東京の肉バルで出てきた料理がメニュー写真と違いすぎて話題に!写真とかけ離れた料理が出てきた場合の対処法は?

東京の肉バルでメニューの写真に掲載されていた料理と、実際に出て来たものが違い過ぎるとTwitterでの投稿があり、あまりにもひどいと話題になっています。

話題のきっかけとなったツイートやSNSでの反応をご紹介します。

実際に出て来たのはメニューとあまりにもかけ離れた肉料理

こちらが話題の発端となったツイートです。

確かにメニューに掲載されている写真の料理はとても美味しそうですよね。

しかし実際に出て来たものは、あれ!?ジューシーな本格的なソーセージのはずが、なんかお弁当に入れるようなソーセージを切って炒めたみたいなものが出て来ています。

そしてもう一つのまるでマグロのような油の乗った肉寿司の写真が、ちゃちゃっとタレを付けたベーコンが乗った四角い寿司的なものになっています。

写真ではライムとか生姜とかが肉の上に乗っているのに、実際には小口ネギが申し訳程度に乗っているだけです。

残念ながらあまり美味しそうには見えません。

他にもある!メニュー画像と実際の料理が違うパターン


料理の画像を見たSNSでの反応

ネットでは実際の料理の画像を見て、これは酷いとたちまち話題になりました。

みんなの反応は、

  • 凄いぼったくり感MAXだなぁ〜
  • これはひどいwww(´ノω;`)
  • まじでこれ出されたらきれるかも(笑)
  • 炙り肉→ベーコンは楽しすぎる 笑
  • 俺んちの弁当のおかずレベルで草

などとツイートを上げた当人にコメントをしていました。

メニューの画像と実際の料理が違っていた場合の対処法は?

今回のお店以外にも、このようにメニューと実際に出て来た料理がかけ離れたクオリティのケースが、度々ありますよね。

このような時はお客側はどうすれば良いのか、注文をキャンセルしたり、代金を返金してもらうことは可能なのかについて調べてたところ。

お客とお店側の間では、お客からの商品の注文に対して、お店側がその注文を受けることによって、飲食物の提供についての契約が成立することになるのだそうです。

そして、当該契約に基づいて、お店側は注文通りの商品をお客に提供する義務を負い、お客は商品の代金を支払う義務を負うことになります。

お店側はメニューに期されている料理と同等の料理をお客側に対して、提供する義務を負っているので、メニューの記載と比べて明らかに分量が少ない料理を提供することは、当該義務に違反し、お店側は、債務不履行責任(民法415条)を負うことになるのだそうです。

そのためお客側は、債務不履行に基づき、該当する注文のキャンセルや、料理の代金の支払わないと主張することが出来ます

また、お客側はメニューに記載されているような分量だと思ったから注文したので、メニューとは違った明らかに分量が少ないとわかっていたら注文しなかったわけですから、錯誤(民法95条本文)に基づいて、該当する注文のキャンセルや、料理の代金の支払わないと主張することが出来ます

ただしこれは実際の料理が出て来て、食べる前の話です。

料理の量や質に不満があっても食べてしまった場合には、お客側はメニューとは異なる料理の提供を了解したことになるので、先程の主張は出来ず、料金を支払わないという主張も出来なくなります。

もしメニューとは違った料理が出て来てしまった場合には、手を付ける前にキャンセルするか、メニュー通りの料理を提供するように主張する必要があるということですよね。

料理がメニューと違っていたら食べる前にお店に言うべき

今回のTwitterの投稿者のさんの場合ほどでないにしろ、メニューと実際の料理が違っていている時ってたまにありますよね。

この場合は食べる前にお店の人に言うのが良いんですね。

あまりにもひどい時はしっかりと言った方が、後々はお店のためにもなるのかもしれませんね。

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