宮崎文夫の同乗者ガラケー女特定の情報は別人か?本人と知人らがSNSで否定「デマでは?」の声も

8月10日(土)に起きた茨城県の常磐自動車道での、あおり運転と暴力行為の犯人が遂に特定され、宮崎文夫容疑者(43)が全国指名手配となった今回の事件。

暴力行為の動画の中で宮崎文夫容疑者の車に同乗して、被害者の車を携帯電話で撮影していた女性ですが、通称「ガラケー女」と呼ばれネット上でも注目されていました。

宮崎文夫容疑者の指名手配のニュースと共に、SNS上で投稿されていた「ガラケー女」とされる女性の名前や画像は別人のもので、流れて来た情報はデマであるとされています。

どうして別人とされる女性が特定されてしまったのか、経緯などを調べてみたいと思います。

ガラケー女がSNS上で本名や顔画像が特定される?

今回のきっかけはTwitterで宮崎文夫容疑者の指名手配の画像と並んで、ガラケー女とされる女性が特定したとして、名前や顔が映った画像が情報として、流れたことがきっかけだでした。

そこからその女性のTwitterやInstagramなどから会社名なども特定され、瞬く間に拡散され、女性のアカウントは炎上していまいました。

本人や知人らがSNS上で否定

ガラケー女として特定されてしまった、当事者の女性はInstagramのStoriesにて

たくさんの人から電話とメールが来てます。

起きたら犯罪者扱いされててびっくりですが完全に事実と異なりますので無視してください。

全く身に覚えがないので困ってます。

と投稿して噂を否定されているようです。

そしてご本人のFacebookのアカウントには、彼女の知人や友人らも心配してコメントを寄せているようです。

早朝の時点で警察に相談に向かわれたとも書かれているようですね。

批判や嫌がらせの書き込みが殺到したためか、その後アカウントの方は非公開となっているとのことです。

特定されたガラケー女はデマの可能性大

今回のガラケー女特定される情報は、動画に映っていた姿と女性の顔立ちや服装などが似ていたからということだけで、情報の出所もはっきりされておらず、確実な根拠などはないようです。

不鮮明な画像だけで安易に本人特定をするのは危険ですよね。

こちらの投稿を見ると、今回の情報の出本となったツイートは削除されているようです。

宮崎文夫容疑者(43)もニュースで名前が出るまでは、ネット上では全く別の名前が犯人として情報が流されていました。

ネットで流れて来る情報の全てが、真実ばかりではないということです。

ガラケー女特定のデマについてSNSでの反応は

本人特定として拡散している方もたくさんいましたが、反対に懐疑的な目で見ている方もたくさんいます。

ガラケー女の情報以外も鵜呑みにするのは危険

何となく似ていたからで犯人扱いされるなんて、迷惑なことこの上ないですよね。

本人に全く落ち度はないにも関わらず、こんな形で個人情報が晒されて、拡散されてしまうのは本当に気の毒なことだなと思います。

情報の受け手側としても、ネットで拡散される情報を安易に信じてしまわずに、冷静に真偽を判断することも大切です。

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