迎えますが、それは思いがけない形で裏切られることになりました。

パイセンの父親・輪島が別人を出頭させ、息子を釈放させたのです。

これにより、トビオたちも逮捕を逃れて自由の身に。喜んでみせるものの、やはり4人は罪の意識から逃れることはできません。

パイセンと父親の本当の関係、父親の冷たい思惑も絡みあい、4人はとうとう自首を決意するのですが……?

罪をごまかそうとすることが、逮捕されないことが、どんどん罪を重くしていく現実。そして彼らが罪から逃げようとした事実は、別の悲劇を生むことになります。

意図せず殺人犯になってしまった4人は、自分たちの罪にどう向き合うのでしょうか?

見どころは最終話で描かれる「10年後の4人」

最終話となる10話では、10年後の4人がそれぞれどう生きているのか?が描かれます。

罪を背負い、それでも友情を手放すことはなかった4人は、10年後にどうなっているのでしょうか?

原作の漫画とは違うものの、4人の生き方それぞれに「罪への向き合い方」が描かれるラストとなっています。

4人の友人関係が続いているのか?にも、注目してください。

『僕たちがやりました』登場人物キャスト紹介

では、『僕たちがやりました』の登場人物を紹介します。

ネタバレがありますので、ドラマのストーリーを知りたくない方はご注意ください。登場人物が多いので、主要人物のみを紹介します。

増淵トビオ(ますぶち とびお)/窪田正孝

物語の主人公。凡下高校2年の男子高校生。彼女なし。

これまでに何かに熱くなったことがなく、「なんでもそこそこが一番いい」と考えており、友達のマル・伊佐美・パイセンとつるんでは遊びに繰り出す毎日を満喫中。

どこにでもいる「イマドキ」な高校生でしたが、隣の「矢波高校」のヤンキー・市橋哲人に目をつけられたことで、日常が一変します。

ちなみに市橋は、トビオの幼馴染で同じ学校の蒼川蓮子と交際しており、このこともトビオと市橋を繋ぐきっかけになりました。

マルが市橋に捕まり、暴力を振るわれたことにを腹を立てたトビオは、矢波高校の窓ガラスを爆発ささせるイタズラを計画します。

その計画は成功するものの、高校にあったプロパンガスに引火して大爆発を誘発。

この事故は生徒10人が死亡する大事故となり、トビオは「犯罪を犯してしまった罪」「人を殺してしまった罪」に苛まれることになります。

犯行を隠して生きようとするも、事故で下半身不随となった市橋に見破られてしまい、必死に取り繕うとします。

結果として彼を誤魔化すことに成功。市橋と別れた蓮子と交際を始めますが、その行動は市橋を自殺に追い込んでしまい……。

犯罪者となった彼は、自分の罪に対してどんな結論を出すのでしょうか?

パイセン(小坂秀郎・こさか ひでろう)/今野浩喜

『僕たちがやりました』の鍵となる重要人物。凡下高校の卒業生で、現在は20歳。

卒業したあとも頻繁に高校に出入りし、教師には煙たがられているトビオたちの先輩です。就職せず、父親からの送金で生活中。

表向きは明るい人情家ですが、実は幼いころに母を亡くした過去があり、父親の顔も知りません。

まだ見ぬ父からの高額な送金で生活し、高級車を乗り回しながらトビオたちにも惜しみなくお金を使います。

親に愛情を知らずに育った彼は、人知れず「コミュニケーション能力の低さ」に悩み、お金で人の関心をひくことに固執していました。

爆発事件で犯罪者となって以降、彼がこれまで触れなかった過去が明らかになります。

一度は逮捕されたパイセンを釈放させるため、顔も見ぬ父はまったく同じ顔の男を警察に送り込みます。

この父の行動により、パイセンは釈放。このことがきっかけで、パイセンは初めて父のもとを訪ねるのですが、待っていたのは残酷な現実でした。

愛されない彼の怒りは、再び彼を犯罪者へと導きます。

自分が犯した罪から逃げられたとしても、結局は別の罪を犯してまた苦しむだけ。そのことをいちばん教えてくれるのは、このパイセンかもしれません。

マル(丸山友貴/まるやま ゆうき)/葉山奨之

凡下高校の高校2年生で、トビオの同級生。マッシュルームカットが特徴。

見た目はおとなしく気弱に見えますが、実は冷酷さと腹黒さを兼ね備えた少年です。

隣の高校の市橋の存在を知りながら、彼の悪口を言ったことが知られてしまい、リンチ同然の暴行を受けます。

トビオたちはこのことを許せず、マルの仕返しのために窓ガラスを爆発させるイタズラを考えますが、それが原因で爆発事故が起きてしまいました。

マルに対するトビオたちの友情から起きた事故にも関わらず、パイセンから逃走資金として渡された数百万を奪い、トビオを残して逃亡。

爆発事故に関しても、ほとんど罪悪感を背負っていない描写があります。自分のために友達を利用することを厭わず、それは10年後も変わっていない様子。

正直言って、登場人物のなかでいちばんのクズ。彼のために復讐しようとしたトビオたちの気持ちは?と考えたくなります。

伊佐美 翔(いさみ しょう)/間宮祥太郎 

凡下高校2年生、トビオの同級生。やんちゃでお調子者な一方、冷静に物事を考える思考の持ち主。

見た目や素行は派手なものの、きちんと倫理を備えている人物なため、爆発事故を起こしたこと・それによって人が死んだことにかなり苦しみます。

一度は3人から離れることを選び、罪悪感から自殺しようとしたことも(未遂に終わります)。

メンタルが悪化した伊佐美は、彼女の今宵とのセックスに依存するように。しかしそのことが、彼を罪に向き合わせるきっかけになります。

市橋哲人(いちはし てつと)/新田真剣祐

トビオたちが通う凡下高校の隣にある、矢波高校のヤンキー。高校2年生。祖母と2人暮らし。トビオの幼馴染・蓮子と交際中(1話時点)。

札付きのヤンキーで、凡下高校の生徒に目をつけては、自分の舎弟と戦わせて暴行を加えるという歪んだ遊びをしていました。

ある日、自分の悪口をいったマルをさらい、彼を暴行。それが原因でトビオたちの恨みを買い、爆発事故で下半身不随の大けがを負います。

爆発事故の犯人がトビオたちと気づくものの、半身不随となった彼をから友人は遠のき、孤立状態に……。

そんなとき、爆発事故の犯人が出頭したと知り、トビオたちが犯人ではなかったと信じ込んでしまいます(この出頭した犯人は、パイセンの父が送り込んだ身代わりでした)。

トビオが犯人ではないと信じた市橋は、徐々に改心して良心的な態度を見せるようになりました。が、別れた蓮子とトビオが交際を始めたこと、祖母が亡くなったこと、半身不随となった自らの将来を悲観し、病院から飛び降りて自殺。

彼の自殺もまた、トビオが予想しなかった未来でした。

飯室成男(いいむろ なるお)/三浦翔平

冷静沈着、人の本性を見抜くことに長けた刑事。

 
 
 
 
 
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. 僕やり第5話、ご覧いただきありがとうございました😊✨ ドラマは怒涛の展開で進んでいきます!! 次回もお楽しみに❤︎ 今日の翔平さん。流行り始めた、蓮子ポーズ🙋‍♂️ よっ✋🏻 . #僕たちがやりました #僕やり #火9ドラマ #次回は8月22日放送 #蓮子ポーズ #飯室バージョン #現場でも流行りだした #顔の表情と手の角度がポイント #ちなみに翔平さんは #元ネタ知りません #いやネタではない #窪田正孝 #永野芽郁 #新田真剣佑 #三浦翔平

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事件前から生徒指導のために高校に出入りしていましたが、爆発事故後は事件の捜査をする刑事として関わることになります。

とあるきっかけから「爆発事故の犯人はトビオたちである」と確信。しかしパイセンの父の圧力で捜査が打ち切られ、「犯人が目の前にいるのに逮捕できない」という歯がゆさを味わうことに。

そのいら立ちはトビオに向かい、何かにつけて「犯人だと解っている」とちらつかせたり、彼に呪詛めいた言葉をささやいたり、精神的に追い込んでいきます。

『僕たちがやりました』の主題歌を歌っているのは誰?

『僕たちがやりました』の主題歌は、スターダストプロモーション所属のアーティストDASH//が歌う「僕たちがやりました」です。

ドラマのエンディングに流れているのがこの曲です。

このドラマのために作られた曲のようで、歌詞にもドラマの内容が反映されています。今の時代を生きる若者の叫びと、疾走感が詰まっている曲です。エンディングにこの曲が流れると、ドラマの余韻を最高に引き立ててくれますよ。

オープニングに流れるのは、こちらも日本のアーティストMrs.GREEN APPLEの「WANTED!WANTED!」。

若者らしいみずみずしい曲調と歌詞が、ドラマを最高に引き立ててくれます。

さらに挿入歌には、日本でも良く知られているアメリカのアーティスト、エド・シーランの曲が使われています。タイトルは「Shape of You」。

この曲はエド・シーランの名を世界に知らしめたと言っても過言ではなく、世界で34億回という驚異的な再生回数を記録しました。

大人の女性に恋した少年を主人公に、少し背伸びした恋愛の始まりを綴った曲です。

大人っぽい曲調でありながら、歌詞はただただ「あなたが好き」という気持ちに溢れていて、聴いているときゅっと心を掴まれる気がします。

少年たちを題材にしたこのドラマに相応しい曲ですね。

『僕たちがやりました』1話から最終回(10話)まで全話あらすじ

第1話のあらすじ紹介

普通の高校生がある日突然犯罪者に?当たり前の日常が終わった日

「そこそこでいい、俺には必死こいて追いかけるような夢もやる気もない」

凡下(ぼけ)高校に通う高校2年生・増渕トビオは、「なんでもソコソコ」に生きているイマドキ男子。

同級生の伊佐美(伊佐美翔)・マル(丸山友貴)、そしてOGで20歳のパイセンと一緒に、遊び歩く毎日を送っていました。

そんなトビオの前に現れたのが、隣にある矢波高校の男子生徒・市橋哲人です。

矢波高校のトップに君臨するヤンキー・市橋は、凡下高校の生徒を捕まえては仲間にタイマンをはらせるという問題児。

凡下高校の生徒は何人も被害に遭っており、傷害事件として警察が入るほどでした。

市橋を避けていたトビオでしたが、隣に住む幼馴染・蒼川蓮子が彼と交際していることを知り、複雑な感情を抱くように。

さらに、市橋の悪口を言ったマルがホコボコにされたことをきっかけに、市橋に強い怒りを募らせます。

トビオ「あいつら殺そう、俺たちで」

もちろん、冗談のつもりでした。窓ガラスが割れる程度の爆弾を矢波高校に仕掛け、ちょっと驚かせてやれくらいの気持ち。

友達のために復讐を考える自分たちに酔い、「スタンドバイミーやグーニーズみたい」と笑う、そんな軽いイタズラのはずだったのですが……。

このイタズラが思わぬ大事故を引き起こし、4人の日常は一変します。ある日突然「容疑者」となってしまった少年たちは、どのような未来を歩むのでしょう。

社会問題となっている「少年たちの悪気ない犯罪」、そして「少年犯罪の加害者」にスポットを当てた問題作が、ここから始まります。

第2話のあらすじ紹介

遊びのイタズラが大事故へ!恐怖と罪悪感に怯える4人の少年たち

窓ガラスを吹き飛ばす程度のイタズラを仕掛けたつもりが、目の前に広がっているのは炎と黒煙が吹き上がる矢波高校の姿でした。

思っても見なかった大事故を目の当たりにし、呆然とする4人。生徒に紛れて避難したものの、現実の重さは4人を激しく動揺させました。

礫の山と化した矢波高校では、刑事の飯室成男があるものを見つけていて……?

矢波高校の事故は大々的に報道され、ネットではあらゆる情報が飛び交っていました。罪悪感と恐怖に襲われるトビオと伊佐美。

自分を殴った生徒が亡くなり、不気味な笑みを浮かべるマル……。時間がたつごとに4人は、爆発事故を現実のものとして受け止めはじめます。

罪の意識に耐えきれなくなったトビオは、パイセンに胸中の不安を吐露。お金持ちのパイセンなら、この状況から逃げる方法を知っているはずと考えたのです。

しかし、「任せろ」と言ったパイセンがとった行動は、3人それぞれに300万円の現金を渡して口止めすることでした。

パイセン「事件の真相知ってるの俺たちだけやから、俺らがなかったことにすれば、元の生活にもどれるっちゅうことや」

マル「ふざけてんのかあんた!人がいっぱい死んでんだぞ!」

「捕まりたくない」というパイセンに、怒りをぶつけるマル。パイセンがあてにならないと知り、落胆を隠せないトビオ。

冷静に現実を受け止め、もう終わりだと絶放する伊佐美。事件の重さが、4人の心も絆も壊していきます。

そんなとき、テレビに映し出された「犯人と思われる男の似顔絵」が、さらに4人を追い詰めます。もう逃げ場がなくなった4人がとった行動とは?緊迫の第2話!

第3話のあらすじ紹介

パイセンが逮捕された!焦るトビオ、マルの裏切り、混乱する伊佐美

罪から逃れるために、パイセンと一緒に海外逃亡を計画したトビオ。しかしトビオが空港で観たものは、暴れながら警察に連行されていくパイセンの姿でした。

慌ててその場を離れたトビオでしたが、周囲の人の目に怯え、パイセンが犯行を自供する可能性に怯えます。

パイセンの逮捕を知ったマルと落ちあうものの、トビオが寝ているうちに200万円を持ち去られてしまい……!思ってもみなかった友達の裏切り!トビオの日常に、少しずつヒビが広がっていきます。

爆破事件で大怪我を負った市橋は、病院で歩くためのリハビリを開始。しかし傷は重く、足は上手く動いてくれません。

もう、元のようには歩けないのかもしれない。市橋は犯人をトビオと確信し、怒りと憎しみを募らせます。

市橋「あいつらを、早く見つけてこい」

市橋の人生もまた、あの日を境に大きく狂い始めていました。

そのころ刑事・飯室は、教師の熊野の証言から、パイセンの他にも共犯者がいると確信。トビオたちは、飯室の捜査から逃げきることができるのでしょうか?

不安に苛まれるトビオ、罪の意識から気がふれたように人格が変わった伊佐美、その伊佐美も思いがけない行動。第3話では、裏切りと憎しみ・罪悪感に溺れていく少年たちが浮き彫りになります。

第4話のあらすじ紹介

爆発事故の理由が判明!「今日が人生最悪の日でありますように」トビオの祈り

車椅子に乗ってトビオの前に現れた市橋は、憎しみと復讐に燃える瞳でトビオを見ていました。

そんな市橋と仲間たちから、辛くも逃げ延びたトビオ。 

逃げた先で蓮子からのメールに気づき、開いてみると……?

蓮子「爆破事件、単独犯だって。今から会えない?」

蓮子と会う約束を取り付けたトビオでしたが、実はそのメールは刑事・飯室の指示によるもの。

パイセンは口を割らないものの、飯室は「爆破事件は複数犯であり、その犯人の1人はトビオである」と考えていました。

待ち合わせ場所で刑事に気づいたトビオは逃走。逃避する気持ちからか、

トビオは「犯人は自分たちではない。矢破高校に爆弾を仕掛けたときに会った教師が仕掛けたのだ」と思い込んでいました。

伊佐美にその話を持ち掛け、一緒に犯人捜しをしようと持ち掛けますが、最終的に2人は決裂。

自宅に警察がいると予想したトビオは、帰ることもできません。雑踏の中で座り込み、ようやく冷静に見つめつつありました。

トビオ「俺らが、俺らがやった。完全に殺人犯じゃん、俺」

トビオ「お願いします、神様。どうか今日が人生最悪の日でありますように」

ところがこのあと、4人の少年の前に驚くべき事態が!あっと驚く現実が、4人の少年を大逆単に導く?

第5話のあらすじ紹介

パイセンにそっくりな男が出頭!4人にまさかの大逆転が起きる!?

行方不明になったトビオを案じ、市橋に一緒に探そうと持ち掛けた蓮子。

市橋は事故の犯人はトビオと確信し、復讐をするつもりでいましたが、片思い中の蓮子を思い複雑な気持ちを抱えていました。

その市橋は、足が不自由になったことをきっかけに、仲良くしていた不良仲間からイジメを受けるように。

蓮子が思うのはトビオだと知ったこともあり、市橋は次第に身の置き場を無くしていきます。

トビオに復讐を誓う市橋は、自身の弱みとなる蓮子を突き放そうとしました。

しかし、市橋をおもしろく思わない不良仲間たちは、市橋と共に蓮子をさらって目の前で暴行しようとします。泣き叫びながら抵抗する蓮子。

足を動かせない市橋は、蓮子いたい一心で不良グループが突き付けたナイフを掴み、自分の胸を刺しました。

市橋「矢破高とか、テッペンとか、もうどうでもいいんだよ」

市橋「俺には……やりたきゃ俺を殺せ。俺はもう終わった人間なんだよ!!」

市橋の迫力に気圧され、逃げていく不良たち。そこにはただ、市橋の名を呼ぶ蓮子の声だけが響きました。

一方のトビオは、伊佐美とその彼女・今宵のもとで生活中。

警察に出頭する勇気はない、でもこのまま逃げることもできない……悩み続けたトビオは、わざとお金を持たずにボーリングをして、逮捕されようとします。

ところがそのとき、トビオの前に「思いがけないあの人」が現れてさあ大変!!崖っぷちの4人に、まさかの大逆転が訪れる第5話です!

第6話のあらすじ紹介

まさかの真犯人が出頭?驚愕の事実に膨れ上がるトビオの罪悪感…立ちはだかる飯室

パイセンにそっくりな真犯人が出頭したため、警察はその人物を犯人と判断。パイセンは釈放され、トビオの前に現れました。

話を聞いたトビオは、もう逃げる必要がないことに安堵します。そしてマルや伊佐美と合流し、4人でカラオケを楽しみます。

自宅に戻ったトビオを、涙ながらに抱きしめる母親。再会した蓮子と市橋のお見舞いに行く約束もとりつけ、トビオと3人は徐々に日常を取り戻しつつありました。

トビオに恋する一方、自分を助けてくれた市橋を守りたいと願う蓮子は、大胆にも自分を襲った不良グループに向き合います。

市橋にこれ以上手を出せば、自分にやったことをすべて警察に言うと告げ、不良グループを追い払います。市橋の想いは受け入れられなくても、蓮子は強い思いで市橋を支えると誓っていました。

そのころトビオと伊佐美・マルは、パイセンから犯人出頭に対する衝撃の事実を知らされます。その告白は、トビオが心のどこかで否定し続けていたもの。そして少年たちのまえに、すべてを知る刑事・飯室が立ちはだかります。

飯室「法が許しても、俺がお前らを許さない」

飯室「俺みたいに真実を知ってる人間がいるってことと、お前らが殺した人間の顔。人の心ってのはおもしれえもんで、蓋をすればするほどその感情は溢れたがる」

飯室「忘れようとすればするほど、思い出す。いつか他人を愛したとき、結婚するとき、子供が生まれたとき、その節々で思い出せ!人の命を奪ったということを」

飯室「一生苦しめ」

罪から逃れることができても、罪悪感から逃れることはできない。それを知ったトビオは……。

第7話のあらすじ紹介

新しい人生を生きたいトビオ、一橋との友情、蓮子との恋が動きだす!けれど……。

拭いきれない罪悪感から逃れられないトビオは、何もかもから逃れるために校舎の屋上から飛び降りました。その知らせはあっという間に学校中に広まり、蓮子は顔色を変えます。

トビオは一命をとりとめ、奇しくも同じ病院に入院していた市橋と再会。

病院のテレビ報道で観た「爆発事故の真犯人逮捕」を信じた市橋は、病院内で転倒したトビオの松葉づえを拾うなど、かつての頑なな態度を和らげました。

そんな市橋に対し、「犯人は俺じゃなかっただろ?」と明るく返すトビオ……。

実はトビオは、「賭け」をするために校舎から飛び降りたのです。

トビオ「俺はあの瞬間に決めたんだ。もしこのまま死んだら、死んで罪を償おう。でも生きてたら、その時は新しい俺を始めようって」

そして生き残ったトビオは、新しい人生を始めることに決めたのでした。かつていがみ合っていた2人でしたが、なぜか奇妙な友情が芽生えて……?

明るく生きようと決めたトビオとは対照的に、伊佐美は日に日に重くなっていく罪の意識から逃れられません。

亡くなった10人の友人であると嘘をつき、遺族のもとを訪れるほどに。もちろんそれで気持ちが軽くなることはなく、帰り道では必ず胃の中のものを吐きました。

2人がそれぞれの道を模索する中、パイセンからお金をもらうことに慣れてしまったマルは、彼にある行動をけしかけてお金をせびります。その行動が、パイセンの運命を大きく変えてしまうことも知らずに。

トビオと市橋の関係、トビオと蓮子の関係が動く中、パイセンがある行動に出ます。愛を得た者、愛を失った者、愛を信じたい者。トビオはこのまま、罪から逃れることができるのでしょうか?

第8話のあらすじ紹介

罪から逃げようとするトビオを襲う、さらに大きくて重い罪

蓮子と結ばれたことに浮かれるトビオは、文字通り生まれ変わったように恋愛を謳歌していました。

飯室から言われたことを思い出しても、もう罪に苛まれることはありません。

市橋のことも友人として認識するようになり、交際を伝えにくいという蓮子の代わりに、自分が伝えることを決めます。

トビオは市橋の蓮子への想いを知っており、応援するとも言っていました、それでもトビオは、市橋ならきっと応援してくれると信じたのでしょう。

そのころパイセンは、やっと見つけた自分の父・輪島を訪ねていました。

ホームレスを自分そっくりに整形させ、自分の代わりに出頭させてくれた父の行為を、パイセンは「親子の愛」と思いたかったのです。それを確かめるために、初めて父のもとを訪ねたのです。

しかしその父が語ったのは、残酷な現実でした。ホームレスを整形させたのは父本人ではなく、彼は爆発事故のことさえ覚えていない様子。

またパイセンは13人目の愛人の子で、産まれたパイセンの顔が醜かったために関係が壊れたと言い放ちました。

二度と会いに来るなと言われたパイセンは、父にひとつも愛されていなかった現実に打ちのめされます。

そのころトビオは、市橋に蓮子と交際している事実を告白。市橋はトビオと蓮子を素直に祝福してくれ、トビオは胸をなでおろしました。

しかしこのトビオの行動は、更に大きな罪を引き寄せてしまいました。

罪から逃げ、嘘をついて幸福に浸ろうとしていたトビオは、ある人物の死によってまた罪を背負うことになるのです……。

第9話のあらすじ紹介

市橋の死の衝撃……罪から逃げるごとに増えていく罪

祖母が亡くなり、足は元通りにならないと告げられ、蓮子と結ばれることもできず……すべてに絶望した市橋は、病院の屋上から落ちて亡くなりました。

第一発見者となったトビオは、再び刑事・飯室と面会。飯室はトビオが自殺の原因を作ったことに悟り、精神的に追い詰めようとしました。

トビオはなにひとつ言い返すことができず、ただひたすら動揺するばかり。

トビオに会うために病院にいた蓮子は、騒ぎの中で市橋のことを知らされます。

蓮子「なんで!?なんで死んでんのよ市橋!!」

病院の遺体安置所で物言わぬ市橋に対面した蓮子は、あふれる涙を止めることができません。

トビオを選んだとはいえ、彼女は市橋のことを大事な友人として認識し、トビオと共に支える決意をしていました。

市橋の死は、蓮子に大きな傷を残します。そしてその後会ったトビオの言葉が、蓮子にある疑念を抱かせることになりました。

死んだ市橋への罪悪感は、トビオに自身の罪の大きさを自覚させるに十分でした、市橋は、トビオが爆発事故の犯人ではないと信じ、トビオの幸福を願って死んでいったのです。

市橋の純粋な思いに向き合い、トビオは初めて「自首」を意識します。

トビオをはじめ、パイセン、マル、伊佐美が迎えたそれぞれの大きな転機。蓮子との恋の終わり。そして彼らは、ある方法で「自首」を遂げるのですがーーー?

第10話(最終話)のあらすじ紹介

罪を告白するトビオと、少年たちが迎えた10年後の未来

公衆の面前で自分たちの罪を叫び、自首をしようとしたトビオたちの行動は、あっという間にパイセンの父・輪島の知るところとなりました。

トビオたちが自首すれば、輪島たちがホームレスを整形して自首させたことも、爆発の犯人が息子・パイセンであることもバレます。

それを防ぎたい輪島は、輪島の息子・玲夢と弁護士を使ってトビオたちを捕まえました。

輪島はもはやパイセンを生かしておくつもりはなく、トビオたちにはこのまま出て行ってすべてを忘れるように言いました。

それを聞いたマル・伊佐美はその場を逃げ出しましたが、もう罪から逃げたくないトビオは動きません。

玲夢と揉み合いになったパイセンは、ナイフを掴んで玲夢の腹を刺しました。

父への恨み、玲夢の怒りを叫びながら、何度も何度もナイフで玲夢を刺すパイセン。伊佐美の通報で警察がやってきたとき、パイセンはすでに殺人犯になっていました。

トビオ「何やってんだよパイセン……何人殺してんだよ……、あんた馬鹿かよ!おい!!なんで人殺してんだよ!!パイセン!パイセン!」

トビオが何度もパイセンの名を呼ぶ中、パイセンは警察に連れられて静かに去っていきます。

このことでトビオは罪に問われることはなく、その罪悪感がさらに彼にのしかかります。そしてトビオは、今度こそ自分の罪を告白するため、ある行動を起こすのです。

トビオに続き、マルと伊佐美も罪を告白。パイセンは刑務所へ行き、10年。少年から青年になった4人は、どう生きているのでしょう?

パイセン「トビオ、お前には何が残ってる?」

罪と向き合い、罪を背負って生きたトビオの10年がここにあります。

トビオ「いつか望んでいたそこそこの日常は、永遠に手にすることができない」。

『僕たちがやりました』が伝えたことを胸に刻んでください

『僕たちがやりました』の主人公は、どこにでもいるちょっとやんちゃな高校生です。

「人生そこそこでいい」と思っていたトビオには、彼が実感していない輝かしい未来がありました。

しかし、「ちょっと懲らしめてやろう」と思ってやったイタズラが、彼の人生を変えてしまいます。

一日にして犯罪者となった彼は、その後の人生も罪と向き合いながら生きていかなければなりません。たった一度の間違いが、その後の人生のすべてを変えてしまうのです。

このドラマのテーマを、私たちは重く受け止めなければなりません。やってしまったことは取り返しがつかず、何百回後悔しても時間は巻き戻せません。

たとえそのつもりがなかったとしても、罪は罪。人の命を奪った重さは、償わなくてはならないのです。

今の時代は、大人も子供も想像力が不足していると指摘されています。

「それをやったらどうなるのか」を想像することができない。その悲劇が、トビオたちのような子供を産むのではないでしょうか。

賛否両論ある作品ですが、すべての大人と子供に視聴してほしい作品です。あなたは「罪」について、どう感じるでしょうか。

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