ジャガー横田の息子、大維志君から始まったお受験企画も3年目に突入しました。
今年は、お笑い芸人ノッチの娘・叶望(かなみ)ちゃんです。
叶望ちゃんは現在小学6年生の12歳。今後どのように成績を上げていくのか注目です。
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目次
今年の受験生はノッチの娘・叶望(かなみ)ちゃん
2020年度の受験生は中学受験を目標とした小学6年生の叶望(かなみ)ちゃんです。
父親はお笑いコンビ、デンジャラスのノッチさんです。
彼女は公立中高一貫の受験を視野に入れ、5年生から塾通いをしていました。
ちょうど集団塾を辞めて家庭教師を探していたタイミングで今回のお受験密着の企画をもらったそうです。
いい部分だけ見せればいいわけではなく、成績はもちろん受験のすべてを見せ無ければならないので、悩んだそうですが、叶望ちゃんとたくさん話し合い、本人も納得の末、出演が決定したそうです。
ちなみに、父親であるノッチさんは受験に無関心。積極的なのは母親の友美さんです。
今後この親子の意識がどのように変わっていくのかも注目です。
このあと9時ごろ〜、放送スタート!
「お受験密着シリーズ」第3弾✏️芸人ノッチの長女・叶望(かなみ)ちゃんが中学受験に挑戦🔥
かなみちゃんの夢は、化粧品開発の研究員になること。理系大学に進学しやすい私立中学校を目指します!#かなみちゃん#ノッチ#お受験#スッキリ pic.twitter.com/k6t1rMUN9k
— スッキリ(日本テレビ) (@ntv_sukkiri) November 22, 2020
コロナ禍で思わぬ勉強の壁が出現
叶望ちゃんは集団塾に通っていましたが、コロナの影響で学校も塾も授業が無くなってしまいました。
約4ヶ月の休校は叶望ちゃんの受験生活に大きな影を落とします。
休校中学校で出された課題は自分で調べなければなりません。
塾の課題も自習で、一人で取り組むため、何から手を付けていいかわからなくなり、イライラが積もります。
その為、5月には57あった偏差値も9月のテストでは一気に34に転落してしまいました。
すごく頑張っているのに、なかなか結果につながらず、大きな壁にぶつかってしまいました。
叶望ちゃんの志望校は?
母・友美さんのブログでは、叶望ちゃんは公立の中高一貫校を目指していたと書かれていました。
しかし、コロナ禍で成績が落ちてしまったことで、私立に志望校を変えることにしたそうです。
公立から私立に志望校を変えたことで勉強の内容も大きく変わってしまいました。
それでも将来の夢が明確な叶望ちゃんは諦めません。
メイクごっこをするうちに興味がでてきた化粧品開発・研究員になるため、理系大学に進学しやすい学校を目指します。
トライの宝田さんが勉強環境をチェック
叶望ちゃんの受験勉強をサポートするのは、家庭教師のトライです。
2018年の大維志くん、2019年のレイラちゃんに続く3人目の受験生を受け持ちます。
そして、頼りになるのは教育プランナーの宝田亮祐さんです。
トライの教育プランナーとは、家庭教師と生徒の橋渡しをする役目があり、受験生のメンタルケアや勉強方針の組み立ても行います。
今回、コロナ禍で変わる受験についてもサポートをしてくれる頼もしい存在です。
ノッチ家はリビング学習
ノッチさんの家は子供部屋がなく、叶望ちゃんはリビング学習をしています。
そこで、宝田さんがノッチ家を訪れて勉強環境のチェックを行いました。
リビング学習の大きなポイントは、集中力が途切れないようにすることです。
- 壁・時計が見える場所に座る
- ライトで手元を明るくする
- 勉強場所に置く教材は必要最低限にする
- 文房具は使う物をしぼり迷う時間をカット
以上が宝田さんから指摘されたポイントです。
叶望ちゃんがいつも勉強している席からは壁と時計が見えるのですが、キッチンの様子も丸見えになってしまうので、カーテンをつけることをお勧めされていました。
家庭教師とオンライン授業開始!
今回の家庭教師はコロナの影響ということもあり、オンライン授業になります。
タブレットを使って画面に問題を映し、図形を動かしたり文字を書き込んだりして、わかりやすく学習することができます。
今回叶望ちゃんの担当になったのは、麻布中学、高校から京都大学を卒業した大村先生です。
これまで50人の受験生を指導した経験を持つ大村先生に叶望ちゃんは「解説がわかりやすかったから集中できた。先生がほめてくれたからめちゃくちゃうれしかった。楽しかったです」と笑顔で答えてくれました。
久しぶりに勉強して楽しそうな姿を見たとノッチさんも嬉しそうでしたし、母・友美さんも、勉強中に呼ばれることが無かったので、餃子を作れた!と楽しそうでした。
勉強の進め方に悩んでいた叶望ちゃんの救世主になれるのか、期待が高まります。
2020年度の受験は戦略受験
今年はコロナ禍での受験ということもあり、これまでとは異なる受験形態になると予想されます。
例年、都内の受験は2月1日からスタートし、午前と午後に異なる学校を受験するなどし、5日間で最大8校受験する子もいました。
しかし、受験日の動き方も当日変わる可能性がある為、例年以上に戦略性が求められます。
また感染防止のため、取材スタッフも極力減らし、日常の様子はノッチ家族に託されました。
コロナ禍での受験に注目
今年はコロナ禍で、多くの塾や学校が休校になり、叶望ちゃんと同様に勉強したいのにできないという受験生が数多くいたと思います。
特に、中学受験を目指す小学生は自習のやり方が分からなかったり、十分に先生に質問ができず、わからないままになってしまった問題もあるのではないでしょうか?
また、コロナの影響でノッチさんの仕事が9割減ってしまったそうで、家計もとても気になります。
親子ともに、これからどのようにして計画を立てて受験に挑んでいくのか、注目です。
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