『TWO WEEKS』最終回あらすじ・ネタバレ|結城の逃亡劇ラストは怒濤の展開!はなの手術は無事成功するのか!?

ドラマ『TWO WEEKS』は殺人の濡れ衣を着せられた結城が、白血病を患う娘の移植手術のため、2週間逃亡を続けるサスペンスドラマです。

前回、柴崎によりすみれとはなが誘拐され、別々の場所で監禁されている2人のどちらかを選べと言われた結城。窮地に立たされたところまでが放送されました。

第10話は最終回です。有馬の心強い一言で結城は、はなの救出に向かいます。しかし、そこにいたのは常軌を逸した柴崎の姿でした。 果たしてはなは無事に手術を受けられるのか・・・。

こちらの記事では、9月17日(火)に放送された『TWO WEEKS』第10話のネタバレ、あらすじをご紹介します。

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『TWO WEEKS』最終回のあらすじ・ネタバレ

有馬はすみれを、結城ははなを・・・果たして無事に救出できるのか!?

送られてきたすみれ(比嘉愛未)の動画の解析を部下に頼んでいた有馬(三浦貴大)は、解析結果に鉄工所のロゴが映り込んでいたことですみれの居場所を特定します。また、結城(三浦春馬)からのメールで、はな(稲垣来泉)が誘拐されたことが分かります。

有馬は結城にはなを助けに行くように返信しました。結城は有馬にすみれを託し、送られてきた地図の場所へ行きましたが、そこにはなの姿はなく、代わりに灰谷(磯村勇斗)が現れアイマスクをされると、結城はどこかへ連れて行かれました。

すみれの救出に向かった有馬が鉄工所に到着すると、屋上で監視していた質屋のスタッフから報告を受けた久留和(池田鉄洋)はすみれを置いて逃げていき、有馬は無事にすみれを保護し病院で検査を受けさせました。

その頃、有馬不在の特捜班係に2人が誘拐されたことを報告した楓(芳根京子)は、刑事たちと病院の監視カメラを確認すると、そこにはハッキリと柴崎(高嶋政伸)が映っていたため、逮捕状の請求をしてはなの救出へと動き始めました。

久留和の逮捕と柏木愛殺しの証拠、そして久我の闇に迫る楓

はなと柴崎のいる場所へと連れてこられた結城は、はなが死ぬか自分が死ぬか選べと言われ「俺はどうなってもいい」と答えますが、柴崎ははなを殺すように灰谷に指示します。

しかし灰谷は「子供は殺さない」と言って拒否、すると柴崎は恩を仇で返すのかと怒鳴りました。「一度でもオレを息子と思ったことがあるのか」と反論する灰谷に、柴崎は静かな口調で「ないよ、一度も」と冷たく言い放ち、灰谷の腹をナイフで刺します。

直後、はなを手にかけようとした柴崎でしたが、灰谷に足を掴まれ転倒、その隙に結城ははなを連れて逃げ出しました。

有馬はというと、久留和を逮捕するためクラブへと来ていました。柴崎に失敗を責められ危険を感じていた久留和は全て話すと言い、柴崎から処分するよう言われていた柏木愛殺しの証拠のシャツを警察に提出しました。

久留和は何かあった時のために金庫に証拠を保管していたのです。一方、柴崎の事務所を訪ねた楓は、秘書に状況を説明、動画のコピーを渡すように言うと、観念した様子の秘書は素直に受け入れました。

久我(黒木瞳)は、柴崎による誘拐事件の報道により事務所にマスコミが詰めかけたせいでホテルに身を隠していました。そこへ楓がやってきて動画のコピーを見せ、罪を認めるよう促します。

すると久我は息子が日本で治療できるようにとプロジェクトの話しを持ち出しました。しかし久我の息子は1年前に死亡しており、楓は大切な人を失う気持ちは分かる、今度は私が力になると言い、一緒に乗り越えませんかと励ましました。

とうとう移植手術当日、はなを救出し無事に手術ができるのか!?

はなを連れて逃げた結城は、はなの体調が優れないため、学校の保健室ではなを休ませることにします。そして自分の怪我の手当をすると、はなに預かっていた黄色いぬいぐるみを返しました。

翌朝、窓ガラスが割れ学校に柴崎の声が響き渡り、はなを安全な場所に隠した結城は柴崎に襲い掛かりました。怪我をしていた結城は柴崎に押され気味でしたが、2人で階段から転げ落ちた際にナイフが柴崎の足に刺さります。

丁度そのタイミングで、学校に不審者がいると通報を受けた有馬たちが到着し柴崎を確保、はなは無事に保護されました。

病院で治療を受けた結城は、自分はどうなってもいいから早く手術をするように担当医に詰め寄りました。

移植手術は成功し、はなも結城も無事に回復すると、先に結城が退院、その後2か月ほどではなも退院の日を迎えました。

『TWO WEEKS』最終回の感想

全てが丸く収まった最終回、全ての伏線が回収され、スッキリ感MAX

灰谷の忠実心、動画のコピー、久我の息子の生死、手術の行方、全ての伏線が回収され、そしてハッピーエンドというスッキリ感MAXな終わり方でホッとしました。

最終回で全てが露呈したため怒涛の展開となりましたが、韓国映画でよくある”主要人物の死の上に成り立つハッピーエンド”でなかったのは良かったなと思いました。

が、しかし。有馬と結城とすみれとはなの関係がどうなるのか、ハッキリしないまま終わってしまったのはむず痒い感じがしましたね。

男2人がすみれとはなのことを想い過ぎるが故に生じてしまった関係性に、ちょっとだけ羨ましさを残して、最終回、気持ち良く見終えることができました。

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