初出場組に注目が集まる紅白歌合戦ですが、常連組の中でも、今年のステージがどんなものになるか注目されている方が何組かいます。
その中の一人が、なんと今年で20回目の出場となる演歌歌手、氷川きよしさんです。
今年は白組の中で、大トリを務める嵐の前に歌うこととなり、非常に重要なポジションを任されることになりました。
全体でも最後から数えて4番目となり、かなり注目度の高い位置です。
氷川さんが今年の紅白歌合戦で注目されているポイントや、その理由についてまとめました。
目次
氷川きよしの紅白歌合戦2019に注目、「限界突破でありのままの自分」
今年氷川きよしさんの紅白歌合戦が注目されているのは、2019年が、かなり活動に変化のあった年であったためです。
氷川さんが紅白歌合戦で披露するのは、「紅白限界突破スペシャルメドレー」という曲目になります。
決まっているのは、アニメ「ドラゴンボール超」のオープニングとして話題になった「限界突破×サバイバー」と、今年の演歌新曲「大丈夫」です。
演歌という枠にとどまらず活動をしてきた、氷川さんのすべてが見られるかもしれないということで、かなり期待できますね。
氷川さんはヴィジュアル面でも、ゆるくウェーブのかかった茶髪を伸ばし、メイクやしぐさまでも「おねえ」化してきていると、今話題になっています。
氷川さん自身も、限界突破で本当の自分、ありのままの自分を表現したいと意気込んでいて、20回目の紅白ステージに、かなり注目が集まります。
氷川きよしは2019年大胆イメチェン、おねえ化でウェディングドレスも
今年氷川さんはかなり大胆なイメチェンをしていて、女性よりも美しいと言われるほど、「美」を追求しています。
8月にプロ野球の始球式に登場した時にファンを驚かせたのは、その美脚ぶりでした。
今年はインスタグラムも開設している氷川さんですが、その中で披露したウェディングドレス風の真っ白なドレスの写真も、非常に衝撃的なショットです。
着物を着て演歌を歌っていたこれまでのイメージとは異なり、ビジュアル系ロッカーとしての一面を見せるようになった感じですね。
音楽活動という面でも、アニソンの大規模ライブ「Animelo Summer Live 2019」に出演し、活動の幅を大きく広げています。
腕に高級ブランドの紙袋を提げ、メイクばっちりでショッピングをする氷川さんの写真は、そのポーズも含め、完全に「女性」を感じさせるものです。
紅白歌合戦のリハーサルで記者の前に登場した際の手の振り方も、完全に女性らしいしぐさでした。
氷川さんは、ここのところ「自分らしく」「私らしく」といった言葉を多く使っています。
男らしい演歌歌手としての自分より、こうした姿の方が、自分の自然体に近いと感じている可能性もありますね。
氷川きよしの紅白歌合戦2019リハーサルは非公開、主な注目は衣装に
氷川きよしさんの紅白歌合戦のリハーサルは、すでに非公開のうちに終了しています。
注目が集まる氷川さんのステージについて、記者から質問がされました。
氷川さんは「演出も限界突破」と、非常に期待をもたせる回答をしていますが、その詳しい内容についてはまだ伏せられています。
衣装についても、「赤組でもあり、白組でもある」と意味深な予告をしていて、どんな衣装で登場するのかに注目です。
曲の途中で衣装チェンジということも考えられますね。
アニソンロックと演歌、全く音楽ジャンルの異なる曲が混在するメドレーということを考えても、何が起こるか全く予想がつきません。
デビューから20年で新境地の氷川きよし、紅白歌合戦2019のステージから来年以降の予測も
今年デビューから20周年を迎え、氷川きよしさんの活動に大きな変化が生じました。
今年の紅白歌合戦2019のパフォーマンスから、来年以降氷川さんがどんな方向性で活動していくのか、そのビジョンが見える可能性もありますね。
氷川さんの紅白歌合戦2019のステージは、歌・衣装・演出など見どころたくさん、いろいろな意味で要チェックです。
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