うっかり日焼けした後でも安心のサンアフターケア




海やプールに野外フェス!キャンプにお祭り、BBQ!!夏は屋外でのレジャーがいっぱい!!しっかりケアしていたつもりなのに、うっかり日焼けしちゃったことありませんか?夏の紫外線が強いのは当然のこと、実は春から紫外線はばっちり降り注いでいます。

日焼けの後の肌は、とってもデリケート。赤くなってヒリヒリしたり、ボロボロに皮が剥けちゃったり。悪化すると水ぶくれになることもあるんです!

今回は、日焼けの仕組みとアフターケアについてご紹介します。これさえ知っていれば、うっかり日焼けも怖くない!トラブルのない美肌を目指しましょう!

日焼けってどうしてなるの?

日焼けのメカニズム

昔は焼けて真っ黒なのが元気の印!みたいに言われていたことがありましたが、今は子供でも日焼け対策は必須になりました。では、日焼けはどうして起こるのでしょうか?メカニズムを見てみましょう。

皮膚は上から、表皮・真皮・皮下組織(皮下脂肪など)の3層で構成されています。その中でも、日焼けに一番関係があるのが「表皮」です。表皮は外的刺激から肌を守る役割があり、ターンオーバーと言われる28日周期の新陳代謝で日々表皮は生まれ変わります。

もちろん紫外線も反射をして体内に侵入させないようにはするのですが、反射しきれなかった紫外線はさらに奥へと入り込もうとします。

その時に活躍するのが、表皮の一番底辺にあり、肌細胞を作っている「メラノサイト」という細胞です。メラノサイトは紫外線が真皮に入っていかないように、シミの元となる「メラニン色素」を作ります。

この「メラニン色素」が多量に作られて肌の色が濃くなることが「日焼け」です。

シミ対策などでメラニン色素は悪役のように思われがちですが、実は肌を守る大切な役割があったんですね。

紫外線の種類

紫外線は、波長が長い順からUVA(色素沈着)、UVB(赤斑作用)UVC(殺菌作用)の大きく3つに分かれます。

UVA(色素沈着)

老化の原因と言われるシワやたるみを作ると言われています。冬場や朝夕でも降り注ぐ量に変化はなく、ガラスや衣服も通過するので油断できません。UVBによって生成されたメラニン色素を酸化させ、褐色にさせるのもUVAの役割です。

UVB(赤斑作用)

屋外での主な日焼けの原因を一番作っているのがこのUVBです。表皮層に一番強く刺激を与え、シミ・ソバカスの原因となるメラニン色素を生成させます。

多量に浴びると表皮細胞や細胞膜を破壊する恐れもあります。

UVC(殺菌作用)

オゾン層で守られている為通常地上には到達しないと言われているUVCですが、近年ではオゾン層の破壊によってあらゆる生物に有害な刺激を与えていると言われています。

強い殺菌作用があり、生体に対する破壊性も強く持っています。

日焼け別アフターケア対策

紫外線に種類があるように、その刺激を受けて発生する日焼けにも種類があります。タイプ別ケアを知っておくと、その後の対処が楽になって美肌につながります。

黒くなる(サンタン)

UVAを浴びた時になる状態です。ゆっくりじわじわと、12~24時間かけて表皮の中で反応を起こして、5日前後で皮膚の色が変化させます。痛みがないので気が付いたら黒くなる、日常生活の中で一番起きやすい日焼けの種類です。

赤くなる(サンバーン)

UVBを浴びた時になる状態のことで、表面が赤くなってヒリヒリとした痛みがあります。反応は早く、数時間から半日くらいで発症します。肌の弱い人や色白の人はひどくなりやすいので注意が必要です。

皮が剥ける

これは新陳代謝の一つで、ダメージを受けた皮膚が剥がれ落ちて新しい皮膚が表面に出てきていることを示します。ただし、無理に剥がそうとすると剥がす必要のない皮膚まで取って恐れがあるので、自然に剥がれるのを待ちましょう。

かゆみや痛みがある

肌細胞が傷つき、炎症を起こしているときになる症状です。乾燥して起きていることもあるので、保湿が一番の対処方法です。もしかゆみに負けてかきむしってしまうと悪化してボロボロの肌になってしまうので、絶対にやめてください。

もしも水ぶくれになったり、赤みやかゆみ、痛みが引かない場合は軽度のやけどになっている場合があるので、迷わず皮膚科を受診して下さい。

オススメのアフターケア方法

紫外線を浴びてしまったことは変えられないけど、対処をしっかりすればその後の肌に違いが生まれます。そこで、具体的なアフターケア方法を4つ紹介します。

① 冷却

日焼けはやけどの一種なので、一番簡単な方法は冷やすことです。やけどと同じく、冷やすことで肌の炎症が抑えられ、痛みを鎮静化させます。

熱を持っている部分やヒリヒリする部分に冷たく濡らしたタオルや保冷剤などを当てましょう。直接シャワーを浴びるのは刺激になって逆効果なので、止めてください。また、直接氷や保冷剤を当てることも、皮膚組織を傷つけてしまうことがあるので、タオルなどでくるんでから当てるといいでしょう。

自身の肌状態に合わせ、適切なケアを心がけましょう。

② 保湿

紫外線によりダメージを受けた肌は通常より乾燥した状態になります。炎症を治め、回復を早めるためにも保湿は必要です。

日焼け後の保湿には、低刺激の保湿剤がオススメです。赤ちゃん用や敏感肌用の物を使うといいでしょう。

せっかくだしと美白効果のあるものや、間違ってアルコールが含まれた物を使用してしまうと、一部の成分が刺激となって肌状態が悪化することがあるので気を付けて下さい。化粧水や保湿剤だけでなく、パックも同様なので日焼けをした当日は避けた方が無難です。ただし、翌日以降の肌が落ち着いた状態のときには、パックや美白化粧品などを利用してたっぷりお肌をケアしてあげて下さいね。

また、冷蔵庫で冷やした化粧水を使うと気持ちがよくってスッキリしますよ。コットンにたっぷり浸してから、押し付けるように優しくパッティングして下さい。

③ 美白パックでシミ対策

火照りや赤みが引いたら美白パックの出番です。日焼けのメカニズムにも書きましたが、日焼け後はメラニン色素が生成されてシミやソバカスができやすい状態です。

そこで、メラニン色素の生成を抑制させるためにビタミンC配合のものをオススメします。ビタミンCはできてしまったメラニン色素も還元してくれる優秀な成分で、色素沈着の抑制や肌の老化防止、肌のハリにも効果があります。

ただし、パックは長時間してしまうと逆に水分を蒸発させてしまい、乾燥を引き起こすので適度な時間を守りましょう。欲張りは禁止です。

入念なアフターケアが美肌への近道

外でのレジャーが増える夏場は、ケアしたつもりでもデコルテや足元などが日焼けしがちです。

うっかり日焼けでも、アフターケアを知っているだけでその後のお肌が全く違いますよ。夏の肌トラブルを秋に持ち越さないように、日焼けの種類と肌質にあったアフターケアで乗り切りましょう!

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