世間に激震が走った、ピエール瀧さんの薬物使用によるニュースから、3か月が過ぎようとしています。
中でも、相方である石野卓球さんへの疑惑の目は、未だに消えることなく、くすぶっている状態だと言えるのではないでしょうか。
しかも、ここにきて、石野卓球さんが所属する事務所(ソニー・ミュージックアーティスツ)との契約を終了する事態に陥っています。
なぜ、石野卓球さんは、事務所との契約を終了したのか、その原因や理由は何だったのかについて調べてみました。
目次
石野卓球のドラッグ使用は本当?なぜ噂が払拭されないのか?
石野卓球さんは、ピエール瀧さんと電気グルーヴを結成して、今年で30周年の節目を迎えました。
そのような中での、ピエール瀧さんの逮捕ということもあり、同じグループとして石野卓球にも疑惑の目が向けられたのです。
しかも、石野卓球さんは、ドラッグに対して「やりたい人はやればいい」という発言をしたり、ドラッグが使用できる島を訪れていたりと、このような行動がマスコミの格好の餌食になっているのは間違いありません。
ただ、実際には、ドラッグを使用している現場を、目撃されたわけではありませんし、芋づる式にピエール瀧さんから逮捕されたわけでもありません。
ですから、石野卓球さんが、ドラッグを使用しているかと聞かれたら、それは、あくまでも噂の範疇でしかないと、言えるのではないでしょうか。
事務所と契約終了になった原因や理由は?
石野卓球さんは、6月30日で所属事務所であるソニー・ミュージックアーティスツを退所しています。
これは、ピエール瀧さんが逮捕されて、4月のツイート上で事務所との契約を解消することを宣言していました。
もともと、石野卓球さんは、事務所を辞める意向をツイートしており、電気グルーヴとして、所属していた事務所を一旦終わらせたいということでした。
ですから、事務所からクビを言い渡されたのではなく、契約が満了になったという見方ができます。
これは、電気グルーヴの活動は、ソニー・ミュージックアーティスツでは、もうできないということだと言えます。
初公判で語られたピエール瀧の音楽や石野卓球への思い
先日行われた、ピエール瀧さんの初公判では、音楽をこれからもやっていきたいと語られました。
また、石野卓球さんと一緒に足並みをそろえ、やっていきたい、やっていかせていただけたらと語りました。
ピエール瀧さんには、執行猶予付判決が下されており、しばらくは薬物治療に専念するものとみられます。
しかし、落ち着いたら石野卓球さんと、今後の音楽活動について話し合われるのではないでしょうか。
時間はかかりますが、また、二人で活躍されることを期待したいと思います。
石野卓球や電気グルーヴの今後について
所属していた事務所を退所したということもあり、電気グルーヴのファンの間では、石野卓球さんが独立し、いずれはピエール瀧さんと電気グルーヴを再開するのではという期待が高まっています。
しかし、石野卓球さんは、どこの事務所に所属するのか、どのような活動を行っていくのかいくのかと、ということは発表していません。
おそらく、今まで通りに、石野卓球さんらしい変わらない活動を行っていくのではないかと感じます。
才能あるピエール瀧と石野卓球がまた電気グルーヴとして復活することに期待
ピエール瀧さんが逮捕され、色々な意味で注目されてきた石野卓球さんですが、二人とも、才能があることはたしかであります。
また、根強いファンもたくさんおり、未だに彼らのCDや出演された映像に対する署名は集められています。
これだけ、才能に溢れ、ファンが多い二人でありますから、来年のフェスなどで復活し活躍することを期待したいと思います。
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