W(ダブルユー)の由来や意味とは?ロボキッスの歌詞やちょい悪デビルの配信情報も

元モーニング娘。の辻希美(のんちゃん)さんと加護亜依(あいぼん)さんが、3月30日に千葉県幕張で開催されたライブ『Hello! Project 20th Anniversary!! Hello! Project ひなフェス 2019』に、ゲスト出演しました。

そこで、「W(ダブルユー)」の約13年ぶりの復活を、宣言したことが大きく話題となっています。

この大人気なお二人のユニット「W(ダブルユー)」について、その名前の由来や意味なども含めて、ご紹介していきます。

W(ダブルユー)のプロフィール

モーニング娘。の4期メンバーとして、大活躍した辻希美さんと、加護亜依さん。

この2人がコンビを、組んで結成したユニット「W (ダブルユー)」は、2004年6月発表の新曲「恋のバカンス」とともにデビューします。

その後も、シングル6枚・アルバム2枚を発売しました。

幅広い多くの年齢層から、応援をされていましたが、2006年2月に報じられた当時18歳の加護の喫煙スキャンダルで、なんと活動休止。

翌年にも、一般男性との温泉旅行で、再び喫煙をしていたことが発覚。当時所属していた事務所も、さすがにこれは解雇するしかなく、わずか2年の活動で、ユニット解散となりました。

辻希美のプロフィール

  • 出生名:辻 希美
  • 本名:杉浦 希美
  • 愛称:辻ちゃん、のん、のの
  • 出生日:1987年6月17日(31歳)
  • 血液型:O型
  • 出身地:東京都
  • 活動期間:2000年~
  • レーベル:zetima
    (2000年 – 2007年)
    PICCOLO TOWN
    (2009年 – )
  • 事務所:アップフロントプロモーション
    (2000年 – 2013年9月)
    アップフロントクリエイト
    (2013年10月 – )

公式ウェブサイト

辻希美オフィシャルファンクラブページ

辻 希美オフィシャルブログ

2000年にオーディションに合格し、秋元康プロデュースのモーニング娘。の4期メンバーとしてデビュー。ミニモニ。のメンバーとしても、活躍します。

その後、2004年に、モーニング娘。を脱退。

2007年には、杉浦太陽と結婚して、長女・希空(のあ)を出産。以後、3人の子供を出産したことで、現在4人の子を持つママさんタレントの代表格の一人として、活躍されています。

かなりのおバカキャラでもあり、クイズ!ヘキサゴンでは、あまりのおバカっぷりに、視聴者も出演者も唖然。しかしそれが、大ウケしておバカタレントとしても、人気になりました。

現在ブログでは、実の母から教わった料理を投稿しており、デビューしたての頃とは見違えるほど、しっかりものへと成長しています。

運動神経は、実はかなりよく、フラフープの世界記録を残したり、ハロプロメンバーによるフットサルチームでも、大活躍しています。他にも短距離走、バレーボールが得意とのことです。

加護亜依のプロフィール

  • 出生名:加護 亜依
  • 愛称:加護ちゃん、あいぼん
  • 出生日:1988年2月7日(31歳)
  • 血液型:AB型
  • 出身地:奈良県
  • 活動期間:2000年3月~2007年3月、2008年4月~
  • レーベル:イン・ダ・グルーヴ
  • 事務所:アップフロントエージェンシー(現・アップフロントプロモーション)
    (2000年3月 – 2007年3月)
    メインストリーム
    (2008年4月 – 2013年8月)
    威風飄々(現・ピークハントプロダクション)
    (2013年8月 – 2015年8月)
    アルカンシェル
    (2016年1月 – )

公式サイト:Kago Ai Official Website

2000年にオーディションに合格し、秋元康プロデュースのモーニング娘。の4期メンバーとしてデビュー。ミニモニ。のメンバーとしても、活躍します。

後藤真希に、教育係を担当してもらいつつも、石川梨華らとタンポポのメンバーや、ミニモニ。のメンバーとしても活動。連続テレビドラマにも、多数出演するなど一躍人気アイドルとなりました。

2002年には、タンポポを卒業。2004年に、モーニング娘。を卒業した。その後も、音楽活動だけでなく、ソロでテレビ番組にも度々出演。

しかし、まだ未成年にも関わらず、喫煙している所を週刊誌「FRIDAY」にスクープされる。それが原因となり、事務所から謹慎処分を受けることになります。

謹慎期間中に、再び未成年喫煙騒動を起こしたことで、事務所を解雇され現在に至ります。

チャームポイントは片八重歯で、活躍していた頃は、サイドパートの前髪とツインテールの髪型が、非常に特徴的でした。

物真似を得意とし、バラエティ番組で活躍する一方、大の運動音痴で、テレビ番組「めちゃ×2イケてるッ!」の特別企画スポーツ対決では、モーニング娘。の中で、なんと最下位になりました。

ロボキッスの歌詞(ダブルユーの人気曲)

すごい あのこは GO GIRL
やばい あいつは YES MAN
誰も 彼もが 平凡?
ダメダメ!

何処に 投げてんの?!ノーコン
デートの 誘い アイコン
穴が開いてる レンコン
などなど

恋ぐらい
知ってて 当然

好き好きっす キスをください
好き好きっす キスを無限大
好き好きっす キスはわかるわ
好き好きっす ロボットだっても

シャバラ ラン ラン ラン ラーラ
シャバラ ラン ラン ラン ラーラ
シャバラ ラン ラン ラン ラーラ
ロボロボ

これで あの子と 友情
それじゃ 彼氏と フェイドアウト
なんてこっちゃの 連休
ダメダメ!

計算ずくで 猛アタック!
ダメも承知で ヘッドロック
恋の行方は ありがたく
いただけ!

いつまでも
子供じゃないのね

好き好きっす キスをください
好き好きっす キスはコーションね
好き好きっす キスはひとりじゃ
好き好きっす 誰も出来ません

好き好きっす キスをください
好き好きっす キスはコーションね
好き好きっす キスはひとりじゃ
好き好きっす 誰も出来ません

シャバラ ラン ラン ラン ラーラ
シャバラ ラン ラン ラン ラーラ
シャバラ ラン ラン ラン ラーラ
ロボロボ

シャバラ ラン ラン ラン ラーラ
シャバラ ラン ラン ラン ラーラ
シャバラ ラン ラン ラン ラーラ
ロボロボ

名前の由来とは?Wの意味は?

同じ元モーニング娘。の4期メンバーとして、活躍をし大人気となった辻希美さんと加護亜依さんが、同グループを卒業と同時に、二人で結成したユニット、それがW(ダブルユー)となります。

なぜ、この名前になったのか?またどのような活動をしていたか、などをご紹介していきます。

由来は二人が双子みたいにそっくりだったから

ユニット名の由来は、メンバー二人が「双子じゃないのに双子みたい」だったことから、この名前になったとのことです。

二人とも、身体の大きさがそっくりで、顔もどことなく似ていること、さらに同じ年など、非常に多くの共通点があります。

服装もそっくりなものを、着ていることが多いため、本当にパット見双子のように、見えますね。

意味はラテン語に由来します

Wというアルファベットは、文字としてはかなり新しく「U、J」などと同じように、本来ラテン語にはない文字です。

文字の由来は、V(U)を二つ繋げた「VV(UU)」からきています。この「DOUBLE(2つの) U(あなた)」という所から、「YOU&YOU」つまり「あなたとあなた」という意味で、このユニット名に決まりました。

リーダーの辻希美、サブリーダー加護亜依でデビュー

「2人合わせてダブル・ユーでーす!」というキャッチフレーズで、登場しました。

モーニング娘。の卒業メンバーで、このように一緒に卒業して一緒にグループを組むというのは、この2人が初です。

二人のキャラクター上、コスプレのような格好も非常に多く、その姿を一目見るために、大勢の人が集まり話題となりました。

けれど、2005年以降は、個人での活動が目立つようになり、二人はスレ違いが多くなっていったという話です。

ダブルユーの今後の活動

2019年3月のひなフェスで復活を、果たしたW(ダブルユー)。

今なお、多くのファンを抱えるお二人ですから、非常に高い期待がかかっています。

けれど、今現在の所ハッキリとした今後の活動予定は、発表されていません。

ひなフェスでの出演も、明確に「ゲスト出演」とされており、公式からはW(ダブルユー)としてではなく、個人としての出演になっていました。

モーニング娘。でデビューした当時は、二人とも12歳の小学6年生の子供でしたが、今では30代の立派な子持ちの母。

現役時代のように、積極的なアイドル活動をするわけにはいかないでしょうが、たまにテレビやライブで元気な姿を、見せてくれることを祈っています。

ちょい悪デビルが今年の3月30日に配信リリース

配信内容は、2006年に発売が予定されていた7枚目シングル「どうにもとまらない / ちょい悪デビル」に、同じ年に発売予定だった3枚目のアルバム「W3:faithful」から、3曲を加えた形でのリリースとなりました。

W(ダブルユー)「ちょい悪デビル」収録曲
01. ちょい悪デビル
02. どうにもとまらない
03. 春咲小紅
04. 個人授業
05. うちにかぎってそんなことはないはず

ひなフェスで魅せたW (ダブルユー)復活の姿

ひなフェスで、ユニットの楽曲「ロボキッス」を披露した二人。

そろって「ダブルユーです!」とあいさつしたことで、ファン5000人から大歓声を浴びました。

00年に発売されたモー娘のシングル「I WISH」を、熱唱したことで感極まった加護さんが、涙を流し側に寄り添う辻さんの目にも、涙を浮かべる姿がとても印象的でした。

不仲説など色々な噂が、流れていますが、過去はともかく現在では、本人のSNSの投稿から「あいぼんは私の一生の相方です」「あいぼん大好き」と、二人の仲の良さが伺えます。

当時からのファンからも、「少し時間かかっちゃったけど、二人並んで歩く日が来たね」「最強の2人」「涙が出た」と、感動の声があがっています。

ひなフェス終盤では、「ミニモニ。ひなまつり!」「ラッキーチャチャチャ!」などを、現役メンバーと歌い後輩たちに、ミニモニ。を受け継いでいって欲しいと、心中を明かしました。

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