ドラマ『おっさんずラブ2 -in the sky- 』第6話ネタバレあらすじ!春田(田中圭)とシノさん(戸次重幸)がお試し交際でデート

ドラマ『おっさんずラブ -in the sky-』の第6話が12月7日(土)に放送されました。

四宮に1週間だけお試しで付き合って欲しいと言われた春田。突然の告白でしたが、春田は四宮の用意したプランに沿ってデートをします。

その様子を見た成瀬と黒澤は2人で食事に行きますが・・・。

こちらでは、『おっさんずラブ -in the sky-』第6話のネタバレ含むあらすじをご紹介します。

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『おっさんずラブ -in the sky-』第6話あらすじ・ネタバレ

お試し1週間の行方はトランプで

お試しで1週間、1日目。

昨夜、一生のお願いと頼む四宮(戸次重幸)に悩んだ春田。四宮に、自分が考えたプランで一緒に過ごし、そのあと改めて返事を聞く、という提案をされ春田は承諾します。

朝、春田が社内の更衣室に行くと、すでに四宮は呼び名を変えようかとウキウキしている様子。呼び名はシノさんのままになった四宮は、自分の考えたイベントが書かれたトランプを差し出します。1週間、このトランプを春田に引いてもらい、ここに書かれたイベントを一緒にすると言う四宮。

春田が1日目のカードを引くと、そこに書かれていたのは、 “オムライスを作ろう”でした。 ベーシックなやつがきたなと喜ぶ四宮でしたが、突然入ってきた成瀬(千葉雄大)に驚きトランプを隠します。慌てる四宮をよそに、昨夜、成瀬に詰め寄ったことが一気に後悔の念として自分に襲い掛かってくる春田はその場で狼狽えます。

さらに更衣室に入ってくる黒澤(吉田鋼太郎)。春田が挨拶しても覇気がなく、じっと春田を見つめますが、目に入っているのか入っていないのかわからないほど気が落ちている様子です。黒澤の脳裏によぎるのは、緋夏が春田に振られたと告白してきた昨夜のこと。

黒澤が突然閉めたロッカーの音が合図になったかのように更衣室から立ち去る四宮と成瀬。黒澤と2人きりになった春田は、緋夏とのことを黒澤に言おうとしますが「こんなとこで話すことではないだろう」 と一蹴されてしまいます。

更衣室を出て行く黒澤を見送る春田は、自分の気持ちを伝えられずもどかしい様子です。 更衣室から出ようとした春田ですが、ドアの取っ手が外れてしまいます。

「ご搭乗の皆様に申し上げます。お客様にお尋ねするのも大変恐縮ではございますが、恋の非常口は一体どこにございますでしょうかーー!!」

できすぎる新人CA・獅子丸怜二

春田は四宮とのことを根古(MEGUMI)に話します。 好きじゃないのにどうしてお試しに付き合ってるのかという問いに、友情がなくなる気がして…と答える春田に喝を入れる根古。

話を終えると同時に、新しいCA・獅子丸怜二(山崎育三郎)が挨拶しにきます。以前はドバイ航空にいたという獅子丸。同じ年の春田とは、会ってすぐにはるっぴ、れいじと呼び合う仲に。獅子丸はまるで春田と正反対のできる男。

業務も飲み込みが早く、なんでもできる獅子丸でした。

不器用成瀬のお誘い

その頃、四宮のもとに行こうとする成瀬。しかし四宮を目の前に呼ぶことを躊躇します。そして、「土曜日は空いてますか」と聞く成瀬ですが、予定が入っていると言われてしまいます。戻ろうとする成瀬を引き止めた四宮は、春田とお試しで1週間付き合うことになったと話します。

一気に裏切られた気分になった成瀬 「別に…‥好きにすればいいじゃないですか」 そう言い四宮の元から立ち去ります。

四宮との時間

春田はその頃、獅子丸とともに仕事をこなします。子供好きな春田に、獅子丸はなぜか男にばっかりモテると告白します。思わず同意してしまう春田。獅子丸は、男でも女でも好きになるかは人の問題だからどうでもいいと話します。

黒澤は、緋夏(佐津川愛美)のために身を引いたのにもかかわらず、春田が緋夏のことを振った事実に腹を立てている様子です。

その夜、獅子丸の歓迎会をするCAたちと緋夏。春田に振られたという緋夏を慰めます。

寮では、オムライスを作る2人。初めは気を張っていた春田ですが、楽しいひとときに気が緩んだ様子。いつものように四宮との時間を楽しみます。

2日目は“おもちゃを作ろう” 3日目は“タピオカを飲もう” 4日目は“銭湯に行こう” 四宮といる時間は楽しい時間なだけに、友情と恋愛の好きがわからなくなる春田。もしかすると恋愛の好きに固執しているのは自分だけなのかもしれないと悩みます。

5日目。出社する春田はキャプテンの元に行きますが、空気が重すぎる黒澤の雰囲気にうろたえます。しかし、これは自分が招いたことだと言い聞かせます。せめて仕事で挽回しないとと考えます。しかし、ミスが続く春田。そんな春田に舞い込む島根へのフライト。春田は急いで搭乗の準備をします。

黒澤と成瀬は福岡便での件について議論します。しかし、それよりも緋夏のために自分が身を引いたことで頭がいっぱいになる黒澤。その黒澤の思いを察し「四宮と付き合ってるらしいですよ」と告げ口する成瀬。

黒澤は前と言ってることが違うという四宮が、成瀬ははっきりと断らない春田が悪いとそれぞれに言い合います。黒澤は四宮をかばう成瀬に 「恋なんじゃないのか?」 と問うと、四宮のことがよぎり、全力で否定する成瀬。

うろたえる成瀬に利害は一致しているという黒澤は、成瀬に協力を求めます。

バッティングセンターにて

スカッとしにバッティングセンターに来た黒澤と成瀬。 そこで、同じくバッティングセンターに来ていた春田と四宮に出くわします。全く気づいていない春田と四宮。 春田の悩みを聞く四宮。そんな2人を黒澤と成瀬は覗き見ます。

会話は聞こえず、虚しさを感じた2人。まずは黒澤からバッターボックスに入ります。しかし、その後ホームランを打ってしまい気づかれる黒澤と成瀬。飲み物を買ってきた春田を待っていたのは、まっすぐ前を見つめる四宮、成瀬、黒澤の順で座る3人。

黒澤の隣に座った春田。黒澤は「風の便りで2人が付き合ってると聞いたんだが」と切り出します。四宮は説明しなおしますが、「インスタントラブ?」と言われてしまいます。「緋夏とダメになったのはそういうことか?」 そう問う黒澤に本当に違うと答える春田とそれを聞いて俯く四宮。

そしてさらにその四宮に気づき、明らかに落ち込んでいる成瀬。春田は成瀬が悲しい表情になったことに気づきます。「ピンポンパンポン ワーワー ザワザワザワ 4番ファースト黒澤 引っ込めー引っ込めー黒澤ー!」そう言いながらバッターボックスへと消えていきます。

黒澤を皮切りに思いの丈をバッティングにぶつける4人。それぞれの思いを叫び、ボールを打ちます。

気合いが入りすぎて空回りする春田

6日目。春田はお客様からチケットの変更を頼まれますが、それを預かったまま忘れてしまいます。勉強会にも遅れ、タブレットも忘れ、とミスが続く春田は先輩CAから怒られてしまいます。そんな春田を心配して呼び出し「大丈夫、お前ならやれるよ」と励ます黒澤。去っていく途中も振り返り、春田を慰めるためにグーサインを出します。

春田が寮で休むと、四宮が帰ってきます。無理しなくてもいいという四宮を押し切り引いたカードは、 “まったりDVD鑑賞” 2人でブランケットを分け合い、寮のシアタールームでDVD鑑賞をします。

それを見ていた成瀬は心中穏やかではない様子。わざと大きい音を立て小さな邪魔をし、その場を離れます。

翌日、出勤した春田は社内で突然倒れてしまいます。目を覚ました春田がいたのは医務室。様子を見にきた黒澤に体調管理の重要さを解かれ、帰れと言われてしまいます。

「一度、本気で自分自身を見つめ直せ」そう言われた春田。医務室から出ると 「愛されてんじゃん」 と獅子丸に言われます。優しさと無邪気さで励ましてくれる獅子丸。最後まで春田を気遣い、和ませてくれます。

お試し期間最終日

寮に帰り体調が悪い春田を見て、今日はいいよと止める四宮にラストのカードを引かせてもらうようにお願いします。最後のカードに書かれていたのは “手をつなごう” 、四宮はゆっくりと春田に近づき手を握ります。静かに、そして優しく握った手に自分の思いを乗せる四宮。

あっという間だった1週間が終わり、四宮は改めて自分の思いを伝えます。「俺は、春田とは付き合わない。 1週間…‥悪かったな」 笑う四宮。

それに対し、自分もきちんと伝えたいという春田は 「俺、1週間シノさんと過ごして、シノさんのことが、やっぱり大好きだなって思いました。 でもそれは恋愛感情じゃなくって人として、先輩として、友情としての大好きでした。 だから俺はシノさんとは付き合えません。」

ごめんなさい、そう謝る春田に「はっきり言ってくれてありがとな」涙は流しながらも笑う四宮。

春田は寮のテラスにいる成瀬に近づき、四宮に付き合えないということを伝えたと話します。そして自分の気持ちを無理やり押し付けてしまったことを謝ります。ただ、ただ黙って聞く成瀬は春田の話に返事をすることなく、目の前から立ち去ろうとします。

「成瀬…!」 呼び止める春田は「…おやすみ。 そう振り絞って言います。小さくおやすみなさいと返した成瀬はそのまま立ち去ってしまいます。

成瀬はそのまま四宮の元へ行き 「どうして…どうしてお試しなんか…」と問います。「意地というか、悪あがきっていうかさ…そもそもお前が焚きつけたんだぞ…2%くらいはあると思ったんだけどな」という四宮は寂しそうに笑います。

成瀬は笑っていても悲しそうな四宮の手を握り 「俺は、お試しなんかいらないです」そう呟きます。

その頃春田は、ふらふらと外をあてもなく歩きます。すでにどしゃぶりとなっている雨。

そこへ獅子丸が駆け寄ってきます。言葉にできず詰まってしまう春田を、獅子丸は抱き寄せます。「そうか、頑張ったんだな、はるぴん」そう声をかけます。

いきなり成瀬に抱きつかれ驚く四宮は、成瀬を引き離します。「俺が…忘れさせてあげるから」そう言い、また四宮を無理やり抱きしめます。

必死で振り払う四宮は 「お前さ…いい加減、面白半分で人の気持ち弄ぶのやめろ」と言いますが、成瀬は 「本気だよ。だけど、どうしてあげたらいいかわかんないんだもん。俺だって誰とでもキスできると思ってました。でも、もうあんたとしかしたくない」と必死になって自分の気持ちを伝えます。

翌日、出社すると騒がしい先輩CAたち。どうしたのかと春田が近づくと、執行役員として人事発令がでていたのが、なんと獅子丸だったのです。そんな獅子丸や他の役員の前に現れるのは、黒澤。

「突然ですが…」 そういう黒澤は獅子丸に何か伝えます。

『おっさんずラブ -in the sky-』第6話の感想

四宮と成瀬の切なさに心が押しつぶされ、獅子丸の登場に色々と勘ぐった回だったのではないでしょうか?

四宮の“お試し1週間”と終わりの切なさに心がキューっと締め付けられましたね。また、今回から登場した獅子丸、最後の執行役員も気になります!

実は、“ザ・テレビジョン”にて発表されている視聴熱という今熱いテレビの流行を示す指標では、12月7日付で『おっさんずラブ−in the sky−』がドラマ部門で1位に輝いています。

前作が衝撃的だったために、今作への批判的意見も出ていましたが、前作とは違う怒涛の展開に、ハマる視聴者も。そして今作の最終回の台本はまだ、出演者にも渡されていないとのこと。

あと2回の放送となった『おっさんずラブ−in the sky−』ですが、出演者も知らない最終回へ向けどのような展開を見せるのでしょうか?

獅子丸の登場の意味、黒澤が最後に言おうとしていたこと、春田の成瀬への思い、成瀬の四宮への思いなど気になることはたくさん。果たして最後に向けて、どんな状況へと変わっていくのか気になりますね! いよいよ最終回まであと1回の放送です。来週もおっさんたちの恋路を見守りましょう!

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