大倉パパこと鳥貴族社長・大倉忠司とは?息子は関ジャニの大倉忠志!直営店休業、家賃10億円、経営の危機に直面

大倉忠司

5月14日、日本テレビ朝の情報番組「スッキリ」では、新型コロナウイルスの問題のうち、「経済」について掘り下げました。

この中で、テレビに出演したのが株式会社鳥貴族の社長、大倉忠司さんです。

大倉忠司さんは、関ジャニ∞の大倉忠義の父親であることも知られており、ジャニーズファンからは「大倉パパ」と呼ばれることもあります。

「スッキリ」で大倉パパこと大倉忠司さんが訴えた経済の問題や、大倉さんのプロフィールなどについて紹介します。

大倉パパこと大倉忠司は鳥貴族の社長かつ関ジャニ∞大倉忠義の父として有名

5月14日、日本テレビで放送される朝の情報番組「スッキリ」に、鳥貴族社長の大倉忠司さんが登場しました。

大倉さんは、現在コロナウイルスのために休業せざるを得ない経営者の代表として、経済に関する問題を訴えています。

関ジャニ∞、大倉忠義さんの父親としても知られる「大倉パパ」の思わぬテレビ出演だけあって、ネットでは大きな話題となっています。

声や話し方がそっくりという感想も、非常に多く見られました。

また、ジャニーズ・関ジャニ∞のファンのみならず、大倉さんの訴えに共感する声や、鳥貴族を応援したいという声、終息したらぜひ行きたいという声も多く上がっています。

鳥貴族社長、大倉忠司は1985年に鳥貴族開業、大阪で成功収める

鳥貴族の社長、大倉忠司さんは調理師の専門学校を卒業後、焼き鳥店勤務などを経て1985年に鳥貴族を開業しました。

現在は多くの店舗を持つ一大チェーンですが、最初から店が成功していたわけではありません。

価格帯を低価格に統一、肉の大きさを大きめにしてコスパの良さを打ち出すことで、食い倒れの街大阪で事業を軌道に乗せました。

現在こそコロナウイルスのため休業していますが、2020年になっても全国の鳥貴族のお店には安くて美味しい焼き鳥を求め、多くのお客さんが集まっています。

今も鳥貴族のメニューはドリンク・フードすべてが298円均一であり、このお値打ち感が不況時代に多くの方に大きなアピールポイントになっていますね。

鳥貴族社長の大倉忠司が「スッキリ」で経営危機を訴え、家賃は全国合計で10億円

「スッキリ」に出演した鳥貴族社長、大倉忠司さんによると、鳥貴族は、全国の店舗で合わせて10億円もの家賃がかかっているということです。

従業員への休業補償など、営業していなくても毎日発生する費用はかなり多額になります。

鳥貴族レベルとなると、アルバイトまで含めて1万人ほどの雇用があり、休業補償も相当な金額です。

自粛要請の内容は「営業は夜8時まで」「アルコールの提供は夜7時まで」なので、営業自体は、やろうと思えばできないわけではありません。

しかし、現在話題となっている「自粛警察」から、自粛しろという圧力やクレームがかかり、なかなか営業できない状況が続いています。

このままの状況が続けば、鳥貴族のような大きな企業でも「間違いなく倒産」するということで、大倉さんは国に営業保証を求めました。

金銭的な「補償」でなく、営業しても良いという「保証」というところが、大きなポイントですね。

国が「何時から何時までは保証しても良い」など、お墨付きを与えることができれば、「自粛警察」と呼ばれる方も、お店を叩く理由がなくなります。

飲食業界など、自粛警察のやり玉に挙げられがちな業界の悲痛な叫びと言えます。

鳥貴族社長大倉忠司が「スッキリ」出演で話題、鳥貴族レベルの企業でも体力勝負の状態

鳥貴族といえば、日本で500以上の店舗を持つかなり巨大なチェーンですし、コロナウイルス流行まで多くのお客さんで賑わっていた好調なお店です。

そんな鳥貴族ですら、家賃の支払いや休業手当でかなりひっ迫している状態と、大倉忠司社長がテレビで訴えました。

鳥貴族以上に厳しい状況に置かれている企業も少なくないはずで、自粛が長引いている現在、経済と医療の両立が大きな課題となっています。

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