地球温暖化や、エルニーニョ現象の影響により、近年夏になると異常気象がたびたび起きています。
今年に入り、現在、鹿児島方面では、避難指示が出されるほどの大雨に見舞われており、自分の身は自分で守る時代になりつつあります。
そこで、いざという時に、どのような行動をとればいいのか、どのような備えをしておけば良いのか考えておかなくてはいけないと言えるのです。
ここからは、そんな異常気象に備え、自分自身がどのような備えをすべきなのかを徹底的に分析していきたいと思います。
目次
もし避難指示が発令されたらどういった行動をすべきか?
昨年、近畿や四国地方が大豪雨に見舞われ、多くの死者や行方不明者を出す大災害となりました。
特に、近年はこの時期になると、必ずどこかで避難指示が出されるほどの異常気象に見舞われています。
もし、自分が住んでいる地域に、避難指示が出されたらどういった行動をするべきなのでしょうか?
大体は、近くの小学校や公民館が避難所になっておりますが、詳しくは市町村のホームページなどで確認できます。
また、多くは避難勧告が先で、それよりも危険が及ぶ場合に避難指示が発令されます。
しかし、河川の氾濫などは、急激に川が増水されることもありますから、子供や高齢者がいる世帯では避難勧告が出た段階で、避難所へ足を運んでおいたほうが安心だと言えます。
近年の異常気象に対する心構えと自分でできる災害対策とは?
地震や災害は、時として人の想像を遥かに超えるスピードで現れます。
もし、災害が急に起きた場合は、どのようにすれば良いのかを常日頃考えておく時代になったと、言えるのではないでしょうか。
そこで、災害時には水や食料などの防災グッズがあれば、何日かは過ごせますし安心できます。
マッチやロウソク、懐中電灯があれば、夜間も安心して過ごすことができますし、お風呂の水を普段からためておくようにしておけば、断水に備えることもできます。
スマホを活用したAndroid用オススメ防災アプリ11選
防災アプリとして、災害情報や災害通知を音で知らせてくれるアプリをはじめ、災害時に役立つ様々な防災アプリを紹介していきます。
Yahoo!防災速報

ダウンロードユーザーが多いYahooの防災速報アプリ。
こちらは、12種類の災害情報をリアルタイムで知ることができ、同時に災害通知を音で知らせてくれる画期的なアプリになっています。
NHK ニュース・防災

「NHK ニュース・防災」は、NHKの公式アプリで、災害・気象情報を中心に、さまざまなニュースや情報を知ることができるニュースアプリです。
GPS機能を設定することで、現在地に合わせた災害情報をいち早く知ることができます。
防災情報 全国避難所ガイド

防災情報全国避難所ガイドは、10万件以上もの避難場所が登録されており、自分がいる場所からどこに避難すべきなのかを最短ルートで教えてくれます。
また、バッテリーを少しでも長持ちさせてくれる機能も搭載しており、安心して避難所までのルートを教えてくれるのです。
radiko.jp(ラジコ)

radiko.jp(ラジコ)は、パソコンやスマートフォンで使用できる、無料のラジオサービスです。
機能も充実しており、その中のタイムフリー機能は過去1週間分の放送番組を聞くことが出来るので、聞き逃した情報も後から確認することができます。
Clic(クリック)全国病院検索‐病院・医院・クリニック

Clic(クリック)全国病院検索‐病院・医院・クリニックは、日本最大級の医療機関データベースを採用した無料の病院検索アプリです。
必要としている病院を大量の口コミと写真をもとに、いち早く探すことができます。
goo防災アプリ

goo防災アプリは、防災・災害に関する情報の提供や、安否情報の登録・検索ができ、防災マップでは避難所の検索などができる総合防災アプリです。
ゆれくるコール

ゆれくるコールは、気象庁が発表した緊急地震速報を元に、地震発生の情報をプッシュ通知で知らせてくれます。
地震到達をカウントダウンで知らせてくれ、規模に応じた最適なメッセージが表示されます。
震度マップで身の回りの安全確認や、離れた家族などの安否情報を知ることもできます。
ポケットシェルター – 観光・防災オフラインナビ

ポケットシェルター – 観光・防災オフラインナビは、観光情報のオフラインナビが災害時に警報と連動して自動的に防災モードに切り替わる、いざという時に安心な観光情報×防災アプリです。
MySOS

MySOSは、一次救命処置の流れや、近隣のAED情報の検索・表示が出来、いざという時に必要な医療情報を提供してくれます。
どこいるの – 家族の位置がすぐわかる

どこいるの – 家族の位置がすぐわかるは、自分と相手がAndroidの場合、相手の移動経路と現在位置がすぐにわかるアプリです。
バッテリーが減りにくいよう配慮され、残量もわかり災害時に安心して利用できます。
トイレ情報共有マップくん

災害時に困るのが、トイレや病院。そこで、おすすめするアプリが「トイレ情報共有マップくん」というアプリです。
このアプリは、自分がいる場所から、最短で行くことができるトイレがある場所をマップで見つけることができます。
自宅地域の避難所情報は事前にチェック! 自分の身は自分で守る!
近年の災害対策として、多くの自治体ではハザードマップという地図を発行しています。
こちらは、一枚の地図ですが、浸水予想区域として避難所や災害用備蓄庫などが記載されています。
もし、見たことがない方は、一度市町村の役場などで確認してみるといいでしょう。
家族がいる世帯では一度避難所を相談しあいましょう。 子供や高齢者がいる家庭では、一度災害が起きた場合に、どこに避難すべきなのかを話し合うことも大切です。
もし、日中に災害が起きた場合、家族がバラバラである時間帯は連絡がつきにくいと言えます。
ですから、一度、家族みんなで、災害が起きた場合、どこに避難するのかを話あうことがおすすめです。
コメントを残す