『ドクターXシーズン6』第4話ネタバレあらすじ!陸上界のエース(岡田健史)の難手術と認知症患者の緊急オペ!?

ドラマ『ドクターXシーズン6』第4話が11月7日(木)に放送されました。

今シーズンの舞台は財政難に陥った東帝大学病院。失敗しない女・大門未知子が難手術に挑む医療ドラマです。

第3話では遂に院長・蛭間が東帝大学病院に舞い戻り、大門未知子は失言大臣の舌癌と脈絡膜悪性黒色腫という目の癌を摘出することに成功しました。

第4話では、AIにより認知症と診断された潮の母親と、膝の滑膜肉腫ステージⅢの陸上選手が東帝大学病院に訪れます。

AIの診断に疑問を感じた未知子が取った行動とは!?

こちらでは、『ドクターXシーズン6』第4話のネタバレを含むあらすじをレビューしていますので、これからご覧になる方はご注意下さい。

第3話はこちら↓
『ドクターXシーズン6』第3話ネタバレあらすじ!失言大臣(角野卓三)のガンを見破る未知子・蛭間は院長に復帰!

『ドクターX6』第4話のあらすじ・ネタバレ

  • 第4話のゲストは「中学聖日記」で注目を浴び、現在「フォローされたら終わり」に出演中の岡田健史さんと、潮の母親役(四糸乃)である倍賞美津子さんでした。

潮の母が認知症!?

ある日、東帝大学病院に勤務中の未知子(米倉涼子)は、お年寄りに声を掛けられます。医師の潮(ユースケ・サンタマリア)の母・四糸乃(倍賞美津子)だと知った未知子は「あの手術の下手な医者ね」と返答すると謝罪され、お詫びにネギをもらいました。

その後、医局で極秘のカンファレンスをしていたところに四糸乃が訪ねてきますが、四糸乃は未知子を覚えていませんでした。潮は認知症を疑い、テストの結果をAI入力すると、85%の確率でアルツハイマー型認知症と診断されます。

四糸乃に診断結果を知らせた翌日、四糸乃はネギを持ってまた病院を訪れました。食堂で四糸乃に話しかけられた未知子は、潮は教授室にいると言って道順を口頭で教えます。

すると四糸乃は、未知子の言った道を通り無事に教授室へとたどり着きますが、教授室には入らず失禁してしまいました。

陸上界のスーパースター、極秘入院

四糸乃が東帝大学病院に訪れた日と同じ頃、スーパースターと崇められる陸上選手・四日市清昭(岡田健史)が極秘入院することになりました。

四日市のカンファレンスは極秘で行われましたが、未知子に見つかります。未知子の診断と治療方法は珍しくAIと一致し、潮は四日市に、膝の滑膜肉腫ステージⅢで癌を切除しボルトを入れる手術を四日市に提案しました。

しかし、その治療方法では選手としての復活は難しく、半年後のレースに出場できないのなら退院すると言う四日市は手術を拒否しました。

蛭間(西田敏行)がその情報を入手すると、海老名(遠藤憲一)から大門に手術させれば問題ないと提案され、すぐに未知子を院長室に呼ぶように言われたとき、未知子が手術を始めたと報告が入りました。

潮の母・四糸乃の認知症を手術で直す!?

四日市を担当している潮は、手術室へ繋がるマイクで手術を辞めるように伝えますが、そこには母・四糸乃が横たわっていました。

未知子は四日市ではなく四糸乃の手術をしていたのです。

四糸乃は認知症ではなく、AIが出した診断の”その他3%”に該当する特発性正常圧水頭症でした。未知子は髄液シャント手術をして四糸乃を救い、潮に自分の頭で考えろと進言します。

一晩考えた潮は、軟骨細胞培養術を思いつき翌朝未知子に報告しますが、問題があとひとつ残っていると言われ、潮はそれがなんなのか分かりませんでした。

未知子が言う問題とは、手術の成功を左右する一番大事な問題だった!!

軟骨細胞培養術は2度の手術とリハビリが必要ですが、選手として復帰できる術式だったため、四日市は手術に同意しました。

手術当日、四日市の手術に挑んだ潮でしたが、滑膜肉腫が予想以上に広がっており、うまく摘出できず血管を傷つけてしまいます。そこに未知子が現れ、「問題なのはあんたの腕だ」と言って、潮と交代し見事に難手術を成功させました。

手術を見守っていたニコラス丹下(市村正親)は、この症例を潮の手柄とし、論文を書くよう指示しました。

その後、神原名医紹介所の晶(岸部一徳)はニコラス丹下のいる副院長室を訪ね、メロンと2000万円の請求書、そして、ニコラスと四日市と潮の3人が手を握り合っている写真の掲載された週刊誌を置いて行きました。

院長の蛭間がニコラスの目を盗み、手術前に撮影した四日市との写真は無駄になりました。

AIの診断や治療方法が間違いまくりの第4話

これだけ間違いが多いのにも関わらず、AIを推し進めるニコラス丹下が少し怖くなった第4話でしたが、蛭間と海老名の掛け合いは今日も最高でした。

大門未知子と手を組むことはありませんでしたが、蛭間と海老名が完璧に以前のような関係に戻っていてちょっとホッとした回でもありましたね。

それにしても、認知症が別の病気の症状と酷似しているとは、とても勉強になるお話でした。

さて、次回は日本看護師連合会名誉会長の三原雅子(岩下志麻)が久しぶりに登場し、ダンベル型神経鞘腫と判断されますが、頑なに手術を拒否します。そこには衝撃的な理由が隠されていました。

未知子はどのようにして三原雅子の手術をするのでしょうか!?

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