素敵な彼氏2巻のネタバレ!桐山直也が小桜ののかに突然のキス!?二人の恋の行方とは?

『素敵な彼氏』は、『先生!』や『高校デビュー』で知られる、数々の恋愛模様を描いてきた河原和音先生の最新作になります。

2016年2月号より、別冊マーガレットにて連載が開始され、現在も連載中です。

そんな『素敵な彼氏』2巻を無料で読む方法や、作品のあらすじ・ネタバレなどをご紹介していきますので、ぜひご覧ください。

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『素敵な彼氏』2巻のあらすじ・ネタバレ

大晦日のカウントダウンに桐山直也と行った小桜ののかは、そこで突然直也にキスされてしまいます。

キスの後も全く変化がない直也に戸惑いつつ、ののかは次第に直也と一緒にいる時間が楽しく感じてきました。

そんな中、直也の元カノである生駒恵里葉(エリハ)が現れます。

直也とは別れ、現在は細谷真太郎と付き合っているエリハ。しかし、仲良さそうに話す二人を見てののかは、「直也が気が向かなくなったらいやだ」と感じます。

そして「ずっと直也が自分のほうに気が向いて欲しい」という思いから、直也の心をつかんで女友達の中で1番になることを目指す。

だんだん直也に惹かれていくののか

ののかは、「小桜さんと話すの好きなんだよね」と言われ、バイト終わりに直也とカフェで話すことに。

直也のスマホに一通のラインが入る。エリハからのラインで、内容は「細谷の誕生日プレゼントを一緒に選んで欲しい」というものでした。

直也は「細谷に誤解させたくないから行かない」と言います。

ののかは気配りができる直也に、さらに魅力を感じていた。直也と話す時間が好きということもののかは自覚していました。

一触即発?エリハとの対峙

バイト先にエリハが現れ、話がしたいとカフェに誘われたののか。エリハは直也との関係を語り始める。

かつて直也と付き合っていた頃、エリハは何を考えているかわからない直也に対して、気持ちを確かめるために「真太郎が好きかもしれない」と言ってしまいます。

直也はそれを聞き、真太郎と付き合うことを勧めたのだった。エリハは、直也の事を「表面上は優しいけど冷たいところがある」と感じました。

それを聞いたののかは反論する。今まで一緒にいて分かった直也の気配りや優しさは、表面上のものではないと確信していたからです。

その会話の一部始終を、別の席で聞いていた直也と真太郎。真太郎に気づいたエリハは、青ざめた顔でカフェを出ていきます。

エリハを追いかける真太郎。直也はののかの言動を受けて、「よく見てるんだね」と表情は変えないものの、嬉しそうな様子を見せます。

何故か恋愛する気が起きないののか

カフェでの一件の後、エリハと仲良くなったののか。ののかが彼氏を探していると聞き、エリハがフリーの男の子を紹介することを提案するも、ののかは断りました。

あんなに恋愛に燃えていたはずなのに、恋愛をする気が起きていないことに気づくののか。そんなののかを心配した友達が、男子とのカラオケをセッティングします。

しかし、直也を思い出して、カラオケも断ってしまいます。

直也に対する思いをはっきりと自覚する

何をするにもやる気が起きず、テストが近いことまですっかり忘れていたののか。それを聞いた直也は家で勉強会を開いてくれるという。ののかはその一言で元気が出てしまいます。

帰宅する時、恋愛に対しやる気が失せたののかに、「カウントダウンまでに彼氏が出来なかったらカップルシートに座ってみる?」と提案する直也。

直也とカウントダウンに行くことを想像したののかは、直也に対する恋心を自覚するのでした。

『素敵な彼氏』2巻の感想

2巻では、直也の元カノのエリハが登場しています。

このエリハが曲者で、思わず「こういう女子、いるいる~!」と言ってしまうような場面がたくさん登場します。

しかし、エリハの「彼氏が何を考えているかわからないから、試すような事を言う」という気持ちもわからなくはありません。

ですがののかは、エリハに対し「彼氏に直接聞けばいい」と反論しています。

このエリハとの対峙が、ののかのまっすぐさを表現していると思います。

そして2巻では、ののかが直也に対する恋心を自覚しました。

カウントダウンに、彼氏と一緒に行く夢を直也に語っているののかが、どのようにアプローチをしていくのかが楽しみです。

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