『相棒18』第5話の犯人ネタバレあらすじや感想!人気覆面詩人の嘘と亘の元恋人

2019年11月6日に放送されたドラマ『相棒18』第5話のタイトルは「さらば愛しき人よ」。

女優の佐藤江梨子さんが、14年ぶりの登場になりました。正体を隠して活動する、人気覆面詩人というミステリアスな役を見事に演じています。

さらに亘の元恋人という重要な役回りなので出演です。人気覆面詩人「スノウ」が、殺害された場面から事件は始まっていきます。

そんな『相棒 season18』第5話「さらば愛しき人よ」の気になるネラバレあらすじ情報をはじめ、第5話が無料視聴できる見逃し動画配信なども紹介します。

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『相棒 season18』第5話「さらば愛しき人よ」

亘の“元カノ”は覆面詩人の殺人犯!?

コーヒーの香りが危険な秘密へと誘う!

青酸カリの中毒死で『スノウ』というペンネームを持つ人気覆面詩人の女性が殺害された。

現場から亘(反町隆史)の写真が発見されたため、伊丹(川原和久)たち捜査一課が事情を聞くと、スノウの正体は、遺体で発見された女性ではなく、竹田ユキ(佐藤江梨子)という名の別人で、数年前に別れた元恋人だという。

被害者と同居していたユキが姿を消していることから、捜査一課は容疑者として行方を追うことに。いっぽう、亘はユキと出会い、逢瀬を重ねたコーヒー店を数年ぶりに訪れる。顔馴染みの店主・金子(水橋研二)から、ユキの連絡先を教えてもらうためだった。

事件に興味を持った右京(水谷豊)も、そこに合流。2人は、被害者がスノウを名乗っていた理由を探るため、詩集の発行元を訪れる。すると、出版の契約をめぐってトラブルが起きていたことが判明し!?

元恋人はなぜ亘の写真を大事に持っていたのか? 覆面作家であることをひた隠しにしていた理由とは!? 亘が、事件と繋がるほろ苦い恋の名残を追う!

ゲスト:佐藤江梨子・水橋研二

『相棒 season18』第5話「さらば愛しき人よ」公式サイトより

『相棒 season18』第5話キャスト

  • 杉下右京(水谷豊)
  • 冠城亘(反町隆史)
  • 竹田ユキ(佐藤江梨子)
  • 金子(水橋研二)

『相棒 season18』第5話ネラバレあらすじ

覆面詩人スノウ

「スノウ」というペンネームの人気覆面詩人の女性が殺害されます。

死因は青酸カリを飲んだことでした。現場で捜査していた伊丹達は亘の写真を被害者が、所持していた事を見つけます。

亘に話を聞くと「スノウ」の正体は竹田ユキ(佐藤江梨子)であり数年前に別れた恋人だと証言します。 

現場で死亡していた女性の名前は「石川マイコ」でしたが、亘は全く面識がないと言うのです。

警察は容疑者として竹田の捜査を進めます。亘はユキと交際していた当時に良く通っていたコーヒー店に訪れます。

店主の金子がユキの居場所を知っているのではないかと考えたからです。そこに右京も合流し、亘は右京が今の上司だと紹介します。

その後、二人は詩集の発行元に聞き取り捜査に行きます。

どうやら出版の事でトラブルがあったらしく「スノウとしての活動をもう辞めたい」というメールが、マイコから送られてきた事を知るのです。

契約の関係で出版社の関係者も、スノウの正体は知らなかったと言います。

愛した人の過去

翌日、二人のもとに更なる事実が舞い込んできます。事件の前日に1000万円の大金を、マイコの口座から引き出すユキの姿が、防犯カメラで撮られていました。

更に青木の調べでユキには前科があり、本名も南侑希だとわかります。ユキは15歳の時に地元の有力者である父のDVに耐えられず、青酸カリで父を殺害していました。

その後、裁判になりますがユキの母親は「夫からのDVは無かった」と証言します。

ユキの叔母の話によると、地元の有力者だった南家の人々が嘘の証言をするように画策した事が発覚します。

そんな時にユキの味方になってくれたのがマイコでした。

一方、ネットの怪しい書き込みの調査を青木に調査を依頼していた右京は、IPアドレスの人物を特定します。

そして現場に残っていた茶色い粉を調査し犯人に正体を確信するのです。

事件の真相

右京と亘はコーヒー店の店主である金子の元へ向かいます。現場に残っていた茶色い粉はコーヒーの残り粉でした。

動かぬ証拠を突き付けられた金子はマイコを殺したと自白します。

また、ユキに対しても一方的な感情を抱いていた金子は、ユキの正体が「スノウ」であると暴露しようとしていました。

ユキがATMでおろしたお金は、その口止め料だったのです。

書き込みをやめるように頼みに行ったユキは、逆上した金子に殺害されてしまいました。

金子はユキの死体を山中に埋めたと供述、後日ユキの死体が発見されました。

掘り起こされた遺体をみて笑みを浮かべる金子。亘はそれを黙って見ているしかありませんでした。

『相棒 season18』第5話の感想

覆面詩人という顔の見えないが故の職業で、謎が更に深くなりました。人には誰でも忘れたい秘密や思い出があり、過去と向き合っています。

覆面であったり匿名で、その闇の部分を隠しながら生きているのかもしれません。

覆面を被り正体をどんなにお金を払ってでも、正体を隠したかったのがユキでした

詩を書いている事だけが、彼女の救いだったのだと思います。そしてその秘密を、匿名で暴きたかった金子の歪んだ愛情が引き起こしてしまった悲劇が今回の事件です。

犯人に激しい憤りを感じても、何もできない最後のシーンでの亘は、本当に報われなかったし可哀そうでした。

ドラマ『相棒18』の1話から最終回のネタバレあらすじ一覧

『相棒18』第1話ネタバレあらすじや感想

『相棒18』第2話の犯人ネタバレや感想

『相棒18』3話のネタバレあらすじや感想

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