コロナの症状を発症から闘病を綴った渡辺一誠さんの日記とは?辛さや認識の甘さが分かると話題に

日本では新型コロナウイルスの感染者が2,000人を超えてきました。

しかし、それでも日本全国で2,000人というと、まだまだ知り合いに陽性と判定された方がいないほうが大多数を占める人数です。

そんな中、すでに新型コロナウイルス肺炎で入院した方の1人が、発症からの経過を日記に残してくれました。

報道だけではわからない、新型コロナウイルスに感染し症状が出た場合の真実について記されています。

渡辺一誠さんという方が記録している新型コロナウイルス発症の日記や、読んだ方の感想についてまとめました。

新型コロナウイルス肺炎にかかった渡辺一誠さんが闘病日記を公開し話題に

新型コロナウイルスにかかったことを公表し、詳細を日記に残してくれた方は、渡辺一誠さんという方です。

最初に発熱を感じたのは3月22日の日曜日で、木曜に日になっても症状が治まらないので検査を受けようと考えます。

しかし、最初に保健所から勧められた病院では2時間以上待たされ、さらに時間がかかると説明を受けたため、一度帰宅しています。

次の日、保健所で紹介された病院で陽性と判明し、そのまま入院することになりました。

現在は徐々に症状が快方に向かっていることが確認されていますが、熱や咳、下痢と言った症状がかなり辛かったことを報告しています。

 

新型コロナウイルスは39度以上の高熱が続いても「軽症」、認識の甘さがわかったという感想多数

渡辺一誠さんが残された日記の文章からわかることとして、最も恐ろしい点は新型コロナウイルスの「軽症」が、決して風邪レベルのものではないということです。

現在のところ、新型コロナウイルス感染者の多くは「軽症」であり、症状が全く出ない方もいると報じられています。

しかし、「軽症」とされる渡辺さんでも、40度近い熱が長く続き、満足に食事もできないほどの症状です。

インフルエンザよりも辛いという新型コロナウイルス「軽症」の真実に、読まれた方の多くが恐怖を覚えたという感想を述べています。

渡辺さんの日記からは、感染後検査を受けて入院するまでの手続きの長さもわかります。

最初の病院で症状がある中2時間待たされるというのは、かなり辛いものがありますね。

この日記を読んで、「かかりたくない」「絶対に人に移してはいけない」と感じる方が多いのも納得です。

新型コロナウイルスの強い感染力についても記述も、一緒に食事をしただけで感染

渡辺一誠さんがつけている日記を読むと、渡辺さんはライブハウスなどに行っているわけではなく、一緒に食事をした知人から感染していることが予測されます。

食事を共にした友人の方も感染しているということで、新型コロナウイルスが非常に感染力の強いウイルスであることが再認識されます。

ニュースなどで報じられている「三密」、濃厚接触を避けていても、必ずしも感染を完全に予防できないところは恐ろしいですね。

渡辺さんは自らの経験を通し、新型コロナウイルスを人類の敵として認識すべきと述べています。

消費を促すような対策をしている日本では、インフルエンザのように日常的に共存するウイルスになるのではと予測を立てました。

渡辺さんの予測が当たってしまうと、かなり多くの方が辛い症状に苦しみ、亡くなる方が大勢出ることは間違いありません。

感染者が日に日に増している中、日本は本当にニュースで報じられる「オーバーシュート」を防ぐことができるのでしょうか。

新型コロナに危機感をもって世代に関係なく油断できないことを意識して行動を

渡辺一誠さんの日記を読むと、高齢者世代でなくても、新型コロナウイルスは相当の脅威となりえることがよくわかります。

不要不急の外出を避ける、手洗いうがいの徹底などを、改めて意識しようと思った読者の方も多くいらっしゃいました。

海外では持病のない若年世代の死亡例も報告されていますし、若い方も今まで以上に注意して日常生活を送りたいですね。

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