劇団四季による『アナと雪の女王』ミュージカルの上映日やチケット販売日はいつ？子役オーディションも開催

2013年公開、全世界アニメーション映画の興行収入歴代1位の作品である『アナと雪の女王』がミュージカルになりました。

2018年3月にブロードウェイで初演した話題のミュージカル作品です。

日本での公演は、25年にもわたり、ディズニー・シアトリカル・プロダクションとパートナーシップを結んでいる劇団四季が行います。

この記事では、劇団四季による『アナと雪の女王』ミュージカルの上映日やチケット販売日、子役オーディションについてご案内させていただきます。

劇団四季による『アナと雪の女王』ミュージカルが新劇場でのオープニング作品として発表！

2020年9月、東京・竹芝に劇団四季の新拠点として新たに誕生する、JR東日本四季劇場［春］のオープニング作品として上演されることが発表されました。

2020年９月10日～ロングラン公演を予定されています。

旧・四季劇場［春］では1998年の開館以来、19年間『ライオンキング』1作品のみを上演し続けていました。

今回の『アナと雪の女王』も『ライオンキング』に引き続く、ロングラン上演になる事が予想されています。

公式HPでインターネット予約と電話での予約が可能です。またチケットを購入する際、席の指定も出来ます。

『アナと雪の女王』では難しいかもしれませんが、当日券の販売もあります。

ブロードウェイでは2018年3月に初上演され、世界中で注目されている舞台が日本に上陸します。

舞台では、アニメーション版では監督も務めたジェニファー・リーが脚本を書き、アニメーション版よりもキャラクター達をさらに細かく、丁寧に描写することで、より奥深い作品となっています。

音楽を手がけるのは、『Let　It　Go』でアカデミー歌曲賞も受賞したロバート・ロペスとクリステン・アンダーソン＝ロペス夫妻が作詞・作曲を担当します。

映画でも大人気の『生まれてはじめて』『雪だるまつくろう』だけでなく、新曲が10曲以上追加されました。

演出のマイケル・グランデージ（2010年『Red』にてトニー賞受賞）によって、舞台でのエルサは、現代を生きる等身大の女性として表現されました。

また映画で、エルサの心の葛藤と解放を歌った『Let　It　Go』に加えて、舞台では『Monster』という自己の存在への自問自答と、自己肯定を歌い上げるナンバーが追加されました。

演劇的想像力と最新技術を融合された手法で、劇場に物語の世界観を表現する重要なアイテムの一つである雪と氷を表現します。

エルサが自身の力を解放し作り上げた、氷の宮殿は本物のスワロフスキーガラスでその繊細な美しさを見事に表現しました。

また、エルサの心の動きで吹き上げる氷の風や嵐などを、最新鋭のプロジェクションマッピングやLEDで表現しています。

オーディションで選ばれる、子供時代のアナとエルサは「ヤングエルサ」と「ヤングアナ」と称されています。

それぞれの応募条件は、「ヤングエルサ」女子／10～12歳　身長：130㎝～140㎝、「ヤングアナ」女子／７～9歳　身長：115㎝～125㎝となっています。

劇に花を添える、可愛い2人にどんな娘達が選ばれるか楽しみですね。

次の劇団四季とディズニーのコラボ作品は、『アナと雪の女王』だと、噂される程に期待されていました。

劇団四季でのディズニー作品を観てきましたが、作品を追うごとに進化する舞台効果には驚かされます。

『アナと雪の女王』のストーリーが面白い事は、保証されているので、安心して驚きと感動に溢れたミュージカル版『アナと雪の女王』を楽しんでいただきたいと思います。