相乗りタクシーは危険?トラブル対策とは?おすすめアプリや料金などについても




日本政府が、いよいよタクシーの相乗りサービスを2019年度内にも日本全国で、解禁する検討を始めました。

相乗りサービスとは、全く知らない人同士が、同じタクシーに乗車して運賃を割り勘するサービスになります。

このことについて、多くの人からは、トラブルに対して危惧する声が上がっていますが、どのような危険性があるのでしょうか。

また、このサービス利用するための、おすすめのアプリ、また利用料金などについてご紹介していきます。

相乗りタクシーとは?

相乗りタクシーとは一体どのようなサービスなのでしょうか。

また、それは普通のタクシー乗り場から、利用可能なのでしょうか。そしてこの新サービスが、始まる目的とは?ご紹介します。

相乗りタクシーとは割安料金でタクシーが利用できる新サービス

タクシーと言えば、便利でかつ個室空間で快適な反面、特に長距離になると価格が高く、また地域や時間帯によって不足しがちなことが問題です。

この問題を解決しようと、政府は事業者の専用アプリを使うことで、目的地が同じ人を、自動的に見つけて組み合わせる新しい予約サービスを解禁する検討を始めました。

これにより、タクシーが不足しがちな地域で、このようなサービスが実現されれば、一気に移動手段の幅が広がることは間違いありません。

相乗りタクシーの利用はアプリから

各タクシー事業者が運営するアプリにより、目的地または方向が同じ人たちをマッチングさせることで、利用できるこの新サービス。

相乗りタクシーの利用方法は、基本的に事前予約制となり、タクシー会社が運営するアプリなどから、利用希望者が行き先をまず入力します。

すると、同じ方向に行きたい人が、自動的に組み合わされて、タクシーが配車されてくるシステムとなります。

料金は、その乗車距離によって決まり、支払い方法は現金ではなく、アプリなどから支払うキャッシュレス決済です。

相乗りタクシーの目的は運転手不足の問題解決

利用者からすると、その最大のメリットは、今よりも安くタクシーを利用できることです。しかし、特に地方では低賃金のため運転手が不足しています。

この新サービスにより安く効率的な移動手段が増えれば、利用者が増え自然とタクシー運転手の賃金上昇、そして運転手の増加に繋がると政府は考えています。

相乗りタクシーのトラブル危険性やその対策方法とは?

相乗りサービスで一番の心配事が、他の同乗者とのトラブルです。

どのようなトラブルが起きることが一般予想されているのか、気になるものからランキング形式でご紹介します。

トラブル予想1位は酔っぱらいとの揉め事

相乗りタクシーのサービスが、実際に始まったらどのようなトラブルが起きることが、考えられるでしょうか。

まず、タクシーで一番多い利用者といえば、飲み会帰りの酔っ払いです。疲れて夜遅く帰る時に、酔っぱらいに絡まれたら、最悪ですね。

しかし、そもそもベロベロの酔っぱらいが、アプリを操作して相乗りタクシーを呼べる可能性が低いので、これは危惧に終わりそうです。

また、そういった問題客には、運転手がしっかり対応してとりなすことが、規約として決まっているタクシー会社もあるそうなので、あまり心配はしなくて大丈夫そうです。

トラブル予想2位はストーカー

電車やバスでも一番多い問題は、女性の性的被害です。

ただ、満員電車とは違いタクシーは乗客数の上限が、はっきりと助手席と後部座席に分かれて2名までと決まっていますので、すし詰め状態になることはありえません。

そのため、痴漢などは起きにくいでしょうが、住んでいる場所を知られてしまうことで、ストーカー被害が増加するのではないかという心配の声が上がっています。

これは、タクシー内で運転手やタクシー会社各社が対策できる問題ではありませんので、女性一人ひとりが各人で対応する必要があります。

考えられる一番の対策は、帰る際は家の前で降りるのではなくて、少し離れた所から降りることで、十分対策できると考えられます。

トラブル予想3位は支払い問題

友人とタクシーと乗ったりした時でも、どちらがいくら払うかという問題はよく起こります。

ほとんどは、友情プライスでどちらかが譲歩して解決する場合が多いですが、これが赤の他人となるとそうもいきません。

この料金問題について、多くの人から「初乗り料金払いたくない厚かましい客が増えそう」「外国人が来たら寝入りしそう」など、心配の声が上がっていました。

けれども、この相乗りサービスは、タクシー会社各社が料金制度を明確に決めた上で始めるサービスなので、お客さんが話し合ってどちらがいくら払うか決める必要はありません。

そのため、この料金問題は、完全に運転手やアプリにまかせてしまえば大丈夫ですので、起きようがない問題と言えます。

おすすめの相乗りタクシーアプリや利用料金は?座席指定はできる?

相乗りタクシーの利用にはどのようなアプリを、利用すればいいのでしょうか。また利用料金は一体いくらなのか。ご紹介します。

ご利用はタクシー会社の公式アプリがおすすめ

相乗りタクシーを利用するためには、通常アプリが必要になります。このアプリは、各タクシー会社が各社出す場合と、共同開発して出す場合の2パターンに分かれるようです。

タクシーと全く関係ない会社が、リリースしているアプリはどんな車が来てどんな人が相乗りするかわからず事件に繋がる可能性もあるため、使わないようご注意ください。

相乗りタクシーの利用料金

相乗りタクシーの乗車の際は、通常一人で乗った場合よりも安くなります。具体的には、メーター料金の6~8割です。(詳細は各社お問い合わせの必要があります)

総走行距離の計算は、それぞれの乗車地・降車地間の距離に応じて計算されます。

先に降車する相乗りした人に合わせて、若干遠回りになる可能性はありますが、それでも一人で乗るよりは必ず安くなるようです。

なお、マッチングが確定して同乗者が見つかってから、乗車取り消ししようとすると100%のキャンセル料金が必要になるので、ご注意ください。

座席指定はできないが、前後に分かれて最大2名まで乗車可能

この相乗りタクシーサービスは、5人乗りの普通車の場合は乗客の定員を2人とする会社が一般的になります。

プライバシー確保とトラブル防止のため、助手席と後部座席にそれぞれ別れて乗車し、席は先にご乗車した人が後部座席、後から乗車した人が助手席となります。

乗車までの待ち時間

タクシーに乗車するまでの待ち時間は、60分以内となります。

この60分以内に同乗者を、タクシー会社が確定できればそのまま車が来ます。

しかし見つからなかった場合は、条件を変えたり時間を置いて相乗り者が見つかるまで、申し込む必要があります。

ネットでの反応

過疎地の公共交通問題

過疎地域では、すでにデマンド型交通という相乗りタクシーとほぼ同じサービスがあります。

これは決まった経路やスケジュールなどがなく、事前に予約があった場合のみ、乗客の希望に合わせて特定の場所から場所へ、不特定多数の人を運ぶサービスです。

このサービスは多くの過疎地域で大いに活用され、成功を収めているため、全くの新サービスというわけでもありませんでした。

しかし過疎地域と都心部では、様々な点で違いがあり、自動的に大多数の人間をマッチングさせるという点に重点が置かれた、新サービスのようです。

これによって、日本のタクシー運転手の不足問題や、終電を逃した人が駅前でタクシー代を節約し長時間、留まる問題など多くの社会問題が解決することが期待されています。

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