『TWO WEEKS』第9話あらすじ・ネタバレ|娘か元恋人か究極の選択!結城(三浦春馬)はどちらを選ぶ!?

ドラマ『TWO WEEKS』は殺人の濡れ衣を着せられた結城が、白血病を患う娘の移植手術のため、2週間逃亡を続けるサスペンスドラマです。

前回は動画のコピーがあることが分かり、それを探しに柴崎の自宅に侵入した結城が柴崎に見つかってしまうところまでが放送されました。

第9話では、柴崎の企みにより、すみれやはなに危害が及んでしまい、結城がまた走りまわる羽目になるようです。

クライマックスに向けて、久我の知られざる真実や柴崎の悪事が少しづつ暴かれていきます。

こちらの記事では、9月10日(火)に放送された『TWO WEEKS』第9話のネタバレ、あらすじをご紹介します。

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『TWO WEEKS』第9話のあらすじ・ネタバレ

柴崎の言葉の裏にある企みとは一体!?

柴崎(高嶋政伸)の自宅で動画のコピーを探していた結城(三浦春馬)は、帰宅した柴崎と鉢合わせしてしまいます。しかし柴崎は、「お前の一番苦しむ方法で殺してやる」と言い、結城を逃がしました。

柴崎の拘束がこんなに早く解けたのには久我(黒木瞳)が関わっていました。柴崎がドライブレコーダーに映っていた時間、久我は柴崎と一緒にいたと証言し、ドライブレコーダーが捏造されたものではないかと疑問を呈したのです。

久我に電話した柴崎は動画のコピーを渡せという久我に、「近々面白いものをお見せします」と言って電話を切ります。そして灰谷(磯村優斗)を呼び出し、久留和(池田鉄洋)になにか指示をしました。

結城はというと、久我に会わせてほしいと楓(芳根京子)に連絡し、人気のない港に呼び出してもらいました。久我のもとに結城が現れ簡単な挨拶を済ませると、「あなたには俺の気持ちが分かるはず、手術が終わればどうなってもいい」と言って、それが叶えば医療事故のこともキックバックのことも口外しないと約束します。

事務所へ戻った久我は、柴崎に電話して結城に手を出さないように言いましたが、自分にとって結城は損得勘定ではないと言って電話は切られました。

一方、自宅謹慎中の楓の元を事務官の角田(近藤公園)が訪れ、久我のダミー会社からアメリカにいる息子宛てに送金があり、久我がマネーロンダリングをしていた事実を報告しました。しかし、なぜか1年前にダミー会社を倒産させていたことも分かり、それはちょうど、ディアチャイルドプロジェクトが始動した時期に重なりました。

すみれが誘拐!?柴崎の企みがとうとう始動する!!

有馬(三浦貴大)の着替えを準備して、はな(稲垣来泉)に1時間くらい出掛けてくると言い病院を出たすみれ(比嘉愛未)ですが、有馬にこれから行くと連絡して警察署に向かう途中、久留和に誘拐されてしまいます。

以前、すみれと灰谷が街でぶつかったとき、すみれのカバンにGPSが仕掛けられていたのです。ちょうどその頃、テレビのニュースでは久我と結城の密会写真が出回り、久我はその釈明会見の準備に追われていました。それを見た柴崎は久我を馬鹿な女だと罵ります。

ニュースを見た有馬の周りも刑事たちが動き出し騒がしくなってきましたが、いつまでも来ないすみれと連絡が取れないことを心配してすみれを探しに出かけた有馬は、自分の服が入った紙袋を発見します。

同じ頃、結城の携帯にすみれからの着信があったのですが、相手は灰谷で、すみれを誘拐したと言われ、縛られたすみれの写真と地図が送られてきました。

検事や刑事と連絡を取れないようにするため、通話は切らずに地図の場所に行けと指示され、行ってみるとカメラが仕掛けられた人形が置かれていました。結城が一人で来たことを確認されると、また違う場所を指す地図が送られてきます。

結城はすみれを救うため必死に走りますが、途中で公衆電話で楓に電話し灰谷と自分の会話を聞かせました。 その会話を聞いた楓はすぐに有馬に連絡し、有馬は「現在地を知らせろ」と灰谷に気付かれないようにメールで連絡してきました。

結城は有馬に地図を送り、有馬は車で地図の場所を目指します。結城が必死に走っていると、すみれの携帯から動画が届きました。そこには縛られたすみれの姿があり、「私を助けに来ないで、来ると殺される、そうするとはなが助からない、はなを助けて」という内容でした。

結城はすぐに有馬に転送、有馬は部下にすみれの目に映っているものを鑑識に調べてもらうよう連絡しました。

電話からはなの声!?柴崎に言われた言葉とは!?

記者会見を始めた久我は、結城との関係はない、逃亡の助けもしていないと釈明し、逃亡を手助けしているのは検事だと言って、車に乗った楓と結城の写真を公表しました。

楓は、記者会見を終えた久我にあの写真は私たちが撮ったものではないと言うと、久我は知ってるわと言い車に乗り込みました。写真は久我の仕掛けたことで、全て見越しての記者会見だったのです。

その後、楓は上司にこれ以上迷惑かけられないと言って辞表を提出しました。そこへ角田がやってきて金の動きをさぐるととんでもないことが分かったと言って資料を渡しました。

結城の電話から灰谷に呼びかけられ応えると、はなの声で「パパ」と聞こえ、今度は柴崎の声がしました。「お前が一番苦しむ方法で殺してやると言っただろ。元恋人か娘か。さぁどっちにする? 」

『TWO WEEKS』第9話の感想

結城に対する柴崎の執着心が、完全に常軌を逸した行動へと発展した第9話

第8話の最後、柴崎に愛想をつかした灰谷がすみれのカバンに動画のコピーを仕込んだ・・・と私は思ったのですが、まったく見当違いでしたね。灰谷がなぜあそこまで柴崎に尽くすのか謎でしかありません。

第9話は柴崎の結城への執着心がすみれとはなに及んでしまい、完全に常軌を逸している回になりました。まさか誘拐とは・・・。

有馬も動いているので、次回は柴崎が現行犯で逮捕とかいう流れになるのかな?なんて予想もしちゃったりしてますが、動画のコピーの件はどうなるのかも気になります。手術まであと1日。来週は最終回です!!

『TWO WEEKS』最終回の予告

すみれ(比嘉愛未)の救出に奔走する結城(三浦春馬)を横目に、柴崎(高嶋政伸)は、はな(稲垣来泉)を病院から連れ出し監禁。

結城が苦しむ姿を楽しむかのように、元恋人と娘、どちらを助けるか選べと迫る。しかし当然、結城には大切な2人の命を天秤にかけることなどできない。答えを出せない結城は苦悶の表情を浮かべ、その場に立ち尽くしてしまう。

するとそこへ、有馬(三浦貴大)から連絡が。「おまえははなのところへ行け」――その言葉に背中を押された結城は、すみれを有馬に託し、はなの元へ急ぐ。

警察もまた、楓(芳根京子)の証言をもとに柴崎の逮捕に動き出し、早穂子(黒木瞳)のもとにも大勢のマスコミが押し寄せる。

はなに襲いかかる柴崎の脅威を前に、8年の時を経て娘の存在を知り、一度は捨てたはずの人生に再び希望を取り戻した結城の願いは届くのか!? 2週間にわたる逃亡の末、結城を待っているのは幸せな未来か、それとも……!?

次回『TWO WEEKS』最終回は9月17日(火)よる9時から放送です。

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