くびれ作りには必須の肋骨締めって?美くびれを作る呼吸法やエクササイズを紹介!

夏が近づいてきて、ダイエットを始める人も多いと思います。

そこで今回は、水着姿が自慢できる「美くびれ」の作り方を紹介します。

内臓の位置を整えて、痩せやすい身体を作る肋骨締めの効果と、いつでもできる簡単な締め方についてまとめました。

不織布三層構造マスク

肋骨を締めるとどうなるの?

内臓を保護する役割を持つ肋骨。

実は、パソコンやスマホを使うなどの前かがみの姿勢を長時間続けると、骨が左右に広がってしまい、内臓が下がるのでポッコリお腹になってしまうのです。

バストも肋骨の上にあるので、肋骨が広がるとアンダーバストが大きくなり、バスト自体も下がってしまいます。

肋骨を締めることでこれらのマイナスポイントを改善される他、痩せやすくなるというメリットもあるんです!

内臓が正しい位置に戻ると代謝が上がり、痩せ体質になれます。

くびれを作るエクササイズを紹介

くびれになる部分に隙間が無いとくびれができません!

まず、肋骨と骨盤の間に拳が入るか確認して下さい。

拳が入る方は肋骨締めを行ってOKですが、拳の入らない方は骨盤と肋骨の間を広げるエクササイズをして、くびれを作る準備をしましょう。

  1. ストレッチポール、または棒状に丸めたバスタオルを用意します。
  2. ストレッチポール、またはバスタオルの上に腰が当たるように仰向けに寝転びます。
  3. 5分ほどその状態をキープする。

タオルを使った肋骨締め

まずは、思い立ったらいつでもできる肋骨締めの基本、タオル締めを紹介します。

ただし、怪我をする恐れがあるので注意事項まできちんと読んだ上で実践して下さい。

肋骨は折れやすいので締めすぎ注意!!

とっても簡単にできる肋骨締めですが、実は肋骨はとても折れやすくて繊細な骨なんです。

タオルを使って締める際に、脇を開けて締めると力が入り過ぎてしまって骨折の恐れがあります。

必ず脇は締めて、強く閉めつけないようにして下さい。

タオルを使った肋骨締めのやり方

用意するのは、スポーツタオルなどの少し長めのタオル1本。

胸の下、アンダーバストのラインに合わせて地面と水平になるように巻きます。

そして、そのまま息を吐きながらギュッと締めればOK!

呼吸に合わせてギュッと締めていきましょう。

美くびれを作る胸式呼吸法とは?

腹式呼吸は聞いたことがあると思いますが、実は美くびれを作るには胸式呼吸がマストなんです!

胸式呼吸は腹横膜という肋骨の周囲にある筋肉を刺激します。

インナーマッスルを刺激し、基礎代謝を上げる効果があり、リフレッシュ効果もあると言われています。

腹式呼吸と胸式呼吸の違い

  • 腹式呼吸

鼻から吸ってお腹を膨らませ、口から息を吐く。リラックス効果があるのでヨガやボイストレーニングに使われる。

  • 胸式呼吸

お腹に空気を入れず、肺を膨らませることを意識する呼吸法。筋肉を鍛える呼吸法で、ピラティスなどに使われる。

胸式呼吸法のやり方

まず、初めは手を肋骨に当てて胸がきちんと膨らんでいるか確認しましょう。

腹式呼吸にしないために、腹筋に力を入れて全身の筋肉を緊張させることも大切です。

慣れるまでは難しいので、意識して行ってください。

  1.  胸に手をあてて、胸の広がりを意識しながら息を吸う。この時、お腹が膨らまないように腹筋に力をいれましょう。
  2. 胸に入れた空気を空っぽにするイメージでしっかりと吐き出す。肋骨を締めていくイメージで行うとうまくいきます。

肋骨締めでメリハリボディを手に入れよう!

肋骨締めは自宅で簡単にできるので、やらない手はありません!

ポイントは毎日コツコツと癖になるくらい続けること。

肋骨が締まってくると、アンダーバストが小さくなる他にもバストが中央に寄ってきてバストアップ効果があります。

今年の夏は水着で美くびれ&美バストデビューしちゃいましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です