『あと3回、君に会える』見逃し動画を無料で見る方法｜U-NEXT限定配信動画やOfficial髭男dism「最後の恋煩い」情報まとめ

3月31日21：00から、フジテレビで「あと3回、君に会える」というスペシャルドラマが放送されます。

山本美月さんが主演の単発2時間ドラマですが、動画配信サービスともコラボしており、かなり力を入れて製作されているドラマです。

すでにyoutubeのカンテレchannelでは、放送直前SP生配信として1時間以上の動画が公開されました。

放送前から大きな注目を集めているドラマ「あと3回、君に会える」の概要や、配信とのコラボについて紹介します。

『あと3回、君に会える』の動画を無料視聴する方法は？

『あと3回、君に会える』の見逃し配信動画と、地上波放送のあとに公開される『君と会えた10＋3回』は、U-NEXTの独占配信です。

こちらでは、U-NEXTを無料で視聴する方法やおすすめポイントをまとめています。

『あと3回、君に会える』と『君と会えた10＋3回』の動画を無料で視聴できるのは、U-NEXTです。

月額料金は1990円(税抜)ですが、毎月1200円分のポイントが付与され、最新作を観ることもできます。4人同時視聴できるので、実質ひとり500円！

U-NEXTでは31日間の無料体験があり、はじめて登録する方は初回登録時に600ポイントがもらえます。

『あと3回、君に会える』と『君と会えた10＋3回』は定額見放題の作品なので、もらった600ポイントを使って他の有料作品を観ることができます。

山本美月出演作品一覧

U-NEXTでは主演の山本美月さんが出演する作品も、下記のようにたくさん配信されています。

「あと3回、君に会える」はどんなドラマ？キャストやあらすじを紹介

「あと3回。君に会える」はフジテレビで3月31日21：00から22：54までの枠で放送される予定のスペシャルドラマです。

メインキャストは山本美月さんで、眞栄田郷敦さん、工藤阿須加さんらと共演します。

山本さん演じる玉木楓は、小さな映像制作会社に勤務するアラサー女性という設定です。

工藤さん演じる、キッチンカーのイケメンシェフ澤村の取材をすることになりました。

取材の中、澤村の元でアシスタントとして働く、眞栄田さん演じる道林征史郎という青年とも出会います。

楓は征史郎と過ごす時間に心地良さを覚えていくようになりますが、やがて他人の背中に数字が見えるようになります。

この数字は、その相手と一生のうち、あと何回会えるかということを意味する数字です。

楓は、思わぬ形で征史郎との時間にも限りがあることを知ってしまうことになりました。

「あと3回、君に会える」見どころは？

「あと3回、君に会える」の見どころは、なんといっても「あと3回しか、気になる相手と会えない」という設定の中、主人公の楓がどのように相手と接するかですね。

残り回数が少なくなっていくごとに、切ないドラマが生まれることは間違いありません。

父に千葉真一さん、兄に新田真剣佑さんを持つ俳優、眞栄田郷敦さんにも注目が集まります。

まだ映画、ドラマの出演経験はあまり多くありませんが、4月からはTBSのドラマ「私の家政夫ナギサさん」出演も決まっているため、今注目の俳優の1人です。

スピンオフドラマ「U-NEXT presents 君と会えた１０+３回」が限定配信

「あと3回、君に会える」は地上波の放送後、U-NEXTでスピンオフドラマが公開されます。

「U-NEXT presents 君と会えた１０+３回」というもので、地上波と組み合わせてみることで、異なる視線から物語を2度楽しめる仕組みです。

地上波放送の「あと3回、君に会える」は山本美月さん演じる主人公、楓の目線で放送されます。

一方、U-NEXTのスピンオフドラマでは、眞栄田さん演じる征史郎目線での物語が配信されることになります。

地上波放送を見た後は、是非こちらの物語も追ってみたくなりますね。

「あと3回、君に会える」主題歌は、Official髭男dism「最後の恋煩い」

フジテレビのスペシャルドラマ「あと3回、君に会える」の主題歌は、Official髭男dismの「最後の恋煩い」です。

地上波のドラマ放送中には、U-NEXTで独占配信されるオリジナルドラマについて、この曲のミュージックビデオ風プロモーション動画が流れることも報じられています。

完成した動画を見た眞栄田さんも鳥肌が立ったという、この動画も非常に楽しみですね。

今回ドラマに使用される楽曲「最後の恋煩い」は、2019年に発売されたメジャー1stアルバム「Traveler」の中の1曲です。

ドラマ主題歌に決定したことを受け、Official髭男dismのyoutube公式チャンネルでは、この曲のスタジオライブ映像が公開されています。

3月27日に公開されたこの動画は、31日現在、早くも130万近い再生回数になりました。

メンバー4名に加えホーンやパーカッション、キーボードを加えた9人体制でのスタジオライブとなっていて、非常に臨場感ある映像とサウンドを楽しめます。

ドラマ内では、「最後の恋煩い」以外にも、Official髭男dismの楽曲が2曲使われると発表されています。

ドラマの中で、これらの曲がどのような彩りを加えてくれるかも、注目してみていきたいですね。

「あと3回、君に会える」を見た視聴者の見所

ここからドラマのネタバレが含まれています。まだ見ていない方はご注意ください。

見どころは、眞栄田郷敦さん演じる征史郎のミステリアスなカッコよさです。圧倒的な存在感と触ったら壊れてしまうような繊細さも感じさせてくれる演技は見もの！ドラマも「またね」という言葉がキーワードとなっており、出会いと別れの春という季節にピッタリだと思います。

見所は道林征史郎と玉木楓が　、幼稚園の海の初恋を応援するシーンが素敵だなと思いました。征史郎の能力がうつり「またね」がないことを理解している感じが、凄く切なかったです。２人で園を脱走していたりと精一杯の恋模様がとても可愛いなと感じました。大好きな人との別れは大人でも悲しいのに、寂しい気持ちをぐっとこらえている表情が印象的でした。

山本美月視点のお話と、そのサイドストーリーというか補完話があって、「あーそういうことね！」と観客に思わせる構成がおもしろいと思いました。本編だけでも楽しいけど、サイドストーリーを知る事によってまた違った角度から浮かび上がってくる想いや感情があって、二倍も三倍も楽しめます。会いたい気持ちがあるのに会えば会うだけ会えなくなってしまうジレンマにとらわれる山本美月の演技がうまいし可愛いです。

楓が征士郎から、その数字はあと何回会えるのか、という意味だと教えられてからの楓と征士郎、澤村3人の雰囲気がなんだかいい意味で気を遣わずに居られるような感じで、観ている側も同じ空気感を味わえるような描写だった。また、征士郎が最初からあと何回会えるのかがわかると告白した後からは、前半と後半でドラマ全体の見方が違って観られるのがとてもいい。

楓は、征史郎に触れた事によって数字が見えるようになり、数字の意味を知った楓は、今まで当たり前のように過ごしていた征史郎との時間にも限りがあること知って、大切な人と過ごす時間の尊さを知った、楓の心境はどうだったのか。また会える回数を１回残して恋の行方はどなってしまうのかと、最後まで目が離せない展開が愉しめます。『それ』は突然見える『３』という数字が目の前の恋人・家族・友人・大切な人、あるいはは全く知らない人の背中に見えてしまう。そんな切なくなる気持ちが感じられる所も見所です。

なんといっても山本美月さんの可愛さだと思います。ショートカットとなり、さばさばとしていて、どこかガサツな女性の役がハマっていたのではないでしょうか。そんなサバサバとしたキャラクターの山本美月さんがどんどん恋愛にはまっていく姿とのギャップが切なくて良かったと思います。ストーリー的に大きな動きはないのですが、色々と考えさせられるドラマでした。

「あと3回、君に会える」を見た視聴者の感想と評価

後の1回、一生忘れない思い出を作ろうと決めた楓。また1回会えることに希望を託した征史郎。どちらの気持ちも分かるけど、私だったらどっちを選ぶかなと考えたら切なさが止まりませんでした。あと3回会える。というのがわかることは、今いる人の大切さを再確認できる良い機会かもしれませんが、ずっとそんな環境で生きてしまうのは、とても不幸だと思いました。征史郎は、あの後幸せになれたのでしょうか。最後に楓と会えたシーンは必ずしも幸せではなかったのかなと思ってしまいました。

いろんな恋愛模様を見れたのですが、玉木楓のデート相手の白田が酷すぎるなと感じました。確かに映画中に寝たり、好きな映画をけなしたのは楓が悪いと思いますが、楓も見るかもしれないSNSにあんなことを書くのは、どうかなと思いました。でも楓も自分に素直なだけかもしれないけど、デート中の態度はあまり良くないなと感じました。

最初から最後まで、映像がとてもきれいです。月夜のシーンの、月光が実際は作ってるんだろうけどとても自然な感じだし、カメラワークがうまい感じがします。いつでも会える気がするけど、どうなるかわからないから今会わなきゃという気にさせられます。特に今はコロナで志村けんさんや身近な人が亡くなっているので、リアルな話だな、と思いました。でも、会ったら会ったで会えば会うほど別れが近付いてくる切なさがたまりません。

楓と違って征士郎は最初からあと何回会えるのか、それがわかるということと、楓とはあと3回会えると言ってからの征士郎の笑みがなんだかとても哀しそうで何かを諦めているような、そんな切ない雰囲気に、ちょっと寂しい気持ちになった。今まで数多くの人と、どんな気持ちで想いで出会って別れを繰り返してきたのかと、少し悲しくなった。

あと３回君に会えるを見た感想は、征史郎は人生のなかで、あと何度会えるかが見える能力があるというファンタジーな内容で良かった。征史郎に触れた楓にも能力が移る、今までに無い展開だと感じました。いつでも会えると言っても、会おうとしなければ会えないままになる。私自身にも、もう何度会えるのだろうと、そう思える人が何人かいると気付き、もう二度と合う事も無い人もいる事に少し寂しく思いました。征史郎もそういう思いをしてきたのかと考えると、最後の楓に会える１回を残したのは、まだ終わりたくないという思いだと考えました。

単純な恋愛ドラマでしたが、人に会える回数がわかるという条件を与える事で、非常に深く、考えさせられるドラマに仕上がっていたと思います。特に最後の主演の二人が車越しに出会う無言のシーンは切ない上に、いろんな角度で主演の二人の感情を捉える事ができ印象的でした。人との出会いがいかに貴重で、日々の暮らしがいかに大事かを改めて感じるドラマでした。