ドラマ『知らなくていいコト』2話ネタバレあらすじ!DNA婚活パーティーを取材・明らかになった2つの過去

ドラマ『知らなくていいコト』第2話が1月15日(火)に放送されました。

第1話では、主人公で週刊誌「週刊イースト」の記者・真壁ケイト(吉高由里子)の母が急死。そしてシングルマザーだった母が最期に残した言葉から、ケイトは自分の父親について興味を持ちます。

しかし、遺品整理をして出てきた資料から分かったのは、父親が殺人犯かもしれないということ…。

今回、ケイトはDNA婚活について取材しながら、本当の父親を知ります。

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ドラマ『知らなくていいコト』1話ネタバレあらすじ!重岡大毅が吉高由里子にプロポーズするも振ってしまう!

ドラマ『知らなくていいコト』第2話のあらすじ・ネタバレ

DNA婚活パーティーに潜入

父親が殺人犯・乃十阿徹(小林薫)かもしれないと知った真壁ケイト(吉高由里子)。そのせいで野中春樹(重岡大毅)からプロポーズを取り消されてしまい、どん底に突き落とされます。

そのショックで、たった半月で4kg体重が減ってしまうと、人生は絶頂とどん底の繰り返しだと悟るのでした。

ある朝、出勤途中の春樹を「5分だけ」と言ってカフェに呼んだケイト。「殺人犯の子と決まった訳ではありません」と説明して、別れるって言葉を撤回してほしいと言います。

しかし「自分なりに考えた結果なので」とまたはっきり振られてしまいました。

そんな中職場では、同じ黒川班の小野寺明人(今井隆文)のネタを引き継ぎ、佐藤幸彦(森田甘路)とともに DNA婚活について取材するよう言われます。

小野寺から、事前にDNAを調べて相性のいい相手を紹介するという結婚相談所について説明を受けると、その結婚相談所が主催する婚活パーティーの取材へ。

婚活パーティーの参加者は、はじめ仮面をつけて会場に入り、マッチング率の高かった人と同じテーブルに座ります。テーブルにはマッチング率が書かれた紙があります。

仮面を外すタイミングになり、「がっかりすることないんですか」と聞くケイト。しかし事務局の笹野ささの(市川由衣)は「相性がいいと分かっていると、そうでもないみたいですよ」と答えます。

洗脳みたいと感じるケイトでしたが、参加した10組中9組のカップルが最初一緒にテーブルに座った相手を選ぶという驚きの結果に。唯一成立しなかったカップルも、女性の方は不服な様子でした。

ケイトと佐藤は参加した人たちへの取材を始めます。

編集部では、春樹が編集長の岩谷進(佐々木蔵之介)に「異動させてほしい」と相談していました。しかし「男女関係では異動はさせない主義だ」と言われてしまいます。

一方取材を終えた2人は、唯一マッチングしなかった男性・山際(えなりかずき)と笹野が会っているところを見かけます。

佐藤に2人を追わせ、ケイトは遺伝学の専門家のもとへ。その中で、親の経験が子にも影響を与えるというマウスの実験の話を聞き、自分にも乃十阿の影響があるのでは…と暗い気分に。

職場に戻ると、乃十阿の事件についてまた調べてしまいます。

そこへ春樹が入ってきて2人きりに。春樹がケイトを見つめる目は、以前とは別物でした。「恐ろしい人見るみたいな目で見ないでよ」「私が何したって言うのよ」「それって差別じゃない?」と問いかけるケイト。

無言でいる春樹に「見損なったよ、野中」と言うと帰ってしまいます。

尾高がずっと隠してきたことが明らかに

帰り道、歩いているケイトを見かけた尾高由一郎(柄本祐)が車に乗せてくれることに。ケイトは、歌舞伎町で朝までコウモリの撮影をするという尾高についていきます。

翌朝、乃十阿が父親かもしれないと思った経緯について尾高に話したケイトでしたが、尾高が全然驚かないことに疑いの目を向けます。

「やっぱり何か隠してる」と問い詰めると、ラーメン屋さんで話してくれることに。乃十阿の取材をして写真が週刊誌に載った後、尾高はケイトの母・杏南(秋吉久美子)に呼び出されます。

「乃十阿徹を追いかけるのはやめてほしい」と言われ、理由を尋ねた時に「その人、ケイトの父親なの」と告白されていたのでした。

杏南によるとケイトを授かった時、乃十阿はすでに結婚していて子どももいたので、一緒にはならなかったそう。「乃十阿は人を殺すような人間じゃありません」と言いながら、「ケイトに乃十阿との接点を知られるのが怖い」と話した杏南。「ケイトを守ってあげてほしい」と尾高にお願いしていたようです。

母が自ら「乃十阿が父親だ」と言っていたことを知ったケイトは、「じゃあなんでママはキアヌの子なんて言ったの?」と戸惑いを隠せません。

DNAなんて関係ない

職場で、婚活パーティーでマッチングしなかった山際を取材すると言って出て行くケイト。その後ろ姿を見て小野寺は「俺の企画なのに」とまだ名残惜しそう。

ケイトが山際の建築事務所を訪ねると、偶然山際と笹野が手をつないで入っていくのを目撃!中に入って2人の話を聞くことに成功します。

どうして笹野がいるのにパーティーにいたのか、挑戦的に質問を続けるケイト。すると山際が、笹野とのDNAマッチング率が10%もいかないことを明かします。

「マッチング率のいい人を探した方がいい」と言う笹野の言葉に従い、6回もマッチングのいい人を紹介してもらったと話す山際。

しかし「それでも笹野さんがいいんです!」と立ち上がると、「10分の1の数字でも自分が10倍努力するから」と突然プロポーズ。

それでもマッチング率を気にする笹野でしたが、自分の状況と重なったケイトは「DNAなんて関係ないって言ってくれる人、本当になかなかいないですから」と2人を強く応援。「DNAなんて関係ないって記事を書きます!」と宣言して帰って行きました。

次の日、できた原稿を黒川に見せると「ええ記事やないか」と一発OK。記事になると、取材した結婚相談所からは文句の電話がありましたが、一方ホームページにはアクセスが殺到。

ケイトは「DNAは信じてもいいし、信じなくてもいいっていうのが良かったんですよ」と佐藤に褒められます。

過去を後悔するケイト

岩谷と2人で焼き鳥屋に来たケイト。岩谷は、野中が異動したいと言っているという話をしてケイトの意見を聞きますが、ケイトは「どっちでもいいです」とあっさり答えます。そして岩谷は「やっぱり尾高がよかったんじゃないの」と言うのでした。

飲んだ帰り、ケイトは尾高の仕事場へ。杏南の言いつけを守り、今まで乃十阿のことを話さなかった尾高に「なんでこの前話してくれたの?」と聞くケイト。尾高は「苦しそうだったから」と答えます。

そしてケイトは、尾高がプロポーズをしてくれた時の話をし始めます。なんでプロポーズをしたか聞くと、「ケイトを放したくなかった」と言う尾高。

なんで今更そんなこと聞くのか不思議に思っていると、ケイトは「大事なことなの」「私が乃十阿の子どもだと分かってて、結婚しようと思ってくれてたってこと…?」と言って泣き出してしまいます。

「なんであの時気づかなかったんだろう」「なんでこの人を捨てて、春くんに乗り換えたんだろう?」と過去を強く悔いるケイトでした。

ドラマ『知らなくていいコト』第2話の感想

第2話では尾高の話から、ケイトが乃十阿の子どもであることが明らかになります。「親の経験が子にも影響する」という話もあり、ケイトは“殺人犯の子ども”という見えない逆境に苦しめられるのでした。

乃十阿のことで、春樹に振られてしまったケイト。春樹の心変わりが明らかで、見ているだけでも辛くなってしまいます。

そんな中、尾高がずっとケイトの父親が乃十阿だと知っていたことが判明。「それでも結婚しようと思ってくれてたの…?」と言う言葉からは、どうしようもない後悔が感じられました。

状況は違っても、誰しも起こり得るかもしれない過去への後悔…。ケイトには少しずつ乗り越えていってもらいたいです。次回はどうなっていくのでしょうか?

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