ドラマ『知らなくていいコト』3話ネタバレあらすじ!タツミーヌ(大貫勇輔)が華麗なダンスを披露!野中(重岡大毅)の言動にはガッカリ

ドラマ『知らなくていいコト』第3話が1月22日(水)に放送されました。

第2話では、尾高由一郎(柄本祐)が隠していた秘密が明らかに。尾高は杏南(秋吉久美子)から、ケイトの父親が殺人犯・乃十阿徹(小林薫)だと聞かされていたのでした。

それを聞いた真壁ケイト(吉高由里子)は「私が乃十阿の子どもだと分かってて、結婚しようと思ってくれてたってこと…?」と後悔します。

そして今回ケイトは、天才ダンサーの本性に迫ります。

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ドラマ『知らなくていいコト』第3話のあらすじ・ネタバレ

尾高との過去を回想

尾高由一郎(柄本祐)との話を終え、帰ろうとする真壁ケイト(吉高由里子)。そこへ子どもが熱を出したと、尾高に妻から電話がかかってきます。

その帰りケイトは、週刊イースト編集部に配属されたばかりの頃、尾高と仕事していた時のことを回想します。

取材終わり、「何か食べるか?」と尾高に聞かれ、「何も食べたくないけど、キスしたいです」と答えたケイト。その回答に笑う尾高でしたが、そっとキスします。

そうして始まった2人。その後公私ともに絶好調だった2人でしたが、乃十阿徹(小林薫)の写真を撮った後、尾高は突然ニュースカメラマンをやめてしまいます。

その理由を知らなかったケイトは、野中春樹(重岡大毅)に心を移してしまい、尾高は仕事で知り合った女性と結婚。運命を呪うケイトでした。

タツミーヌの取材をすることに

週刊イースト編集部は年末年始合併号の準備で大忙し。ケイトが追っていた赤城大臣のネタは「決め手が足りない」と取り上げられず、黒川班は“タツミーヌ”こと河原巽(大貫勇輔)の才能を取材することに。

さっそく取材に取り掛かったケイトは、知り合いのファッションデザイナー・みみこのもとへ。タツミーヌのファッションチェックだけでなく、昔角のラーメン屋でバイトしてたという話も聞きます。しかしそこへ黒川正彦(山内圭哉)から「取材は中止」と電話が。

会社に戻ると、タツミーヌが「本当に必要なのは、老人施設じゃなくて姥捨山なんじゃないですか」と発言している10年前の動画がネットで炎上していました。編集長・岩谷進(佐々木蔵之介)は、タツミーヌの本性に迫る方向で取材を続けるようにと指示を出します。

ケイトは「せっかく花開いた才能を引っ張るのはイーストのポリシーに反しませんか?」と編集長に抗議しますが聞き入れられず、仕方なく取材を続けます。その中でなぜか、いつもやる気のない新人の福西彰(渕野右登)が突然張り切り出します。

ケイトたちはたくさんの報道陣とともに稽古場に張り込みますが、タツミーヌはなかなか出てきません。やっと稽古を終えて人が出てきますが、ほとんどの報道陣はおとりに騙され、ケイトたちだけが本物のタツミーヌを発見します。

しかし福西が「謝罪の言葉を!」と叫んだため、タツミーヌはスケートボードで走り去ってしまいました。ケイトはカメラマンの市川武(渋谷謙人)と追いかけますが、逃してしまいます。

ケイトが野中に振られたことを知る尾高

黒川は黒川班のメンバーにタツミーヌの居場所を探させますが、なかなか見つかりません。そんな中ケイトはタツミーヌが昔バイトしてたというラーメン屋さんへ。

取材に出かけるケイトと入れ替わりで、尾高が入ってきます。来年のカレンダーを配って回る尾高。途中、コーヒーメーカーの不調で困っていた野中春樹(重岡大毅)を助けます。

すると野中に話がしたいと言われ屋上へ。野中はケイトと別れた理由を尋ねますが、「言いたくないよ」と尾高。すると野中が「僕も真壁さんと別れたんです」と打ち明けます。本気で結婚したいと思っていたが、できなくなったと。

なかなか核心をつかない野中に「何を言いたいか全然分からないんだけど」とイラ立つ尾高。すると野中は「真壁さんの父親が誰だか知ってますか?」と聞きます。

「知らない」とはっきり答えない尾高に「真壁さんと一緒になってたら、そう簡単に子ども作れないですよね?」と共感を求める野中。「良かったです、やっぱり尾高さんだって結婚は無理だったんですよね」と言い出します。

そんな野中に、尾高は「お前、最低だな」と吐き捨てて去って行きました。

タツミーヌの独占取材

ケイトはタツミーヌの元バイト先のラーメン屋へ。老人介護施設を建てるために稽古場が取り壊されたという情報を得ます。

老人介護施設を訪ねたケイトでしたが、当時のことを知る人がおらず、昔の施設長のもとへ。元施設長は、老人介護施設を建てるために何度も説明会に行ったらしく、タツミーヌのことも知っていました。

ケイトが「この動画はその時のものですか?」と聞くとビンゴ。しかしその後元施設長は「こんな風に切り取られて誤解されてかわいそう」と言い始めます。

この事実を黒川に話していたところ、タツミーヌがホテルに立て籠もっているというタレコミが。「しばらく出てけぇへんぞ」と困る黒川に、ケイトは「策はあります」と言うと、集中して手紙を書き始めました。

そして、タツミーヌと知り合いの若林先生の担当である野中に頼んで、手紙をタツミーヌに渡してもらうように手配。手紙は無事タツミーヌに届き、ケイトはタツミーヌと会えることになります。

ホテルの部屋に入ると、ケイトはさっそく取材を始めます。あの発言の前、タツミーヌは稽古場を少しでもいいから残してほしいと一生懸命主張していました。しかし、老人たちは聞く耳を持たず…。

しまいには「コンテンポラリーダンスは不良がやるものだ」「あってもなくても生きるのに関係ないんだよ」と言われてしまい、カッとなってあんな発言をしてしまったとタツミーヌは語ります。

ケイトが「本心ではない?」と聞くと「僕の口から出たことなので、本心でないとは言えない」と誠実なタツミーヌ。「僕にとって生きることが踊ることなので」「踊ることで信用を取り戻せるよう頑張ります」と話して取材を終えます。

会社に戻り、タツミーヌの資料を見ていると、最初に追っていた赤城大臣の不祥事にも繋がる事実を発見!そっちも取材しようとするケイトでしたが、黒川に止められてしまいます。

乃十阿徹の居場所が判明

無事、タツミーヌと赤城大臣のスクープが週刊誌に。ケイトは会社での年末パーティーを終え、お正月を向かえます。ふと気になって、また乃十阿徹のことを調べ出すケイト。

すると千葉にいるかもしれないことが判明し、その場所へ向かうケイト。そしてそこにいた乃十阿徹と目が合ってしまうのでした。

ドラマ『知らなくていいコト』第3話の感想

第3話では、野中が尾高にケイトと別れたことを打ち明けます。「父親が殺人犯だから別れた」とは人に言えないので、言える人に話したくなる気持ちは分かりますが、“別れたことを正当化してほしい”と言わんばかりの言動には呆れてしまいます。

またタツミーヌの取材では、ネットの情報だけでは見えてこなかった事実が判明。ケイトはいつもしっかりと真実を見つけてくれるので、見ていてとても清々しいです。

ついに乃十阿徹と対面したケイト。これからどう展開していくのでしょうか?次回も見逃せません。

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