『ドクターXシーズン6』第5話ネタバレあらすじ!岩下志麻と米倉涼子の2ショットが圧巻!女同士の約束とは?

ドラマ『ドクターXシーズン6』第5話が11月14日(木)に放送されました。

第4話では、未知子は潮の母と有名陸上選手を救い、AIに頼りすぎて自分の頭で考えるということを疎かにしていた潮に珍しく助け舟を出しました。

第5話では、久しぶりに日本看護師連合会名誉会長の三原雅子(岩下志麻)が登場します。シーズン3第3話で三原の孫を救った未知子との息の合った掛け合いが見どころです。

倒れた三原が検査も治療も拒み、ダンベル型神経鞘腫ではないかと疑った未知子は、三原の手術を行うことができるのか!?

こちらでは、『ドクターXシーズン6』第5話のネタバレを含むあらすじをレビューしていますので、これからご覧になる方はご注意下さい。

第4話はこちら↓
『ドクターXシーズン6』第4話ネタバレあらすじ!陸上界のエース(岡田健史)の難手術と認知症患者の緊急オペ!?

『ドクターX6』第5話のあらすじ・ネタバレ

  • メインのゲストは岩下志麻さんです。シーズン3以来の出演で未知子と並んだ大迫力の画面に視聴者は圧倒されました。
  • そして、ドラマ初出演のヒカキン、クレヨンしんちゃんとシロ、ジオウのゲイツとツクヨミも出てきます。

三原雅子と再会した未知子が感じた異変とは!?

東帝大学病院の副院長ニコラス丹下(市村正親)がパリへ出張中、未知子(米倉涼子)はニコラスから「好きなだけ手術をしてよい」というメッセージを受け取りますが、講演会があるからとオペ室の看護師に手術を拒否されてしまいます。

その後援会とは、蛭間院長(西田敏行)が呼んだ日本看護師連合会名誉会長の三原雅子(岩下志麻)の講演でした。患者のために死ぬ気で働けと言う三原の講演を、時代錯誤だと浜地(清水ミチコ)が止めに入り、講演は中止となります。

その帰り道、ロビーで未知子に再会した三原は相変わらず露出の高い未知子を叱ります。そのとき右腹部を押さえる三原を見逃さなかった未知子に検査を勧められますが、三原は断わり帰ってしまいました。

その夜、加地(勝村政信)や原(鈴木浩介)らが”NURSE station”という店で息抜きしている最中、海老名(遠藤憲一)は蛭間の命を受けて三原宅に謝罪に行っていました。

お詫びの品には300万円入っており、賄賂を嫌う三原が怒り饅頭を返そうとしたとき倒れてしまい、海老名はすぐに東帝大学病院へ搬送します。東帝大学病院に入院した三原は検査を拒否していたため、看護師長に説得を頼まれた未知子は、売り文句に買い文句で血液検査だけ許してもらいました。

三原と未知子が交わした女と女の約束

血液検査の結果、帯状疱疹や多発筋痛症などが疑われると意見が出る中、未知子は背中の痺れと右側胸部にとう痛があることからダンベル型神経鞘腫と診断します。

そこに半年前に撮られたCT画像を入手した海老名が現れ、CT画像からやはりダンベル型神経鞘腫と診断され蛭間に報告しますが、三原は背中は絶対に切らせないと手術を断固拒否しており、医師も蛭間も対応に困ります。

翌日、退院することに決めた三原に未知子は手術を勧めますが、やはり拒否されてしまい、三原は退院の準備を始めます。その直後、吐血し倒れてしまった三原を見て未知子はあることに気付きました。

CTを撮った未知子はMRIの準備をすると言う看護師に、検査はこれで終了すると言って三原を病室に戻します。気が付いた三原に「背中は1ミリも傷つけない、誰にも秘密は洩らさない」と宣言し、女と女の約束を交わしました。

秘密の手術と女の秘密・・・

その日の夜、なかなか帰らない蛭間を看護師長が結婚記念日にレストランを予約したと言って追い出します。蛭間が帰ったのを確認すると、手術室に未知子と城之内博美(内田有紀)、器械出しには三原から指名された大間(今田美桜)の3人が入り、三原の手術を始めました。

しかし、手術室が監視できる部屋の電気を消しにきた浜地に見つかってしまいます。手術室に向かった浜地でしたが、多くの看護師により守られている手術室に行くことができず、浜地は蛭間に連絡を入れました。

結婚記念日を楽しんでいた蛭間は、妻を伴い病院に戻ると未知子に止めるよう言いますが、すでに手術は始まっており止めることはできません。なぜ側方アプローチで手術しているのかと問われ、「女には墓場まで持って行く秘密がある」と博美が答えると、蛭間の妻と浜地は真剣な顔で納得していました。

手術拒否の理由は愛した人との思い出だった!

手術は無事成功し、大事な名誉会長を救ってくれた未知子に看護師たちは感謝し、大間は器械出しを褒められ喜びます。

三原は手術前、未知子に「患者を好きになってしまった。愛した人が極道で、息子が生まれる前に死んだ男の思い出を刻むために入れ墨をした。」と話し、未知子はその思い出を傷つけないよう難しい側方アプローチで手術をしたのです。

退院の前日、未知子を病室に呼んだ三原は背中一面に彫られた龍の入れ墨を見せられました。そこには”五郎”という名前があり、宣言通り1ミリも傷つけず手術を成功させた未知子にお礼を言います。

晶(岸部一徳)はというと、請求書とメロン、そして日本医師クラブ会長選挙の必勝守りとしてダルマを手土産に院長室へ行き、見事2000万円ゲットし、いつものようにスキップで帰って行きました。

女の秘密は墓場まで!?岩下志麻の演技に妙に納得させられた第5話

『ドクターXシーズン6』第5話は、何歳になっても美しい岩下志麻の演技に妙に納得させられた女性が多かったのではないでしょうか。最後に映った背中の入れ墨がなんとも神々しく、なんだか岩下志麻らしい秘密でしたね。

その岩下志麻演じる名誉会長・三原雅子と同等にやりあえる未知子がカッコよく見え、2人の掛け合いはいつ見ても面白いと感じました。

加地や原、そして潮や村崎が通っている「NURSE station」という店にちょっとばかし興味があるのですが・・・それは置いといて、次回第6話は、未知子と城之内博美の意見が対立し大ケンカに発展するという問題が勃発するようです。

麻酔医として指名された博美が未知子の執刀を拒否し、まさかの海老名を指名・・・。

果たして手術は上手くいくのでしょうか。

『ドクターXシーズン6』第6話ネタバレあらすじ!未知子と博美が対立!海老名が執刀医で大丈夫か!?

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