ドラマ『TWO WEEKS』は、殺人の濡れ衣を着せられた主人公・結城が、白血病を患う娘の移植手術のため、2週間逃亡を続けるサスペンスドラマです。
第2話では柏木愛を殺害した人物が柴崎だったこと、8年前の事件でも結城が柴崎にハメられたことが判明しました。警察に追われている結城が雑木林に追い込まれたところ、謎の男に助けられますが・・・。
第3話では、事件以来初めて結城を信じてくれる人物が登場し、一筋の希望の光が差し込みます。
しかし、デジカメを手に入れるために幼馴染のサトルを呼び出したことで、サトルに危機が迫ります。結城はデジカメを手に入れることができるのか！？
こちらの記事では、7月30日(火)に放送された『TWO WEEKS』の第3話のあらすじ・ネタバレをご紹介します。
目次
『TWO WEEKS』第3話のあらすじ・ネタバレ
以下、ネタバレを含む、あらすじを紹介しますので、これからご覧になる方はご注意下さい。
#TWOWEEKS 第3話放送中✌️
間一髪のところで灰谷（#磯村勇斗）から逃れたものの、結城（#三浦春馬）は腕に怪我を…。はなちゃん（#稲垣来泉）との手術まで感染症は防ぐ必要が…🏥 pic.twitter.com/LCjq29u9J5— 三浦春馬主演『TWO WEEKS』公式 (@twoweeks_ktv) July 30, 2019
結城が逃げ込んだ家の住人は結城を逃亡犯だと気づいたが・・・
助けてくれた謎の男・灰谷（磯村勇斗）にデジカメを渡せと脅された結城（三浦春馬）は必至に抵抗し、なんとかその場から逃げ、ある家に辿り着きます。
ナイフで切られた腕を洗い流していたところを住人の女性・義江（倍賞美津子）に見つかり、逃亡犯だと気づかれてしまったため仕方なく義江を監禁してしまいます。しばらくして警察が訪ねてきましたが、義江は助けを求めず結城をかくまいました。
一連の出来事を整理した結城は、灰谷が柴崎（高嶋政伸）の手下であること、デジカメになにかが映っていること、そしてそのデジカメをサトル（森永悠希）が持っていることを思い出しました。
その夜、義江が胸を掴んで苦しみ始めたため救急車を呼んだ結城は、一度はその場を離れようとしましたが義江を近所のかかりつけの医者へ担いで運びました。そこで義江は「あんたを信じる」と言って、結城に逃亡用の服や現金を持って行くように言いました。
一方、検事の楓（芳根京子）は、雑木林で見かけた男が過去に柴崎と一緒に写真に写っていたことから柴崎の手下であると断定し、その男が結城を助け、デジカメが柴崎に渡った可能性があると考えました。
柴崎より先にデジカメを手に入れるため奔走する結城と楓
スーツに着替え眼鏡をかけた結城は、警察の捜査をくぐり抜け無事に東京まで戻ってきました。
最初にすみれ（比嘉愛未）に連絡し、怒るすみれに「手術の日には必ず病院に行く。あの子との約束だ」と伝えると電話を切ると質屋に向かいました。
質屋には有馬（三浦貴大）が聞き込みに訪れていて、事件前に結城を訪ねて綺麗な女性が来たことが分かりました。女性の身なりから有馬はすみれを連想し、すみれに何かあったら話すように優しく伝えました。
刑事が去ったあと、結城はスタッフが柴崎からの命令で結城を倉庫に行かせたこと、そして柏木愛（立花恵理）を柴崎が殺したことを知るとサトルに連絡を取り、自分たちが育った児童養護施設で待ち合わせすることになりました。
一方、楓は自分を心配してくれている事務官の角田（近藤公園）に全てを話し、デジカメのありかを確かめるため柴崎の元を訪れます。そして、柴崎はまだデジカメを手に入れてないことを確信しました。
血まみれのサトル、叫ぶ結城！デジカメの行方は！？
サトルを見張っていた刑事からサトルに動きがあったと連絡が入ります。サトルは彼女とカフェでお茶をし、楽しく会話するとタクシーで児童養護施設へ行きました。それを追って、有馬たちも施設へとたどり着きます。
結城が施設に到着し、待ち合わせ場所の調理場に行くとサトルが血を流して倒れていました。叫ぶ結城の後ろには灰谷の姿があり、手には血の付いたナイフを持っています。そのとき、叫ぶ結城の声に気付き施設に入ってきた有馬たちの物音に気付き灰谷は去り、結城はサトルに持ってくるよう頼んでいた、はな（稲垣来泉）から預かったぬいぐるみを持って逃げました。
タイムリミットまであと10日・・・
『TWO WEEKS』第3話の感想
#TWOWEEKS 第3話放送中✌️
結城の人間性を見抜いた義江（#倍賞美津子）によって、結城（#三浦春馬）は間一髪警察の捜査から逃れます。 pic.twitter.com/rchcQCBF09— 三浦春馬主演『TWO WEEKS』公式 (@twoweeks_ktv) July 30, 2019
デジカメは一体どこにいったのか！？そしてサトルは死んでしまったのか！？
第3話では、逃げ込んだ家の住人、義江と結城の心温まるエピソードが、はらはらドキドキ感を一旦落ち着かせてくれます。そして結城に希望の光が見え、これから10日間の逃亡の心の支えにもなるのではないかと思いました。
しかしデジカメの行方はまだ分からず、幼馴染のサトルまで被害にあってしまい、サトルの生死が気になるところで終わってしまいました。
次回4話では柴崎が動き始めるようです。
デジカメの行方もそうですが、結城の周りの人物に危害が及んでしまうのではないかと、今からドキドキです。
有馬たち警察が活躍するときは一体いつになるのか・・・。有馬がはなの移植に結城が関わっていることを知るのはいつなのか・・・。
タイムリミットまでまだあと10日もあります。結城は逃げ切ることができるのか、不安しかありません。
『TWO WEEKS』第4話の予告
#TWOWEEKS ご視聴ありがとうございました‼️ぜひ感想をお寄せください🙇♂️🙇♀️
結城が逃亡中に初めて出会った義江さんとのやりとり。2週間、怒涛の展開で結城の人生は大きく変わります。
来週は刑事と逃亡者がまさかの対峙💥さらに結城に最大のピンチが訪れます。
第4話もぜひぜひご覧ください✨#三浦春馬 pic.twitter.com/DmUD2V2SDm— 三浦春馬主演『TWO WEEKS』公式 (@twoweeks_ktv) July 30, 2019
８年前と同じように、柴崎（高嶋政伸）が自分に殺人の罪を着せたのだと確信した結城（三浦春馬）は、自らの濡れ衣を晴らすために、殺された愛（立花恵理）が持っていたデジカメをサトル（森永悠希）から回収しようと考える。
しかし、待ち合わせ場所で目にしたのは、幼いころから兄弟のように育ったサトルの変わり果てた姿だった――。
灰谷（磯村勇斗）がサトルを殺してデジカメを奪ったと考えた結城は、柴崎を追い詰めるための手立てを失い、途方に暮れる。
そんな中、一夜を過ごした公園で、結城は若者たちに絡まれている春川（柿澤勇人）を助ける。住居を転々としながら生活をする春川の手助けを受けた結城は、はな（稲垣来泉）のために何とか逃げ切ろうと、手術の日まで人目につかない離島に身を潜めようと考えるが……。
そのころ、結城が８年前に結婚を考えていたことを知った楓（芳根京子）は、婚約者だったすみれ（比嘉愛未）の存在にたどり着く。
さらに、入院中の娘の年齢が８歳だと聞き、父親が刺殺された事件との因縁を感じた楓は、真実にたどり着けそうだと早穂子（黒木瞳）に報告。
しかし同じころ、柴崎もまた、すみれの居場所を突き止めていた。
一方、結城の身辺を調べていた有馬（三浦貴大）は、結城に接触したという女性がすみれで、結城こそが、はなのドナーなのではないかと疑いを抱き始め……。
次回『TWO WEEKS』第4話は8月6日(火)よる9時から放送です。
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