『ルパンの娘』は2019年7月から、木曜22時よりフジテレビで放送されているコメディドラマです。
深田恭子さんが扮している泥棒一家の娘が、瀬戸康史さん演じる刑事と恋に落ちます。個性あふれるキャスト陣や、ミュージカルシーンを初めとした演出が人気を博しています。『カメラを止めるな』で知名度を上げたどんぐりさんの出演も話題ですね。
花の正体を知ってしまった和馬ですが、それでも華を想う気持ちは変わらず華に結婚を申し込みました。しかし2人の家族はお互いの素性を知りません。まだまだ波乱は続きそうな第7話です。
こちらの記事では、8月22日に放送された第7話のネタバレ・あらすじをご紹介します。
目次
ドラマ『ルパンの娘』7話のあらすじ・ネタバレ
真魚とどんぐり、カメ止めキャストの共演にも注目！
以下、ネタバレを含むあらすじを紹介しますので、これからご覧になる方はご注意下さい。
明日放送の第7話では、
ついに和馬が❗️本当の三雲家へ😳盗品だらけの三雲家に
警察官の和馬が👮♂️💦さすが三雲家は映えスポットで
溢れてます✨✨✨#ルパンの娘 #深田恭子 #瀬戸康史#どんぐり pic.twitter.com/MIL89f1Cdc— 【公式】木10『ルパンの娘』＿＿＿《《第8話 8/29(木)夜10時！》》 (@lupin_no_musume) August 21, 2019
2人の約束
桜庭和馬（瀬戸康史）にプロポーズされたことを家族に話す三雲華（深田恭子）。三雲尊（渡部篤郎）は和馬にLの一族のことを話すと決めますが、華は自分から話すとそれを止めます。
和馬も両親にプロポーズのことを話しますが、2人が喜んだのは捜査一課への異動のこと。華との結婚についてはまだ思うところがある模様。桜庭和一（藤岡弘）は和馬にその覚悟を確認します。
華の家族に挨拶しにきた和馬。尊と三雲悦子（小沢真珠）は二人を祝福しますが、彼を泥棒の道に誘うことを仄めかします。謝罪する華に、和馬は今後二度とお互いに嘘をつかないことと華はもう泥棒をしないことを約束させます。
旅館での結納
華は両親がいない間に、和馬を本当の自宅へと招待します。高級品であふれた家に、和馬は目を丸くするばかり。しかし尊たちが帰ってきてしまい、華は三雲渉（栗原類）が眠っている部屋へ和馬を隠します。
自分たちの泥棒行為を誇らしげに話し、警察を無能とこき下ろす2人に思わずカッとなる和馬。一方華のおかしい挙動に気づいた尊は渉の部屋に入ろうとしますが、三雲マツ（どんぐり）の機転でことなきを得ます。
桜庭典和（信太昌之）の提案で、華たちの結納を行うことになりました。桜庭家のしきたりで温泉旅館で行われることになり、桜庭家が警察一家であることがバレるのではと心配する華。
しかし、渉が過去に冤罪被害にあったため三雲家は大の警察嫌いであり、警察であるという話は禁句だと和馬が典和たちに嘘をつくことで乗り切ることにします。
結納当日。旅館嫌いの悦子は不平をこぼしますが、尊は盗品で部屋を彩ります。悦子に盗んだアクセサリーを身につけさせる尊を心配そうに見つめる華。一方和馬もまた、宴会芸として逮捕術を披露しようとしている典和に危機感を覚えていました。
美佐子の疑い
結納の儀は多少ごたつきがあったものの、無事終了します。料理を食べている最中、突然姿を消していた三雲巌（麿赤兒）が現れます。場が乱れそうになったため、和馬は尊を温泉に誘います。
湯に浸かっている最中、尊は自分たちが三雲家であることを話し、いずれ跡を継いでもらうつもりであることを話します。一方、桜庭美佐子（マルシア）は温泉の脱衣所で、悦子が外した盗品のアクセサリーを見つけ、全てを察します。
眠り込んだ典和を起こそうとする美佐子は、部屋の中にLの一族を騙った犯行声明カードを発見します。部屋からは財布が盗まれていました。典和たちは自分たちで捜査を行い、ここ最近旅館で盗みが頻発していることを突き止めます。
華も旅館の巡業員の磯山（真魚）に話を聞き、真相を知ります。旅館はある闇会社に買収を持ちかけられていましたが、旅館側は断り嫌がらせを受けていました。闇会社社長の息子の六見（山本浩司）はその行為に反対。磯山と六見はやがて恋に落ちてしまいます。
暴かれた秘密
六見は決着をつけるといって社長の父のもとへ。磯山も華に謝罪し、六見の後を追います。2人の境遇に共感を覚える華。同じ頃、捜査会議を行う中で三雲家は桜庭家が警察一家であることを知ってしまいます。
六見も磯山も捕まってしまい、華は悩んだ末に巌の言葉を受けコスチュームに身を通します。華と巌は協力して、犯人一味を捕縛します。しかし華はやってきた尊から、桜庭家が警察一家であることを知ったことを聞きます。
桜庭家もまた三雲家がLの一族であることに気づいていました。警察官たちに包囲され、バラバラに分かれて必死に逃げる三雲家。花を見つけ必死に呼びかける和馬ですが、華は何も答えることができず・・・。
ドラマ『ルパンの娘』7話の感想
ついに素性がバレてしまったLの一族！
華がLの一族であることを知りながら、彼女と添い遂げると決めた和馬。華と和馬は自分たちの家族に秘密がバレないよう苦心しましたが、結局最後にはお互いの素性を知ってしまいました。いよいよ最終章に突入してきた感じがあります。
今回、長らく姿を見せなかった華の祖父、巌が現れましたね。演じる麿赤兒の迫力もあって、かなり味の濃いキャラクターでした。彼が言った三雲家と桜庭家の因縁が気になります。
物語が山場に差し掛かったこともあり、だんだんシリアスなシーンが増えてきました。円城寺が旅立ったこともあり、今回はミュージカルがなくちょっと寂しかったです。最終回までに復活してくれることを祈りましょう。
次回予告では、正体がバレた三雲家と警察の追跡劇がメインになりそうです。バラバラになった三雲家ですが、8話で再び集まることができるのでしょうか。個人的には、スナックらしき場所で歌う深田恭子さんの姿が気になります。
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