アナ雪2「イントゥ・ジ・アンノウン」を歌う中元みずきの経歴やプロフィールは？アクターズスクール出身で元E-girls候補生

2019年11月22日公開の『アナと雪の女王2』の日本版エンドソングアーティストに19歳の新人である中元みずきさんが決定しました。

楽曲のタイトルは「イントゥ・ジ・アンノウン～心のままに」です。

異例の大抜擢となった、新人アーティストの中元みずきさんのプロフィールや経歴などを調べてみたいと思います。

中元みずきさん『アナと雪の女王2』のエンドソングに大抜擢

19歳の新人アーティスト・中元みずきさんが、2014年に公開され社会現象となった大ヒット映画『アナと雪の女王』の続編、『アナと雪の女王2』の日本版エンドソング、「イントゥ・ジ・アンノウン～心のままに (エンドソング)」を歌うことが決定しました。

日本版のエンドソングを歌うアーティストに新人が起用されるのは、ディズニーでは初となります。

2019年にユニバーサルミュージックオーデションを受け、最終審査を通過後にディズニーUS本社による『アナと雪の女王2』のオーデションに合格を果たし、「イントゥ・ジ・アンノウン～心のままに (エンドソング)」を歌うことが決定したのだそうです。

今回の抜擢に中元さんご本人は、

「今でも決まったのが信じられない。夢だったらどうしようって。でも、先日レコーディングしてその時からだんだん実感してきた」

と喜びを噛み締め、今回の抜擢が決定した直後に、ご家族に電話で報告したそうで、

「小さい頃から夢を応援してくれたので電話したら泣いてくれた。私も号泣しちゃいました」

としみじみと振り返りました。

『アナと雪の女王2』のエンドソング「イントゥ・ジ・アンノウン～心のままに」は、前作の『Let It Go』のその先を歌った楽曲となっており、自分の力を向き合い未知なる世界へ踏み出そうとするエルサの思いを描いているのだとか。

中元みずきのプロフィールや経歴

中元みずきさんの経歴

中元みずきさんは5歳から歌手を目指し、12歳まで広島のアクターズスクールに通っていました。

アクターズスクール広島と言えば、Perfumeを始めとして乃木坂46の中元日芽香さんやBABYMETALの中元すず香さんなど、多くのアーティストを排出していますよね。

（※中元日芽香さんや中元すず香さんは名字は同じですが、中元みずきさんとは血縁関係ではないようです）

中元さんが12歳の時に、岡山県のカラオケ大会で優勝し、その後にEXILEの所属事務所である、株式会社LDHが手掛けるアーティスト育成スクール EXILE PROFESSIONAL GYM「EXPG STUDIO BY LDH」にスカウトされ、EXPG大阪校へ特待生で入学します。

この時点から小学生とは思えない、抜きん出た歌唱力でした。

そして2015年にはE-girlsの妹分ユニットのBunniesで活動をしていました。

しかし、歌の方向性が違うことと、ツアーに参加するために歌の練習時間が取れないということから、2016年11月に「EXPG STUDIO」を卒業し、ソロ歌手を目指しました。

歌の練習に時間を費やすために通信制の高校で勉強をしながら、藤原さくらさんや三代目 J SBの今市隆二さん、May’nさんなどが通っていたボイストレーニングスクールの「VOTA」に通いながら実力を磨いていました。

2017年3月には「THEカラオケ☆バトルSP 四天王超えの申請誕生！U-18歌うま 甲子園」にも出場されています。

ディズニー初の新人抜擢となった中元みずきさんの活躍に期待

空に広がって行くようなよく通る力強い歌声と安定した歌唱力は、さすがディズニーが認めるだけありますね。

前作の「Let It Go」は世界的にも大ヒットとなりましたが、今回の楽曲「イントゥ・ジ・アンノウン～心のままに」もまた、たくさんの人達の耳に届くことになりそうです。

19歳ながら破格の実力を持つ、中元みずきさんの今後の活躍が楽しみです。

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