映画『WILD CARD/ワイルドカード』の動画を無料視聴する方法や配信サービスをはじめ、気になる『WILD CARD/ワイルドカード』のあらすじネタバレや感想についても紹介します。
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目次
『WILD CARD/ワイルドカード』動画を無料視聴する方法
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『WILD CARD/ワイルドカード』人気VOD動画配信状況
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動画配信サイト | 配信状況 | 月額費用 | 無料期間 |
---|---|---|---|
FODプレミアム | 〇 | 888円 | 1ヵ月間 |
U-NEXT | 〇 | 1990円 | 31日間 |
Hulu | 〇 | 933円 | 2週間 |
ビデオマーケット | 〇 | 500円 | 31日間 |
dTV | 〇 | 400円 | 31日間 |
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PandoraやDailymotionなどの無料動画共有サイトでも、見えないデメリットとリスクがあります。
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『WILD CARD/ワイルドカード』作品詳細
「トランスポーター」「エクスペンダブルズ」シリーズなどで人気のジェイソン・ステイサムが主演するクライムアクション。「明日に向って撃て!」「大統領の陰謀」でアカデミー賞を2度受賞している脚本家で小説家のウィリアム・ゴールドマンによる原作を、ゴールドマン自らの脚本で映画化。
元エリート兵士で、ラスベガスの裏社会で用心棒として生きるニックは、ある日、何者かに暴行を受けて重傷を負った元恋人から、犯人の正体を突き止め、復讐してほしいと依頼される。ニックはすぐさま犯人を見つけ出して依頼を完遂するが、犯人の背後には強大な権力でラスベガスを牛耳るマフィアの存在があった。
監督は、「メカニック」「エクスペンダブルズ2」でもステイサムとタッグを組んだサイモン・ウェスト。
『WILD CARD/ワイルドカード』作品データ
- 原題 / Wild Card
- 製作年 / 2014年
- 製作国 / アメリカ
- 配給 / クロックワークス
- 上映時間 / 92分
- オフィシャルサイト / 『WILD CARD/ワイルドカード』オフィシャルサイト
『WILD CARD/ワイルドカード』主要キャスト一覧
- ジェイソン・ステイサム / ニック・ワイルド
- マイケル・アンガラノ / サイラス・キニック
- マイロ・ビンティミリア / ダニー・デマルコ
- ドミニク・ガルシア=ロリド / ホリー
- ソフィア・ベルガラ / ドリス
- マックス・カセラ / オズグッド
- ジェイソン・アレクサンダー / ピンキー
- ホープ・デイビス / カサンドラ
- スタンリー・トゥッチ / ベイビー
- アン・ヘッシュ / ロキシー
『WILD CARD/ワイルドカード』スタッフ一覧
- 監督 / サイモン・ウェスト
- 製作 / スティーブ・チャスマン
- 製作総指揮 / ニック・メイヤー / マーク・シャバーグ / カシアン・エルウィズ / ロバート・アール / ブライアン・ピット
- 原作 / ウィリアム・ゴールドマン
- 脚本 / ウィリアム・ゴールドマン
- 撮影 / シェリー・ジョンソン
- 美術 / グレッグ・ベリー
- 衣装 / リズ・ウルフ
- 編集 / パドレイク・マッキンリー / トーマス・J・ノードバーグ
- 音楽 / ダリオ・マリアネッリ
- アクション監督 / コリー・ユン
『WILD CARD/ワイルドカード』概要
2015年劇場公開の映画『WILD CARD/ワイルドカード』は、ラスベガスを舞台にしたクライムスリラー。スリルとユーモアが絶妙に入り混じったアクション・エンタテインメント。
主演はアクションスターとしてヒット作を量産するジェイソン・ステイサム。共演はマイケル・アンガラノ、マイロ・ビンティミリア、ドミニク・ガルシア=ロリド。
ウィリアム・ゴールドマンが1985年に書いた著書「Heat」を原作にして脚本を書いています。実は同じ原作・脚本家での映画化は2度目!1986年に「ビッグ・ヒート」というタイトルで映画化しており、今回はそのリメイクになります。
『WILD CARD/ワイルドカード』あらすじ
軍の特殊部隊から傭兵稼業を渡り歩き、その筋では名をとどろかせたニック・ワイルド(ジェイソン・ステイサム)ですが、人殺しに嫌気がさしてしまい、現在はラスベガスに流れ着いて、うだつの上がらない暮らしをしています。
一応、ボディーガード請負の会社を立ち上げていますが、過去に何かトラブルを起こしたのか、ネットや紹介業者のリストから閉め出されているのでそちらの稼ぎはさっぱりです。
また、ベガスに着いたときに経歴を買われて、地元の裏社会の元締め・ベイビーにも誘われたのですが、そちらも断ってしまったのです。
現在は地元の住民からよろずの依頼を受けて日銭を稼いで生活しています。加えて、実はギャンブル依存症です。どんなに勝っても「もう一勝負!」と攻め続けてしまうため、結局はすっからかんになってしまうのです。
ベガスという街の魔力に取り憑かれ、街をでていく勇気を無くしているのが、現在のニックです。
関わった事件はヒートアップするばかり
そんなニックの前に謎の男サイラス(マイケル・アンガラノ)が現れます。
どうも彼はベガスのギャンブルよりもニック自体に興味があるみたいで、つかず離れずニックにつきまとうようになります。
一方、古い知り合いで、一時は恋人だったこともある、ホリー(ドミニク・ガルシア=ロリド)が、東海岸からやってきたマフィアの御曹司に、屈辱的な方法でレイプされた後、滅茶苦茶に殴られて重傷を負うという事件が発生します。
仕返しの依頼を受けたニックは、なにしろ相手が相手なので最初しぶっていたものの、他ならぬホリーの頼みを断れず、マフィアのいるホテルの部屋に向かいます。
ニックは、マフィアの護衛をまたたく間に片付け、ホリーが御曹司にたっぷり仕返しできるよう計らってやります。
もちろん、マフィア相手にこんなことをすると後が大変です。
ホリーはさっさと高飛びしますが、ギャンブルが無いと生きていけないニックはグダグダとベガスから離れられず、しかも襲撃を全て返り討ちにするので、マフィアからの報復はどんどんエスカレートしていきます。
『WILD CARD/ワイルドカード』の見所はド迫力のアクションシーン!
ステイサムの鍛え抜かれた肉体をもってして初めて可能になるアクションを絶妙のアングルでカメラに収め、小気味良いテンポで編集しています。
アクションシーンには毎回面白いアイディアが盛り込まれており、アクションシーンだけを目当てにして視聴しても良いくらいです。
ラストの乱闘シーンで、ダイナー(大衆食堂)の「あるもの」を使って相手を次々仕留めるシーンは圧巻です。
主演:ジェイソン・ステイサム
『トランスポーター』『アドレナリン』『メカニック』など多くのノンストップ・アクション映画に多数出演しており、アクションスターとしての地位を不動にしています。
監督:サイモン・ウェスト
アクション映画が得意で『トゥームレイダー』『コードネーム:ストラットン』など多くの作品を手がけ、『エクスペンダブルズ2』『メカニック』ではステイサムともコンビを組んでいます。
アクション監督:コリー・ユン(ユン・ケイ)
香港で1970年代末からアクション監督を務め、数多くの作品を手がけており、リュック・ベンソン監督との仕事も多く『トランスポーター2』『トランスポーター3』ではステイサムに演技指導しています。
原作・脚本にウィリアム・ゴールドマンを起用
ゴールドマンは『明日に向かって撃て』『遠すぎた橋』『ミザリー』『大統領の陰謀』といった1970年代から80年代のハリウッド映画の大作をいくつも手がけた大家です。アカデミー脚本賞も2度受賞しています。
ゴールドマンは、本作の後は目立った執筆をせず、2018年に亡くなったので、これが最後の作品となりました。会話の小粋さ、セリフのテンポの良さ、意外なエンディングはゴールドマンならではです。
『WILD CARD/ワイルドカード』感想
ワイルドカードという英語には「万能の切り札」の他、会話の中で使うと「アイツ、何をやらかすか予想が付かないよ」という意味もありこの映画の場合、後者の意味合いが強いと思います。
さっくり観られる良質なアクション映画で、ややこしい話は一切無しですから、嫌なことがあって、ちょっと疲れているときなんかにもオススメです。
ジェイソン・ステイサムが主演する映画を見るのはこれが初めて、と言う方には「コイツは人類じゃない!」と驚いていただけます。
いつもは完全無欠に近い男を演じることが多いステイサムですが、今回はけっこうダメな部分を抱えている役柄なので、既にステイサムの映画を何本か見たことがある方にもオススメです。
劇中では主人公がトランプの「ブラックジャック」で大勝負をするシーンが出てきます。もしルールをご存じで無い方は、見る前に調べておくと本作を見る楽しみがぐっと増すこと請け合いです。
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