映画『マスカレードホテル』の撮影で使われたホテルはどこ?1泊いくらで泊まれるのか?

木村拓哉さんと長澤まさみさんとの豪華なW主演で実現した映画『マスカレード・ホテル』。

東野圭吾さんの大ヒット小説である『マスカレードホテル』を実写映画化しました。

一流ホテルを舞台としており、そのホテル内で殺人事件が起こると推理し木村拓哉さん演じる刑事の新田がフロントマンとして潜入するというお話です。

この舞台の超一流ホテルは、一体どこのホテルを使っているのでしょうか?

今回は物語中に登場するコルテシア東京が、どこのホテルをロケ地としているのか詳しくご紹介します!

映画『マスカレード・ホテル』あらすじ

東野圭吾さんの人気小説を実写化した作品で、2019年に公開されました。

東京都内で事件現場に不可解な数字が残されている、奇妙な殺人事件が連続して3件起こります。

警察はこの事件を予告殺人事件だと予測して、警視庁捜査一課のエリート刑事新田浩介(木村拓哉)を捜査に繰り出します。

新田は4番目の犯行場所が、ホテルコルテシア東京になるということを突き止めます。

新田は捜査のために、ホテルコルテシア東京のフロントとして潜入することとなるのです。その教育係に山岸尚美(長澤まさみ)が付くことに。

はじめのうちは訪れるお客の素性を暴くことを第一にする新田と、お客様のホスピタリティを大切にする山岸とが対立します。

ですが、次第に信頼関係を導いていくのでした。

そんな時に事件に急展開が起こるのです…。

映画『マスカレード・ホテル』のネタバレはこちら

コルテシア東京はどこのホテル!?

劇中に登場する一流ホテル、コルテシア東京。

捜査一課の木村拓哉さん演じる新田が、捜査のために潜入するホテルでもあります。

タイトルにあるように、一流ホテルを舞台としている作品であるため最も劇中でも多くのシーンで登場します。

コルテシアとは、スペイン語で親切、礼儀、好意という意味です。

そのため礼儀や新設を重んじるような、ホスピタリティを大切にしているホテルであることがわかります。

そんなコルテシア東京のロケ地に使われていたのは、東京メトロ半蔵門線の水天宮前駅から直結しているロイヤルパークホテルです。

日本橋にある20階建ての高級ホテルで、コルテシア東京のイメージにもぴったりです。

ロイヤルパークホテルは、作者の東野圭吾さんも日頃から贔屓にしているホテルでもあります。

『マスカレードホテル』を執筆するために、ロイヤルパークホテルを何度も取材されています。そのため実写化しても、原作のイメージにより近くなっているのです。

ロイヤルパークホテルの宿泊料金はどのくらい?

ロイヤルパークホテル東京は、1989年に日本橋に建てられたホテルです。

20階建てで、客室数は406室。駅からのアクセスも便利なホテルです。

そんなロイヤルパークホテル東京の一泊あたりのお値段は以下のようになっています。

【スタンダードフロア】

  • シングル 37,510円
  • ツイン スタンダード 42,350円~
  • デラックス 62,920円~

【エグゼクティブフロア 1名様料金】

  • シングル 44,700円
  • ツイン スタンダード 52,030円~
  • タワースイート 133,100円
  • ロイヤルスイート 387,200円

一流ホテルであるため、1泊あたりなかなかのお値段がします。

コルテシア東京の世界観を楽しんでみては…?

映画『マスカレード・ホテル』で多くのシーンに使用されていたコルテシア東京。

東京・日本橋に実在する高級ホテルの、ロイヤルパークホテルを使用していることがわかりました。

一泊あたりのお値段は高級ホテルならではとなっておりますが、実際の映画の世界を楽しむために宿泊される方も多くおられます。

作者の東野圭吾さんも取材に何度も訪れており、よりリアルな世界観を感じられるのではないでしょうか。

機会があれば、ぜひ聖地巡礼としてホテルを訪れてみてはいかがでしょうか。

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