映画『言の葉の庭』フル動画を無料視聴する方法を徹底調査!新海誠監督初の「恋」を描いた作品

映画『言の葉の庭』は、登場人物の繊細な心を描いた、短編青春アニメ映画です。

監督は、新海誠。『君の名は。』や『秒速5センチメートル』で、緻密な景色の描写と、どこか現実離れした世界観の描写を特徴とした、日本の長編アニメ映画監督です。

靴職人を目指している15歳の高校生・孝雄(入野自由)。

1限をサボり、雨が降る新宿御苑に訪れた彼が出会ったのは、憂いを帯びた瞳でビールを飲む、見知らぬ女性だった。

彼女との交流を深め、思いを募らせていたある日、孝雄は思いもしなかった場所で彼女と出会う…。

声の出演は、入野自由、花澤香菜。他に、平野文、前田剛、寺崎裕香など。

映画『言の葉の庭』の動画を無料視聴する方法や配信サービスをはじめ、気になる『言の葉の庭』のあらすじネタバレや感想についても紹介します。

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映画『言の葉の庭』動画を無料視聴する方法とは?

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『言の葉の庭』人気VOD動画配信状況

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※上記の情報は2019年7月時点での情報となります。

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  • 『雲のむこう、約束の場所』(吉岡秀隆/萩原聖人/南里侑香):2004年
  • 『秒速5センチメートル』(水橋研二):2007年
  • 『星を追う子ども』(金子寿子/入野自由):2011年
  • 『彼女と彼女の猫-Everything Flows-』(花澤香菜/浅沼晋太郎):2016年
  • 『君の名は。』(神木隆之介/上白石萌音):2016年

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映画『言の葉の庭』作品詳細

「雲のむこう、約束の場所」「秒速5センチメートル」など、繊細なドラマと映像美で国内外から人気を集めるアニメーション作家・新海誠監督が、初めて現代の東京を舞台に描く恋の物語。

靴職人を目指す高校生タカオは、雨が降ると学校をさぼり、公園の日本庭園で靴のスケッチを描いていた。

そんなある日、タカオは謎めいた年上の女性ユキノと出会い、2人は雨の日だけの逢瀬を重ねて心を通わせていく。

居場所を見失ってしまったというユキノのために、タカオはもっと歩きたくなるような靴を作ろうとするが……。

キャラクターデザイン、美術、音楽など、メインスタッフには、これまでの新海作品とは異なる新たな顔ぶれがそろう。

短編「だれかのまなざし」が同時上映。

映画『言の葉の庭』作品データ

映画『言の葉の庭』声優キャスト一覧

  • 入野自由/秋月孝雄
  • 花澤香菜/雪野百香里
  • 平野文/孝雄の母
  • 前田剛/孝雄の兄
  • 寺崎裕香/孝雄の兄の彼女
  • 星野貴紀/伊藤先生
  • 井上優/松本
  • 潘めぐみ/佐藤
  • 小松未可子/相沢
  • 早志勇紀/森山
  • 関根航/孝雄(子供時代)

映画『言の葉の庭』スタッフ一覧

  • 監督/新海誠
  • 原作/新海誠
  • 脚本/新海誠
  • プロデューサー/川口典孝
  • 絵コンテ/新海誠
  • 演出/新海誠
  • キャラクターデザイン/土屋堅一
  • 作画監督/土屋堅一
  • 脚本協力/松田沙也
  • 演出助手/大賀まこと
  • 美術監督/滝口比呂志
  • 色彩設計/三木陽子 /新海誠
  • 撮影監督/新海誠
  • 撮影チーフ/三木陽子
  • 3DCGチーフ/竹内良貴
  • 3DCGエフェクト/河合完治
  • 編集/新海誠
  • 音響監督/山田陽
  • 整音/山田陽
  • 音楽/KASHIWA Daisuke
  • エンディングテーマ(作詞・作曲)/大江千里
  • エンディングテーマ(歌)/秦基博
  • 制作/コミックス・ウェーブ・フィルム
  • 制作プロデューサー/伊藤耕一郎 /酒井雄一
  • 音楽プロデューサー/小川智弘
  • 制作進行/堀雄太 /岡村慎治
  • ポスターイラスト/四宮義俊

映画『言の葉の庭』のネタバレあらすじ

ここからは映画『言の葉の庭』の詳しい内容やネタバレを含みます。これから映画を楽しみたい!と思っている方はご注意下さい。

雨の日に出会う、不思議な女性

季節は梅雨、6月。 15歳の男子高校生・孝雄は、雨が降る日はいつも1限をサボり、新宿御苑の東屋で靴のデッサンをしていました。

いつもと同じように東屋へ向かうと、そこに若い女性が憂いを帯びた瞳で、ビールを傾けていました。

仕事をサボって公園に来ているようでした。

孝雄は、その女性・雪野に見覚えがあるような気がして話しかけますが、彼女は孝雄のことは知らなそうな素振りを魅せます。

しかし雪野は「もしかしたら、どこかで会ってるかも」と言い、「鳴る神の、少し響みて、さし曇り、雨も降らぬか、君を留めむ」と、短歌を言い残して去っていきます。

晴れの日は、いつも通り高校へ通う孝雄でしたが、靴職人になる夢とは全く違うことをしなければいけない日々に焦りを募らせていました。

それから雨の日になると、雪野はいつも東屋で、ビールを飲み、チョコレートを食べていました。

孝雄はそのうち、彼女のためにお弁当を作ってあげるようになり、少しずつ彼女との距離を縮めていきました。

孝雄はある日、雪野に自分の夢を告げます。

それは、高校を卒業したらロンドンのノーザンプトンの専門学校へ行き、靴職人になることです。

彼はこの時、自分の夢を人にはじめて話しました。

すれ違う二人、明らかになる雪野の秘密

連日の雨で、孝雄は学校をサボる日が増え、教師に呼び出されるようになります。

それでも、専門学校へ行く資金を貯めるため、靴を作るための材料費を稼ぐため、孝雄は日々バイトに勤しみました。

ある日雪野は、元恋人と電話をしていました。

彼女は、職場での人間関係でのトラブルで出勤できない日が続き、味覚障害を抱えていました。

味が感じられる食べ物が、アルコールとチョコレートだけになっていたのです。

元恋人は彼女に、「退職届はオレから出しておくから」と告げます。

7月。 雪野は、お弁当を作り続けてくれたお礼に、孝雄に彼が欲しがっていた靴の書籍をプレゼントします。

すると孝雄が「今作っている靴のために、足を採寸させて欲しい」と彼女に頼んできました。

雪野は快諾します。

孝雄は、雪野の足を測りながら、自身の彼女への想いを感じていました。

梅雨が明け、二人が会う機会は徐々に減っていきました。

8月になり、夏休みに入ります。

孝雄は毎日、バイトに明け暮れていました。

そして9月が来て、学校が始まります。

孝雄は、同級生と職員室の前を歩いていると、一人の女性とすれ違います。

雪野でした。

そして彼女の姿を見かけた女生徒たちが、彼女に駆け寄っていきます。

雪野は、孝雄の高校の古典の教師でした。

しかし、クラス内で生徒から酷いいじめに遭い、心を壊し、登校できなくなっていたのでした。

孝雄は、彼女をいじめていた主犯格の女生徒の名前を聞き出し、放課後、その女生徒のもとへ向かいます。

そして彼女をビンタし、まわりに居た他の男子生徒とケンカになりました。

それぞれの道を歩みだす二人

ある晴れた日。孝雄は新宿御苑へ向かいます。

しかし東屋に雪野はおらず、池のほとりに居ました。

そこで孝雄は、あの時雪野が言い残した短歌の返し歌をそらんじました。

見つめ合う二人に、急激な雷とともに雨が降りしきります。

二人は一旦は東屋に避難しますが、濡れた服を乾かすため、雪野の家へ向かいました。

雪野の家で服を乾かしながら、孝雄は雪野に告白します。

しかし雪野は、それをはぐらかし「四国の実家に帰ることに決めているの」と彼に告げます。

孝雄は怒り、部屋を飛び出しました。

雪野は裸足で部屋を飛び出し孝雄を追いかけます。

足がもつれ、階段から転びながら下っていると、孝雄が踊り場で外を眺めていました。

孝雄は「あなたが先生だと知っていたら、夢のことなんか話さなかった!あなたのことが嫌いです!」と、雪野に怒りをぶつけます。

雪野は泣き出し、「私はあなたに救われていたの」と孝雄を抱きしめます。

夏が終わり、冬になっていました。

孝雄は、東屋で雪野から送られてきた手紙を読んでいました。

彼女は地元で教師を再開していました。

孝雄は、出来上がった雪野のための靴を手に、いつか彼女に会いに行こう、と決心するのでした。

夢を追う少年と、現実に敗れた女性教師の心の交流

新海誠監督作品の特徴はやはり、現実により近づけた背景描写ではないでしょうか。

今作は主に雨の日がメインで描かれますが、映像を見ているだけで、梅雨の湿ったにおいが香ってきそうに感じます。

物語自体は、15歳の男子高校生と27歳の女性教師の恋愛未満を描くということで、若干現実感のないストーリーになっています。

しかし、ちょっとした描写に、登場人物の心の機微が表現されています。

例えば、学校でいじめに遭い心の病を抱えた雪野ですが、自身の部屋でファンデーションのケースを落とし、中身を割ってしまいます。

雪野はそこで苦い顔をします。

ファンデーションが壊れたことにすら、心を悪い方に動かされてしまっているのです。

また、15歳の高校生である孝雄は、自身の夢に自信がないことから、その夢に向けて真っすぐに歩むことができないでいます。

ゆえに、中途半端な学校生活を送っています。

孝雄の兄も「高校生の思うことだからな」と、彼が靴職人を本気で目指しているとは思っていないようです。

しかし、孝雄は物語の最後に、「いつか雪野に靴を届けたい」と、夢に向かって真っすぐに歩みだそうとしている琴が伺えます。

また雪野も、新しい地で改めて教師として歩みだし始めています。

どれだけどんぞこに落ちて立ち直れないと思っても、くすぶっている自分が居ても、人との出会いをきっかけに前に歩みだせるというメッセージが感じられます。

きっとはげまされる人がいるんじゃないでしょうか。

『天気の子』公開を控えている新海誠監督が、はじめて「恋」を描いたのが今作です。

情景描写や、楽曲とともに流れていくストリーなど、その後大ヒットする『君の名は。』でも発揮されている「新海ワールド」が要所要所で感じられる作品となっています。

ぜひ、新海誠作品の予習としてご覧ください!

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