ドラマ『TWO WEEKS』は殺人の濡れ衣を着せられた結城が、白血病を患う娘の移植手術のため、2週間逃亡を続けるサスペンスドラマです。
前回、逆襲編がスタートし、やっと手に入れたデジカメを柴崎に奪われてしまいましたが、結城の策略と有馬や楓の協力で灰谷が逮捕され、柴崎と久我の関係性が明るみになりました。
第8話は灰谷の取り調べや楓の宣戦布告、柏木愛殺しの再捜査など、いよいよ逆襲が本格的になってきます。
結城を無実だと信じ始めた有馬の行動、楓の宣戦布告、結城の戦略など、見どころ満載です！！
こちらの記事では、9月3日(火)に放送された『TWO WEEKS』第8話のネタバレ、あらすじをご紹介します。
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目次
『TWO WEEKS』第8話のあらすじ・ネタバレ
✨⌚️8話まであと2時間⌚️✨#三浦春馬 さんと #稲垣来泉 ちゃんの2S📸✨
今夜の結城とはなの父娘シーンは、これまでとは違った形。
親子の愛を感じていただきたいです🌸
「TWO WEEKS」8話！今夜9時！是非ご覧ください😊#TWOWEEKS #TW pic.twitter.com/3rDIPynOIN— 三浦春馬主演『TWO WEEKS』公式 (@twoweeks_ktv) September 3, 2019
灰谷が証拠不十分で釈放される！？
灰谷（磯村優斗）を逮捕し、有馬（三浦貴大）と楓（芳根京子）は柴崎（高嶋政伸）と灰谷の繋がりを確信しましたが、結城（三浦春馬）の身柄を確保しに行ったはずの有馬が灰谷を逮捕して戻って来たため、捜査本部の刑事たちは結城の無実を信じる有馬の行動に不信感を抱きます。
灰谷の逮捕を知った柴崎の元に久我（黒木瞳）から着信があり、失態続きを責め、使えない道具に興味はないと言い捨てられます。
取り調べを受けている灰谷はというと、弁護士が証拠不十分だと主張し、柴崎との繋がりを喋らないまま釈放されてしまいました。
柴崎の元に戻った灰谷は、柴崎に罵倒され、しばらく大人しくしているように言われます。そして、この失敗の償いはお前の命で償えと吐き捨てられてしまいました。
はなとの会話で元気を取り戻した結城
灰谷の釈放を楓から聞いた結城は、何か策がないかと自分の働いていた質屋にボイスレコーダーを仕掛け聞いていました。するとすみれ（比嘉愛未）からの着信があり、問題でもあったのかと電話に出ると「パパですか？」とはな（稲垣来泉）の声がします。
4日後に必ず会いに行くと約束して電話を切ると結城は、はなから預かっている黄色いぬいぐるみを握りしめました。
そんな時、上司から謹慎を言い渡された楓が事件の資料をコピーしていると、事務官の角田（近藤公園）が協力を申し出ます。
8年前に事故があった医療機器の資料をできる限り集めるようお願いした楓はその後、自宅謹慎中に資料の中になにかを発見しました。
結城は柴崎の経営するクラブのオーナー久留和（池田鉄洋）に電話し、自分が捕まらなければ次はお前が罪を被せられると揺さぶりをかけます。すると久留和は質屋に出向きスタッフを問い詰めました。
その時の会話がボイスレコーダーに録音され、動画のコピーがあることを知った結城は証拠として楓にも聞かせました。
楓の宣戦布告、そして結城は柴崎の自宅へ
楓は久我の事務所を訪ね8年前の事件のことを問い詰めると、私は今も昔も変わってないしプロジェクトを棒に振る気もない、あなたは検事じゃない、その地位を利用してるだけだと反論されてしまいます。
楓が「あなたは私の憧れでした。ありがとうございました。」と頭を下げると「こちらこそ」と久我は笑みをこぼしました。
その後久我は、楓に宣戦布告されたと柴崎に話し、結城の始末に時間がかかっていることを責めました。すると柴崎は、動画のコピーがあることをネタに権利の半分は自分のものだと主張します。久我は柴崎の頬を一発ビンタするとその場を去りました。
その頃、有馬は柏木愛（立花恵理）殺しを再度見直すため柏木愛の自宅付近を捜索していました。 近所に駐車されている車のドライブレコーダーを入手し、柴崎が出入りする映像を見つけ楓に報告すると柴崎に任意同行をかけました。
柴崎が任意同行に応じたのを確認した結城は、柴崎の自宅へ侵入し、デジカメのコピーを探し始めましたが、柴崎が戻ってきてしまい鉢合わせしてしまいます。
手術まであと２日・・・。
『TWO WEEKS』第8話の感想
#TWOWEEKS 第8話ご視聴ありがとうございました‼️ぜひ感想をお寄せください🙏このまま黙っていない巨悪に、立ち向かう結城達。最終回含めて残り2話、そしてはなちゃんの手術まであと2日✌️スピード全開で最後まで駆け抜けますよー🏃♂️💨頑張れ結城🐎皆さんも応援してください📣#三浦春馬 pic.twitter.com/Q0HhCmnzhl
— 三浦春馬主演『TWO WEEKS』公式 (@twoweeks_ktv) September 3, 2019
楓の宣戦布告と久我の含み笑いが印象的
前回よりも久我の本性が赤裸々に表現された第8話でしたが、柴崎をビンタした時の音の清々しさ・・・。
そして、楓の宣戦布告と柴崎からの脅しにまったく屈しない久我の強さには驚きましたが、その久我が命を懸けて進めているというディアチャイルドプロジェクトの認可がはなの手術と同じ日だということが分かり、今後の展開に新しい要素が加わったので楽しみが増えました。
8話の最後に、灰谷とすみれがぶつかるシーンがあるのですが、あれが何を意味しているのか・・・。もしかして動画のコピー、すみれのバッグに放り込んだとか！？ と、いろんな予想を立てながら、第9話の放送を待ちたいと思います。
もう少し・・・結城は無事に逃げ切れるのか！？手術まであと2日です。
『TWO WEEKS』第9話の予告
柴崎（高嶋政伸）が事情聴取を受けている隙に、デジカメ動画のコピーを盗み出そうと自宅に忍び込んだ結城（三浦春馬）。
しかし、早穂子（黒木瞳）が手を回したことで柴崎は早々に釈放され、結城は戻ってきた柴崎と鉢合わせてしまう。ところが予想に反し、結城は無傷のまま部屋を出ることを許される。去り際に柴崎がつぶやいた「お前が一番苦しむ方法で殺してやる」という不気味な一言が気になるも、急いで部屋を後にする結城。
灰谷（磯村勇斗）の一件といい、黒幕・早穂子の権力の強さをまざまざと見せつけられた結城。楓（芳根京子）から、早穂子に重度の心臓病を患った息子がいると聞いた結城は、楓の力を借りて早穂子と直接交渉することに。
その結果、早穂子との間である取引を成立させるが、その様子を何者かが見ていて……。
一方、すみれ（比嘉愛未）は、病床で父親を恋しがるはな（稲垣来泉）の姿に複雑な思いを抱いていた。８年前の事情を知った今となっては、これまで通り結城を憎むことなどできるはずもなかったが、自分たちを助けてくれた有馬（三浦貴大）への恩も捨てられない。
そんなことを考えていた矢先、病院を出たすみれの前に、久留和（池田鉄洋）たち柴崎の部下が立ちふさがり……。
次回『TWO WEEKS』第9話は9月10日(火)よる9時から放送です。
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