『奪い愛、夏』第2話ネタバレあらすじと感想!椿と杏が禁断の不倫旅行へ!裏切りに花園桜の行動は?

奪い愛、夏

2019年8月15日(木)に放送された『奪い愛、夏』の第2話。

花園桜(水野美紀)と契約結婚させられた桐山椿(小池徹平)は、空野杏(松本まりか)のことも諦められず逢瀬を重ねていました。

桜が出張へ行くことを知った桐山は、杏とともに伊豆へ不倫旅行に出発しますが……。

こちらでは、ドラマ『奪い愛、夏』第2話のネタバレを含むあらすじや感想をご紹介しますので、まだドラマを視聴されていない方はご注意下さい。

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ドラマ『奪い愛、夏』第2話のネタバレあらすじ

結婚を喜ぶ花園桜(水野美紀)

桐山椿(小池徹平)と花園桜(水野美紀)の結婚報道が出たことにより、桜が経営するマッチングサービスの申込者が激増しました。桜と、秘書の土筆肇(小手伸也)は広告費が浮いたと喜びます。

一方、桐山は広報部の部下たちから結婚祝いの会を開くことを提案されていました。空野杏(松本まりか)を気に掛ける桐山は、その申し出を断ります。そして密かに杏に連絡を取り、桐山が以前住んでいた家で逢う約束をします。

桐山が家へと帰ろうとすると、結婚報道で待ち受けていた記者に囲まれてしまいました。帰りが遅いことを心配していた杏は、2人の今後について不安を口にします。

桐山は自分の口座で部屋を借りていることを伝え、「この家を守る」と約束して杏を安心させました。2人は久しぶりに会えたことを喜び、束の間の甘い時間を過ごします。

二重生活を送る桐山椿(小池徹平)

杏は関係が桜にバレないよう、シャワーを浴びようとする桐山に無香料の石鹸を用意したことを伝えました。桐山はその慣れた気遣いに驚きつつ、感謝を伝えます。

その頃社長室では桜がご褒美と称して、土筆の尻を棒で叩いていました。するとまた、桜の頭の中で鈴が鳴り出します。

桐山がいつものように家へと帰ると、桜が待っていました。桜は杏との関係を勘付いているのか、桐山の衣服にコロコロをかけ始め、全身の匂いを嗅ぎ出します。桜は鼻が良く、無香料の石鹸の匂いがすると言い当てました。動揺を隠せない桐山は、急いで自分の部屋へと戻って行きました。

翌日出勤した桐山は、信頼している後輩・姜倫求(テジュ)を呼び出しました。そして、1億円で契約結婚をしたこと、そして杏と付き合っていることを告白します。姜は桐山の話を聞き、応援していると言って励ましてくれました。

花園桜(水野美紀)の過去

仕事を終えて帰宅した桐山は、桜がいないことを確認すると探索を始めます。桐山が怪しげな扉へと手をかけたとき、桜の怒号が聞こえます。帰宅した桜の手には、桐山の実家が営む和菓子屋の菓子がありました。

どら焼きを食べた桜は味を酷評し、桜の実家も潰れかけた洋食屋だったことを明かします。経営不振に陥りながらも借金を重ねながら、必死に働く父の姿にイライラしていたと言い捨てます。母を病で失くし、父は首をつったと淡々と話したあと、自分に買われた桐山はマシだと語りました。

ブラックカードを手渡され、個人の口座を解約するようと言いつけられました。前の部屋を解約していないこともバレており、杏と会える部屋が使えなくなります。桐山が部屋を引き払うことを告白すると、杏は自分の部屋で会うことを頑なに拒みました。

翌日出社した杏がパソコンを開くと、突然ゾンビの画像が飛び出し叫んでしまいます。心配して駆けつけた姜に、杏は桐山には言わないようにと頼みました。

お祝い会が開かれるが・・・

同僚の井川瞳(田中みな実)は、どうしても広報部でお祝い会を開きたいと考え、桐山の予定を聞き出します。話を聞きつけた桜は自分も行くと言い出し、杏は断れなくなってしまいました。

馴れ初めを話すように言われた桐山は、桜に覚えておくように仕込まれたマッチングサービスでの出会いを話しました。さらに土筆が2人のキスが見たいと言い出すと、同僚たちは囃したて、桜が桐山に口づけを交わしました。

そんな様子を見ていた杏はショックを受け、過呼吸で倒れてしまいました。

2人きりの不倫旅行へ

そんな折、桜は3日間シンガポールに出張することを告げ、桐山に留守番を言いつけます。桐山は静かに喜び、拳を握り締めました。

桐山はさっそく杏に一緒に旅行に行こうと誘いました。桜への恐怖から変装して熱海駅へとやってきた桐山は、杏と待ち合わせをしていました。桐山は警戒し、杏と距離を持って歩こうと言い出します。旅館へ着くと、予約には偽名まで使っていました。杏は寂しさを感じ、桐山に冷たく接します。

泣き出した杏を思いやり、桐山は1人で寝ることに。翌朝、無言で朝食を摂っていると、桐山は外に行こうと提案します。杏の顔には笑顔が戻り、素顔の桐山とともに浜辺でのデートを楽しみました。

デートを終え、2人は一緒に露天風呂に入ることに。杏は、普通の幸せの大切さを知ったと喜びます。その笑顔を見た桐山は、改めて杏のことを愛おしく感じました。

2人に訪れた危機

旅行の最終日となり、2人は“伊豆しゃぼてん動物公園”を訪れることにします。デートを楽しみ土産物店にやってきたとき、桐山のスマホに桜からの連絡が入ります。桜は予定を早めて帰国したことを明かし、仕事で“伊豆しゃぼてん動物公園”に行く予定だと告げました。

焦る桐山が杏を連れて逃げようとした時、桜が高笑いをしながら土産物店へと入ってきます。2人はとっさに女子トイレに隠れ、スマホの電源を切って息を潜めました。

すると、運悪く桜が女子トイレへとやってきます。他のトイレに紙がなく、桜は2人が隠れるトイレのドアをノックしました。桐山が大きめの音で扉を叩き返すと、桜は男の人が入っているのではないかと疑い始めてしまいます。

桜は得意の鼻を効かせて匂いを嗅ぐと、「なんか変だな・・・」とつぶやきました。そして、後ろにあった踏み台を足元に置き、上から中を覗こうと試みます。桐山と杏は恐怖のあまり、息を飲みました。桜の顔が見えそうになったその時、桜は部下に呼ばれて外へと出て行きました。

裏切ったら許さないから

ギリギリのところで救われた2人は、すぐにトイレを出ました。桜にばれないように店内を走り抜けますが、桐山が売り物の花瓶を割ってしまいます。その音に気付いた桜は、走り去る人影を見て不審に思いました。

無事に家へと帰宅した桐山は、杏との思い出の写真を見返していました。すると桜が帰宅し、この3日間何をしていたのかを尋ねられます。桐山は家にいたと答えるも、トイレットペーパーが使われていないことから嘘と見抜かれてしまいました。

一方、杏も家へと帰宅して家のパソコンを開きました。すると、会社と同じゾンビの画像が現れパニックに陥ります。

桜に呼ばれてリビングへとやってきた桐山は、“果物のあんず”を見せられます。桐山の口にあんずを押し込んだ桜は、「裏切ったら、許さないから」と告げます。

ドラマ『奪い愛、夏』第2話の見所

第2話の見所は2つありましたよ!

1つ目は「結婚お祝い会の馴れ初め発表」、花園桜(水野美紀)と桐山椿(小池徹平)が、異様に息のあっていて怖かったです。馴れ初めはまったくの作り話なのですが、桐山がノリノリで話していて狂気を感じました。

杏が過呼吸で倒れる気持ちが分かるほどの、カオスでした。

2つ目は「トイレをよじ登る花園桜」。トイレの上から飛び出た2本の腕はまさにホラーです。ドキドキ感が伝わってくるような驚愕シーンでした。ゾンビが2度も登場していますし、第2話はホラー回でした。土筆肇(小手伸也)のパンツ姿もあって、色々な意味でホラーでしたよ、見てみてくださいね。

ドラマ『奪い愛、夏』第2話の感想

伊豆への不倫旅行というベタな展開でしたが、そこに忍び寄る花園桜(水野美紀)の姿にハラハラしましたね。

伊豆で撮られたであろうシーンが意外とたくさんあって、海や神社などこだわりを感じました。とくに動物公園を巡るシーンは、俳優さんのプライベートを見てしまったような自然さがありましたよ。

第2話は桐山椿(小池徹平)と空野杏(松本まりか)の2人きりのシーンが多く、のぞき見しているようでドキドキすること間違いなしです。

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